ガチャガチャピンピン、ガチャピンで~す。
ムクムクのムックですぞ~。
ご存じ緑と赤の仲良しコンビ。
何故こいつらがロボダンに!?と思われる方も多いかもしれないが、
実はエイプリルフールネタでバディ・コンプレックスとコラボ。
ガチャピン・チャレンジ「ヴァリアンサー」と題し同作主役機のルクシオンとブラディオンに乗り込み戦う
という衝撃的な短編ムービーが公開されていた。そのせいで晴れて参戦を果たすことに。
パイロット
- ガチャピンキッド、ルクシオン(P)
- ガチャピン(ポンキッキ)
SP:友情, 1, 感応, 1, 集中, 1, 熱血, 8, 堅牢, 14, 勇気, 30
- ガチャピン(ポンキッキ)
- ムックマシーン、ブラディオン(P)
- ムック(ポンキッキ)
SP:友情, 1, 感応, 1, 応援, 1, 隠れ身, 10, 脱力, 17, かく乱, 28
- ムック(ポンキッキ)
アップグレード
ガチャピン機
ガチャピンキッド(前期) | ⇔ | ルクシオン(P) |
↓ | ||
ガチャピンキッド | ⇔ | ルクシオンネクスト(P) |
ムック機
ムックマシーン(前期) | ⇔ | ブラディオン(P) |
↓ | ||
ムックマシーン | ⇔ | ブラディオンネクスト(P) |
合体技
- ユニゾライズコンバットLB
(ルクシオン(P)+ブラディオン(P) または ルクシオンネクスト(P)+ブラディオンネクスト(P))
運用
ガチャピンキッド
ポンキッキファンならこちらをメインにしたいのだが、ガチャピンキッドは壊滅的に運動性が低く全く避けない。
おまけにSSサイズの等身大ユニットとしても下位になるほど紙耐久。火力も低めと割とどうしようもない性能。
本作では貴重な恐属性の異常付加持ちなのだが……。
現行バージョンでは空を飛ばすか、宇宙だと運動性と移動力が上がるものの、正直焼石に水。
気力130以上、またはHP1/4以下で巨大化が可能になる。
純粋なスーパー系といった性能に変化、火力も随分改善し切り払いLvに応じた反射能力も加わる。
UG後に追加される長射程のガチャピンホームランを使ってボス狩りも狙えなくもない。
切り払いはLv3までしか伸びないしそもそもそこまで気力を上げるのが非常にしんどいというのはまた別の話。
回数制限と時間制限があるので可能な限りボスに温存したいが、巨大化前が非常に弱いため通常の雑魚にもこちらの形態で使いたくなるのが悩みどころになるか。
また、母艦収容が不可になるので補給に少々難があるのもマイナス。幸い、ENには余裕があるので困るのは岩の在庫くらいだろう。
無視できない弱点として通常時・巨大化時共にダメージを与える武器が全て切り払い対象になっている事がある。
上で少し述べたがガチャピンの切り払いLvはほとんど伸びないので、切り払いLv上昇による敵切り払い率減少の効果はほぼ受ける事ができない。
攻撃前に敵が切り払い持ちかどうかのチェックは忘れないようにしよう。
能力としては見えないが、実はこっそりコストダウン能力を持っている。
コスト制導入難易度でのプレイ時に活用できる……かも?
また、ムックと比べたら使う余裕はあまりないが特殊能力で友情の消費SPが安いのもポイント。
ムックマシーン
ムックマシーンは広域サポートと修理装置持ちというサポートに割り振った形。
ムック自身が隠れ身を覚えるのでMAP兵器以外で被弾する事はなく、前線に出しても他の修理機より生存しやすい。
特殊能力のおかげで友情の消費SPが少なく、自前の修理装置も含めればヒーラーとしての運用向きだろうか。
ちなみに広域サポートはUG後に若干強化される。
完全にサポートに特化しているので、機体・武器性能はかなり低い。
ガチャピンキッドに毛が生えた程度の耐久に加え、唯一の武装のビームは1000(UGで+200)しか威力がない。
いくら3Pでもこれでは厳しい。下手に攻撃を加えたら反撃で死ぬので、かえって好都合かもしれないが。
戦闘する=撃墜と言っても過言ではないので、ムックが隠れ身を使えない状況では前線に出さないように考慮して動かそう。
サポート要員としての欠点として、ムックマシーンは当然ながらブラディオンではないためカップリングシステムを搭載していないという事がある。
ムックの感応の消費量が据置のままになるので、ムックをSP要員「だけ」として採用する場合はブラディオンでの運用推奨。
とはいえ総合的なサポーターとしては当然ながらムックマシーンの方に軍配が上がる。
ガチャピンキッドと同じくこっそりとコストダウンもあるので、コスト制導入難易度でプレイ時の調整にも便利。
ルクシオン&ブラディオン
それぞれ換装でこちらに切り替え可能。ガチャピンがルクシオンに、ムックがブラディオンに搭乗する。
機体の性能に関しては本家と全く同じだが、パイロット能力は大きく落ちる。要は回避系なのに避けない。
おまけに防御技能のレベルも下がっておりまともに使うのは一苦労。
その代わり両者とも信頼補正で援護を行える他、ガチャピンは底力、ムックは覚悟持ち。
このためセットで動かしてHPを調整し瀕死技能の乗った合体技により逆転を狙う乾坤一擲のコンビとなっている。
またカップリングシステムはこちらも残っており、本家と同じく感応撒き要員としても有用。
ガチャピンは堅牢でHPを調整しやすく、底力が発動すればルクシオンの運動性のおかげで集中で回避を狙うことも可能。
更には勇気を備えているため稼ぎ向き。ボスに挑む場合はトドメ役を担当させよう。
ムックは補助ばかりで回避SPがないため無理は禁物だが、一度覚悟が発動すれば隠れ身を使い維持出来る。
攻撃力上昇効果を宛にザコ狩りを任せるといい。
問題はカルラに相当する相手がいない上に魂を持たないため本家より大きく火力が落ちることか。
前述のムックマシーンがサポート系ユニットとして有用なため、いっその事合体攻撃による火力を考慮せずにルクシオン&ムックマシーンで運用する手もあり。
幸い、ガチャピンルクシオンはUGしたら原型機と同じくスタンドアローンが使えるので、合体攻撃への依存量はムックブラディオンと比べると少しだけマシ。
パーツ
両機ともスロット2。
瀕死技能に頼らざるを得ない性能なのでHPか装甲を上げておこう。心配なら二枠使ってもいい。
他は本家と同じくENや闘争本能を。
ガチャピンキッドを使う場合は弾数を増やすと若干使いやすくなる。
ムックマシーンを使う場合は隠れ身が途切れる=撃墜に等しいので、ひとみのペンダント等のSP回復パーツで染めておこう。
備考
- アニメ本編ではカップリングシステムはルクシオンの青葉側からの発動だが、
こちらではブラディオンのムック側から発動するようになっている。 - 同じく公式でコラボしていたこっちには特に反応しない。