用語/次元跳躍

Last-modified: 2018-07-04 (水) 06:19:06

概要

 サー=ヴァル暗黒卿の"特異"とするリミットアーツのひとつ。跳躍宝具による❛力❜という説が有識者(神裂ウォニ・インサン)の見解である。
 竜騎士のごとく天高く舞い上がり、視界の端に捉えた領域まで思いのままに到達できる能力。この力を持つ者は魔導生物の中でも珍しいのか、異説第6章の模擬決闘でサー=ヴァル暗黒卿の次元跳躍を見たグラシャラボラス闇黒卿ら反乱軍のメンバーは驚いていた。
 極めて強大な❛力❜だが限界もあり、第2章ではライフストリームを飛び越えられずその中に一度落下してしまった。しかしその後、超重装備を纏う魔具である魔導ライナーウン=ティンセキを術式武装したまま、カーバンクル公の叡智により発生した疑似的な橋を次元跳躍でもって渡河に成功しているので、距離限界ほどは重量限界の方は厳しくないようだ。

 

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メタ的な解説

 「ジャンプ」のノムリッシュ翻訳結果。神裂ウォニ・インサンの魔導生物解説で見られる。ノムリッシュ翻訳らしく、ジャンプ力が世界創成時の時の大きさなどというとんでもないものになっている。
 FFシリーズで「ジャンプ」といえばやはり【竜騎士】のアビリティが有名だろう。戦闘画面から外れるほどの跳躍を行い、跳躍中は攻撃の対象にならず、一定時間後に降下して通常より大きなダメージを与える…というのが一般的。別のゲームでいえば「そらをとぶ」。
 このアビリティを生来の技として修得しているというサー=ヴァル暗黒卿の本来のジョブは竜騎士…なのかもしれない。第七章④で「私はもう己を見失ったりはしない!」とか言っちゃうあたりこの人っぽいし