215年8月　合肥の戦い

勢力図

劉備の入蜀により、天下は三分へと歩み始めた。これに憤った孫権が荊州返還を求めると、劉備は言を左右したが、曹操の漢中侵攻を知って話をまとめる。一方、孫権は、この機を逃さずに大軍で合肥に進軍するのだった。

勢力一覧 [添付]

各勢力分析 [添付]

曹操

「魏王即位」「遼来遼来」イベントを手っ取り早く発生させるのに最適なシナリオ。
物量は圧倒的だが、劉備の大幅な飛躍と荀彧ら古参の軍師たちが世を去ったこともあり二方面作戦は厳しくなってきている。
蜀か呉のどちらか一方に狙いを定めて攻めない方とは同盟を結び、全戦力を集中して片方を滅ぼせる環境を作ろう。

劉備

龐統は失ったものの巴蜀の地と面々を得て、五虎将軍も全員揃い地盤も人材も盤石。
孟獲がまだ独立してないので適当な長蛇持ちでさっさと南蛮を制圧し、孟獲夫妻や異民族もすぐ前線に送ろう。
天水が空白地となっているので、豊富な人材を駆使して素早く漢中を制圧し、曹操が防備を固めきる前に進出してしまえば北伐の難易度は大きく下がる。

孫権

「甘寧と淩統」イベントの発生に最適。

公孫恭

士燮

南海を孫権に取られてしまっているが、まだ南中は空白地。劉備は劉璋より拡大が早いため、建寧はほぼ確実に間に合わないが、雲南だけは絶対に確保しよう。孟獲兄弟や祝融夫人が在野でおり、217年には南蛮の愉快な仲間達が一斉に加入する。
攻め先は武将の質が低めの孫権一択。劉備とは武将の質と物量が違い過ぎて勝負にならないので、仲良くしておくのが無難だろう。孫権を攻めれば長寿の武将や天竺交易も手に入るので、力を貯めて孫権を攻めよう。

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