登場人物/歌姫

Last-modified: 2025-04-15 (火) 12:24:55

ドンドルマのアリーナで唄を歌っている竜人族の女性。
本項目では彼女以外の「歌姫」についても解説する。

目次

  • 唄を歌う事にその身と生活の全てを捧げ、唄と共に生きるという希少民族の末裔。
    他の竜人とはやや異なるが尖った耳、4本指など竜人族としての外観がみられる。
    荘厳かつどこか悲しい歌声を持ち、聞く者の心を癒やす。
    代表曲は「魂を宿す唄」だが、リクエストを頼むとそれ以外を歌ってくれる事もある。
    プライベートや過去を知る人は誰一人としていない謎多き人物である。
    • MH2・MHFでは夜のアリーナでのみ唄を聞くことができた。
      後述するメゼポルタの歌姫とは違い、聞いてもステータス補正などの一時的ボーナスはない。
      オンラインでの森丘を舞台としたクエストの解禁、及び龍頭琴の入手を終えた後では、
      ゲームシステム的側面でいえば唄を聞くメリットはなく、娯楽として聞くだけになる。
    • 一方、ハンター大全2には「唄に宿る力」について興味深い記述が見られ、
      現在では特殊な力はないと捉えられているものの、著者がそれに疑問を投げかける一文がある。
  • MH2ではオンラインサービスが終了し、MHFでもドンドルマに入れなくなったので、
    長い間、彼女の姿はゲーム内ムービーでしか見ることが出来ない状態が続いていた。
    • ちなみに現在MHFにおいて、歌姫に関わるイベントである森丘開放と龍頭琴授与は
      メゼポルタ広場にいる「唄収集家」という竜人族のお爺さんに引き継がれている。
    • 統合後歌姫がどうなったのかは長らくの間謎に包まれていたが、
      数年後のMHF-G3において、ゲーム内で初めて明確に「かつて居た歌姫はメゼポルタを去った」ことが
      唄収集家の口から明かされた。
  • MHP2Gでもムービー『魂を宿す唄』において登場している。
    ギャラリーからしか見られないムービーなので見逃しがちであるが必見。
  • MH3では、遂に唄が戦闘BGMとなった。曲名は「月震」。
    オフラインのラスボスであるナバルデウスと、エンディングで聴くことが出来る。
    • MH3Gのムービー『歌姫~生命ある者へ~』ではさまざまな狩猟地に現れ、歌を歌う。
      そして、着ている物は下記の通り透けているのだが、水没林や凍土で歌うシーンで
      足下をよく見ると脚の影がない。『足』ではない。『脚』である。
      体のことを考えずに歌い続けた結果、幽霊になってしまったのだろうか。
      それとも死して尚歌い続けているという事なのだろうか。
      今ではムービーでしか見られなくなったという事に対する表現だったりして。
  • MH4では出演せず終いだったが、MH4Gにてキャラクターとして登場することが明らかとなった。
    同時に新曲礎の唄」のPVも公開されている。
    礎の唄はMH4のメインテーマ「旅立ちの風」が元になっている。
    特定のクエストをクリアすることで選べる歌が解禁されていき、全ての歌を解禁すると勲章が取得できる。
  • 彼女の唄は、現実世界の我々からすれば造語である。制作過程がインタビューで示されている。
    「まず日本語の歌詞を作り、それをフランス語に翻訳、そして翻訳したものを
    カタカナに書き換えてから歌いやすいように造語詞を形成している」とのことである。
  • ところで、設定では白い上着のようなものの下は真っ裸のように見える。
    そして、白い上着のようなものは薄地のヴェールのように透けている…。
  • 声を担当するのは歌手のIkuko氏。
    狩猟音楽祭モンハンフェスタでは本人が歌姫に扮してステージで熱唱することもある。
    さすがに衣装は透けてはいないが。
  • MH4G以来、久方ぶりに歌姫がメインシリーズに登場した
    MHF-Gと同様、以前の歌姫とはまた別人のキャラクターになっており、
    その外見的特徴から竜人族であると思われる。
    • 外見は華奢で少女のような身体つきと褐色の肌、長い金髪が特徴的。
      服装は白いヴェールのようなドレスを羽織っており、
      メゼポルタの歌姫よりもドンドルマの歌姫と共通点が多いように見える。
  • 発売時には登場していなかったが、無料タイトルアップデート第1弾で追加登場した。
    同アップデートで追加された「大集会所」に現れ、
    夜になると時折その唄を披露してくれるが、話しかけたりすることは出来ない。
    • 歌姫が現れてくれるかどうかはランダムのようだが、
      出現している時は舞台のような場所に歌姫が登場して歌っている。
      この最中はスージャの民はもちろん、アルマなど調査隊も周囲に集まって聞き惚れている。
      歌い終わると歌姫は両手を顔の前に翳したポーズで動かなくなり、
      朝日が昇って画面が一瞬真っ白になると同時に姿を消す
      まるで人間業とは思えない消え方だが、やっぱり通常の人間とは少し異なる存在なのだろうか…?
    • さらに言うと、歌姫が歌う舞台は左右に回ると後ろが確認できるのだが、どう見ても舞台に登るための足場が存在しない。
      ハンターなら飛び移ることもできそうな距離だが、
      たとえハンター並に身体能力が高かったとしてもドレスではそんなことはできないだろう。
      歌姫が歌うと火がつく灯籠といい、舞台自体も謎が多い。
    • 歌姫が登場している最中は、大集会所に置かれているテーブルに座った後、
      特定のボタンを押す事で歌姫に注目した状態にする事が出来る。
      まるでMVのようなカメラワークで歌姫を見れるのでオススメ。
      視点は2つあり、これもボタンで切り替えることが出来る。
      • 歌姫に注目した状態からカメラを戻すと、ハンターは歌声にうっとりするようなモーションをとる。
        しかしながら、ごくまれに椅子に立って拍手するモーションになることがある。
        歌姫に花火を発射するハンター共々出禁にされそうである
    • 歌い終わるとハンターのステータスにバフがかかる。
      急ぎの用が無いのなら、聞き終わってからクエストに赴くと良いだろう。
    歌っているのは本作のメインテーマである「美しき世界の理」と思われる。
    エンディングでも流れていた曲なのでそちらで覚えている人もいるだろう。
    現状はリクエスト等も出来ないので、彼女が歌うのはこの一曲のみ。
  • 大集会所にはMH2の登場人物である「伝説の職人」ことデンセツが居るが、
    歌姫が歌っている時に彼に話しかけるとドンドルマの事を思い出すセリフを言う。
    ワシも昔を懐かしむようになったか、と年月の流れを感じさせてくれる。
    現実時間でもMH2から19年近く経っている*1が、作中時間では果たして…。
  • 大集会所は禁足地における竜人の集まる里「スージャ」の一部で、
    彼らにとって祈りを捧げる大切な場所だったが、古代文明「竜都」の滅亡以降は、
    スージャの民も赴くことが出来なくなっていたという。
    しかし、竜都の滅亡にまつわる問題を主人公一行である禁足地調査隊が解決した事で、
    スージャの民もこの地に来れるようになった他、両者の協議により、
    ハンターが集まる大集会所としても使えるようになった、という経緯が存在する。
    • この歴史的背景から鑑みるに、歌姫もスージャの民なのだと思われるが、
      どういった存在なのかの言及は驚くほど少ない。
      朝日と共に消えてしまう事と言い、かなり謎めいた存在である。
    • ステージ横にいる巨体の竜人テツザンによれば、「耳」も「声」も、どちらも行き着く命の形なのだという。
      聴くという形で情報を「受け取る」ことで遠く離れた物事を知ることができるのが耳の方なら、
      歌うことで「届ける」力を持つのが歌姫という事なのだろうか。
  • MHF-G3にて、新たな「歌姫」がメゼポルタにやってきた。
    外見は金髪の若い女性であるが、名前、種族などの詳しいプロフィールは明らかになってはいない。
    少なくとも傍目には一般的な「人類」と同じで、竜人族のような特徴は見られない。
    なお、唄収集家によるとドンドルマの歌姫との直接的な関係は無いようである。
    • 趣味や好みなどは、あまり明らかにはなっていないが、
      サイドストーリーの内容から意外にもなぞなぞが好きなことが判明している。
  • 声を担当するのは、歌手・声優・女優と多方面に活躍する坂本真綾氏。
    彼女の歌う「セクレアール」は、後述の条件を満たすとゲーム内でも聴くことができる。
    言語も独自のものが使われているようであり、かつての歌姫との関連を匂わせる。
    日本語版については坂本真綾氏のシングル「SAVED./Be mine!」の3曲目に、
    「声」という曲名で収録されている。
  • 判明している設定としては以下の通り。
    彼女の生まれ故郷ではある古龍の力を利用し、特殊な力を得つつ古龍と共存しようとしたが、
    逆にその龍の怒りを買ってしまい滅ぼされてしまう。
    幼い歌姫は両親、妹と離ればなれになってしまい、森のアイルー達に育てられた。
    その後、成長した彼女の歌に特殊な力が秘められていることが分かり、
    それを用いて多くのハンターに力を与えてきたが、ある事件をきっかけに歌を歌わなく(歌えなく)なってしまった。
    その後各地を転々とし、メゼポルタにたどり着いたとされる。
    人間と友好的な種族とはいえ、初めてハンターが会う事ができる、
    モンスターに育てられた公式設定を持つ人物である。
  • MHF内コンテンツとの関わりとしては、MHF-G3で実装された常時配信コンテンツ「歌が紡ぐ物語」、
    MHF-G10で展開されたWEBストーリー連動コンテンツ「黄昏にたゆたう詠唱曲」、
    MHF-G10.1より開始されたユーザー参加型定期開催イベント「歌姫狩衛戦
    MHF-Zより開始される歌姫狩衛戦の後継となる「歌姫狩衛戦・真説」が挙げられる。
    • 歌が紡ぐ物語は歌を失った歌姫が再び歌を取り戻し、
      彼女の妹と共にメゼポルタに受け入れられていくまでのストーリーで、
      MHF-G時点では15章まで配信されている。
      3章をクリアすることで歌姫の歌をゲーム内で聴くことが可能になる。
      詳しくは上記リンクを参照のこと。
    • 黄昏にたゆたう詠唱曲は上記のストーリーとは独立したコンテンツ*2で、
      ある龍の発見と時を同じくして活性化した古龍の怒りによって、
      歌姫の体調が悪化していき、その解決に乗り出すというもの。
      WEB上でストーリーが展開され、その中でG級古龍に関するお題が提示、
      それを全サーバーのハンターがどこまで達成できるかで今後の展開が変わっていくというものであった。
    • 歌姫狩衛戦はG10.1の大きな目玉と位置づけられている新たな定期開催イベントで、
      ストーリーとしては黄昏にたゆたう詠唱曲の続編となっている。
      黄昏にたゆたう詠唱曲の最終章にて発見された、新たな天籟の祈珠に力を注ぐというもので、
      黄昏にたゆたう詠唱曲の反響や寄せられた意見を元に設定された、
      「ハンター(プレイヤー)の動向によって褒賞が変化するシステムを採用した定期開催イベント」である。
      ストーリー上、この時点ではまだ体調が万全であるとは言えない事が示唆されている。
      歌姫狩衛戦・真説では、狩衛戦の過程で体調が万全になったのか、
      MHF-ZのPVでは迎撃拠点に赴きハンターを激励する歌姫の姿が見られる。
      なお衣装も変更されているが、これは迎撃拠点にも行けるような活動的な服装になったためである、とのこと。
      そのため、祈樹の泉や特別猟団部屋に居る場合はいつもの服装である。
  • 歌姫の歌は、上述したように歌が紡ぐ物語3章をクリアすることで聴くことができる。
    歌を聴く(設定上は、歌姫の力を発揮させる)ためには、「天籟の祈珠」というアイテムが必要。
    歌を聴くと、一定時間軽めながら恩恵を受けることができ、
    被弾時に一定確率でダメージを0にする効果や、狩人祭の魂獲得数が増える等の恩恵を受けることができる。
    また、歌姫との好感度が高いと得られる恩恵も高くなる。
    • ちなみに歌はスキップすることが可能。
      あまり悠長に聴いている暇もないなどの事情がある故か、
      イントロの序盤のみを聴いて祈樹の泉を立ち去るハンターが多数に上るという、
      まるでどこぞの温泉のような事態が発生している。
      たまにはゆっくりと聴いてみるのもいいだろう。
      特別猟団部屋では歌がスキップできないが、
      ムービーが無いため歌を聴きながらクエスト準備などをする事ができる。
  • 歌姫の好感度を上げるには、ストーリーを進めるか、贈り物をする必要がある。
    ほぼ、全てのアイテムを贈り物に出来るが、現在好感度を上げることが出来るのは、
    貢献度ポイントで交換可能な「フカフカケーキ」、
    または歌姫のハンターナビ報酬である「ポカポカハニー茶」の2つとなっている。
    • 現在、歌姫の好感度を上げるには、メインもしくはサブのストーリーをクリアするか、
      上記の2つのアイテムをプレゼントするかのみとなっている。
      ただし、一度クリアしたものを再度クリアしても好感度は上がらない。
      アップデート次第によっては、今後も好感度をあげる手段は増えていくことも考えられる。
      現在は、メインストーリーは15章、サイドストーリーも幾つか配信されているので、
      出来る限りクリアしてからプレゼントすれば、ケーキの数を抑えることも可能だが、
      当初は3章までしかなかったため、大量のケーキをプレゼントしなければいけなかった。
      • その数は「96個*3
        ケーキは1個100Pと意外と値が張る上、1回に1個しか渡せないので、
        用意できたとしても意外と面倒臭い(ただし、1日に贈れる個数の上限はない)。
        数の多さも相まって、ネ実では豚姫なんて不名誉な渾名をつけられてしまった。
        勿論、ゲームの仕様上さすがにブクブク太るなんて演出は無いので安心して欲しい。
        また、ストーリーのクリアで好感度が上がるという事実はGGになってから判明したため、
        15章まで存在する現在でも、ケーキを食べさせてしまうハンターは少なくない模様。
  • かつては穿龍棍の正式解禁や極限征伐戦のプラス効果を得るために、
    ストーリークエストの進行、及び歌姫の好感度上げが重要視されていた
    (事実上、上記に反して快適にプレイする上で取り組むのが必須という声が強かった)が、
    リファインでそれらの効果が軒並みオミットされた現在では、純然たるサブコンテンツとなっている。
  • 歌姫に関わる装備もいくつか存在する。
    歌の力を閉じ込めた結晶である「響奏の結晶」「残響の結晶」を用いたG級武器である、
    「トラグシリーズ」「セリスィシリーズ」、祈りの力が込められた樹の葉や枝を用いた防具
    「イリーク・アフティシリーズ」など。
    G10.1からは新たな特殊武器群である「祈歌(いのりうた)武器」が登場。
    歌姫狩衛戦の1週目「祈祷の章」で手に入る報酬素材を元に生産でき、
    2週目「戦歌の章」で、歌姫が歌う「祈歌」の力を受ける事によって
    フィーチャーウェポン二重秘伝スキルなどの強力な効果を得られる武器である。
    他には、『MHF-G』武器・防具デザインコンテスト2015の防具部門最優秀賞作品『歌姫DIVAピアス』がある。
    その名の通り、歌姫の髪型と髪飾りを再現した防具で、保護・サポート系のスキルが充実しているが、
    どういうわけか拾い食いのスキルまで発動する。
    おそらく上記の「豚姫」を意識したネタなのだろうが、公式もなかなか酷である。
    ちなみに男女共用デザインなので、誰でも歌姫になりきることができる。
    …しかしながら何とも頭痛が痛くなるようなネーミングである。*4
    ファミ通付録シリアルコードという形での配布のため、現在入手するには電子書籍版を購入すればよい。
  • 中国で展開していたMHOnlineにも、サービス後期に独自の歌姫が存在していたようである。
    MHFの影響を強く受けているMHOnlineだが、この歌姫はメゼポルタの歌姫とは別人である。
  • 今作ではライダーの村であるマハナ村の歌姫が登場。
    ハンターと関わりがないのは勿論のこと、マハナ村の住民であることから竜人族ではなく人間であり、
    他作品の歌姫とは種族も趣も大きく違うものとなっている。
    • 他のマハナ村の住民と同じく褐色の肌に白いペイントが塗られた姿をしており、
      光の翼を思わせるような白と蒼黒の衣装と、レウスの鱗を思わせる赤と蒼黒の飾りが特徴的である。
  • 登場するのはオープニングムービーにて、マハナ村の祭りを映したシーン。
    レウスを模した凧が上がる中で壇上に登り、メインテーマである「地の緋 天に光に」を歌う。
    その後はファイヤーダンスや気球、オトモンのドスランポスが登場するなど盛り上がりを見せるが、
    同時にその裏でレウスにまつわる異変が起こって……と物語は進んでいく。
    • 歌姫の出番はこのオープニングムービーで終わりであり、以降はムービーにも登場しないしNPCとしても会えない。
      このため、名前や性格などの情報な全くの謎であり、ヴィジュアルブックでもデザイン設定画が載せられているのみ。
      他の歌姫と同様、謎のヴェールに包まれたキャラクターになっている。
  • アイルー村にも、職業が「歌姫」のアイルーが登場。
    アイルーなのでもちろんドンドルマにいた歌姫本人ではない。
    ただ、歌姫の恰好を真似ている上、顔もアレなので本人に似ているという事になる。
    実際、頭飾りやメイクなどはかなり似ていると思う。
  • ギルドが二段階になっているとしばらく経つと現れる。
    出現させるにはギルドの内装を変える必要があるが、
    事前に情報が無いのでそれに気付かないと何時まで経っても現れない。
    手に入れた音楽を渡すとギルド内のBGMを一時的に変更できる。
  • MH4Gでは、オトモ用の武具として歌姫になりきれるセットが登場した。
    歌姫の歌を全て解禁することで貰うことができるのだが、
    その過程で錆びたクシャルダオラクエストのクリア村最終クエストのクリア
    全てのG級闘技大会のクリア等が求められるため、難易度は非常に高い。
    もしくは生産で入手も可能だが、天廻龍覇竜崩竜の各上端材が必要で、こちらの難易度もやはり高い。
    • 武器は龍頭琴を模した「悠久の龍頭琴」。詳しくは当該記事を参照のこと。
      名前の元ネタはMH3の「悠久の言葉」より。
    • 頭パーツは「魂を宿す髪飾り」。防御力が80とRARE10装備の中では低いが、
      全耐性+5、体力+12というスペックを持ち、同レア帯の中では龍属性攻撃に特に強い。
      名前の元ネタはMH2のメインテーマを基にした「魂を宿す唄」より。
    • 胴パーツは「まほろばの衣」。こちらも防御力125、全耐性+5、体力+12と、
      基礎防御力は低いが属性耐性に優れたものとなっている。
      名前の元ネタはMH4のメインテーマを基にした「まほろばの唄」より。
    • MHX(X)でも続投。
      しかし自慢の属性耐性が氷以外は0かマイナスとガタ落ちしてしまった。
      同レア帯の中では低めの防御力は変わらずなので性能面はやや残念。
      まほろばの衣に関しては、同じコスプレ装備ネコートさんのコートの完全下位互換である。
      G級版の「精霊を宿す髪飾り」と「まほろばの極衣」が追加されたが、こちらもほぼ同じ状況である。
      • 要求素材が獰猛な猛端材など汎用素材に変更されたため比較的リーズナブルだが、
        ココット村や大老殿の依頼をクリアしないと開放されないのがやや面倒。
    MHXで解放クエの依頼人である「ドンドルマの守護兵」の話によると、
    これをクエスト報奨に定めたのは大長老と大臣らしい。
    正確には大長老は別の品を推してしたそうだが、
    大臣が「カーッ!ドンドルマからの返礼なら歌姫様ゆかりの品に決まっておるわ!
    と言って譲らず押し通したのだという。ファンなのだろうか?
    そして大長老が何を報奨にする気だったのか気になる所である。
  • カプコン公式ラジオ番組良三の部屋によると、歌姫の声優はシリーズの楽曲を数多く手掛ける小見山氏が
    ネットでみつけてきたと語っている。
  • MH3においてクルペッコを100匹狩猟する事によって手に入る称号も「歌姫」である。
    …「歌姫」?
    • ちなみにMHP2由来の称号システムの作品では、
      「歌姫」はMHXXに至るまで全てダウンロード称号となっており、クルペッコゆかりの称号ではない。
  • MHXのオトモスキルに「歌姫の術」というものがあるが、
    これはマクロスΔとのコラボ特別配信のスキルのため、この歌姫とは関係ない。

武器/歌姫武器 - 歌姫のストーリークエストで手に入る武器群。
武器/祈歌武器 - 歌姫の祈歌によって秘められた力を解放する特殊武器群。
武器/龍頭琴 - MH2及び初期のMHFでは、歌姫から入手できた。
システム/歌姫狩衛戦 - 歌姫がキーパーソンとなる、MHF-Gの定期イベント。歌姫狩衛戦・真説についても記載。

BGM/魂を宿す唄
BGM/精霊へ歌う唄 - 魂を宿す唄と同じ歌詞
BGM/生命に捧ぐ唄 - 魂を宿す唄と同じ歌詞
BGM/始まりの唄 - キングチャチャブーから入手すると聴ける曲
BGM/悠久の言葉
BGM/深淵の朔望 - 悠久の言葉のアレンジ
BGM/月震 - 悠久の言葉のアレンジ
BGM/礎の唄 - 旅立ちの風のアレンジ
BGM/英雄の証 - 「目覚めの章」の歌い手
BGM/美しき世界の理
BGM/地の緋 天に光に


*1 MH2は2006年2月16日発売であり、MHWildsは2025年2月28日発売。
*2 ストーリーのベースは歌が紡ぐ物語第15章完結後にはなっているが、クリアしていなくてもストーリーを読み解くのに問題はなく、コンテンツにも参加可能。
*3 中途半端な数値なのは、元々は「99個」必要なのが、プレゼントが解禁されるまでのストーリークエスト3章クリア分の好感度が付加されている為という説がある
*4 DIVAとは歌姫の意味である
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