みんなの新名品/日本

Last-modified: 2022-04-28 (木) 04:38:47


上古

天羽々斬(アメノハバキリ)

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刀剣武力10-30

説明:素盞嗚命が八俣遠呂智を退治した際に使用した剣。蛇之麁正とも。
戦国無双シリーズでは基本的に織田信長が所持している
【出典】古事記、日本書紀

天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)

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刀剣武力10-30

説明:皇室に伝わる三種の神器の一つ。草薙剣とも。八岐大蛇の尾から見つかったとされ、天照大神に奉納された。
戦国無双シリーズでは基本的に上杉謙信が所持している。
【出典】古事記、日本書紀

古代

古事記(コジキ)

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史書政治10-30

説明:奈良時代に成立した、日本最古の歴史書。神代から推古天皇までを記す。
   太安万侶が編纂して元明天皇に献上された。

日本書紀(ニホンショキ)

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史書政治10-30

説明:奈良時代に成立した、日本最古の正史を記した歴史書。六国史の1つ。
   神代から持統天皇までを記した全30巻。その編纂には多数の人間が関わり
   日本のみならず、中国の漢書、三国志を参照して完成させた。

万葉集(マンヨウシュウ)

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論文知力10-30

説明:奈良時代末期に成立した、日本最古の和歌集。
   編纂者は不明ながら、大伴家持説が最も有力である。

抜丸(ヌケマル)

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刀剣武力5-10

説明:平忠盛の愛刀。名の由来は忠盛を大蛇が飲み込もうとした際に
   独りでに鞘から抜けて大蛇に切りつけた事から。
   忠盛の死後は平頼盛が使用した。

【出典】平治物語

獅子王(シシオウ)

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刀剣武力5-15

説明:源頼政の愛刀。鵺退治の功績により近衛天皇より拝領した伝承がある。
【出典】平家物語他

中世

平家物語(ヘイケモノガタリ)

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兵書統率10-30

説明:鎌倉時代頃に成立した、日本最古の本格的な軍記物語。平清盛をはじめとする、平家の栄枯盛衰を描く。
   作者は関白の九条兼実に仕えていた信濃前司行長と言われる。平家物語第9巻にある敦盛最期は
   のちの時代に多くの人の心を打ち、後世織田信長が好んだとされる敦盛の一節とともに有名となる。

義経記(ギケイキ)

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兵書統率5-20

説明:鎌倉時代頃に成立した、作者不詳の軍記物語。源義経とその主従の活躍を記した。全8巻。

鬼丸(オニマル)

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刀剣武力8-25

説明:天下五剣の1つ。鬼丸国綱とも。鎌倉幕府の執権北条氏が代々伝えてきた刀。
   鎌倉幕府滅亡の際に新田義貞の手に渡り、義貞敗死後は足利一門である斯波高経の手から
   足利将軍家に献上された。以降織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が所持し、
   最終的には後水尾天皇に献上され、以後皇室の所蔵物となる。

神皇正統記(ジンノウショウトウキ)

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史書政治8-25

説明:南北朝時代に北畠親房によって記された歴史書。天皇家の歴史を神代から後村上天皇まで記す。
   中世日本において「最も重要な歴史書」とされ、水戸光圀の大日本史など極めて大きな影響を後世に残した。

太平記(タイヘイキ)

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兵書統率8-25

説明:室町時代に成立した軍記物語。後醍醐天皇の即位から、足利義満を支えた名宰相である細川頼之の管領就任までを記す。全40巻。
   作者は不詳ながら、今川了俊の難太平記によれば、足利義満や細川頼之の関与をも示唆している。
   毛利元就の次男である吉川元春は、太平記を好んで写本したと伝わる。

難太平記(ナンタイヘイキ)

種類能力上昇値効果価値
兵書統率5-20

説明:室町時代に成立した軍記物語。作者は今川了俊。
   成立当初は「不題」であった。今川家の歴史と南北朝時代の事績を記している。

小林長刀(コバヤシ)

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長柄刀武力3-10

説明:大内義弘が愛用した薙刀。明徳の乱の際に敵方の山名氏清の配下であった、
   小林義繁との一騎打ちの際に使用したもの。義繁を討ち取ったこの薙刀は「小林」と
   号され、以降大内家の家宝となった。大内家滅亡後、毛利元就の嫡男、毛利隆元によって厳島神社に奉納された。
【出典】明徳記他

義元左文字(ヨシモトサモンジ)

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刀剣武力5-20

説明:宗三左文字とも。畿内の有力者である三好政長(宗三)が最初に所持。その後、武田信虎、武田信玄、今川義元の
   手に渡り、今川義元が桶狭間で戦死すると織田信長の手に渡り、金象嵌銘して自らの愛刀とした。
   のちに本能寺の変で信長が自刃すると豊臣秀吉、そして徳川家康の手に渡ったことから「天下取りの刀」とも言われる。
   現在は信長を祀る建勲神社に奉納されている。

近世

吉川本太平記(キッカワホンタイヘイキ)

種類能力上昇値効果価値
兵書統率5-20

説明:毛利元就の次男である吉川元春が写本した太平記。全巻が現存し、国の重要文化財に指定されている。

信長公記(シンチョウコウキ)

種類能力上昇値効果価値
史書政治上昇3-15

説明:太田牛一が執筆した、織田信長の一代記。

甲陽軍鑑(コウヨウグンカン)

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兵書統率3-15

説明:武田家重臣の春日虎綱(高坂昌信)による覚書。のちに武田旧臣の小幡景憲がまとめた。武田信玄、武田勝頼の事績が載る。

蜻蛉切(トンボキリ)

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蛇矛武力8-25

説明:天下三名槍のうちの1つ。徳川家康に仕えた四天王の1人、本多忠勝が愛用。
   実際には槍なのだが、三國志14には存在しないため、忠勝が「日の本の張飛」と言われた逸話にちなみ蛇矛に

黒雲(クロクモ)

種類能力上昇値効果価値
名馬--退却確実20

説明:武田信玄の愛馬と伝わる。気性が荒く、信玄以外は乗りこなすことができなかったという。

松風(マツカゼ)

種類能力上昇値効果価値
名馬--退却確実25

説明:前田慶次の愛馬と伝わる。もとは前田家のもので、前田慶次(利益)が出奔するときに
   引き連れたと言われてるが、漫画「花の慶次」では上野国にいたことになっている。

白石鹿毛 (シロイシシカゲ)

種類能力上昇値効果価値
名馬--退却確実20

説明:奥州一の名馬と伝わる駿馬。伊達輝宗が1575年に織田信長と誼を通じた際に献上された

鬼葦毛(オニアシゲ)

種類能力上昇値効果価値
名馬--退却確実15

説明:織田信長の愛馬と伝わる(ただし同名の馬は他にも存在する)。1581年の天正御馬揃えに参陣した

【出典】信長公記

近代

陸奥守吉行(ムツノカミヨシユキ)

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刀剣武力10-15

説明:坂本龍馬の佩刀。江戸時代の刀工・陸奥守吉行の作。
   元々は坂本家の家宝であったという。