みんなの新名品/欧米

ギリシャ

地球儀（チキュウギ）

説明：地動説に基づき、球形の地球を再現した模型。古代ギリシャのクラテスが考案したとされる。
補足：イスラム世界でも作られたが、本格的に出回るようになるのは、ヨーロッパで地球が球形と広く知られるようになる大航海時代以降である。

天象儀（テンショウギ）

説明：プラネタリウム。太陽系の星の運行を再現した機械。古代ギリシャで作られ、後世には天の恒星をも再現する機械になった。
補足：planetariumは「惑星儀」の意味だが、今日ではドームなどに星を投影する機械を指し、天の恒星を再現する機能が主になっているものが多い。