一家
- キルアニメーションの長さはモーションによって異なる。
例えばレザーフェイスでは顔面挽きの刑よりも鹿の解体の刑のほうが断然短い。豪快なモーションを楽しむか、実戦値を高めるかはアナタ次第
- 一家共通能力のフォーカスは重要ポイントや血液の場所、グランパの場所が分かるだけでは無く、騒音を立てた者の姿が映るようになっている。ニワトリやノイズメーカーが赤くハイライトされて被害者か仲間のキラーか分からない時は使ってみるのも有り。またヒッチハイカーやコックは持ち前のガジェットが壊れたかどうか確認もできる。発動中は周囲の環境音を小さくできるため、ハイライトされなくても、被害者の話し声や物音などの音で居場所の方向を探る索敵の場面としても活躍する。
- 初期状態の移動速度はキャラごとに異なる。速い順からレザーフェイス(チェーンソーダッシュ時)>>ジョニー> ヒッチ >シシー>>コックとなっている。レザーフェイスは通常の走り移動をすることはほぼないため、実質的にチェーンソーダッシュで巡回するレザーフェイスが一家最速である。
- 攻撃の速度はキャラごとに異なる。早い順からヒッチ・シシー(約0.7秒に1回)>ジョニー(約0.9秒に1回)>コック(約1秒に1回)(概測なので要追検証)。
- 一発で与える基礎ダメージもキャラごとに異なる。同じ残虐度でも、与えるダメージ量は異なる。詳しくはダメージ計算式教えて を参照。
- DLCのスキンでレザーフェイスのチェーンソーがいくつか用意されているが、その中に「HANSEN」と名前が書かれたチェーンソーがある。これは原作のレザーフェイスであるババ・ソーヤーを演じた故ガンナー・ハンセン(Gunnar Hansen)のリスペクトである。
- 本ゲームでは代名詞になっている一家の姓ソーヤー家(Sawyer Family)ではなく、スローター家(Slaughter Family)*2と表記されているが、かなり複雑な事情がある。原作1作目では、ガソリンスタンドに「W.E.Slaughter」という名前の表記があるだけで、一家の本名は一切登場しない。
正式な続編の2作目で初めて一家の本名が明らかになり、一部の作品を除き、正式に姓もソーヤーに決まった。現在も原作ファンも、2作目までの監督トビー・フーパーが最終的に選んだ姓「ソーヤー」と呼んでいるのが一般的である。またそれが逆輸入され、2作目で明らかになった本名が原作1作目にも適用される形で紹介されるようになった。*3
ただ、1作目の脚本を担当したキム・ヘンケルの中では、一家はスローターが姓という裏設定があった。原作4作目の監督・脚本は同氏が担当し、悪魔のいけにえを生み出したトビー・フーパーに抗議するようにソーヤーではなく、スローターを一家の姓に採用した。*4
本ゲームに共同開発として参加したキム・ヘンケルは、一家の姓に「スローター」を正式採用。同氏は、ニュースで販売元Gun Interactiveが手がけた「Friday the 13th: The Game」と同じような所有権をめぐる裁判沙汰を防ぐことを目的の1つにしている。*5
とは言え、本ゲームに登場する一家たちは原作と同一人物だ。スローター家でもあり、ソーヤー家でもある。こうした事情もあり、運営は脚本家の意向でスローター家としているものの、国内外の原作ファンやプレイヤーからはソーヤー家と呼ばれる。
被害者
- ステルスの値が猫穴の開口は41、ツールボックスや骨は43で一切音が出なくなる。*6
- 実は熟練度は鍵開け以外の行動(ツールボックス、骨、バルブ等)も速くなる。
そのためボタン押しっぱなしでツールや骨を音を鳴らさずに拾うために必要なステルスの値も変動する。
低ステルスのキャラは思い切って熟練度に振ってみると、ただステルスに振るよりもプレイが快適になる可能性も。
実際に押しっぱなしで無音アイテム漁りが可能になるステータスの数値は
熟練25→ステルス35、熟練31→ステルス33、熟練38→ステルス30、熟練45→ステルス26、熟練50→ステルス23 となっている。
- 開幕の縄抜けミニゲームで立てた騒音だけでグランパが目を覚ますことはない模様。そのため気にせず連打してさっさと抜けてしまおうというプレイヤーが多い。
- 仲間と合流したときや開幕の寸劇で死亡した被害者を目撃したときなど被害者は都度しゃべる。独り言や草むらのガサガサ、ボーンチャイムを切った音*7なども含めて、一家に聞こえている。特に一家共通能力のフォーカスを使われている時は、音がさらに聞こえやすくなっているため、位置バレしやすい。
- 最後の一人になるとメリットとデメリットが生まれる。
- メリット
・一家の居場所が10秒ほどハイライトされる。
・経験値が多少貰える。
・スタミナ回復速度が急上昇し、少し歩くだけで一気に回復する。 - デメリット
・HPの自然減少が速くなる。
・見つかれば地獄追いが多い。盤面次第ではどうあがいても詰み状態。
- メリット
- 扉のピッキングの1/3毎の進捗度は、自分からピッキングをやめた時のみ保存される。ピッキング途中で攻撃を受けて強制終了された場合やスリップダメージでダウンしてピッキングが中断した場合では進捗度は保存されずまた最初からとなるので注意。
共通・その他
- マッチ終了時に獲得した経験値のうち、半分までがパークのレベル上げに使われる。これはレベル3未満のパークが1つでも3つでも変わらない。そのため2つをレベル3のものにしてレベル上げを早めることはできない。逆にレベル3未満を3つ装備すると(強さは別として)お得。
- キャラのステージは10まで上げる必要はない。特性ポイントは全部とりつつ端の方にある使わないパークは取得せずに節約するとLvが低い間は他キャラに少しでも回せるので少し助かる
- 特性ポイントはルートによってとれる数が違うので使わないパークのルートを違う分岐に行ってみると特性ポイントが増えることもある
- アビリティツリーは同じ効果のものは重複せず、より効能の高いもののみが効果を発揮する(例:ヒッチハイカーで左左ルートを選択した際、罠の設置速度は30%にはならず、Lv2の20%のみが適用される。)無駄のないルート選びをしよう。
- グランパlv3以下だと草むらの中のしゃがみ歩き検知できない。lv4で検知するようになる
- 「バイオハザード7」は、本ゲームの原作映画「悪魔のいけにえ」をオマージュの1つとしている。オマージュ返しなのか、本ゲームでは「バイオハザード ヴィレッジ」に参加したジーニー・ティラド(ローズマリー役)がアナ、アーロン・ラプランテ(武器商人デューク役)がナレーターとして声優を担当している。
- 持久力のステータスを上げても移動速度自体が速くなるわけではない(もしくはほぼ誤差の程度)。持久力を上げるとスタミナの総量が増える(or行動によるスタミナ消費が減る?)。結果的に長時間走ったり何度も攻撃を繰り出せるようになる。
- 基本的にグランパの起床カットシーン中は操作することができなくなっているがカットシーン中にメニューを開閉すると操作入力が反映されるようになる。この小技を使用するとレザーフェイスのチェーンソー蒸かし中カットシーンからのオーバーヒート事故を防ぐことができるだけでなく、ブラインドにはなるが扉の開閉や移動、アイテム補充など様々なことができるようになる。この小ネタは2023年10月27日に有識者が発見し、redditで投稿された。*8
- このゲームの各キャラは状況に応じたセリフを大量に収録されているため、あらゆる状況*9でよく喋る。潜伏中に[警戒範囲内のセリフ],[一家を視界に入れた時のセリフ],[一瞬でも警戒範囲から外れればまた喋る]以下ループという、こいつ隠れる気があるのか?という気持ちになる。悪いことばかりではなく一家の喋る声はよく通るので今いる方向や近づいてきているのかなど視認できなくてもだいたいの位置は知ることができる。また一家のシシーの歌は一つ一つが長い上にレパートリーが多いため試合中ずっと歌ってることもある。