シリカ

Last-modified: 2024-10-28 (月) 00:41:57

Silica

Silica.png
石英から抽出され、一般的に構造材料および超小型電子技術で使用される。

スタック: 200個
AWESOMEシンク: 20ポイント


入手方法

資源

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カテゴリ商品名FICSIT_Coupon.png数量
部品 - 化合物シリカ1200

作成

表のみかた

表のみかた

レシピ名
レシピ解放条件
使用設備
素材アイテム消費
個数
消費
速度
生産アイテム生産
個数
生産
速度
所要時間
 
シリカ
分析[ 石英:シリカ ]
Constructor.png
製作機
Craft_Bench.png
工作台
Raw_Quartz.png 未加工石英322.50Silica.png シリカ537.508秒8click
 
代替: 廉価シリカ
分析[ ハードドライブ ]
Assembler.png
組立機
Raw_Quartz.png 未加工石英322.50Silica.png シリカ752.508秒
Limestone.png 石灰岩537.50
 
代替: 蒸留シリカ
分析[ ハードドライブ ]
Blender.png
混合機
Dissolved_Silica.png 溶解シリカ12120.00Silica.png シリカ27270.006秒
Limestone.png 石灰岩550.00
Water.png10100.00Water.png880.00
 ---
 
アルミナ溶液
マイルストーン[ ティア7:ボーキサイト精製 ]
Refinery.png
精製機
Bauxite.png ボーキサイト12120.00Silica.png シリカ550.006秒
Water.png18180.00Alumina_Solution.png アルミナ溶液12120.00
 
素材生産 必要設備台数

素材生産 必要設備台数

表のみかた

表のみかた

レシピ名使用設備
素材アイテム素材製作レシピ名必要
台数
消費
速度
生産アイテム生産
速度
所要時間

必要台数は効率性100%で稼働させるために、素材を作るのに必要な設備の台数を表しています。
資源採掘は[純度:普通]から採取する際に必要な採鉱機の台数を表記しています。

素材製作レシピ名と必要台数が太字は主生産物、通常文字は副産物のレシピになります。

 
 
 
 

レシピ考察

廉価シリカ

レシピは序盤から入手可能ですが、シリカの需要が生まれるのは終盤なので最初は必要ありません。
石灰岩と組み合わせてシリカの生産量を1.4倍にしますが、消費電力と土地面積が増大します。コストパフォーマンスはかなり悪いレシピです。

未加工石英の需要量は代替レシピの採用状況によって激変します。石英関連素材は代替レシピ(純石英結晶)を採用してもあまり水増しできないので、石英不足に悩むならまずは生産ラインを見直して石英の使用量を減らす努力をした方が良いでしょう。
その上で1.3倍~1.4倍の石英が必要となった時にこれらのレシピの出番となります。

 

蒸留シリカ(+精製石英結晶)

極めて特殊な代替レシピで、そもそも入手可能になる時期がTier7~8で「混合機」と「硝酸」のレシピを解放した後と遅く、更には対となる「代替: 精製石英結晶」と2つセットで運用しないと、「溶融シリカ」の確保元が無い為機能不全に陥ってしまいます。
しかし特殊な分だけあって、未加工石英から石英結晶とシリカの両方が欲しい場合においては最高の個数効率を得られるレシピです。
例として、未加工石英1200を「代替: 純石英結晶」に900、「代替: 廉価シリカ」に300の比率で割り振った場合、石英結晶700とシリカ700が得られますが、
このレシピ(「代替: 精製石英結晶」+「代替: 蒸留シリカ」)を採用すると、未加工石英1200から石英結晶750とシリカ1350が得られます

一方で、下記に挙げる通りに欠点も多いです。
・生成工程は全ての未加工石英関連の代替レシピの中で最も複雑で面倒臭く、特に硝酸(窒素ガス)の用意が手間。副生される水の処理もライン構成が必要
・未加工石英1から得られる比率が、石英結晶0.625+シリカ1.125で固定、比率を自由に操作できない
・溶融シリカは充填機で容器に封入もできない為、「代替: 精製石英結晶」で作った分を必ず「代替: 蒸留シリカ」で使い切る必要がある
・石英結晶だけが欲しい(=シリカは一切要らない)場合、「代替: 純石英結晶」に個数効率で負ける(未加工石英1から石英結晶0.777)
・シリカだけが欲しい(=石英結晶は一切要らない)場合、個数効率は最悪(「代替: 精製石英結晶+代替: 蒸留シリカ」(石英1:シリカ1.125)<基本レシピ(石英1:シリカ1.667)<「代替: 廉価シリカ」(石英1:シリカ2.333))

 

アルミナ溶液

アルミナ溶液の副産物としてシリカが生産されます。
アルミ精製ラインではこの後、アルミのインゴットの基本レシピで消費できます。しかし、アルミのスクラップ製作速度と比較すると必要量の1/3しか生産できないため、シリカの生産ライン確保あるいは消費・廃棄ライン構築は必須となります。
また、代替レシピ:汚濁アルミナ溶液純アルミニウムのインゴットを採用するとアルミの精製ラインからシリカを完全に排除できます。

上記の通り、アルミ精製目的では邪魔な副産物ですが、シリカ目的で考えると基本レシピの倍近い製作速度は有用かもしれません。希少な未加工石英の半分をボーキサイトと水で賄うことができるのも大きな利点です。
とはいえ、アルミナ溶液はそのままでは廃棄できないため、アルミ精製をどこまで拡大できるのかという問題も付きまといます。
未加工石英は取りつくしてしまったけど、もっと石英が必要だ…という場合にはこのレシピでシリカをひねり出すのも良いかもしれません。

 

参考データ

  • シリカ 100個/分 当たりの必要資源 (未加工石英からの1工程)
    レシピ必要原料 (個/分)消費電力
    (MW)
    床面積
    (土台換算)
    未加工
    石英
    石灰岩石炭鉄鉱石窒素ガス
    基本60.0-----10.73.3
    廉価シリカ42.971.4----57.18.9
    蒸留シリカ88.918.5-3.729.614.8
  • 石英結晶 100個/分 当たりの必要資源 (未加工石英からの1工程、消費電力は揚水ポンプを含む)
    レシピ必要原料 (個/分)消費電力
    (MW)
    床面積
    (土台換算)
    未加工
    石英
    石灰岩石炭鉄鉱石窒素ガス
    基本167-----17.85.6
    純石英結晶129----7169.06.0
    融合石英結晶139-67---
    精製石英結晶16033.3*1-75313

利用先

レシピ

部品・装備品

消費個数:1回に消費する個数  消費速度:1分間あたり消費個数  作成:1回に作成する個数





























*1 副産物の溶融シリカを処理するために必要となる分