MHF-G3で追加されたストーリークエストの攻略で入手できるG級武器。
神秘的な光を放つ、上品な色合いがとても美しいハンマーである。
目次
概要・性能
- 上述したとおり、ストーリーイベントの攻略で生産素材「響奏の結晶」を入手できる。
MHF-Z現在、入手機会は第3章と第5章のクリア報酬と、歌姫狩衛戦の毎日報酬のみ。
入手手段が少ない一方、他の武器種にも使う素材なので、作成は慎重に検討したいものである。
- 紫色の本体に青白い装飾が施されているが、この武器は抜刀時に蒼白のオーラが発生する。
コントラストが中々に美しい。
- 新属性「奏」を有しており、防御力+100というG級クエストではありがたいボーナスもつく。
- 性能は他の歌姫武器同様、Lv40以降性能が一気に開花する仕様となっている。
Lv39では攻撃力2054と他のG級武器の存在を考えると控えめといわざるを得ないが、
Lv45では2340、Lv50では何と2620まで跳ね上がる。
更にLv45以降はデフォルト紫ゲージが20発生し、斬れ味レベル+1では70まで伸びる。
- 奏属性は600とやや低いが、属性補正が水100%・氷100%であることを考えれば
決して低すぎるということもない。
- 欠点を挙げるとすれば、上述の通り性能の開花が遅いということか。
そのため実力を発揮できるのはLv45ぐらいからであり、強化しながらの運用にはあまり適していないと言える。
- 実装から約2年半近くが経ったMHF-G9.1にて、Lv50からの派生、
通称「改G級武器」への強化先が追加された。
改トラグ・メーネ
- MHF-G9.1で派生先が追加された、通称改G級武器。
GR800以上で特定の遷悠クエスト*1をクリアすることで入手できる「遷悠骨」と、
2016年3月9日より解禁されたG級遷悠種ウラガンキンの素材を用いて派生できる。
- 派生させた時点で紫ゲージが延長され、デフォルトで紫70になる。
派生させても攻撃力や属性値は低下しない。
更に強化を進め、Lv50まで強化を終えた際の性能は以下の通り。- 奏属性1200
- 会心率5%の付与
- 斬れ味レベル+1で空色ゲージが発現
肝心の攻撃力についてだが、これは派生前と一切変わらない。
- 元々トラグ・メーネは非常に高い武器倍率が魅力だったため、
それに空色ゲージが付いたことで更に高い火力を引き出せたのは言うまでも無い。
G級武器全体で見ると、改ボン・ジャロ(2636)に次ぐ物理性能となる。
また属性値も元の2倍にまで強化されたため、属性ダメージの追加も十分狙えるようになった。
乱打など手数重視の技で特に光るといえる。
- 一方、物理性能自体は空色ゲージが発現するLv50までは殆ど伸びないに等しいため、
強化はかなり根気良く行っていく必要がある。
- 強化にはウラガンキン素材のほか、G級古龍の素材を色々使う。
Lv47で要求されるG級希少素材はハルドメルグの「司銀龍の激流玉」である。
ウラガンキンは部位破壊専用素材が無いため、
天殻1個さえ確保しておけば素材にはさほど困らないだろう。