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概要
アニマルを81匹全て購入すると解放される。日本語化しているとマクロブロック上だと「拡張」と書かれている。
ラボと同じく、時間経過で貯まるポイントを使って各種強化をする機能。
非常に強いペナルティを受けた状態で、Sc(スコア)の最大値を更新することを目指す。
ダイレーション中のスコアの最大値に応じて、ダイレーションから退出した際にDP(Dilation Point)収入が更新される。
DPは専用のアップグレードを購入するための通貨として利用できる。
- DP収入は最高スコアをもとに算出される。適度にダイレーションの開始と終了を行いDP収入量を増加させる必要がある。
- DP収入の初期値は0のため、最初はまず『ダイレーションに進む→ダイレーションを止める』としてみてDP収入が入るようにしてみよう。
- DP収入があれば、Dilation中・Dilationではない通常モードに関わらずDPが勝手に増えていく。
アップグレードにはDP収入から計算された購入可能になるまでの時間が表記されているため、タイムワープを活用してみるのも面白い。
ダイレーションペナルティ
ダイレーションペナルティは共通指数と各出力指数のペナルティが乗算されるため
初期ではジェネレータの効果は1/25,000乗、スターに至っては1/2,500,000乗される。
ただしスターはそもそもIP不足で当分解放されないため、実際に解放されるころにはデバフはだいぶ軽減されている。
ダイレーションアップグレード#1でペナルティを軽減することができる。
ダイレーションアップグレード#1の合計の値が各項目のどこに掛かるかの考察
初期ペナルティをx、合計値をaと置く。
ペナルティは/、^の記号を除いた数字のみを取り扱う。
- 除算ペナルティ(共通指数・ジェネレータ指数・ラップスピード(除数))
合計値aの時のペナルティfはf=x/a*(1+1/x*(a-1))
(1+1/x*(a-1))の部分がソフトキャップになっており
合計値が上がるほどアップグレードの効果量が減っていく。
- スター指数・ラップスピード(指数)
- x*a で指数にかけられている。弱めのソフトキャップが掛かっており、合計値50で^1.00に到達する。
- IP獲得
- x*a で指数にかけられている。
ソフトキャップが掛かっている項目があるのでアップグレード#1購入初期は
ペナルティ弱体化の効果が大きいが、徐々に減衰していく傾向がある。
表の()が表記、左側に書いているのが効果である。
| 項目 | 式 | 初期ペナルティ | #1(20) | #1(50) | #1(100) | #1(150) | #1(200) | #1(250) | #1(300) | #1(350) | #1(400) | #1(450) | #1(600) |
| 合計1.60 | 2.50 | 4.00 | 5.50 | 7.00 | 8.50 | 10.0 | 11.5 | 13.0 | 14.5 | 19.0 | |||
| 共通指数(パワー) | /x | 25.00 | 16.00 | 10.60 | 7.00 | 5.36 | 4.43 | 3.82 | 3.40 | 3.09 | 2.85 | 2.66 | 2.26 |
| ジェネレータ指数(生成経験) | /x | 1000 | 625 | 401 | 251 | 183 | 144 | 119 | 101 | 87.87 | 77.85 | 69.90 | 53.58 |
| スター指数(星経験) | /x | 100 | 62.88 | 40.60 | 25.75 | 19.00 | 15.14 | 12.65 | 10.90 | 9.61 | 8.62 | 7.83 | 6.21 |
| アセンションパワー(昇華パワー) | ^x | 0.10 | 0.16 | 0.23 | 0.34 | 0.44 | 0.52 | 0.59 | 0.65 | 0.70 | 0.75 | 0.78 | 0.86 |
| ラップスピード(周回速度) | ^x | 0.10 | 0.16 | 0.23 | 0.34 | 0.44 | 0.52 | 0.59 | 0.65 | 0.70 | 0.75 | 0.78 | 0.86 |
| /y | 10.00 | 6.63 | 4.60 | 3.25 | 2.64 | 2.29 | 2.06 | 1.90 | 1.78 | 1.69 | 1.62 | 1.47 | |
| IP獲得 | ^x | 0.01 | 0.02 | 0.02 | 0.04 | 0.05 | 0.07 | 0.08 | 0.10 | 0.11 | 0.12 | 0.14 | 0.17 |
ダイレーションアップグレード
集まったDPを消費して、各種アップグレードを購入できる。下に行くほど必要DPが跳ね上がっていく。
必要DPは初期コスト×コスト増加率^購入回数で求められる。
| # | 効果 | 初期コスト | コスト増加率 | #1コスト(X)=初期コスト |
| 1 | ダイレーションペナルティが0.03だけ弱まる | 500 | x1.1 | 0 |
| 2 | DP収入が増加: レベルあたりx1.07 | 10,000 | x1.2 | 31.4 |
| 3 | RPアップグレード/レベルだけ+3.00のレベルを増加 | 1,000,000 | x1.3 | 79.7 |
| 4 | レベルごとのパワー(共通指数)x1.001 | 20,000,000 | x1.4 | 111.2 |
| 5 | スーパーノヴァボーナス+^0.02 | 1e9 | x1.5 | 152.2 |
| 6 | ジェネレーターのレベルに+0.01の指数乗数をかける | 1e10 | x1.6 | 176.4 |
| 7 | レベルごとにEPの増加x10.00 | 1e12 | x1.7 | 224.7 |
| 8 | アセンションパワーに+1.00の乗数をかける | 1e13 | x1.8 | 248.9 |
| 9 | ラボパワーに+0.01の乗数をかける | 1e16 | x2.0 | 321.3 |
補足説明
#1 ダイレーションペナルティが0.03だけ弱まる
1 / (1 + 0.03n) ※nは購入数
序盤こそ最優先だが、購入コストもどんどん増えていくので、他のアップグレードも買えるようになるころには優先度を下げてもよい。
他のアップグレードのほうが、ダイレーション以外の場面(EP稼ぎ、チャレンジ、スーパーノヴァ)でも活用できる。
ただし、低すぎると他のアップグレードを取得までの時間が膨大になるため、ある程度の強化は必須。
コストの上昇が緩やかではあるものの、効果が実感できるほどにレベルアップさせるためにはトータルコストが結構かかる。
#2 DP収入が増加: レベルあたりx1.07
購入するたびにDP収入をx1.07する。(加算ではなく乗算である)
1.07 ^ Lv と、指数関数で収入量が増大するものの、底の値が低いがゆえに低レベルのうちは恩恵を感じづらい。
それでも序盤~中盤は停滞期が頻繁にやってくるため、優先的に購入しておくことでEC10クリアと同等以上の恩恵を得られる。
終盤の購入頻度はプレイスタイルに左右される。
「#2アップグレードのコスト<0.06542×買いたいアップグレードの購入コスト」を満たすと
#2アップグレードを購入する際に買いたいアップグレードの購入待ち時間が短縮される。
こまめにアップグレードを購入する場合はあまり強化しない方がよく
数時間単位で放置する場合はそれなりに強化するとよいだろう。
また、EC10クリアなどでDP収入が強化された場合も強化するのがよい。
#3 RPアップグレード/レベルだけ+3.00のレベルを増加
1つ取得すると全てのラボのアップグレードを+3レベルする。
#5 スーパーノヴァボーナス+^0.02
スーパーノヴァのボーナスにはエタニティリワードx〇〇があるので、結果的に多くの範囲で強化できる。
ラボベースも上がるのでRPの獲得量も増える。
#7 レベルごとにEPの増加x10.00
購入するたびに獲得できるEPをx10する。(所持EPが増えるわけではない)
x10と言われると劇的に変わるように見えるが指数表記だと 1.0e100 が 1.0e101 になる。もし2つ購入したのなら 1.0e102 になる。
同じコストであれば、別のアップグレード(#3,#4,#5,#6,#8)を選択したほうがスコアが伸びて結果的に獲得できるEPが高くなる。
ラボを強化するのにEPは必要だがEP獲得量を増やした時点ではスコア獲得の速度もDP収入も伸びるわけではないので、エターネイトでEPを回収する直前やもう少しでユニティに上がる直前など、EPが必要になるタイミングに上げるのが良さそう。
#9 ラボパワーに+0.01の乗数をかける
購入するたびに、ラボのLP生成に関わる「(基本 * 倍増) ^ パワー」のパワー部分を強化する。
つまり購入するほどポイントの生成速度が上昇する。
攻略
やることは主に以下の3つ。
- ダイレーションに入る→最高スコアがある程度伸びたらダイレーションから出る、を繰り返す。
- 溜まったポイント(DP)でダイレーションアップグレードを購入する。
- アップグレードが一定まで伸びたら、エタニティチャレンジに挑戦する。
最終的にエタニティチャレンジを全て達成すると、ダイレーションツリーが解放される。
序盤
序盤はとにかくアップグレード#1(ペナルティ緩和)を購入し続け、重すぎるペナルティを緩和していくのが目的となる。
最終スコアが高いほどDP収入は高まるので、スコアがある程度伸びたら小まめにダイレーションを終了→再開させてDP収入を少しずつ伸ばそう*1。
DPが溜まったら#1を購入すると目に見えてスコアが加速するので、まずはこれを繰り返していくことになる。
余裕があれば適度に#2(DP収入増加)も購入して、他のアップグレードを購入しやすくするといい。
特にアップグレード #1はダイレーション中にしか発揮されない効果のため、すぐにダイレーションに入る予定がなければ、#2以降のアップグレードにDPを回すか貯めておくほうが効率が良い。
とはいえ#1を多数購入しないと途中でスコアが頭打ちになるので、小まめにダイレーション実行→終了しながら#1も購入していくのが大事。
Σ回数が少ないとエタニティボーナスの量が下がるので、DPを貯める間に速度優先の構成でΣ回数を稼ぐといい。
Σ稼ぎの際は、自動エタニティを1EP0秒設定にし、ラボのIP取得を300前後くらいまであげるとまったくIPなどが増えないように見える17ms周回の最速状態になるので、これで少し放置するだけですぐにΣ回数が稼げる。
100,000Σもあればしばらくは十分(むしろ過剰)。ある程度稼いだらスコア更新に注力しよう。
ダイレーション開始時はInfinity関連の要素(アップグレード、ジェネレータ、スター等)が未解放になっている点にも注意が必要。
インフィニティ到達回数(∞回数)が0スタートになるため、最初のインフィニットを行うまでジェネレーターの倍率が0倍のままとなる。
そのため最初はラボのジェネパワー指数を振る意味がなく、共通指数全ブッパでインフィニティを目指すのが有効。
インフィニティ以降
一度インフィニティまでたどり着けば、少ないがジェネレーターの倍率も乗るようになるためスコアの加速が良くなる。
インフィニティ到達後は、IPを獲得してIUT(インフィニティアップグレードツリー)を回収する作業から入ることになる。
アニマルのマイルストーン5の効果で時間経過でIPが入手できることや、アップグレードの自動購入もあるため放置でも回収は可能。
IUTに必要なIPが格段に増える手前のIUT[16;3](必要IP 5,000)まではおそらく順調に進む。
IUT[17;1]「今は3番目」(必要IP 1,000,000)が当面のIPの壁となる。
アップグレード #1の数にもよるが、ラボのIP取得増加に合計200程度入れて、IPの壁を無理矢理突破したほうが最大スコアが伸びることが多い。
伸ばした分のDPでアップグレード #3(ラボのボーナス増加)を買い進めて、徐々にこの壁をなくしていくのが目標となる。
また多少時間はかかるが共通指数全ブッパのままダイレーションを続けても先には進めるので、好みの方法で進めるとよい。
手動操作によるスコアの効率化について
以下の操作をダイレーションに入る度に行うことで、放置で進める場合よりも効率的にスコアを伸ばすことが可能。
手動操作を繰り返し行うので、苦痛に感じるようなら無理に実行する必要はない。早く次の段階へ進めたい場合に試してみるとよい。
- インフィニティの自動化を一時的にONにすることで、∞回数とIP稼ぎを同時に行う。
具体的には、インフィニティブレイクした状態で「最小IP1、最小時間0.005」の設定で自動化をONにする。「IPアジャスター」はOFFにすること。
IP自体はマイルストーンの効果により時間経過で取得できるものの、∞回数はIUT[18;1]を取得するまで0のままとなる。
∞回数が乗るIUTもあるため、インフィニティ到達直後は最初に多少∞回数稼ぎも行ったほうがスコア効率がよくなる。
またIP稼ぎについては、まだジェネレーターがほぼ息をしておらず長時間放置での加速は見込みが薄い。
そのため時間経過で入手できるIPの他に、インフィニットを同時に行いIPを追加で獲得できると効率がいい。
IUT[18;1]でインフィニティを自動取得できるようになるまでは、ダイレーションを始める度に多少稼いでおくと効果的。
それ以外の用途では今後「インフィニティの自動化」と「IPアジャスター」は使用しないため、両方OFFにしておくことを推奨。
- IUT購入に少し時間がかかるようなら「IUTの自動購入」を一時的に切り、スコア影響が大きそうなアップグレードを手動で取得していくのも有効。
ジェネレーターは現段階だとほぼ息をしていないので、アップグレードはジェネレーター系以外を優先しよう。
またジェネレーター購入にIPが奪われないよう、取りたいIUTを確保し終わるまでは「ジェネレーターの自動購入」も一時的に無効化しておくとよい。
ダイレーションに入った直後に取りたいIUTが購入済みになる状態までアップグレード #3の購入が進んだら、今後はIP関連を気にする意味はほぼなくなるため、以降は全て自動購入ONでよくなる。
取得IP 1e11~
IUT[18;1]「受動的なインフィニティ」が自動化で取得できるので、∞回数を自動で稼げるようになる。
この段階まで来れば∞回数やIPについて手動で何かをする必要もなくなるので、インフィニティの自動化をOFFにした放置状態に戻しておこう。
しばらくの間は序盤と同じく、スコアを小まめに伸ばしてアップグレードやジェネレータを自動購入する流れになる。
ラボの指数の割合も見直して、伸びの良さそうなバランスを見極めよう。
- 殆どの場合は、共通指数に全て注ぎ込んで序盤の速度を確保し最高スコアをこまめに伸ばしていった方が良さそう。
ダイレーション中はジェネレーターに対するデバフが大きく、スター解放などの強いジェネレーターの強化が増えてくるまでは伸びがいまいち良くない。 - IUT[19;3]まで取得し、ジェネレーターの強化が進んだ後は、ジェネパワー指数も候補に入ってくる。
1:2派閥や1:1派閥などがあるが、どの進行度でどの割合が良いかは最適解は出てないので、自分で手探りする必要がある。 - ただしラボは長時間放置するほど成長が見込めるため、長い事ダイレーション放置をする場合はジェネレーター指数を上げておく意味が出てくるかもしれない。(未検証)
アップグレード #3や時間経過でラボが成長してきたら確保できるEP量も増えてきているので、時々ラボをEP回収構成に(ジェネ1:共通指数2くらい)更新し、RP回収の速度更新も行おう。
アップグレード#1 150以降
この辺りになると1回のアップグレードに5分以上かかるようになり、従ってアップグレードがなかなか購入できないのでスコアの伸びも悪くなってくる。
ダイレーションの放置時間が長くなるので、Σ回数稼ぎやEP稼ぎ、チャレンジなど他のことを試してみるのもいい。
アップグレード #1が170~190程度、他も同じコスト消費まで強化済みなら、多少時間はかかる*2がチャレンジのEC10-1を突破できる可能性が出てくる。
成功報酬の「DP増加量x10」は非常に美味しいので、アップグレードが進んできたら挑戦してみる価値はある。
またIPが1.00e21必要なIUT[20;1]から、1.00e33で取得できる[21;1]スター解放までは期間が長く、スコアが伸び悩む第2のIPの壁となる。
ここでもラボのIP取得増加に多少のRPを振って、スター解放までを短縮する方法がある。
その場合はジェネレーターの自動購入を一時的に切っておき、スターを解放したら自動購入を戻すことでIPを節約することが可能。
もちろん小まめにスコアを伸ばしながら真っ当に1.00e33までIPを到達させる方法もあるので、どちらを選ぶかはお好みで。
スター解放後はジェネレーターが本格稼働するので、ラボでジェネパワー指数にも多少RPを振っていけるようになる。
スター解放後
アップグレード #1が230程度の辺りで、順当に行けばスターが解放されてジェネレーターの伸びが良くなってくる。
ジェネパワー指数も考慮してラボのRPを振り直してみるといいだろう。
- 共通指数はx5.00倍からソフトキャップがかかるようになっており、特にx7.00倍以降は大幅に強化幅が減少する。
それでも他と比べて非常に強力なので普段は気にする必要はないが、ジェネレーターの強化が進むとそちらを優先した方がスコアが伸びやすくなる。
さらにチャレンジのEC10-2もこの辺りからクリアが可能。ただし時間がかかるので万全を期すなら240は欲しいところ。
クリア後の流れはEC10-1と同様に、増加したDPでアップグレードの強化を進めていくことになる。
アップグレード#1が350ぐらいになるとEC10-3もクリアできるようになり、もう少し早いタイミングで9-5もクリア可能。
400でEC10-4もラボ分配次第(例:共通指数全振り1800+429)で5分程度でクリアできるようになる。
途中でスーパーノヴァの達成、EPを回収してラボを強化、AP取得(ダイレーションツリーで使用)なども適度に行っておくといい。
ここから先はアップグレードを繰り返しながら、#1が適正レベルになったらEC10の残りを引き続き攻略していく。
チャレンジ達成の報酬込みでもややスローペース気味な進行になるので、焦らず進めていくといい。
EC10-1~10-4においては、インフィニティ(e308スコア)以下がクリア条件になっているため、IPが絡む強化要素(ジェネレーター、スターなど)とは関係がない。よってRPは共通指数に全振りが最適となる。
エタニティチャレンジを50個クリア後
ECを50クリアするとダイレーションツリーが解放される。
EC10-5はDU(ダイレーションアップグレード)のコストが1e22辺りを購入していると達成できるのだが、次のコンテンツを動かす為のDTP(Dilation Tree Point)は最初のポイントの購入にDPが1e27も必要。
EC10-5達成報酬の後からDTP1購入までに新たに得られる短縮要素は特に無いので、忠実に
- ダイレーションのスコア更新
- DU(ダイレーションアップグレード)の強化
- スーパーノヴァ達成、ラボ強化
を繰り返していく。
10-5クリア直後ではDTP1の購入までに丸一日以上放置が必要となり途方も無い為、その後DU強化をしていきDP収入が4e22~1e23ぐらいになった後は放置に切り替えた方が効率はいい。
(4e22で約7.5時間、1e23で約3時間ほど放置する必要があるが、ここから更なるDP収入の更新を目指すのはもっと大変)
| DP収入 | 1e21 | 1e22 | 1e23 | 1e24 | 1e25 | 1e26 |
| MAXスコア目安(#2のレベル) | e223,000(237) | e262,500(253) | e302,000(272) | |||
| 所要時間 | 278時間 | 27.8時間 | 2.8時間 | 17分 | 1.7分 | 10秒 |
1e27到達時のステータス1例
nova43
RP2572(ジェネ600+593 指数1972+593)
最高スコアe307533
DP/s1.12e23
DU 1: 540, 2: 270, 3: 170, 4: 130, 5: 100, 6: 80, 7: 40, 8: 50, 9: 30
アップグレード#2の購入について
ダイレーションツリー到達への目安として、必要なコストが約6.54e25を上回るまで(276で上回る)は時間短縮になる。
但しあまりにアップグレードに時間がかかる様ならMaxScore更新を目指した方が良い。
ダイレーションツリー到達以降もDPは引き続き必要なので購入しすぎても問題ない。
Max Scoreをどこまでためて放置に入るべきか
具体的にどこまでMax Scoreを稼いでから放置に入るべきか気になったので、
- これ以上Max Scoreは稼がない
- DTアプグレは#2だけ買う
という条件でDTPを購入できる1.0e27までDTを貯めるのに必要な時間を計測するスクリプトをChatGPTに書いてもらった。
そのコードがこちら。
def simulate_time_to_goal(max_equipment_to_try):
# 初期条件
initial_income_per_sec = 6.09e20
equipment_base_cost = 4.86e22
equipment_cost_multiplier = 1.2
equipment_income_multiplier = 1.07
target_points = 1.0e27
best_time = float('inf')
best_equipment_plan = 0
for target_equipment_count in range(max_equipment_to_try + 1):
time = 0.0
current_points = 0.0
income_per_sec = initial_income_per_sec
next_equipment_cost = equipment_base_cost
for target_equipment_count in range(max_equipment_to_try + 1):
time = 0.0
current_points = 0.0
income_per_sec = initial_income_per_sec
next_equipment_cost = equipment_base_cost
for i in range(target_equipment_count):
# この設備を買うまでに必要な時間
if current_points >= next_equipment_cost:
wait_time = 0.0
else:
wait_time = (next_equipment_cost - current_points) / income_per_sec
time += wait_time
current_points += wait_time * income_per_sec
# 設備購入
current_points -= next_equipment_cost
income_per_sec *= equipment_income_multiplier
next_equipment_cost *= equipment_cost_multiplier
# 最後に、残りポイントを貯めて目標達成
remaining_points = target_points - current_points
if remaining_points > 0:
time += remaining_points / income_per_sec
if time < best_time:
best_time = time
best_equipment_plan = target_equipment_count
best_income_per_sec = income_per_sec
print(f"最速で手元に{target_points:.2}ポイントを貯めるには、生産設備を {best_equipment_plan} 個購入するのが最適です。")
print(f"最終的な収入は {best_income_per_sec:.3} 毎秒で、")
print(f"その場合の予測時間は {best_time:.2f} 秒です。")
# 設備最大100個まで試す
simulate_time_to_goal(100)
初期条件のところには筆者の現状のパラメータ(Max Score: e209654, #2: 236)が入っているが、試しにこの状態で実行すると、
最速で手元に1e+27ポイントを貯めるには、生産設備を 40 個購入するのが最適です。 最終的な収入は 9.12e+21 毎秒で、 その場合の予測時間は 173469.03 秒です。
という結果が返ってきた。
17万秒は48時間とちょっとなので流石にもう少しMax Scoreを稼ぐ必要があることがわかる。
手元にpython3の実行環境のある人は放置に入る前に計算してみるといいかもしれない。
ただしChatGPT産のコードなため実行結果が正しい保証はないし、何があっても責任は取れないのでやるとしても自己責任で。
Pythonの実行環境はないが、試してみたい人は、
Web上でpythonを実行できるサイトがあるのでこっちで確認してみると良い。
https://paiza.io/projects/VokeuQXRUenS2xQzd9NrsA
アップグレード #2の強化回数の最適化
DTPを購入するために必要なDPを貯めるのに効率的なアップグレード #2の回数を求めてみる
最高スコアを定数として、アップグレード#2の強化に必要なDPが得られた瞬間に強化を行うとしてモデル化する
アップグレード#2の現在のコスト:b
現在のポイント/秒:c₀
コスト係数:β
強化効率:α
目標DP:D
総合強化回数:n
と置くと、
n回強化した場合に、Dに到達するまでに必要な時間T(n)は以下のようにあらわされる
T(n) = ∑[k=0 to n-1] (b / c₀) × (β / α)^k + D / (c₀ × αⁿ)
等比級数の公式より、
T(n) = b / c₀ × (1 - (β/α)^n) / (1 - β/α) + D / (c₀αⁿ)
このT(n)をnについて、最小化するようなnを求めるためのプログラムをchatGPTに作ってもらった
nを0から順にしらみつぶしに計算し、T(n)が増加するときに探索を打ち切る
サンプルの初期条件での出力は以下のとおりである
【最適解】
強化回数 n = 36 回 のとき、目標ポイント 1.00e+27 に到達する最短時間 T は:
約 137780.43 秒(約 38.27 時間)です。
プログラムテストを十分に行えていないので、参考程度に使ってほしい
import matplotlib.pyplot as plt
# 初期条件
D = 1e27 # ターゲットポイント
alpha = 1.07 # 強化効率
beta = 1.2 # コスト係数
c0 = 1.0e21 # ベースポイント/秒
b = 1.0e23 # ベースコスト
# T(n)を計算する関数
def compute_T(n):
t_sum = 0.0
for k in range(n):
t_sum += (b / c0) * (beta / alpha) ** k
t_D = D / (c0 * alpha ** n)
return t_sum + t_D
# 探索
T_values = []
n_values = []
prev_T = float('inf')
optimal_n = None
optimal_T = None
for n in range(1000): # 上限は仮
T = compute_T(n)
T_values.append(T)
n_values.append(n)
if T > prev_T:
optimal_n = n - 1
optimal_T = prev_T
break
prev_T = T
#結果のテキスト出力
result_text = (
f"【最適解】\n"
f"強化回数 n = {optimal_n} 回 のとき、目標ポイント {D:.2e} に到達する最短時間 T は:\n"
f"約 {optimal_T:.2f} 秒(約 {optimal_T / 3600:.2f} 時間)です。\n"
)
print(result_text)
# 結果の表示(テーブル代わり)
result_table = list(zip(n_values, T_values))
# プロット
plt.figure(figsize=(10, 6))
plt.plot(n_values, T_values, marker='o')
plt.title("T(n) vs n")
plt.xlabel("Number of reinforcement n")
plt.ylabel("target time T[sec]")
plt.grid(True)
plt.tight_layout()
plt.show()
エタニティチャレンジのページに書いてある。検証もすでにコメント欄で行われている -- 2025-08-06 (水) 12:38:13