【プリティ・スイート】園田智代子

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スキルパネル

思い出アピール

特徴

智代子の5枚目のpSSRで2枚目の限定pSSRである。
スキルパネルも思い出アピールもVoに特化した性能となっている。

まず目につくのが、特訓に応じて解放される3つのバフである。
☆１のバフはVo50％UPで☆2のバフはVo70％UPと強力であるのに智代子のライブ参加や4ターン以前といった緩い条件の上、30％3回で複数回の発動が期待できる。
☆4のバフに至ってはVo100％UPで3ターン以降30％3回という非常に強力なものとなっている。

思い出アピールのリンクアピールは注目度によりアピール倍率が変わるタイプで最大Vo4倍となっており、本体の追撃分と合わせると最大Vo6倍でいわゆるセンター性能も悪くない。
なお、☆2のバフと☆4のバフにはそれぞれ注目度50％UPと注目度100％UPがついており、注目度を上げる手助けになっている。

そして、最大の特徴といえるのがライブスキルである。
本体のVo3.5倍や5倍とリンクアピールのVo3倍自体は限定pSSRとしてそこまで特筆すべきものではないが、審査員に興味0.5倍を3ターン付与しながら、同時に興味2倍を5ターン付与するというきわめてトリッキーなステータス効果を持つ。
興味変更は付与した審査員に対するアピール値を増減させる、いわゆる防御値変更系のステータス効果である。
興味変更の効果は乗算で計算されるため、興味0.5倍と興味2倍が同時に付与されている3ターンは効果が相殺されてアピール値は変わらない。
一方、興味0.5倍の効果が切れて興味2倍が付与される4ターン目と5ターン目では付与された審査員に対するアピール値が2倍になる。

興味2倍を付与させる効果を持つものとしては同じ放クラでsSSRの【モーニング・グロウリー？】西城樹里があるが、あちらは必ず最後にアピールして2ターン発動させるものであり、思い出アピールの直前に使って思い出アピールの火力を補うことが想定されている。
一方、こちらのライブスキルは使用してから効果の発動までに3ターンかかるため、モーニング・グローリーより前に使うことにより興味2倍を2つ付与することができる。

しかしながら、効果の発動までに3ターンかかるというのは欠点でもある。
思い出アピールの直前に使用するモーニング・グロウリーは思い出ゲージのたまり具合やリンクアピールの条件を満たしているかわかるが、3ターン前に状況を予測するのは難しい。
そして、この興味2倍という効果は審査員に付与されるものであるため、ライバルのアピール値も2倍にしてしまう。
そのため、興味2倍が付与され始める4ターン目に思い出アピールが使えなかったりリンクアピールが発動しなかったりすると、一方的にライバルを有利にしてしまうだけということにもなりかねない。
また、発動までに時間がかかるため審査員が先に帰ってしまい、発動を待たずに勝負が終わってしまうこともある。
このようにステータス効果については必ずしも使い勝手の良いものとは言えないが、うまく条件を満たせば強い効果を持つことは間違いないだろう。

また、このアイドルがさらに輝くのがコラボフェス。コラボフェスにおいては興味DOWNの効果は無効化されるため、5ターンにわたり興味2倍が付与されるという驚異的な性能を発揮する。無凸であっても興味2倍5ターンの効果を発揮できるため、かなり強力。

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