遺伝子操作🧬

Last-modified: 2024-01-25 (木) 04:27:52

Biotech🧬では後天的に遺伝子操作を施し、各キャラの遺伝子特性を改変することができます。
遺伝子操作によって得意スキル・苦手スキルを操作したり、火を吐けるようになったり、果ては不老不死にしたりする事も出来ます。

ゼノタイプ・エディター

ゼノタイプごとの遺伝子設定を変更、または新規に作成します。
プリセットから既存の人種を選んで変更する事もできますし、新たな人種を作ることもできます。
右下の設定では、設定した遺伝子が子に引き継がれるかどうかを設定できます。
※生殖細胞遺伝子扱いにするか異種遺伝子扱いにするかということ
また、本来競合する遺伝子を両立できる設定にすることもできます。
xenotype.png
edit.png

異種胚移植

集めた遺伝子を組み合わせて異種胚を作成し、ヒトに異種胚移植を行うことで新たなゼノタイプを作成できます。
多くの遺伝子には元となる人種が追加されているため、新しい種族を仲間にしたり、あるいは捕虜にして遺伝子抽出機で抽出して揃えましょう。
遺伝子には「代謝」と「複雑性」の2つのパラメーターがあり、代謝は空腹度の減少速度、複雑性は異種胚の作製時間や要求遺伝子プロセッサ数などに影響します。
良い効果の遺伝子は代謝を悪化させ悪い効果の遺伝子は代謝を良化させるため、単に強い遺伝子を揃えれば良いというわけではなく能力の取捨選択を行う必要があります。
また、高度な遺伝子は複雑性が高くなるため作成に大規模な遺伝子設備を必要とします。

遺伝子操作の手順

1.遺伝子を遺伝子抽出機で人から抽出する

・入植者であれば自分で遺伝子抽出機を利用できます。囚人から抽出する場合は入植者に運ばせる必要があります。
・抽出には12時間必要で、1度に1~4つの遺伝子がセットになった遺伝子パックがランダムに抽出されます。
・サングオファージが持つ「アルカイト遺伝子」と呼ばれる遺伝子は抽出できません。
・遺伝子を抽出すると抽出されたキャラに2日間「遺伝子抽出ショック」
 (痛み +5%、意識 -5%、腎機能 -5%)のデバフが付与されます。
・囚人から抽出した場合心情-8も追加で付与されます。入植者から抽出した場合には心情ペナルティはありません。
・遺伝子を抽出すると12日~20日間の「遺伝子再生」状態になり、
 遺伝子再生中に再度遺伝子を抽出すると抽出されたキャラは死にます。(「不死」を持っていても死にます。)

2.遺伝子を遺伝子バンクに保存

・遺伝子バンク1つにつき4つの遺伝子パックを保管できます。
・遺伝子バンク1つにつき40Wの電力を消費し、電力断状態では内部の遺伝子が徐々に劣化します。
 電力供給が回復すれば遺伝子の劣化も回復します。

3.遺伝子アセンブラで異種胚を作成

・遺伝子アセンブラだけでは複雑性6以内の異種胚しか作成できません。
・遺伝子アセンブラの有効距離内に遺伝子バンクと遺伝子プロセッサを建設します。
 通電した遺伝子プロセッサ1つにつき複雑性の上限が2増えます。
・アルカイト遺伝子を含む異種胚を作成する場合、必要なだけアルカイトカプセルを消費します。
・異種胚作成には「研究」に割り当てられた入植者の作業が必要です。
・異種胚作成時間は異種胚の複雑性が大きいと増加します。
 複雑性3以下で4時間、複雑性20以上で23時間の作業が必要です。

4.異種胚を手術で埋め込む

・異種胚を移植すると、移植されたキャラは2日間の昏睡状態に陥ります。
・さらに、平均で2年間の極めて長い遺伝子再生状態になります。

良い効果の遺伝子は代謝を悪化させ、悪い効果の遺伝子は代謝を良化させます。
このため異種胚作製の際はメリット遺伝子だけを詰め込むのではなく、
デメリット遺伝子も入れて代謝を調整する必要があります。
空腹率減少速度が高いと頻繁な食事が必要になるため生活に支障をきたします。
目安としては、代謝-2 の150%が限度でしょう。
これより代謝を悪化させるためには、再処理胃👑やヌークストマック👑でフォローする必要があるでしょう。

代謝-5-4-3-2-10+1+2+3+4+5
空腹度減少速度225%200%175%150%125%100%90%80%70%60%50%

おすすめデメリット遺伝子

プラスの効果を持つ遺伝子は基本的に代謝ポイントがマイナスに設定されています。
代謝ポイントがマイナスになるとポイントに応じて食事の回数が増えるだけでなく、
ポイントの合計が-5ポイントを下回る組み合わせはできないようになっており、
たとえ食事の回数増加に目をつぶったとしてもプラス効果だけをいくつも持たせることはできません。

そのため、遺伝子を組み合わせる際は代謝ポイントがプラスに設定された遺伝子も混ぜて
代謝ポイントの合計を調整してあげる必要があります。

代謝ポイントがプラスの遺伝子は多くの場合はデメリットとなる効果が設定されていますが、
一部は入植者の役割や他の遺伝子との組み合わせなどによりデメリットが殆ど気にならなくなるものや
むしろメリットとなる効果を持ち合わせたものも存在し、
それらをうまく利用する事が遺伝子編集のカギとなります。

ここではそういった、代謝の調整に使いやすい”デメリット遺伝子”をいくつか紹介いたします。

・ヘモゲニック(代謝+1)
「ヘモゲニック」だけであれば10日に1度ヘモゲンパックを1つ摂取するだけで済むため、
大したデメリットではありません。
また、「凝血」や「ロングジャンプ脚」の前提遺伝子でもあり、戦術の幅が大きく広がります。
持ち主のサングオファージは遺伝子の種類が多く抽出が大変なのが難点です。

・精神的無反応(代謝+2)
サイキック👑を使わないキャラクターは精神感応性が低い方が望ましいため、むしろメリットです。
サイキッカーには採用しないようにしてください。
また、メカニターも精神感応性が1%以上必要なことに注意してください。

・不幸(代謝+3)、とても不幸(代謝+5)
「不幸」(心情-5)、「とても不幸」(心情-10)は他で心情をフォローすれば十分補える範囲であり、
リスクの割に代謝増加幅が大きいため優秀です。
ただし心情100%を維持できない場合意欲の発生確率が下がる点には注意しましょう。
「とても不幸」は交易限定なので見つけたら確保しておくといいでしょう。

・超攻撃的+本能的親切心(代謝合計+2)
「超攻撃的」は喧嘩確率を大幅に増加させますが、「本能的親切心」(イイ人)があれば
侮辱せずほとんど喧嘩をしなくなるのでデメリットを踏み倒すことが出来ます。

・近視(代謝+2)
中長距離の射撃制度が大幅に低下しますが、
自動式ショットガンや手榴弾、近接攻撃であればデメリットを無視できます。

・軽度の細胞不安定性(代謝+2)、重度の細胞不安定性(代謝+4)
寿命が縮み発がん率が大幅に増加、免疫獲得速度も大幅に低下するという強烈なデメリット遺伝子ですが、
「不老」「完全免疫」「非老化病」を導入すればデメリットを踏み倒すことができます。
ついでにヌークストマック👑も導入すれば代謝問題はほとんど解決したようなものです。
どちらも交易限定で入手が難しいため見つけたら絶対に確保しておきましょう。

・不妊(代謝+1)
子供を必要としないのであれば何のデメリットもありません。
もちろん、これがあっても「愛を育む」には一切影響を及ぼしません。
最終的には全員に採用したいレベルの遺伝子ですが、
交易限定で入手が難しいため見つけたら絶対に確保しておきましょう。

・ひどい○○(代謝+2)、劣った○○(代謝+1)、弱い近接攻撃(代謝+1)
該当する作業をしない入植者にとっては何のデメリットもありません。
むしろ余計な能力が高いと狙った意欲を引きづらくなるため、
積極的に不要なスキルレベルを下げていきたいところです。

・○○依存(代謝+4)
5日に1度薬物を摂取するだけで代謝が4も上昇するのは優秀です。
特にサイカイト依存はサイカイト系ドラッグの効果が優秀な上にウェイスターから抽出できるため、
入手が簡単で扱いやすい非常に優秀な遺伝子です。
該当薬物の中毒にならない上確率過剰摂取を起こさないという副次効果も持っているため、
ハードドラッグを気軽に利用できるようになる点も見逃せません。
ただし、耐性値は普通に上昇するためあまり乱用しすぎると効果時間が短くなってしまいますし、
ハードドラッグの連続摂取による過剰摂取は起こすためゴージュース大量摂取で
サイフォーカス👑を一気に回復する荒技は使えません。
やりがちなミスとして、ハードドラッグの種類は別々でもハードドラッグの過剰摂取値は共通のため
「ゴージュース依存」と「ウェイクアップ依存」を同時に付けると薬物摂取のタイミングが重なるたびに過剰摂取を起こす可能性があり、痛みや麻酔などで意識50%以下の時に発生すると意識0%になり即死します。
同じく「ゴージュース依存」の遺伝子が付いているときに「サイカイト依存」の解消をフレークやイェイヨで行うと過剰摂取を起こす可能性があります。
ソフトドラッグ+ハードドラッグの組み合わせならハードドラッグの過剰摂取は発生しません。
またスモークリーフ依存はオートボング🔥では条件を満たすことができず、
ジョイントの摂取が必要な点も注意が必要です。

・殺しの渇き(代謝+4)
定期的にヒトを近接攻撃で直接殺さなければ心情が悪化するようになります。
必要頻度は21日に1度とそれほど多くない割に代謝が4も上昇するため、
近接攻撃担当者には採用を検討する価値があります。
21日間はカサンドラの場合で襲撃約4回分に相当し、その間ヒトの襲撃が1度も来ないことは稀であるため
生贄の確保に困ることは少ないでしょう。
とはいえ、来ない時は来ないため最悪の場合は囚人に生贄になってもらう必要があります。

遺伝子一覧

人種略称
P:ピッグスキン
N:ネアンデルタール
I:インピッド
Y:イータキン
W:ウェイスター
D:ダートモール
Hu:ユサール
G:ジーニー
Hi:ハイメイト
S:サングオファージ

遺伝子の競合

同じ能力に影響を与える遺伝子は競合し、遺伝子リスト順序の若い遺伝子が優先されます。
より弱い(悪い)遺伝子が優先されることが多いですが、強い遺伝子が優先されることもあります。
気になる場合はゼノタイプエディター(ニューゲーム時の入植者編集画面から使用可能)でテストできます。
生殖細胞遺伝子と異種遺伝子が競合する場合は、常に異種遺伝子が優先されます。

アルカイト遺伝子

これらは他の遺伝子と違い、遺伝子抽出機で遺伝子を抽出できません。
基本的に入手経路は交易もしくはクエスト報酬限定となり、
必ず他の遺伝子がセットで付いてくる上単離もできません。
さらに、胚作製時にアルカイトカプセルを必要とし、これも交易もしくはクエスト報酬でしか入手できません。
遺伝子パックの確保もアルカイトカプセルの確保も容易ではありませんが、その分、大きな恩恵を得る事が出来ます。

名称説明代謝複雑さカプセル数
遺伝子移植者自分の異種胚を他人に移植することができる
一度移植するとお互いの遺伝子は2年間の再成長状態になる
遺伝子再成長中に遺伝子を移植・抽出すると死んでしまう
031
完全免疫インフルエンザ、マラリア、眠り病
ペスト、傷からの感染症、腐肺病に罹らない

すでに罹っている病気には影響しない
031
非老化病がん、腰痛、白内障、認知症などの加齢に伴う慢性疾患に罹らない
※難聴を除く
031
傷つきにくい15日~30日ごとに古傷や慢性疾患がランダムに1つづつ治る
内臓や四肢など部位の欠損は治らない
041
不老13歳から老化速度が徐々に低下し、18歳で完全に停止する031
不死通常なら死亡する状態になっても、
脳を失わない限り死亡せず
かわりに仮死状態の「再生昏睡」状態になる。

仮死状態は仮死状態になった原因がなくなるまで続く
(例:心臓が破壊されて仮死状態になった場合、
新しい心臓を移植しない限り仮死状態から復活できない)
仮死状態になるとランダムなスキル経験値1種類を3%~6%失う
仮死状態になった原因がなくなると
7日間の「再生昏睡」カウント進行が始まり、
再生昏睡が終わると起き上がれるようになる
「死眠」遺伝子を持っている場合、
再生昏睡のかわりに強制的に死眠が開始される
071
アルカイト代謝代謝が6向上する+662

※「不死」について、死亡するケースは以下の通りです。
・脳の耐久値が0になり破壊される(当然リップスキャンやルシフェリウム禁断症状を含む)
・首を切断される(胴体側が脳を失うと脳の耐久値に関わらず死亡)
・遺伝子再生期間中に遺伝子抽出・移植を行う(脳を失ったわけではないがそれでも死亡扱い)
これら以外では、臓器をすべて抜かれようと失血が100%になろうと死亡しません。

最終的にはアルカイト遺伝子を全て揃えるのがベストですが、入手が大変なため妥協するというのであれば
最低限「完全免疫」「非老化病」「不老」を揃えてから遺伝子改造を進めていきましょう。
特に「非老化病」はヌークストマック👑のデメリットを無視できるようになり、
代謝を下限ギリギリまで悪化させても問題なく暮らせるようになる重要な遺伝子です。
「遺伝子移植者」は同じコロニーに似たような役割のキャラが複数存在する場合には
アルカイトカプセルの節約ができますが、そうでなければ別に要りません。
「傷つきにくい」は生体改造ポッド🔥で代用できますが、
あちらは拘束期間が長いためできれば用意したほうがいいでしょう。
「不死」は無くてもいいですが、あったほうがキャラロストへの保険にはなります。
とはいえ脳を破壊されて死ぬ事故は発生するため念のためリザレクトシーラムも確保しておくといいでしょう。
「アルカイト代謝」はコストが重いですがそれだけの価値はあります。
と言うより、最強キャラを目指そうとするとこれがあっても代謝が下限ギリギリになります。

特殊能力

名称説明代謝複雑さ所持人種
火吹き火を吐き出す
1度使用すると能力再使用に5日間のクールタイムが必要
-20I
フォーム
スプレー
消火剤を吐き出す
3度使用すると能力再使用に12時間のクールタイムが必要だが、
能力を使い切るまでクールタイムは開始されない
-20なし
アニマル
ウォーコール
近くの動物1体を12時間の間アニマルウォーコール状態にする
アニマルウォーコール状態は殺人鬼状態と似ているが、
術者と敵対する相手のみを攻撃する。
2回使用すると能力再使用に15日間のクールタイムが必要
友好派閥の動物に使用すると関係性-75
-21Y
アシッド
スプレー
強酸を吐き出す
強酸は範囲内の建築物とアイテムに30ダメージを与え、
ポーンの身体部位のいくつかに30ダメージ分の火傷ダメージを与える
1度使用すると能力再使用に12時間のクールタイムが必要
-20なし

ヘモゲニック

ヘモゲニック遺伝子はアルカイト遺伝子と異なりサングオファージから抽出可能ですが、
「ヘモゲニック」遺伝子を持っていないと効果を発揮しません。
このためヘモゲン要求を踏み倒して「凝血」や「ロングジャンプ脚」を使用することはできませんが、
代謝さえどうにかすれば「ヘモゲン排出者」や「死眠」については消すこともできます。
「ヘモゲニック」だけなら10日に1度ヘモゲンパックを摂取するだけで済むため、
低コストで「凝血」「ロングジャンプ脚」を利用できるようになります。

名称説明代謝複雑さヘモゲン
消費
所持人種
ヘモゲニックヘモゲニック遺伝子の効果を発揮させる
1日に2のヘモゲンを失う
ヘモゲンは吸血コマンドもしくは
ヘモゲンパックを1つ使用するごとに20回復する
ヘモゲンが0になるとヘモゲン欠乏状態となり、
心情の悪化・意識の低下・痛みの増加が起き
最後には意識不明になる
+11-S
ヘモゲン排出者1日に8のヘモゲンを追加で失う+61-S
吸血者吸血コマンドを使用可能になり、
ブラッドトーチの近くで心情+2される
コマンドをヒトに使用すると
術者のヘモゲンが20回復する
対象のヒトは45%失血し、5日間心情が-5され、
さらに吸血跡(1%の痛み)ができる
対象が十分な血液を持っていない場合でも
吸血によって死ぬことはないが、
その場合ヘモゲン回復量が減少する
-110S
凝血凝血コマンドを使用できるようになり、
コマンドを使用すると2タイル以内の対象1体の
全ての負傷を即座に治療する
-11-20S
ロング
ジャンプ脚
ロングジャンプ脚コマンドを使用できるようになり、
コマンドを使用すると20タイル以内の視線が通る
任意の場所にジャンプする
ジャンプ中は攻撃を受けない
-21-5S
骨棘骨棘コマンドを使用できるようになり、
骨棘コマンドを使用すると2タイル以内の
対象1体に貫通力の高い遠隔攻撃を行う
-11-20S
死眠「死眠欲求」が追加され、30日ごとに死眠が必要になる
死眠期間は死眠欲求の残量に関わらずデフォルトで4日間
死眠期間は死眠の棺で行うことで3.6日間に短縮され、
さらに設備を接続することで
期間短縮や追加効果が得られる
死眠はいつでも中断できるが、
その場合5日間「死眠の中断」デバフが付き
設備の追加効果を得られなくなる
死眠欲求が0%になると意識最大50% 精神感応性 -100% 心情 -12
「不死」遺伝子を同時に持っている場合、仮死状態になって
「再生昏睡」に陥る代わりに強制的に死眠が開始される
この場合死眠の開始と同時にヘモゲンが0になり、
仮死状態になった原因が無くなってから死眠のプロセスが開始される
(つまり再生昏睡の7日間よりは早く起き上がれる)
+61-S

治癒力

名称説明代謝複雑さ所持人種
緩慢治癒傷の治癒速度が50%になる+21I,Y
高速治癒傷の治癒速度が200%になる-21D
超高速治癒傷の治癒速度が400%になる-31Hu,S
弱い免疫力免疫の獲得速度が90%になる+21I
強い免疫力免疫の獲得速度が110%になる-11P,N
強力な免疫力免疫の獲得速度が150%になる-22W
止血能力6秒ごとに出血している傷が20%~70%の品質で自動止血される
※治療品質が低く感染症にかかりやすい点に注意
-11なし

優先度:緩慢治癒>高速治癒>超高速治癒
    弱い免疫力>強い免疫力>強力な免疫力

精神感応性

精神的絆について、すでに恋人をもっているキャラに、後天的に異種胚で組み込んだ場合、「愛を育む」まで絆が結ばれないので注意。

名称説明代謝複雑さ所持人種
精神的絆他者に対して行うロマンスが100%成功する
最初の恋人になるか、愛を育んだ相手と
自分に「精神的絆」を付与する
「精神的絆」を結んだペアはお互いに社交評価+50
「精神的絆」の相手が同じマップに居ると、
お互い痛み×50%、意識+15%、心情+12、精神感応性+10%

相手が違うマップに居るか、
冬眠カプセル・生体改造ポッド🔥などの中に居ると、
お互い意識-25%、心情-10、精神感応性+5%
相手が死ぬと、即座に精神崩壊(極度)を起こす
-11Hi
精神的無反応特性「精神的無反応」(精神感応性-100%)を付与する+21Hu
精神的鈍感特性「精神的鈍感」(精神感応性-50%)を付与する+11Y
精神的敏感精神感応性+20%
👑瞑想時のサイフォーカス獲得量+10%/日
👑ニューラルヒート回復速度+0.1/秒
-21Hi,S
精神的過敏精神感応性+40%
👑瞑想時のサイフォーカス獲得量+20%/日
👑ニューラルヒート回復速度+0.2/秒
-52なし

優先度:精神的無反応>精神的鈍感>精神的敏感>精神的過敏

美醜

名称説明代謝複雑さ所持人種
とても醜いキャラの美しさ-2+21なし
醜いキャラの美しさ-1+11W
魅力的キャラの美しさ+1-11S
とても魅力的キャラの美しさ+2-21Hi

優先度:とても醜い>醜い>魅力的>とても魅力的

器用さ

○○の中には各種スキルの名前が入り、該当するスキルレベルを変化させます。
これらの遺伝子によって得られたスキルレベルは経験値に影響を与えません。
(たとえば優れた○○を持っていればスキルレベル12で20相当の実力を発揮しますが
経験値は12相当のままとなります。)
なお、これらの遺伝子によってスキルレベルが0未満や21以上になることはありません。

名称説明代謝複雑さ所持人種
ひどい○○スキルレベルが8低下し、情熱が削除される+21動物:Hu,W
芸術:Hu
採掘:Y,Hi
栽培:Hu,Hi
社交:Hu,G
劣った○○スキルレベルが4低下する+11動物:G、I
芸術:W
料理:P,W
知力:N
栽培:G,I
射撃:N
社交:N
強い○○スキルレベルが4上昇する-12格闘:S
知力:S
社交:S
優れた○○スキルレベルが8上昇し、情熱+1-32動物:Y
工芸:G
採掘:D
格闘:Hu
射撃:Hu
知力:G
社交:Hi

優先度:ひどい○○>劣った○○>強い○○>優れた○○

薬物

○○の中にはアルコール・スモークリーフ・サイカイト(サイカイトティー、フレーク、イェイヨ共通)・ウェイクアップ・ゴージュースのいずれかが入り、対応する薬物に対する耐性に関わります。

名称説明代謝複雑さ所持人種
○○抵抗薬物を摂取したときの薬物耐性の上昇値・
薬物中毒になる確率・確率過剰摂取を起こす確率が50%になる
-21なし
○○遮断薬物耐性が上昇しない
薬物中毒にならない
過剰摂取値が上昇しない
臓器損傷を起こさない
-52ウェイクアップ:W
○○依存薬物中毒にならない
確率過剰摂取を起こさない
臓器損傷を起こさない

(耐性・過剰摂取値は上昇する)
薬物を5日間摂取しないと
意識最大70%・移動速度80%・指の機能50%
薬物を30日摂取しないと意識最大10%(意識不明)
薬物を60日摂取しないと死亡する

13歳未満の場合薬物摂取を必要としない
スモークリーフ依存は
オートボング🔥では摂取したことにならず
ジョイントを服用する必要がある
特性「ドラッグ嫌い」があっても
必要な薬物を心情ペナルティ無しで摂取できる
※思想🔥の影響は受けるため、
 場合によっては手術で強制投与の必要がある
+41サイカイト:W
ゴージュース:Hu

優先度:○○依存>○○抵抗>○○遮断

繁殖力・性欲

名称説明代謝複雑さ所持人種
不妊妊娠確率×0%+11なし
繁殖力妊娠確率×200%01なし
低い性欲賢者タイム×201なし
高い性欲賢者タイム×0.501Hi

優先度:不妊>繁殖力
    低い性欲>高い性欲

移動速度

名称説明代謝複雑さ所持人種
遅いランナー移動速度-0.2セル/秒+31N,D
速いランナー移動速度+0.2セル/秒-31S
最速ランナー移動速度+0.4セル/秒-51I
ヌードスピード衣服を身に付けていると 移動速度-0.2セル/秒
裸だと 移動速度+0.1セル/秒
+21Y
  • ヌードスピードの「裸である条件」は、サッシュなどヌーディスト向けの衣服や、帽子も不可。武器やユーティリティは可。

優先度:遅いランナー>速いランナー>最速ランナー 
※ヌードスピードは他と両立します

心情

名称説明代謝複雑さ所持人種
とても不幸心情 -10+51なし
不幸心情 -5+31I
幸福心情+5-11なし
とても幸福心情+10-21Hi

優先度:とても不幸>不幸>幸福>とても幸福

耐寒耐暑

名称説明代謝複雑さ所持人種
寒さに弱い快適と感じる最低気温 +5℃+11I
寒さに強い快適と感じる最低気温 -10℃-11N,Hu
寒さに
とても強い
快適と感じる最低気温 -20℃-21なし
毛皮の肌快適と感じる最低気温 -10℃
「毛皮の肌」を持たないポーンへのロマンス成功率×20%
局部露出によって心情が低下しない
-11Y
毛むくじゃらの
尻尾
快適と感じる最低気温 -10℃
ポーンに尻尾が生える
-11Y
暑さに弱い快適と感じる最高気温 -5℃+11Hi
暑さに強い快適と感じる最高気温 +10℃-11N,Hu
暑さに
とても強い
快適と感じる最高気温 +20℃-21I

優先度:寒さに弱い>寒さに強い>寒さにとても強い
    暑さに弱い>暑さに強い>暑さにとても強い
    ※毛皮の肌・毛むくじゃらの尻尾は他と両立します

毒・紫外線・炎耐性

各種毒耐性と毒への対応は以下の通りです。
毒耐性は毒の蓄積を軽減しますが、毒ガス環境下にいたことによる能力ペナルティは受けますし、腐敗臭の影響も受けます。
毒環境耐性は毒ガスや腐敗臭の影響を軽減できますが、体内に毒を注入されるコブラの毒は受けます。

名前コブラの毒死の灰汚染された環境毒ガス蓄積腐敗臭
毒耐性××
毒ガス無効××××
毒環境耐性×


名称説明代謝複雑さ所持人種
毒耐性毒耐性+50%-21なし
毒免疫毒耐性+100%
毒ガス無効
死の灰、酸性スモッグによる心情ペナルティなし
-42S
毒耐性肺毒環境耐性+50%-11H
毒無効肺毒環境耐性+100%
毒ガス無効
死の灰、酸性スモッグによる心情ペナルティなし
-32W
軽度の紫外線
アレルギー
日光下で移動速度×90%、心情 -6+31S
重度の紫外線
アレルギー
日光下で移動速度×80%、心情 -12+42D
火耐性炎上確率×10%、火炎ダメージ×25%
※熱中症には耐性がない
-21I
燃えやすい肌炎上確率×400%+21S
炎恐怖症10タイル以内に炎があるとき、
「炎から逃走」の精神崩壊を起こすことがある

特性「放火魔」を無効化する
+41S

優先度:毒耐性>毒免疫
    毒耐性肺>毒無効肺
    軽度の紫外線アレルギー>重度の紫外線アレルギー
    火耐性>燃えやすい肌

攻撃性

名称説明代謝複雑さ所持人種
冷静喧嘩しない
暴力的な精神崩壊を起こさない
囚人は脱獄しないが、奴隷🔥の反乱は防止できない
-11G
攻撃的喧嘩確率×200%
暴力的な精神崩壊を起こす確率 ×200%
脱獄を試みる間隔 ×60%
+21N,Y,W,S
超攻撃的喧嘩確率×300%
精神崩壊が必ず暴力的なものになる
脱獄を試みる間隔 ×40%
+31Hu
弱い近接攻撃近接攻撃ダメージ ×50%+11I
強い近接攻撃近接攻撃ダメージ ×150%-21N,Y,D,S
非暴力射撃・格闘・狩猟・その他暴力的仕事、武器の装備ができない
※サイキック👑や味方メカノイドなどによる間接的暴力は可能
+31Hi
本能的親切心特性「イイ人」を付与する-11Hi
殺しの渇き定期的に近接攻撃でヒトを殺さないと心情が悪化する+41なし
  • 殺しの渇きについて
    • ドラッグ中毒者のような欲求ゲージが追加され、1日あたり3.33%減少します。
    • ヒト近接攻撃でトドメを刺すと、欲求値が100%まで回復します。
    • 欲求値が30%を切ると、0%に近づくにつれて、心情値ペナルティが-4-18まで悪化します。

優先度:冷静>攻撃的>超攻撃的
    攻撃的>超攻撃的>非暴力
    弱い近接攻撃>強い近接攻撃>非暴力
    非暴力>殺しの渇き
    ※「冷静」と「非暴力」は両立します
    ※「攻撃的」「超攻撃的」「弱い近接攻撃」「強い近接攻撃」は「殺しの渇き」と両立します
    ※「非暴力」は「~射撃」「~格闘」と両立します

睡眠

睡眠時間が短くなると労働できる時間が長くなるので生産性が向上します。
ただし、「愛を育む」機会が減ったり、不眠の場合は「素敵な寝室で寝た」ボーナスを得られず、
休息しないために快適性が悪化するなど心情が悪化しがちなため注意が必要です。
「ウェイクアップ遮断」を付けて必要な時だけ睡眠を減らす運用の方が柔軟かもしれません。

名称説明代謝複雑さ所持人種
強い睡魔疲労速度×180%+41なし
睡魔疲労速度×140%+21Y
短い睡眠疲労速度×40%-42S
不眠眠らない-63なし

優先度:強い睡魔>睡魔>短い睡眠>不眠

痛覚

痛みには致命傷を負う前にダウンすることで戦闘から離脱するという意味合いがあり、
逆に言えば痛みを感じないと戦闘で致命傷を負いがちです
痛みを感じにくければ強いとも限らない事に注意してください。
とはいえ弱虫はダウンが早すぎですが...

名称説明代謝複雑さ所持人種
デリケート特性「デリケート」を付与+31G,Hi
頑強被ダメージ×75%-21N,Y,S
痛みの増大特性「弱虫」を付与+21G
痛みの軽減痛み×50%-11P.N,H

優先度:デリケート>頑強
    痛みの増大>痛みの軽減

その他

名称説明代謝複雑さ所持人種
強い胃食中毒を起こさない-11P
頑強な消化器官生食材を食べた際の栄養×180%
※インセクトゼリーを除く
生食材を食べた際の心情ペナルティなし

※食中毒は起こす
-21P
低い学習能力スキル学習速度×50%+21N
高い学習能力スキル学習速度+50%-32なし
近視遠距離命中率×25%
中距離命中率×50%
+21P,D
暗視暗所で作業速度ペナルティを受けない
暗所での心情ペナルティなし
-11D,S
近親交配特性「物覚えが悪い」を付与
妊娠確率×50%
免疫獲得速度×85%

※デメリット遺伝子だが代謝が悪化する
※両親が近親関係にある場合出生時に一定確率で付与
-21なし
軽度の
細胞不安定性
寿命×80%
加齢による病気が発生する年齢×80%
発がん率×300%
免疫獲得速度×96%
+21なし
重度の
細胞不安定性
寿命×60%
加齢による病気が発生する年齢×60%
発がん率×500%
免疫獲得速度×92%
+41なし
豚の鼻「豚の鼻」を持たないキャラとの恋愛確率×20%00P
豚の手指の機能×85%+11P
細長い指指の機能×110%-11G
汚染の刺激汚染された場所にいると
意識+5%、運動能力×110~120%
-11W
突撃撃たれても減速しない-21Hu
滑らかな尻尾指の機能+5%
尻尾が生える
-11なし

優先度:低い学習能力>高い学習能力
    軽度の細胞不安定>重度の細胞不安定

※「近親交配」の遺伝子は遺伝上の両親が近親関係にある場合、
 出産時に子供に一定確率で強制的に付与されます。
 生殖細胞遺伝子に付与されてしまうため、後天的に消すことはできません。
 通常では近親関係にある2人はカップルになることができませんので、
体外受精を行った場合にのみ発生する可能性があります。
 
    

見た目

見た目に関わる遺伝子は同じカテゴリのものでも同時に複数組み込むことができますが、
同じカテゴリの遺伝子はランダムで1つが有効化され他は抑制されます。
なお、「肌色」に属する遺伝子はポリコレ対策のためか抽出できません。
異種遺伝子に組み込むことはできるため交易で遺伝子パックを入手できれば肌の色を変えられます。
ほとんどの見た目遺伝子には見た目以外の効果がありませんが、
一部の遺伝子は特殊効果を持っているため青字で記述した上で別表に効果を記載してあります。

・目

名称所持人種
赤色の目Hu
灰色の目D

・髪

名称所持人種
髪なしY,G
短髪Hu
長髪Hi

・髭

名称所持人種
ふさふさ髭のみなし
髭なしI,G
両性の髭Y

・耳

名称所持人種
ヒトの耳なし
尖り耳なし
猫の耳なし
垂れ耳なし
豚の耳P

※「ヒトの耳」はゼノタイプエディター上には遺伝子として存在しますが、
 この遺伝子を持っていなくても他の耳遺伝子を持っていなければ
 自動的に見た目がヒトの耳になります。

・鼻

名称所持人種
ヒトの鼻なし
豚の鼻P

※「ヒトの鼻」はゼノタイプエディター上には遺伝子として存在しますが、
 この遺伝子を持っていなくても他の鼻遺伝子を持っていなければ
 自動的に見た目がヒトの鼻になります。

・顎

名称所持人種
ヒトの顎なし
大きな顎N

※「ヒトの顎」はゼノタイプエディター上には遺伝子として存在しますが、
 この遺伝子を持っていなくても他の顎遺伝子を持っていなければ
 自動的に見た目がヒトの顎になります。

・角

名称所持人種
ヒトの頭骨なし
中央の角なし
小ぶりの角I

※「ヒトの頭骨」はゼノタイプエディター上には遺伝子として存在しますが、
 この遺伝子を持っていなくても他の角遺伝子を持っていなければ
 自動的に見た目がヒトの頭骨になります。

・尻尾

名称所持人種
毛むくじゃらの尻尾Y
滑らかな尻尾なし

・声

名称所持人種
ヒトの声なし
豚の声P
咆哮Y

※「ヒトの声」はゼノタイプエディター上には遺伝子として存在しますが、
 この遺伝子を持っていなくても他の声遺伝子を持っていなければ
 自動的にヒトの声になります。

・頭

名称所持人種
痩せ頭W

・眉

名称所持人種
重い眉N

・顔

名称所持人種
顔の隆起なし

・体形
体形遺伝子をいずれも持たない人種のキャラは、
ランダムで4タイプのどれかの遺伝子を生殖細胞遺伝子に持つことが出来ます。
逆に言うと、体形遺伝子を持っている人種は
持っていないタイプの体形にはなれません。
たとえば、ネアンデルタールは小柄体形以外の3タイプの遺伝子を持っているため
小柄体形にはなれません。

名称所持人種
標準体型N,Hu,Hi
小柄体形G,Hi
肥満体形P,N
筋肉質体形P,Y,N,Hu

・髪色

名称所持人種
スノーホワイトの髪Hi
灰色の髪W
ブロンドの髪なし
金茶色の髪Y
オレンジ色の髪Y
赤茶色の髪なし
ブラウンの髪なし
ダークブラウンの髪なし
暗赤色の髪なし
黒インク色の髪なし
青色の髪なし
青緑色の髪なし
緑色の髪なし
ピンク色の髪なし
紫色の髪なし
赤色の髪なし

・肌色
肌色遺伝子を持っていないキャラの肌色は、
Core(ベースゲーム)上で定義される9種類の肌色のうちどれかになります。

名称所持人種
緑色の肌なし
濃黄色の肌なし
薄黄色の肌I
オレンジ色の肌I
濃赤色の肌I
薄紅色の肌なし
紫色の肌Hi
青色の肌Hi
透き通る白い肌Hi
明るい灰色の肌D
薄灰色の肌W
黒インク色の肌なし

※「毛皮の肌」は肌色遺伝子扱いではなく、他の肌色遺伝子と両立します。