パイロット
- シーラ=ラパーナ
SP:介抱, 1, 信頼, 14, 愛, 20, 鼓舞, 33, 祝福, 39, 祈り, 42 - カワッセ=グー
SP:加速, 1, 努力, 10, 鉄壁, 14, 必中, 22, 看破, 31, かく乱, 40 - エル=フィノ
SP:応援, 1, 集中, 5, 激闘, 8, 気合, 22, 感応, 30, 補給, 38
運用
素の装甲は低いが、HPの高さと3000+αを遮断するオーラバリアにより母艦の中でもかなりの耐久力を誇る。
母艦の苦手な状態異常をもらいにくいのは非常にありがたい。
パイロットのSPも充実しており、自機の守りはカワッセに、味方のサポートはシーラにと役割分担できる。
ユニットの性質上、シーラとエルの序盤習得SPが腐りがちだが、後半からはどちらにも動かせるようになる。
サポートの充実と硬さがあるので、これだけでも母艦としては及第点と言えるが、聖女王の技能により周辺2マスの味方に命中・回避+10の補正が入る。
周囲を自軍で固めれば、オーラバリアの穴である近接武器も撃たれないので都合が良い。
特に起こすべきアクションがない場合でも、置いておくだけで効果があるというのはそれなりのアドバンテージである。
しかしそれと引き換えなのか、運動性と最大火力が非常に低い。
射程は長く継続戦闘能力も高いが、パイロットの能力値もあいまって焼け石に水レベルの火力の低さであり、当たるかどうかも不安定。
攻撃系SPは充実しているが、これに割いても大した効果は得られない。
戦術的には見どころのあるユニットなのだが、これによってレベルが上げにくい。
あまり前線に出すのも不利なので、計画的な運用が求められる。
また、ゴラオンと同じくシーラもSP習得ほぼ全てと、カワッセの必中の習得が遅いという弱点を抱えている。
一応こちらはエルが早期に集中を覚えるので、少しだけフォローできる分ゴラオンより序盤での攻撃が当てやすい。
とはいえ、少し大器晩成なものの完成するとシーラのサポート系SPのラインナップからかなり強力なサポート系母艦になりうる逸材。
ステージクリアの度にレベルが上がるクロスモードではオリジナルモードより仕様が噛み合っているといえる。
パーツ
母艦なのでパーツはひとつ。
地上では特殊強化装甲などの、装甲値の上昇がたかいものを持たせるのが無難。
宇宙でも戦闘まで積極的にしないのならば装甲系のままで良い。
聖女王を活かすならハイパージャマーが有効だが、なおさらレベルは上げにくいので注意。