MHXより登場した草食種、ムーファ素材を用いたヘビィボウガン。
普段は大人しいムーファの攻撃的な姿が見られるのはこのヘビィボウガンだけ!
目次
概要
- 見た目はモッフモフ。明らかに過剰なレベルでモッフモフ。
シールドを装着すると角が付き、ロングバレルはさらにモフモフ度がアップする。
- 作成や強化には雲羊鹿の毛玉や角、そして睡眠袋などを使う。
レア素材は不要、基本的に入手が容易な素材しか使わないのだが、問題は毛玉。
とにかくやたらと多く要求してくるため、最終強化までにはトータルで23個もの毛玉が必要。
こまめに村のムーファをナデナデしているムーファ大好きハンターでなければ中々揃わないだろう。
まあ、角を手に入れるためには野生のムーファを斬り倒さなければならないのだが…。
性能
MHX
- ヘビィボウガンとしては極めて珍しい、素で反動「小」を持つ。
ただしブレは左右/小であるためネコの暴れ撃ちは適さず、遠距離狙撃はやめた方が無難。
しゃがみ対応弾はLV1睡眠弾。
一度のしゃがみ撃ちで眠らせるのは難しいが、立ち撃ちと合わせれば手早く睡眠爆破が可能。
また全種の物理弾に対応しており、高レベル貫通弾も無反動で発射できる。
ただし攻撃力はやや低めで、装填数も各3発と微妙。
とはいえ下位序盤から生産できる貫通銃としては十分すぎる性能は持っており、
狐重砲ハライニケリナなどへのつなぎとして作っておいて損はないだろう。
素材の入手時期からしてもちょうど隙間を埋める形になる、なかなかの逸品。
- 最終強化は「雲砲ムーフレイム」。
HR6で最終強化とかなり早く完成する代わりに攻撃力は190とやや低め。
ただ貫通弾と散弾が多めに入るようになるため、睡眠爆破と貫通弾・散弾で十分に戦える。
反動軽減+1かアクセルシャワーがあれば2発装填のLV2睡眠弾も無反動になるため、
ボマーを発動させて2度目の睡眠爆破を検討してもいいだろう。
ただ、反動いらずの貫通銃としてはハライニケリナ等にはまず勝てない。
部位破壊などに大タル爆弾Gを活用してこそムーファイアが活きるだろう。
MHXX
- G級に進出、G4にて「白雲砲ムーフレア」の銘を手に入れる。
性能としては、- やや低めの攻撃力310
- 各種物理弾や徹甲榴弾・拡散弾、氷結弾とLV1睡眠弾の装填数が一回り増加
- LV1強装弾の所持数が30発に、新たに治癒活力弾に対応
- ブレや反動等の取り回しやしゃがみ撃ちは変化無し
- 突如としてスロット2を獲得
- サポート寄りのヘビィとして、G級相当に性能が引き上げられた形となる。
反面欠点も据え置きな上、単純な火力では他のヘビィに譲ることになる。
睡眠弾しゃがみヘビィとしてもライバルはいるため、
その中では唯一のデフォルト反動小、種類の豊富な物理弾による差別化が重要となる。 - また、究極強化までに雲羊鹿の重角を2つと雲羊鹿の毛玉をさらに13個要求される。
ハンターのムーファ愛が試される一丁である。
- 『ファイア』・『フレイム』・『フレア』と武器銘に火の単語が並ぶが、火炎弾を撃てるわけではない。
撃てる属性弾は氷結弾である。- この辺りは先に登場していたドスジャギィのライトボウガンである「ジャギットファイア」を彷彿とさせる。
余談
- 武器説明文には冒頭の文句が書かれているのだが、野生のムーファに手を出せば普通に角で反撃してくる。
ついでにムーファ武器は他にも太刀に片手剣、さらにはガンランスもある。
シリーズが進んで説明文詐欺になるのはよくある事だが、
ムーファイアに関しては登場時点から説明文詐欺になっている。- 自称最強の大剣やうさん臭いかけら、自称最先端のデザインの防具などもよく突っ込まれるが、
これらは比喩表現だったり、あくまで個人の感想止まりだったりするため、
正直苦しいがまだ「完全に詐欺ではない」と言い訳できなくもない。
それに対し、このムーファイアはハッキリと言い切ってしまっている以上は言い逃れが全くできない。
- 自称最強の大剣やうさん臭いかけら、自称最先端のデザインの防具などもよく突っ込まれるが、
関連項目
モンスター/ムーファ - 素材となるモンスター。
武器/草食種武器