子供＆出産（培養）🧬

概要

Biotech🧬では以下の方法で子供を手に入れる事ができます。
・入植者の妊娠・自然出産
・人工授精＆代理出産（要研究）
・人工授精＆人工培養槽による培養（要研究）
・奴隷商からの購入
・捕虜
・クエスト　
など

子育てには多大な手間と時間がかかりますが、手塩にかけて育て上げた子供は非常に優秀な入植者に成長します。
一方で、人工授精と培養槽による培養は安価な人命の確保手段でもあり、
もしあなたが望むのであれば、臓器摘出や奴隷売却用のリソースとして子供を培養することもできます。
恐ろしく非倫理的な方法ですが、事前準備に労力がかかるものの経済的に非常に優れた手段であるため永住プレイでは検討する価値はあります。

妊娠＆出産

自然妊娠

夫婦や恋人がダブルベッドで共に就寝することで
一定の周期で「愛を育み」一定の確率で妊娠します。
妊娠率は年齢の影響を受け、男性は18歳から50歳まで妊娠させる能力が変化しません。
一方で女性は20歳から28歳がピークですが、ピークを過ぎると急速に妊娠能力が低下します。
40歳の女性はピーク時の10%しか妊娠能力を持たず、50歳で完全に妊娠能力を失います。
現実同様、子供が欲しい女性は年齢に気を配りましょう。

妊娠・避妊

社交タブにあるマークをクリックする事で、妊娠率を変更できます。

	通常（妊娠率100%）
	避妊（妊娠率25%）
	赤ん坊を試みる（妊娠率400%）

20代のカップルであれば、赤ん坊を試みれば簡単に妊娠できるでしょう。
しかしこの世界にはコンドームが存在せず、「避妊」しているはずなのに一定確率で妊娠してしまいます。
なぜそうなるのかはおそらくあなたもご存じのはずです
現実同様、望まない子供は親にとってもコロニーにとっても大きな負担になります。
中絶手術を行うこともできますが、子供を中絶した親は大抵心情にペナルティがかかります。
しかし「愛を育む」は非常に強烈な心情アップ手段であり、またカップルの関係を良く保つために重要です。
妊娠回避のためだけにカップルを別々に寝せることは避けたほうがいいでしょう。
「生殖制御」の研究を完了すれば妊娠能力を可逆的に無くす手術ができるようになりますので、
これを使って好きなだけ愛を育ませてあげましょう。

参考：確実な避妊方法
・ダブルベッドを使わない（当然妊娠しませんが、心情が下がります）
・卵管結紮(不可逆)・子宮内避妊具(可逆)・精管切除(可逆)で生殖能力を無くす
・中絶（妊娠中のキャラに対して行います。妊娠状態により以下の心情ペナルティがあります）

妊娠中

妊娠すると、妊婦は妊娠を喜んだり悲しんだりし、心情が上下します。
妊娠を悲しんでいる妊婦に対して中絶手術を行うと心情が改善し、
妊娠を喜んでいる妊婦に対して中絶手術を行うと心情が悪化します。

妊娠は通常18日間継続し、6日間ごとに「第一期」「第二期」「第三期」に分かれます。
妊婦は各期ごとに空腹率・運動能力・ペナルティを受けます。

また、妊娠中はホルモンバランスの乱れにより心情がランダムで上下し、
ときどき4～8時間の長さで「つわり」
(意識×80%、運動能力×90%、指の機能×90%、1.8時間に1度嘔吐)が発生します。

妊娠が第三期に移行してから約6日後、いよいよ妊娠が最終段階に入り出産プロセスへと移行します。

自然出産

出産が始まると妊婦は移動速度の低下と痛みに苦しみます。
分娩の最初の段階ではまだ動ける事が多いですが、
出産過程が進むと普通は激痛でダウンするので医務室へと運んであげましょう。

出産は母子ともに命がけです。
出産の品質が低いと子供が病気で生まれたり死産になる可能性が高まり、
最悪の場合は母親が死亡します。

出産の品質は以下のように決まります。

以上のように、最も重要なのは母親の年齢です。
母親が高齢の場合、代理母や人工培養槽を使った方がいいでしょう。
出産に優秀な医師と母親の伴侶を立ち会わせ、清潔な医務室で出産を行わせることが重要です。
母親の死亡率は品質90%以上のとき0%になるため、品質90%を目指すことが目標になりますが、
そのためには最良の環境を整えたうえで医師の医術スキルが12以上必要です。
最良の環境を整えることができなくても、出来る限りの環境を整えて安全な出産を目指しましょう。
とはいえ最低限母親が若ければ80%は健康な赤ちゃんを出産できますが

妊婦が多大な苦労をしてようやく出産した赤ちゃんですが、残酷なことに健康に生まれて来るとは限りません。
もし病気で生まれた場合、10日間病気の進行を食い止める必要があります。
軽度な乳児疾患であれば普通に治療していれば問題ありませんが、
重度の乳児疾患を抱えている場合普通に治療しているだけでは助かりません。
最良の医者が最先端医薬品を用いて最良の環境で治療することでようやく助けられる非常にシビアな病気です。
なお人工培養槽に病気の赤ちゃんを入れた場合、人工培養槽に入っている間は乳児疾患の進行がストップしますが、
成長しても乳児疾患を無かったことにできるわけではないので、
人工培養槽から出した後にあらためて乳児疾患と向き合う必要があります。
帝国に納税する予定の赤ちゃんなら納税まで生きてさえいればいいので関係ありませんが

代理出産・培養

人工授精の研究を終えると、人工授精と人工培養槽による子供の培養が可能になります。
1.遺伝上の母親にしたい女性から手術で卵子を取り出します。
2.遺伝上の男性にしたい男性を選択し、卵子を右クリックさせて受精させます。
　このとき、男性は自分で行動を指示できる男性である必要があるため、
　囚人の男性による受精は不可です。つまり自分で射精させる必要があります。
3,受精卵を手術で代理母に挿入するか、人工培養槽で9日間培養して出産させます。

出産の品質は代理母なら代理母依存、人工培養槽の場合は70%です。
代理母によって生まれた子供は、遺伝上の母と、出産を行った母の両方を母親とみなします。
また、遺伝上の父母は精子・卵子を提供しただけの子供であっても自分の正式な子供とみなすため、
子供にひどい扱いをすると通常通りの心情ペナルティが課せられます。

妊娠防止

妊娠・出産を望まない場合、いくつかの手段でそれを防止する事が出来ます。
・ダブルベッドを使わない（妊娠率は0になりますが、ムードも下がります）
・IUDで妊娠を防ぐ（卵管結紮・精管切除。要研究）
・中絶（妊娠中の入植者に対して行います。妊娠状態により、マイナスのムードが追加されます）

乳児の食事、お世話

乳児期は食事の世話をしてあげなければならずベッドやおもちゃを用意して定期的に遊んであげないと泣いて親と周囲の心情を下げます。
お世話に大きな労力を必要とする一方で乳児期は学習が一切行われず成長に何ら寄与しません。

以上のルールから導かれる効率的な人材育成の答えは乳児期はとっとと人工培養槽に入れて3歳までスキップしてしまうことがベストとなります。
親の心情に少しペナルティがかかりますがそれだけで手間を大きく減らせかつその後の子供の成長には影響しません。

乳児の食事

出産した女性は乳児に授乳できるようになります（授乳前に、座れる場所を探します）。
自分の子供以外にも授乳できます。
授乳可能な入植者は、その分、1日に必要な栄養量が多くなります。
また、授乳期間中は妊娠確率が通常の10%に低下します。
なお、授乳しない日が10 日間続くとその女性は授乳能力を失います。
授乳できる女性がいない場合、ベビーフードやミルク、インセクトゼリーを用意して乳児に与えて下さい。
乳児の食事には1回につき2時間かかり、なかなか大変です。

子供用家具

乳児は、家具の「子供用ベッド」または「乳児の寝床」で眠ります。
誕生に合わせて準備しましょう。
これらの寝具は、ベッドと一緒に置いても部屋を「雑居房」に変えません。
また、「おもちゃ箱」や「子供用家具」があると、大人が乳児をあやすことで乳児の心情が上昇します。
乳児の心情が高いと、その親も心情ボーナスを獲得します。逆も同様です。
また、乳児は時々「微笑んでいる」や「泣いている」といった行動を起こし、
それを見た周りの心情を上げたり下げたりします。
心情が高いほど微笑む確率が高くなり、低いほど泣く確率が高くなりますので、定期的に乳児と遊んであげましょう。
なお、子供を密室に閉じ込めておけば泣いても周囲に聞こえません

子供の育成

3歳に成長した子供は、以降自分で移動して食事と遊びができるようになります。
子供の成長段階は、以下の通りとなります。
0～3：乳児－自力移動不可。授乳かベビーフードなどが必要。子供用ベッドで就寝。
3～6、7～9、10～12：子供－自力移動可。武器の使用可。子供服。ベッドで就寝。
13～17：若者－自力移動可。武器の使用可。大人服。ベッドで就寝。
子供は１年で４歳分年を取ります。13歳以降、１年で１歳年を取るようになります。

成長の節目

子供は7歳、10歳、13歳で成長の節目を迎えます。
子供が節目の日を迎えると、通知がポップアップし、新しい特性や情熱を選択することができます。
特性を後で選択したい場合は、選択肢のウィンドウを閉じて、誕生日から 48 時間以内に改めて選択して下さい。
13歳になると「幼児が若者になった」事が通知されます。
13歳以降の能力、必要な物はほぼ大人と同じですが、わずかに、移動速度や作業速度で大人に劣ります。

特性と情熱の獲得

子供は、7歳（幼児）、10歳（小児）、13歳（若者）の誕生日（成長の節目）に、
新しい特性や情熱（スキルの炎マーク）を獲得します。
より多くの成果を望むのであれば、スケジュールタブを見て、
娯楽の時間（ピンクのバー）を子供に多く割り当てて下さい。
24時間すべて娯楽時間にするぐらいで構いません。
この娯楽の時間が多く、更に学習環境（通信機、学習机＆黒板、育児を担当する大人の数）が整っていて
子供が学習に時間を費やすと学習率が上昇し、
学習率が高いと学習スコアの伸びが良くなり、成長時に得られるボーナスが大きくなります。
なお、戒律🔥の児童労働：反対を採用すると学習中の学習率上昇速度が高まり、
学習時間が少なく済みます。
結果的に労働時間が増えるので児童労働：推奨よりよく働きます

学習スコアと報酬

【学習内容】

子供は以下の行動をして遊び、学習します。
子供は今行いたい学習を２つ候補として持っており、
候補は時間経過で切り替わります。
学習のうち「かけっこ」と「空想」は屋外へのアクセスが必要になりますが、
しばしば肉食獣に狙われたり襲撃者に襲われたりして危険です。
しかも肉食獣は弱い生物を好んで狙う習性があるため普段よりも積極的に襲われます。
だからといって子供を屋内に閉じ込めておくと、学習の機会が失われ成長が滞ります。
肉食獣はこまめに駆除しておき、あまり遠くに行かないよう制限ゾーンを指定しておくといいでしょう。
イザという時に逃げ込める安全小屋を僻地に作っておくとなお良いです。

落書き
床に落書きをして遊びます。特別な道具はいりません。
落書きは、他の汚れと同じように掃除することができます。

授業
育児担当の大人と子供が机に向かい、大人が子供にスキルを教えます。
学習用の机と育児担当のキャラが必要です。
机の近くに黒板を設置することで、子供のスキル学習速度が上昇します（最大数３つで60％）。
また、授業では教える側のキャラの社交スキルも上がります。

かけっこ
大人の「散歩」と同じように、外を散策して走り回ります。
肉食獣や襲撃に注意！

ラジオトーク
通信機を通してどこかのだれかとおしゃべりを楽しみます。
電源の入った通信機が必要です。

空想
大人が流れる雲を眺めるように、外で空を眺めて空想します。
肉食獣や襲撃に注意！

見習い
仕事中の大人を追いかけて、仕事を見て学びます。

子供の利点とペナルティ

12歳以下の子供は大人と同じ服を着ることができません。
子供用の衣服を作成し、着せる必要があります。
ちなみに13歳に成長すると逆に子供用の衣服を着られなくなり、一瞬全裸になります
子供はまともな防具を装備できず、子供用ヘルメット程度が限界なため防御面が脆弱です。
そもそも子供は部位のHPが低く、1発被弾しただけでも致命傷を負いかねません。
ユーティリティの装備にも制限があり、たとえばジャンプパック👑を装備できません。
シールドベルトは装備できますが、子供に近接武器を持たせて格闘を行わせるのは自殺行為に近いため
非武装にする際の保険にしかなりません。
射撃武器は問題なく使用できますが、射撃スキルが育っておらず命中率が低いですし、
武装している子供は非武装の子供と比べて襲撃者に狙われやすくなります。
ただし、これは武装している大人を差し置いて非武装の子供を狙ったりはしないということであり、
非武装の子供しかターゲットがいない場合は普通に狙われるので
緊急時用に(特に対肉食獣)自動式ショットガンぐらいは持たせた方が無難でしょう。
以上のように子供を戦闘に参加させることには大きなリスクがあり、
子供は被弾の危険性が低いポジションで戦わせるか、そもそも戦闘に参加させないことを推奨します。

子供は成長段階に準じた仕事を行う事が出来ます。
最初は雑用・掃除しか出来ませんが、成長に応じて出来る事が増えて行き、13歳から全ての仕事が可能になります。
また、大人に比べて体格（サイズ）が小さいため、移動速度や作業速度に制限がかかるほか、
薬物耐性や過剰摂取値の上昇も早いです。そのため、大人と同じ間隔でドラッグを使用してはいけません。
一発で過剰摂取を起こしかねないので、絶対にハードドラッグを使わせないように！
詳細はドラッグ一覧を確認してください。

資源としての子供培養

極めて非倫理的な方法であり、不快感を覚える人も多いため別ページに分割します。
興味がある方はこちらをご覧ください。(作成中)

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