詳細
氷竜 ~Kooryu~(裏譜面) | ||||||||
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バージョン*1 | ジャンル | 難易度 | 最大コンボ数 | 天井スコア | 初項 | 公差 | ||
AC15.11.10SP | NS2MP RC | ナムコ オリジナル | ★×10 | 1059 | 1193820点 | +連打 | 340点 | 75点 |
真打 | 996540点 | 880点 | - | |||||
AC16.1.0SP | 996660点 | 940点 | - | |||||
iOS AR | 1182970点 | 310点 | 70点 |
譜面構成・攻略
- BPMは194-273。
- 連打秒数目安・・・約0.129秒×4-約1.057秒-約3.498秒: 合計約5.070秒
- 全体的に12分長複合や16分長複合が多い。配色も複雑でありBPMも高い。
- そのため、全体を通してかなりの高速処理と複合処理が必要となる。長複合が局所的に集中しているかつノーツ数が4桁を超えているため、それに対応できる体力も必須。
- 曲の半分近くはBPM194だが、後半は徐々に加速していき最終的にBPM273となる。BPM273の12分は、前半部分で配置されているBPM194の16分よりも処理速度が速く、BPM205であるGERBERAの16分に匹敵する。
- 前半は、弩蚊怒夏のような長複合が多い譜面。BPMの割に長いものが多く、複雑なものや24分混じりのものも現れ、この時点でかなりの実力が求められる。だが、後半のことを考えるとミスは減らしたいところ。
- 5~7小節
開幕から複雑な長複合が襲いかかる。
●●●●●●/●●●●/●●●●●●/●●●●/●●●●/●●●●/●などの区切り方がある。
- 11~12小節
複合を利き手で入ると、24分が挟まっているため12小節は逆手入りになる。
- 20~23小節
●●●●/●●●●/●●●●/●●●●/●●●●/●●●●●●/●●●●/●●●●●
- 30~33小節と34~37小節はあべこべの関係になっている。
- 42~44小節は全て8分の大音符で埋め尽くされており、直後の45小節ではHS5(見た目BPM970)の黄色連打が飛んでくる。直後の譜面が見づらく、更に次の音符は面なので連打のし過ぎで巻き込まないように注意。
- 46~65小節は8分・16分主体の易しい地帯。ここで12分・24分が出てくるのは49小節のみ。
- 52~53小節には符点リズムが絡んでくるため、苦手な人は下記のアレンジを推奨。(-の部分は休符)
- ●-●●●-●-●●●-●-●●●●●-●-●●●●●●●●●●
- 54小節から暫くHS1.25が掛かる。
- 66~73小節にかけては、BLAZING VORTEX(裏譜面)を彷彿とさせる16分129連打が配置されている。繰り返しの配置であるため慣れれば稼ぎにできる一方、逆手を多く使うため事故も起きやすい。
- 83~95小節にかけて徐々に加速していく。この地帯は譜面全体の中でもスカスカな方であるが、随時BPMが変化しているので精度狙いの場合は気をつけたい。
- この地帯にある24分は85小節と93小節の2箇所。特に後者はBPM265.42とかなり鋭いので注意。
- 98小節以降、ほぼ全域がクリア・フルコンボ・全良を目指す上で最大の難関であるといえるだろう。98~126小節の密度は約11.40打/秒にまで達する。
- 3本の長複合&ラス殺しが鬼門であり、前者は春竜~Haryu~(裏譜面)やEterNal Ringのような高速12分を主体としたものである。
しかしその2譜面よりも処理速度が段違いで速く、追いつかなかったり叩き間違えたりすると一気に不可を量産する事になる。
- 1本目(99~101小節)
12分長複合の中に1箇所だけ16分が混じっている。複合を利き手で入ると16分を逆手で叩くことになってしまうので、複合自体を逆手入りすることを推奨。
●●●/●●●●●●/●●●●●●/(●●●●)/●●●●/●●●●/●●●●/●●●●(カッコ中は16分)
- 2本目(102~105小節)
利き手入り、逆手入りどちらでも難易度はそれほど変わらない。ただし小節の区切りを利き手で叩きたい場合は逆手入りしよう。最後の大音符は複合を入った手と逆の手で叩く。
- 3本目(107~109小節)
107小節のみ3-3で区切り、108~109小節は4打毎に区切ると叩きやすいか。全て3打で区切ると非常に複雑になるため非推奨。
- 110~120小節はほとんどが8分のためクリア目的であれば最後の稼ぎ地帯となるが、コネクトカラーズやχ談のように高速であるため置いていかれないようにしたい。
- 119小節に置かれている3連打の24分は27.3打/秒で、28打/秒のコネクトカラーズの24分やダンガンノーツ(裏譜面)の32分に次ぐ密度を誇るため、全良狙いの際はかなりの難所になる。繋ぐだけであれば16分間隔で逆餡蜜しよう。
- ラス殺し(121後半~126小節)
配色こそ難しくはないが、12分30連打+16分32連打(18.2打/秒)+12分12連打とそれまでよりも圧倒的に高密度かつ強烈であり、ゲージがギリギリの場合はここで振り落とされる可能性が非常に高い。 - 12分をシングルで叩き、16分は2-2処理をするというのが最も安定すると思われるのでフルコンボを狙う際は利き手のkd処理だけでも習得しておきたい。シングルと処理の切り替えが苦手な場合は直前の12分を全て1-2処理するのも手。
- 無理やりにでも繋ぎたい場合は16分地帯も12分間隔で●●● ●●●…と2-2処理すれば一応接続は出来るが、安定性はかなり低く巻き込みも起こりやすいのであくまでも最終手段で。
- ラストの12分の面は逆手から入る。直前の16分をロール処理で叩いている場合はシングルに切り替える必要があるのでそこも気をつけたい。
- Behemothと同様、後半の長複合地帯に太刀打ち出来ないとクリア失敗になる危険性が非常に高い。譜面傾向は全く違うが、決して易しいとは言い難い道中+怒涛の長複合地帯+回復地帯無しという構成はあちらと似ている。相違点を挙げるとすれば、あちらは長複合地帯から全てが難所であるが、こちらは長複合地帯でも上述の多少楽な箇所もある、といったところだろうか。
- 98小節からラストまでは285ノーツあり、これは全体の約27%を占める。この割合は上述のBehemothの長複合地帯の割合と同じ値になる。
- 1曲を通しての平均密度は、約7.81打/秒である。
その他
- 楽曲情報は表譜面を参照。
- 新筐体でこの譜面をフルコンボすると、称号「Ice Breaker」を獲得できる。
コメント
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譜面
83~95小節のBPMは下記拡大画像を参照
というよりこいつと成仏以外に最近の傾向に合致した候補が居ないとは思う(まぁ傾向一気に変えてくる事あるけど) -- 2024-08-26 (月) 16:51:00