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添付コロニーを運営するために、入植者（あるいは家畜）の労働は欠かせません。
初期メンバーでは足りない分野を補うために、必要な労働力を確保して下さい。
入植者 
人員確保
コロニーの人員は、勝手に外部から加わる場合と、勧誘などの手段を使って加える方法があります。
自動追加
何の前触れもなく、コロニーの人員に加わります。
勧誘の手間は一切かかりませんが、コロニーにとって望ましくない入植者が加わってしまう事もあります。
加わった入植者は「追放」する事もできます。
救助要請に応じる
通信で届く、逃亡者の救助要請に応じた場合も、逃亡者がコロニーの人員に加わります。
ただし、そのあとすぐ追っ手が現れて戦闘になります。
救助する
看守の社交レベルが高い場合、脱出ポッドイベントで落ちて来た対象や、古代の遺跡から出て来て気絶した入植者を「救助」すると、助けられた入植者がコロニーに加わる事があります。
ただし、「救助」を選択した場合回復したら仲間にならずに立ち去ってしまうこともあります、どうしても仲間にしたい場合は一度捕らえてから勧誘しましょう。
例外として、古代の遺跡（中に虫と虫の巣があった場合）の気絶者は、救助すれば必ず仲間になってくれます。
「捕らえる」→「勧誘」
気絶させた敵、または脱出ポッドで落ちて来た者、または遺跡の冷凍睡眠カプセルを開けて起こした者を捕えてから勧誘します。
囚人用ベッドを備えた部屋を準備したあと、コロニーの入植者をクリックし、対象を右クリックして捕らえて下さい。
捕らえたら治療を行います。
デフォルトだと、囚人に医薬品の使用が許可されていませんので、死なれてしまわないためにも、医薬品の使用を許可しましょう。
治療済の囚人が意識を取り戻したら、勧誘開始です。
囚人が高ストレス状態だと勧誘の成功率が下がるため、囚人部屋の環境を整えた上で勧誘しましょう。
勧誘は、看守を担当する入植者の社交レベルで成功率が変わります。
勧誘は連続では出来ないので、効率よく勧誘するなら「詳細設定」を見て一番勧誘上手な入植者を看守に割り当てて下さい。
なお、囚人部屋の環境が悪いほど囚人が脱走を図るまでの時間が早まりますので注意して下さい。
闇商(奴隷商)から買う
トレーダーの闇商(奴隷商)の商品に、稀に、奴隷がいる事があります。
買うと入植者に加わります。
旅行者やトレーダーを拉致する
敵対していない旅行者やトレーダーを攻撃して捕らえるか、逮捕するかして、囚人にしてから勧誘する事が出来ます。
ただし、対象の派閥との友好度は大幅に下がります。
行き倒れの難民を助ける
ワールドマップ上に、行き倒れの難民の位置が表示される事があります。
そこに向かうと倒れている難民がいますので、即席の部屋と寝床を作って救助または捕縛し、勧誘して仲間に加えます。
基本的に現地または移動中の治療が必要になるので、救助に向かう際は薬と医者スキルがあるメンバーを連れて行きましょう。
その場所に敵がいる場合には武装も必要です。
また、キャラバンメンバーより１人分多めの食糧と寝袋も必要です。
野蛮人を手なずける
名前がピンクで表示されている野蛮人は、動物と同じように、手なずける事で仲間に出来ます。
人員削減
自動でコロニーの仲間に加わった入植者や、救助要請に応じた事で仲間に加わった入植者が、コロニーにとって面倒なタイプの性格を持っている場合があります。
その入植者を追放したい場合、キャラクターを左クリックして「人物」タブに入り、右上の扉マーク（追放）を選んで下さい（ただし、追放によるマイナスムードが一時的に発生します）。
その他の人数削減方法
まず、追放したい入植者を左クリックし、酒やドラッグを右クリックで選択し、呑ませて意識レベルを落とします。
意識レベルを落としたら、次に別の入植者を徴兵し、追放対象の入植者を右クリックして逮捕します。
この時、対象の意識レベルが高いと抵抗され、選択肢が殺すか気絶させて救助するかの二択になってしまうので注意しましょう。
反抗される事なく逮捕できたら、扉をクリックして「扉を解放」した囚人部屋に対象を運びます。
囚人タブの選択肢は「相互交流無し」で構いません。
後は時間経過で目を覚ました追放対象が扉から逃げ出し、やがて画面外へと去り、追放完了です。
また、敵によっては気絶した入植者をさらって行くタイプがいます。
そのような敵に、気絶させた追放対象を持ち帰ってもらうという手もあります。
奴隷(要Ideology🔥)
編集中
囚人を入植者ではなく奴隷として勧誘することで、囚人を奴隷にすることができます。
また、奴隷商から購入したキャラも奴隷として加入します。
🧬赤ちゃんが3歳に成長して子供になる際、入植者にしないで奴隷にすることができます。
奴隷の入植者との違いは以下の通りです。
-長所
・囚人の奴隷化は、勧誘と比べて容易です。
勧誘する場合は囚人の「敵対心」を0にする必要があり、
奴隷にする場合は「意志」を0にする必要があります。
そして意思の値は、敵対心の値と比べて遙かに低いことがほとんどです。
・娯楽が不要です。
・資産価値による心情ボーナスが非常に大きいです。(最低+28から最高+46まで)
・戦闘、芸術、研究以外の、あらゆる「苦手作業」を無効化し、仕事が実行可能になります。
例として、「雑用」が苦手な人材でも雑用が可能になります。
・奴隷でない入植者に対して絶対に侮辱しません。喧嘩もしません。
奴隷同士の場合喧嘩することもありますが、その確率は入植者同士の場合の50％です。
・「揺るがぬ忠誠心」を持ったキャラは入植者に勧誘できませんが、奴隷にすることはできます。
・襲撃規模の計算に使われる入植者数係数が通常の75％になり、襲撃規模が比較的軽くなります。
-短所
・ダブルベッドで入植者と奴隷が一緒に寝ることはできません。
たとえ恋人関係の2人であっても不可能です。
にもかかわらず、入植者と奴隷は恋人関係になることがあります。
・リーダー、モラルガイド、スペシャリストに就任することができません。
・本人の「苦手な作業」とは関係なく、看守、狩猟、芸術、研究が不可能になります。
ハードドラッグの精製作業もできません。
・通信機で他派閥にキャラバンの派遣や援軍、AI人格コアの場所を要求することができません。
・👑爵位を持っていても、許可証コマンドを使用できません。
・奴隷反乱、脱走の恐れがあり、奴隷本人の状況によってリスクが増減します。
・基本的な作業速度が×0.85倍されます。
・意欲が発生しません。
・奴隷制度を忌避する思想の入植者は、コロニーに奴隷がいると心情が下がります。
つまり、他の入植者と恋愛させる予定がない、雑用をさせるキャラは奴隷にするのがいいでしょう。
他入植者のパートナー候補や、専門的な仕事をさせるキャラは入植者にするべきです。
ただし、入植者と奴隷が恋愛関係に発展する可能性がある点に注意してください。
🧬特に遺伝子「精神的絆」を持つハイメイトは奴隷からのアプローチを簡単に受け入れてしまうので注意！
- 抑圧システム
欲求ゲージと囚人脱走を組み合わせたようなシステムです。
奴隷は常に反乱、脱走の機会をうかがっているため、
放っておくと抑圧ゲージが低下していき、反乱・脱走を起こしやすくなります。
抑圧ゲージは貴族の衣服や重鎧などの立派な衣服を着ていると、下降速度が早まります。
逆に「奴隷の革帯」「奴隷の首輪」を着せると、抑圧ゲージの下降速度を遅くできます。
つまり、奴隷には奴隷らしい服装をさせる必要があるということです。
低下した抑圧ゲージは以下の方法で回復させることができます。
・抑圧(会話)
看守に割り当てられた入植者は、
定期的に奴隷にパワハラ抑圧をかけに行きます。
ゲーム内では、「入植者は奴隷を抑圧している」と表示されます。
抑圧ゲージの回復幅は、看守の社交スキルが高いほど大きくなります。
・抑圧(物理)
奴隷に近接攻撃で暴力を振るうことでも抑圧ゲージを回復できます。
抑圧ゲージの回復幅は与えたダメージが大きいほど大きくなりますが、
殺してしまったり身体部位を欠損させてしまっては本末転倒であるため、
素手で暴力を振るいましょう。
・恐怖
恐怖の彫像やスカルスパイクなど、恐ろしいものの近くに居させることで抑圧ゲージが回復します。
また、公開処刑に立ち合わせることでも抑圧ゲージが回復します。
