ドラッグ

Last-modified: 2023-06-27 (火) 08:15:38

※2023年1月19日(木)、Ver 1.4.3613現在の情報です

ドラッグは、大別して使用量を守ればリスクのないソフトドラッグと、少量の使用であってもリスクがあるハードドラッグに分別されます。
ソフトドラッグは適切に使えばノーリスクでメンタルブレイク回避できるので仕組みを理解するメリットが大きいです。
ほとんどのドラッグは使用すると耐性がつき、効果時間が短くなります。
また、ドラッグを使用しすぎると一定確率でドラッグ中毒になってしまい、
ドラッグが切れると禁断症状になって能力と心情に大きなペナルティを受けてしまいます。


ドラッグ安全使用間隔早見表(小数点以下切り上げ)

ドラッグ大人(18歳以上)13~17歳9~12歳3~8歳0~2歳
アンブロージア2日2日3日5日8日
ジョイント2日3日4日6日10日
サイカイトティー2日3日4日6日10日
ビール1日2日2日3日5日
フレークなし
イェイョ
ウェイクアップ
ゴージュース
ルシフェリウム

おすすめドラッグ

  • アンブロージア
    効果がシンプルで中毒症状も小さく、気軽な心情の底上げに使用できます。
  • サイカイトティー
    効果が強力な上、適正使用間隔を守っている分にはデメリットがありません。
  • フレーク
    低コストのわりに売値が高く、金策に向いています。ただし使用時の害が大きくイェイョのほうがほぼ上位互換なので、自分で使うのはおすすめできません。
    金策として見た場合は葉のまま売るほうが高効率ですが、フレークにすると軽量化できるので持ち運びに優れる疑似高額紙幣として活用できます。
  • ウェイクアップ
    貿易商からニュートロアミンを購入してウェイクアップに加工することと栽培要らずで荒稼ぎができます。
    自分で使っても強力ですが、ハードドラッグなため使用にはリスクを伴うためここぞの場面での使用に留めるのがベストです。
  • ゴージュース
    高コストですが、戦闘能力を大幅に向上させることができます。
    戦闘中にサイフォーカス👑を補充できる貴重な手段でもあります。
    ハードドラッグであるため使用にはリスクを伴う点には注意。

ドラッグ概説

ドラッグには一部の例外を除き以下のような仕様があります。

耐性

ドラッグを使用すると「耐性」が上昇します。
耐性が上昇すると次に同じドラッグを使用したときの効果時間が短くなります。
耐性は時間経過とともに減少するので、適切にドラッグを使用するためには使用間隔を守る必要があります。
なお、18歳未満の子供は耐性の上昇幅が大きく、大人より使用間隔の制限が厳しいことに注意してください。
🧬「○○遮断」の遺伝子を持つキャラは耐性が上昇せず、
「○○抵抗」の遺伝子を持つキャラは耐性上昇幅が半分になります。

中毒

耐性が一定値以上の時にドラッグを使用すると、一定確率でその薬物に対する中毒になってしまいます。
例えばビールは耐性が25%の時に使用すると1%の確率で中毒になり、
耐性がさらに上昇するとより確率が高まります。
中毒を発症すると定期的にドラッグを勝手に使用してしまうようになり、
たとえドラッグを禁止指定にしても使用してしまいます。
ドラッグに物理的に接触できないようにすればドラッグを使用させないようにできますが、
その場合中毒が完全に抜けるまで禁断症状を発症します。
禁断症状になると能力と心情に重いぺナルティを受けてしまうため、中毒の克服には多大な手間を要します。
なお、「シーラムヒーラー」を使用すればルシフェリウム中毒を除く中毒を即座に治療できます。
「ソフトドラッグ」に分類されるドラッグは中毒発生の耐性閾値があるため、
適切な使用間隔を守れば決して中毒になりません。
「ハードドラッグ」に分類されるドラッグは中毒発生の耐性閾値が0%に設定されており、
1度の薬物使用でも中毒のリスクがあります。
🧬「○○依存」または「○○遮断」の遺伝子を持つキャラは中毒にならず、
「○○抵抗」の遺伝子を持つキャラは中毒確率が半分になります。

内臓損傷

耐性値が一定値以上になっているとときどき内臓が損傷し障害を負います。
例えばビールは耐性が45%以上のとき、肝硬変と肝臓がんのリスクが発生します。
耐性が50%の場合で60日に1度のペースで肝硬変を発症し、180日に1度のペースで肝臓がんを発症します。
耐性がさらに上昇するとより間隔が短くなります。
このため、薬物中毒者は病気のリスクが非常に高くなってしまいます。
🧬「○○依存」または「○○遮断」の遺伝子を持つキャラは内臓損傷を起こしません。
また、障害が起きる臓器を人工臓器に置換すれば内臓損傷が発生することはありませんが、
脳は置換できないためビールの飲みすぎとハードドラッグの
過剰摂取によって発生する大脳変性(化学的)は無効化できません。

ソフトドラッグ

現実で言えばお酒や煙草のような、社会的に許容されるドラッグです。
ソフトドラッグは適切な使用間隔を守っている分には中毒のリスクなしに利用できますし、
現実のお酒や煙草のように内臓を悪くすることもありません。
しかし適切な使用間隔を守らない場合のリスクの大きさはハードドラッグにも引けをとらないので、
しっかり管理して利用しましょう。
子供は大人よりも薬物耐性の上昇が早いことに注意してください。

アンブロージア

厳密にはドラッグではありませんが、便宜上ここに記述します。
娯楽が回復し、心情+5される栄養価0.2の果実です。
イベントで生えて来て、一定期間経つと収穫できます。
前提となる研究が不要で気軽に心情を底上げできるため、
特に序盤の心情管理において役立ちます。
禁断症状は心情-10だけで克服期間も最短5日と比較的短いため、
万が一中毒になったとしても軽度のサイコドローンに耐える程度の努力で
中毒を克服できます。
常温では腐敗するので冷凍庫で保存しましょう。

効果心情+5、栄養価+0.2、娯楽+50%(薬物消費)
安全な使用間隔1.6日に1度(大人)
効果時間16時間(耐性0%)~4時間(耐性100%)
使用時の耐性上昇3.2%/1回(大人)
耐性低下速度2%/日
中毒発生の耐性閾値15%
中毒発生確率2.2%(耐性15%)~15%(耐性80%以上)
禁断症状心情-10;
克服率初期克服率50%、克服率+10%/日(克服に最短5日)
薬物使用で克服率-10%/1回
内臓損傷のリスクなし

スモークリーフ系

ジョイント

作業場で作れるタバコです*1
娯楽が大きく上がり痛みが軽減されますが、空腹になりやすくなり、集中力と作業性が落ちます。
中毒以前の問題として能力が低下するデメリットがかなり大きく、
心情や娯楽目的でこれを利用するのはあまりお勧めできません。
金策目的ならサイコイドの木を育ててフレークに加工するべきであり、
後述のオートボング🔥目的で栽培したスモークリーフの葉のうち
余った分をジョイントにして売るぐらいでしょう。
なお、意識が30%以下の状態で使用すると死亡するので注意してください。

必要材料スモークリーフの葉×4
必要設備作業場・ドラッグラボ
効果心情+13、娯楽+80%、痛み-20%
意識-30% 運動能力-10% 空腹率低下速度+30%
安全な使用間隔2日に1度(大人)
効果時間12時間(耐性0%)~3時間(耐性100%)
使用時の耐性上昇3%/1回(大人)
耐性低下速度1.5%/日
中毒発生の耐性閾値15%
中毒発生確率4.4%(耐性15%)~30%(耐性80%)
禁断症状心情-20、意識-20%、運動能力-20%
過食症の精神崩壊リスク(30日に1度)、ハードドラッグ浪費の精神崩壊リスク(50日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率+3.33%/日(克服に最短15日)、薬物使用で克服率-6%/1回
内臓損傷のリスク肺がん※片肺(閾値36%、180日に1度(耐性40%)~135日に1度(耐性100%)
ぜんそく※両肺(閾値40%、180日に1度(耐性50%)~135日に1度(耐性100%)

オートボング🔥

※要Ideology🔥、ミーム「高みの人生」
ドラッグというより設備ですが、便宜上こちらに記述します。

オートボングは半径10タイルの空間に煙を吹き出し、
煙を吸っていた時間に応じた時間、ジョイント使用時とほぼ同じ効果をもたらします。
オートボングの煙を吸ってもスモークリーフ中毒になることはない上、
1人1人にジョイントを摂取させるより低コストで運用でき、
12時間も持続するジョイントと違って煙の中に長居しなければ
デメリットの大きいスモークリーフの効果を最小限で済ませられるため
「高みの人生」の薬物欲求を満たすのに特化した存在と言えます。
食堂や娯楽室など、人通りが多いが長居はしないような場所に設置すると良いでしょう。

しかしオートボングの真価はスモークリーフの効果によって意識と運動能力が低下する点にあり、
キルゾーンなどに設置することで毒ガスとして用いることが可能です。
(オートボングの煙は屋外判定の場所であれば壁を貫通します)
「高みの人生」を強ミームたらしめている最大の理由であり優秀な設備ですが、
意識が30%以下の状態で煙を吸うと死亡するので負傷者救護の動線上に設置しないように!

維持コストスモークリーフの葉×25個/15日+150W
効果心情+13、痛み-20%
意識-30% 運動能力-10% 空腹率低下速度+30%
※娯楽にはならない
安全な使用間隔中毒にならない
効果時間煙の中にいる間+煙の中に居た時間×5%(耐性0%時)
備考スモークリーフ中毒の欲求を満たせる
「スモークリーフ依存」の遺伝子を持つキャラの欲求は満たせない

※使用例
・食堂や娯楽室に置いて利用者に薬物欲求を提供
・キルゾーンに置いて敵の意識と移動速度を下げる
・囚人部屋や苦悶する芸術家の部屋に置いて精神崩壊・脱走発生時に即鎮圧
 (片足を杖義足、もう片足を切断しておけばオートボングの煙を吸うだけで即ダウンするため)

サイカイトティー

※サイカイトティー・フレーク・イェイョは耐性が「サイカイト耐性」で共通します。
最も使いやすく初心者にもオススメできるドラッグです。
研究」で「サイコイド醸造」を終えていれば焚き火やコンロで作れるお茶です。
心情が上がり、少し娯楽が回復し疲れにくくなります。
使用間隔を守れば一切のデメリットなく安全に利用でき、効果もソフトドラッグとしては強力なため
2日に1度のペースで常用したい便利なドラッグですが
サイカイト系の禁断症状はかなり重いので用法用量をきちんと理解して活用する必要があります。

必要材料サイコイドの葉×4
必要設備焚き火・カマド・電気コンロ
効果心情+12、娯楽+40%(薬物消費)、疲労回復+10%、疲労速度×80%、痛み×90%
安全な使用間隔2日に1度(大人)
効果時間12時間(耐性0%)~3時間(耐性100%)
使用時の耐性上昇3%/1回(大人)
耐性低下速度1.5%/日
中毒発生の耐性閾値10%
中毒発生確率3.6%(耐性10%)~30%(耐性80%)
※中毒発生時15%の確率で片腎に化学的損傷(腎臓)発生'
禁断症状心情-35、意識-20%、運動能力-20%、指の機能-20%、疲労速度+30%
呆然の精神崩壊リスク(10日に1度)、ハードドラッグ浪費の精神崩壊リスク(40日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率+3.33%/日(克服に最短15日)、薬物使用で克服率-15%/1回
内臓損傷のリスク化学的損傷(腎臓)※片腎(閾値45%、180日に1度(耐性50%)~135日に1度(耐性100%))

ビール

現実でもおなじみのお酒です。
生産にはまずホップを栽培して醸造器で麦汁に加工、麦汁をビア樽に入れて発酵、と
段階を踏む必要があり、しかも発酵プロセスでは温度管理まで必要となかなか面倒です。
その代わりドラッグとしては中毒にならない安全な使用間隔が大人で1日と短く、
気軽な心情アップに利用できますし、複数本飲めば心情アップ幅がより大きくなります。
ドラッグ中毒・ドラッグ常用者が他のドラッグに手を出さないように
用意しておくといいでしょう。
しかし飲みすぎると嘔吐を引き起こし、二日酔いになることもあります。
そして最悪の場合脳が損傷します。
また、中毒になってしまった場合の禁断症状も重めです。
現実同様、飲みすぎに注意して適度に付き合ってください。
ちなみに、ビールを持っていると近接武器として使用できます。

必要材料ホップ×25→麦汁×5→ビール×5
必要設備醸造器→ビア樽(6日)
※7℃~32℃の範囲で発酵が進行、
-1℃~7℃の範囲で発酵が停止、
-1℃未満か32℃以上になると発酵に失敗しアイテムロスト
摂取時の効果飲酒値がビール1本につき15%(耐性0%)~3.75%(耐性100%)上昇
栄養+0.08
効果(酔い始め)
(飲酒値0~25%)
心情+10、痛み×90%、
指の機能-2%
効果(ほろ酔い)
(飲酒値25~40%)
心情+14、痛み×80%、
指の機能-2%、意識×90%、運動能力-5%、喧嘩確率×250%
効果(酩酊)
(飲酒値40~70%)
心情+20、痛み×50%、指の機能-2%、意識×65%、運動能力-10%、喧嘩確率×400%
18時間に1度嘔吐、飲酒値が40%以下になると二日酔いになる
効果(泥酔)
(飲酒値70~90%)
心情+26;、痛み×30%、
指の機能-2%、意識×50%、運動能力-10%、喧嘩確率×500%
4.8時間に1度嘔吐
効果(昏睡)
(飲酒値90%~)
意識最大10%(意識不明)
10日に1度の頻度で大脳変性(化学的)発生
二日酔い重症度100%から始まり、100%/日のペースで低下する
40%以上:心情-12、意識-18%、9.6時間に1度嘔吐
15%~40%:心情-6、意識-8%
0%~15%:心情-3、意識-3%
安全な使用間隔1日に1本(大人)
使用時の耐性上昇1.6%/1本(大人)
耐性低下速度1.6%/日
中毒発生の耐性閾値25%
中毒発生確率3%(耐性25%)~15%(耐性80%)
禁断症状心情-35、意識-20%、運動能力-30%、
指の機能-50%、疲労速度+30%
ソフトドラッグ浪費の精神崩壊リスク(40日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率 +3.33%/日(克服に最短15日)、薬物使用で克服率-20%/1回
内臓損傷のリスク肝硬変(閾値45%、60日に1度(耐性50%)~45日に1度(耐性100%)
肝臓がん(閾値45%、180日に1度(耐性50%)~150日に1度(耐性100%)

ハードドラッグ

現実で言う覚せい剤のような、一般に危険とされるドラッグです。
ソフトドラッグと違い、中毒発生の耐性閾値が0%に設定されているため
1度使用しただけで中毒になるリスクが存在します。
また、ハードドラッグには「過剰摂取(オーバードーズ)」という概念が存在し、
連続して摂取すると過剰摂取状態に陥るほか、
低確率ですが1度使用しただけで「分量を誤って過剰摂取」することがあり、(確率過剰摂取)
1度の摂取でも最悪の場合死亡したり、大脳変性(化学的)の後遺症を負って廃人化することがあります。
このようにハードドラッグの使用はリスクが大きいですが、その分非常に強力な効果を持つものが多く、
反応炉起動時の連続襲撃のようなここぞというときに使用するといいでしょう。
また、ソフトドラッグと比べ高く売れる上、シルバーと比べて単価あたりの重量も軽く、
多くのトレーダーが買ってくれるため交易アイテムとして有用です。
どちらかといえばそちらの用途で生産することが多いでしょう。

過剰摂取について

ハードドラッグを使用するたびに、「過剰摂取値」が蓄積されます。
過剰摂取値は薬物の種類を問わず共通で蓄積し、0%から100%の値をとります。
1回の服用につき18%から35%の過剰摂取値が蓄積し、
蓄積値によって以下の症状が発生します。

過剰摂取値症状
~49.9%症状なし(「健康」タブに表示されない)
50~74.9%意識最大50%、4.8時間に1度嘔吐
75~99.9%意識最大10%(意識不明)
2.5日に1度の頻度で大脳変性(化学的)が発生
3日に1度の頻度で死亡
100%死亡

過剰摂取値は-100%/日のペースで低下するため通常であれば
ハードドラッグを連続で摂取しない限り過剰摂取は発生しません。
しかし、「ハードドラッグ浪費」の精神崩壊を起こした場合
過剰摂取値があっという間に蓄積するため、命にかかわり非常に危険です。
「ハードドラッグ浪費」を起こした入植者がいる場合、逮捕してすぐに止めさせましょう。
また、ハードドラッグは使用時に一定確率で「分量を誤って過剰摂取」を
起こすことがあります。(これを確率過剰摂取と呼びます)
確率過剰摂取を起こすと過剰摂取値が75~99.9%の間でランダムに設定され、
過剰摂取値が75%を下回るまでいつ死ぬか障害が起きてもおかしくない危険な状態になってしまいます。
確率過剰摂取を起こして死んだり障害が残る可能性は非常にまれですが、
(確率過剰摂取を起こしたキャラが死んだり障害が残る可能性は11%程度)
ハードドラッグは1度使っただけで死ぬ可能性があることは認識しておいてください。
子供🧬は過剰摂取値の増加幅も増価するため確率過剰摂取でなくても一発で過剰摂取状態になることがあります。
遺伝子「○○依存」🧬を持っている場合確率過剰摂取が発生せず、
遺伝子「○○遮断」🧬「を持っている場合はどれだけ乱用しても過剰摂取状態になりません。
これらの遺伝子を持っている場合中毒になることも内臓損傷を起こすこともないため、
ハードドラッグであっても安全に利用できます。

フレーク

サイカイトを粗悪に精製した質の悪いコカインのような粉末です。
イェイョと比べ低コストで調達できますが、効果時間が半分で副作用も強くなっています。
基本的にプレイヤーキャラが使うべきはサイカイトティーであり
ハードドラッグを使うにしてもイェイョの方が優れているためプレイヤーがフレークを使う機会は少ないです。
一方でサイコイドの葉を換金する効率で言えば最も優れているため、
専ら金策目的で大量生産することになるでしょう。
サイカイトティーで中毒になったサイカイト中毒の患者はこれにも手を出すため要注意。

必要材料サイコイドの葉×4
必要設備ドラッグラボ
効果心情+35、娯楽+70%(薬物消費)、疲労回復+20%、疲労速度×33%、痛み×90%
過剰摂取確率1.5%
安全な使用間隔なし
効果時間6時間(耐性0%)~1.5時間(耐性100%)
使用時の耐性上昇4%/1回(大人)
耐性低下速度1.5%/日
中毒発生の耐性閾値0%
中毒発生確率5%(耐性0%)~75%(耐性80%)
※中毒発生時15%の確率で片腎に化学的損傷(腎臓)発生'
禁断症状心情-35、意識-20%、指の機能-20%、疲労速度+30%
呆然の精神崩壊リスク(10日に1度)、ハードドラッグ浪費の精神崩壊リスク(40日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率+3.33%/日(克服に最短15日)、薬物使用で克服率-15%/1回
内臓損傷のリスク化学的損傷(腎臓)※片腎(閾値45%、180日に1度(耐性50%)~135日に1度(耐性100%))

イェイョ

サイカイトを精製したコカインのような薬物であり、フレークのほぼ上位互換です。
心情が大きく上昇し、娯楽が大きく回復し疲れにくくなります。
効果時間がフレークの2倍であり、運動能力向上のオマケまでついてきます。
中毒発生確率もフレークより大幅に低く、より安全に使用できます。
とはいえハードドラッグであることに変わりはないので、
普段から常用するのは賢明とは言えません。
心情が低く今にも精神崩壊を起こしそうなキャラが緊急用で使うぐらいにしておきましょう。
イェイョをさらにニュートロアミンと合成することでゴージュースに加工できます。

必要材料サイコイドの葉×8
必要設備ドラッグラボ
効果心情+35、運動能力+15%、娯楽+80%(薬物消費)
疲労回復+40%、疲労速度×33%、痛み×50%
過剰摂取確率1%
安全な使用間隔なし
効果時間12時間(耐性0%)~3時間(耐性100%)
使用時の耐性上昇4%/1回(大人)
耐性低下速度1.5%/日
中毒発生の耐性閾値0%
中毒発生確率1%(耐性に影響されない)
※中毒発生時15%の確率で片腎に化学的損傷(腎臓)発生
禁断症状心情-35、意識-20%、運動能力-20%、指の機能-20%、疲労速度+30%
呆然の精神崩壊リスク(10日に1度)、ハードドラッグ浪費の精神崩壊リスク(40日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率+3.33%/日(克服に最短15日)、薬物使用で克服率-20%/1回
内臓損傷のリスク化学的損傷(腎臓)※片腎(閾値45%、180日に1度(耐性50%)~135日に1度(耐性100%))

ウェイクアップ

ニュートロアミンを加工して製造する、覚せい剤のようなドラッグです。
名前の通り睡眠ゲージが即座に100%回復します。
さらに意識や運動能力などが少し上がり、疲れにくくなります。つまりヒロポン
他のドラッグと異なり耐性値が存在せず、
いつ使っても効果時間は同じです。
ただし、ウェイクアップの効果時間中は常に低確率で心臓発作が起きる可能性があります。
心臓発作を起こした場合は速やかに心臓移植を行わなければ死んでしまいますが、
人造心臓か強化心臓を移植しておけば(機械心臓なので)心臓発作を起こさずに済みます。
とはいえ過剰摂取→即死のリスクは極低確率ですが存在します。
ウェイスター🧬でもなければ常用はお勧めできません。
またウェイクアップを常用しているということは「愛を育む」機会がないということでもあり、
元から「醜い」のため「愛を育む」ことが難しいウェイスター🧬はともかく
遺伝子「ウェイクアップ遮断」🧬を移植する場合は心情管理についてよく考える必要があるでしょう。
基本的には連続襲撃中にキルゾーンの補修を徹夜で行う必要があるとか、
急を要する場面でのみ使うのがおすすめです。
また、貿易商からニュートロアミンを購入してウェイクアップに加工し、
売却することでシルバーを荒稼ぎすることもできます。
利益率が非常に高いのでシルバーが余っているならニュートロアミンを購入して加工貿易をしましょう。

必要材料ニュートロアミン×2
必要設備ドラッグラボ
効果意識+10%、運動能力+10%、作業速度+50%、娯楽+40%(薬物消費)
睡眠欲求+100%、疲労速度×80%、👑サイフォーカス回復速度+20%
120日に1度の頻度で心臓発作を起こす
過剰摂取確率0.5%
安全な使用間隔なし
効果時間12時間
使用時の耐性上昇耐性上昇無し
中毒発生の耐性閾値0%
中毒発生確率2%
禁断症状心情-22、意識-30%、運動能力-20%、指の機能-25%、睡眠欲求低下率+30%
喧嘩確率2倍、呆然の精神崩壊リスク(10日に1度)、
ハードドラッグ浪費の精神崩壊リスク(40日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率+4.5%/日(克服に最短11日)、薬物使用で克服率-20%/1回
内臓損傷のリスク耐性上昇による内臓損傷は起きない

ゴージュース

イェイョとニュートロアミンを合成することによって作製できる軍事用の強化ドラッグです。
痛みが大幅に軽減され、意識の向上により多くの作業の成功率・戦闘能力が向上し、
運動能力が大幅に上昇しサイフォーカスまで即座に付与します。
また、ウェイクアップ同様耐性の概念が存在せず、
効果が切れて即再使用しても効果時間が減少しません。
リスク上等で常用したくなるような高性能ドラッグですが、
素材コストがそれなりに重く、たまに使う程度ならともかく常用となるとさすがにお財布に響いてきますし、
ハードドラッグ特有の過剰摂取→死亡というリスクは存在するので注意。
戦場でサイフォーカス👑を即座に回復する貴重な手段であり、
遺伝子「ゴージュース遮断」🧬を持っていればいつでもゴージュースをガブ飲みして
サイフォーカスを回復させることができます。
「ゴージュース依存」だと戦闘前にゴージュースを飲んで戦闘能力を底上げすることはノーリスクでできますが、
ガブ飲みすると過剰摂取を起こすので注意。

必要材料イェイョ×1+ニュートロアミン×2
必要設備ドラッグラボ
効果心情+5、意識+20% 眼の機能+35% 運動能力+50%
娯楽+40%(薬物消費)、👑サイフォーカス+15%、痛み×10%
過剰摂取確率0.5%
安全な使用間隔なし
効果時間16時間
使用時の耐性上昇耐性上昇なし
中毒発生確率2.6%
禁断症状心情-22、意識-20%、運動能力-50%
心機能-20% 指の機能-10% 空腹率+50% 疲労速度+30%
呆然の精神崩壊リスク(10日に1度)、ハードドラッグ浪費の精神崩壊リスク(40日に1度)
克服率初期克服率50%、克服率+4.5%/日(克服に最短11日)、薬物使用で克服率-20%/1回
内臓損傷のリスク過剰摂取によるもの以外はなし

薬品

ソフトドラッグにもハードドラッグにも分類されないドラッグです。
依存性の全くない安全なペノキシリンと、「悪魔の特売品」ことルシフェリウムが属しています。

ペノキシリン

疾病の予防薬です。マラリア、眠り病、ペストを5.556日間予防します。
依存性は全くありませんが、乱用する意味もありません。
病気には潜伏期間が存在し、潜伏期間に入ってからペノキシリンを服用しても
発病を止めることはできません。
また、インフルエンザなどペノキシリンが効かない病気も多く
これを常用すれば病気とは無縁ともいきません。
総じてコスト的にそこそこ重い割に、それほど効果が高くないため
全員が常用するようなものではないでしょう。
せいぜい熱帯雨林で医者などに服用させたり、
連続襲撃中に保険として服用するぐらいです。

必要材料ニュートロアミン×2
必要設備ドラッグラボ
効果マラリア、眠り病、ペストを5.556日間予防する。

ルシフェリウム

ルシフェリウムは希少性が高く、特殊な位置づけにあるアイテムです。
性質はドラッグに似ていますが、ゲーム上の扱いは薬品であり、
ドラッグ中毒者も手を出すことはありません。
製造は出来ず、交易・戦闘・古代遺跡の発掘等で入手できます。
ルシフェリウムはメカナイトと呼ばれるナノマシンによってできた薬であり、
摂取すると身体機能が大幅に上昇し一定期間ごとに古傷や永久的な障害まで治してくれる夢の薬です。
特に腎機能の強化幅が大きく、病の進行に免疫の獲得速度が追いつかない場合に
投与することで病魔に打ち勝つことを可能にします。
しかしルシフェリウムを1度でも口にすれば100%中毒になり中毒から抜け出す手段は存在しません。
それはほとんどの病気を治療するヒーラーシーラムやリザレクトシーラムすらも例外ではなく、
ルシフェリウム中毒患者を救う方法は追加のルシフェリウムを与えることだけです。
追加のルシフェリウムを摂取しないまま6.667日間経過すると禁断症状が発生し、
極めて高頻度で狂暴化して、最終的には死に至ります。
このように恐ろしい側面を持つ一方で、摂取し続けている限りは無害です。
交易でそれなりに手に入るので1人か2人程度であればルシフェリウム中毒患者を抱えて暮らすことは十分可能です。
免疫獲得速度が遅い高齢者など、このままでは病死を免れない人を救うための最終手段として使ってください。
また、冷凍睡眠カプセルや生体改造ポッドに入っている間はルシフェリウムのタイマーカウントが停止するため、
どうしてもルシフェリウムを確保できない場合は確保できるまで冷凍しておくといいでしょう。

効果腎機能+70%、代謝機能+20%、 心機能+15% 視力+15%、
肺機能+10%、運動能力+5%
、痛み×80%
15日~30日に1度古傷や障害が治る
過剰摂取確率なし
安全な使用間隔なし
効果時間永久、ただし6.667日に1度ルシフェリウムを摂取しなければ禁断症状発生
中毒発生確率100%
克服率克服不可能
禁断症状心情-15、痛み+40%、意識 最大80%
9.6時間に1度の頻度で狂暴化の精神崩壊
10日に1度の頻度で脳を破壊(死亡)

比較

仮置き

アイテム名作成手段市場価格重量スタック数作業工数
ビール$12.000.3025(ホップ→麦汁):17
(麦汁→ビール):発酵に6日
ジョイント$11.000.051508
サイカイトティー$10.000.057
フレーク$14.000.055
イェイョ$21.000.056
ウェイクアップ$35.000.00515
ゴージュース$53.000.1010
アンブロージア$15.000.10-
ルシフェリウム$70.000.10-

*1 厳密に言うと、現実世界では大麻を紙で巻いたものをジョイントと呼び、日本で売られているようなタバコの葉を用いた「タバコ」とは区別される。ゲーム内効果もタバコ葉製品より大麻に似通っている。