上古
天羽々斬(アメノハバキリ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 10 | - | 30 |
説明:素盞嗚命が八俣遠呂智を退治した際に使用した剣。蛇之麁正とも。
戦国無双シリーズでは基本的に織田信長が所持している
【出典】古事記、日本書紀
天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 10 | - | 30 |
説明:皇室に伝わる三種の神器の一つ。草薙剣とも。八岐大蛇の尾から見つかったとされ、天照大神に奉納された。
戦国無双シリーズでは基本的に上杉謙信が所持している。
【出典】古事記、日本書紀
古代
古事記(コジキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
史書 | 政治 | 10 | - | 30 |
説明:奈良時代に成立した、日本最古の歴史書。神代から推古天皇までを記す。
太安万侶が編纂して元明天皇に献上された。
日本書紀(ニホンショキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
史書 | 政治 | 10 | - | 30 |
説明:奈良時代に成立した、日本最古の正史を記した歴史書。六国史の1つ。
神代から持統天皇までを記した全30巻。その編纂には多数の人間が関わり
日本のみならず、中国の漢書、三国志を参照して完成させた。
万葉集(マンヨウシュウ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
論文 | 知力 | 10 | - | 30 |
説明:奈良時代末期に成立した、日本最古の和歌集。
編纂者は不明ながら、大伴家持説が最も有力である。
抜丸(ヌケマル)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 5 | - | 10 |
説明:平忠盛の愛刀。名の由来は忠盛を大蛇が飲み込もうとした際に
独りでに鞘から抜けて大蛇に切りつけた事から。
忠盛の死後は平頼盛が使用した。
【出典】平治物語
獅子王(シシオウ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 5 | - | 15 |
説明:源頼政の愛刀。鵺退治の功績により近衛天皇より拝領した伝承がある。
【出典】平家物語他
中世
平家物語(ヘイケモノガタリ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
兵書 | 統率 | 10 | - | 30 |
説明:鎌倉時代頃に成立した、日本最古の本格的な軍記物語。平清盛をはじめとする、平家の栄枯盛衰を描く。
作者は関白の九条兼実に仕えていた信濃前司行長と言われる。平家物語第9巻にある敦盛最期は
のちの時代に多くの人の心を打ち、後世織田信長が好んだとされる敦盛の一節とともに有名となる。
義経記(ギケイキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
兵書 | 統率 | 5 | - | 20 |
説明:鎌倉時代頃に成立した、作者不詳の軍記物語。源義経とその主従の活躍を記した。全8巻。
鬼丸(オニマル)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 8 | - | 25 |
説明:天下五剣の1つ。鬼丸国綱とも。鎌倉幕府の執権北条氏が代々伝えてきた刀。
鎌倉幕府滅亡の際に新田義貞の手に渡り、義貞敗死後は足利一門である斯波高経の手から
足利将軍家に献上された。以降織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が所持し、
最終的には後水尾天皇に献上され、以後皇室の所蔵物となる。
神皇正統記(ジンノウショウトウキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
史書 | 政治 | 8 | - | 25 |
説明:南北朝時代に北畠親房によって記された歴史書。天皇家の歴史を神代から後村上天皇まで記す。
中世日本において「最も重要な歴史書」とされ、水戸光圀の大日本史など極めて大きな影響を後世に残した。
太平記(タイヘイキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
兵書 | 統率 | 8 | - | 25 |
説明:室町時代に成立した軍記物語。後醍醐天皇の即位から、足利義満を支えた名宰相である細川頼之の管領就任までを記す。全40巻。
作者は不詳ながら、今川了俊の難太平記によれば、足利義満や細川頼之の関与をも示唆している。
毛利元就の次男である吉川元春は、太平記を好んで写本したと伝わる。
難太平記(ナンタイヘイキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
兵書 | 統率 | 5 | - | 20 |
説明:室町時代に成立した軍記物語。作者は今川了俊。
成立当初は「不題」であった。今川家の歴史と南北朝時代の事績を記している。
小林長刀(コバヤシ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
長柄刀 | 武力 | 3 | - | 10 |
説明:大内義弘が愛用した薙刀。明徳の乱の際に敵方の山名氏清の配下であった、
小林義繁との一騎打ちの際に使用したもの。義繁を討ち取ったこの薙刀は「小林」と
号され、以降大内家の家宝となった。大内家滅亡後、毛利元就の嫡男、毛利隆元によって厳島神社に奉納された。
【出典】明徳記他
義元左文字(ヨシモトサモンジ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 5 | - | 20 |
説明:宗三左文字とも。畿内の有力者である三好政長(宗三)が最初に所持。その後、武田信虎、武田信玄、今川義元の
手に渡り、今川義元が桶狭間で戦死すると織田信長の手に渡り、金象嵌銘して自らの愛刀とした。
のちに本能寺の変で信長が自刃すると豊臣秀吉、そして徳川家康の手に渡ったことから「天下取りの刀」とも言われる。
現在は信長を祀る建勲神社に奉納されている。
近世
吉川本太平記(キッカワホンタイヘイキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
兵書 | 統率 | 5 | - | 20 |
説明:毛利元就の次男である吉川元春が写本した太平記。全巻が現存し、国の重要文化財に指定されている。
信長公記(シンチョウコウキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
史書 | 政治上昇 | 3 | - | 15 |
説明:太田牛一が執筆した、織田信長の一代記。
甲陽軍鑑(コウヨウグンカン)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
兵書 | 統率 | 3 | - | 15 |
説明:武田家重臣の春日虎綱(高坂昌信)による覚書。のちに武田旧臣の小幡景憲がまとめた。武田信玄、武田勝頼の事績が載る。
蜻蛉切(トンボキリ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
蛇矛 | 武力 | 8 | - | 25 |
説明:天下三名槍のうちの1つ。徳川家康に仕えた四天王の1人、本多忠勝が愛用。
実際には槍なのだが、三國志14には存在しないため、忠勝が「日の本の張飛」と言われた逸話にちなみ蛇矛に
黒雲(クロクモ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
名馬 | - | - | 退却確実 | 20 |
説明:武田信玄の愛馬と伝わる。気性が荒く、信玄以外は乗りこなすことができなかったという。
松風(マツカゼ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
名馬 | - | - | 退却確実 | 25 |
説明:前田慶次の愛馬と伝わる。もとは前田家のもので、前田慶次(利益)が出奔するときに
引き連れたと言われてるが、漫画「花の慶次」では上野国にいたことになっている。
白石鹿毛 (シロイシシカゲ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
名馬 | - | - | 退却確実 | 20 |
説明:奥州一の名馬と伝わる駿馬。伊達輝宗が1575年に織田信長と誼を通じた際に献上された
鬼葦毛(オニアシゲ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
名馬 | - | - | 退却確実 | 15 |
説明:織田信長の愛馬と伝わる(ただし同名の馬は他にも存在する)。1581年の天正御馬揃えに参陣した
【出典】信長公記
近代
陸奥守吉行(ムツノカミヨシユキ)
種類 | 能力 | 上昇値 | 効果 | 価値 |
刀剣 | 武力 | 10 | - | 15 |
説明:坂本龍馬の佩刀。江戸時代の刀工・陸奥守吉行の作。
元々は坂本家の家宝であったという。