立ち回り研究

フォーカスで瞬時開錠ができる上に高熟練と高ステルスの両立が可能なため、ピッキング（ルート開拓）の適性が特大。基本的にピッキングに専念するプレイで問題ないだろう。
序盤で第二ゲートを1か所でもフォーカスで突破できれば一気に被害者有利な盤面となるので、出し惜しみせずにじゃんじゃん使っていこう。
貴重な妨害工作持ちのキャラでもあり爆発物処理班も同時に習得可能なのでヒューズ適正も高め。あくまでもルート開拓がメインではあるが、フォーカスのリキャスト中にヒューズを狙ってみるといった動きも可能。
その場合、妨害工作の効果で1分間、二人の一家（地下ゲートのボディブロックに1人と配電盤前に1人）を釘付けにできるため、その隙に一気にルート開拓を進めることができるだろう。
バルブにかんしては、戦うが勝ちなどの格闘用パークをほとんど覚えないので適性はかなり低め。他のキャラに任せよう。

ランダムパークに妨害工作と爆発物処理班があり、地下ゲートのボディブロックすらタックルでごり押しできるため、ヒューズの適正が特大。
このため、専用ビルドでひたすらヒューズ狙いをする動きが非常に強い。
バルブについても、戦うが勝ち＆エンパワメント＆爆発物処理班の同時取得が可能で不動で耐久面もフォローできるため、適性は高い。
ピッキング（ルート開拓）もステルスを捨てることになるものの熟練50にすることはできるので普通にこなせるが、上記の通りヒューズ狙いが非常に強いキャラのため、あくまでも配電盤から一家を引きはがすための囮としてルート開拓をしたり、配電盤の護りが厳重すぎる際にあきらめてルート開拓をするなどといったサブプラン的な動きとなるだろう。
なお、ランダムパークでスタントマンも取得可能なので一家の家の窓割り要因としての適性が高いように見えるが、妨害工作用のビルドを組む場合、ランダムパーク枠が妨害工作と爆発物処理班でカツカツになっていることが多く、スタントマンまで取得するのは難しいため、窓割りにはあまり向いていない。
従来は不動とタックルで囮役・ヘイトタンク役が主な役割だったが、現環境では脱出口の開放・突破を求められることが多い。
リーランドの動き一つで味方の立ち回りも変化しうる重要なポジションなので、難しいがやりがいのあるキャラクターとなる。

ジュリーほどではないが、一通りの強いパークを取得可能なため、大体のことはこなせる。
ランダムパークに戦うが勝ちと爆発物処理班がありエンパワメント・不動・エクストラドリップといったごり押し向きのパークも取得可能で、アビリティもごり押し向きとなっているので、バルブ適正はダニー以外で一番高い。
ヒューズもそこそこ適性があるが、やはり妨害工作の有無の差がでかいのでリーランドがいるなら任せてしまった方がいいだろう。
ピッキング（ルート開拓）もステータスボーナスが32Pのルートならば熟練50/ステルス22の両立が可能なため、そこそこ適性がある。
ただし、アジテータを取得できないため、グランパ刺しについては適性は低め。
また、ツリーのルート的にスタントマンを取得しにくいのだが、爆発物処理班とエクストラドリップがある上にアビリティで窓割りダメージと罠ダメージを軽減できるため、一家の家の窓割り要員としての適性はかなり高い。一家の家にあたったら積極的に窓を割って後続が飛びやすいようにしよう。
基本的に囮を兼ねつつバルブを狙い、状況によって臨機応変にヒューズやルート開拓を狙うのがよいだろう。

アビリティは地味なものの、強いパークを大体取得可能なため、ビルド次第でなんでもできる万能キャラ。
ピッキング（ルート開拓）については高熟練と中ステルスの両立が簡単に可能なため、適性は高め。
バルブも戦うが勝ちとエンパワメントと爆発物処理班と不動を同時取得可能なため、アナに次いで適性は高い。
ヒューズも戦うが勝ちと爆発物処理班でそこそこ適性はあるが、妨害工作の有無の差がでかいのでリーランドがいるなら任せてしまった方がいいだろう。
アジテーターをランダムパークで取得できるため、グランパ刺しの適正もある。
スタントマンも同じくランダムパークで取得可能だが、ランダムパーク枠は他にも有能なパークが多いため、一家の家の窓割りの為だけにスタントマンを取得できるほど枠に余裕があることは少ない。
味方の編成を見て、足りなそうな役割をこなすビルドに臨機応変に切り替える柔軟さが求められるキャラである。

残念ながら戦うが勝ちも爆発物処理班も妨害工作も取得できず、他の強パークも一切取得できないため、バルブもヒューズも適性は低い。耐久も「おやつをつまむように」気楽に処刑されてしまうので囮役も適正ゼロ。
このため、消去法でピッキング（ルート開拓）がメインになってしまう。ソナーを駆使して安全なタイミングを見計らいルート開拓を進めていこう。
ただし、初期ステータスの偏りがひどいため高熟練と中ステルスの両立ができず、高熟練でアイテムの無音漁りをするにはパークでステータスを底上げする必要がある。またパークツリーのルートによっては極振しても熟練を50にすることすらできなかったりするので、ある程度の妥協は必要。
その他、格闘適正は非常に低いものの、アジテーターを無理なく取得出来てソナーでグランパ周辺の状況を把握しやすいため、グランパ刺しの適正が高かったりする。
低耐久でかつ爆発物処置班を覚えないものの、どのルートでもスタントマンを取得可能なので、一家の家での窓割りも適性は低いもののやろうと思えば可能。
ボイスチャットによる情報のやり取りができる環境だと被害者達の管制塔として非常に強力になる。

戦うが勝ちや爆発物処理班や不動は取得できないものの、それを覆すほど確定でバルブゲートを開放できるアビリティ「改造」が強力で、バルブ/ヒューズ向きな有利なスタートを取得可能な為、バルブの適正が特大。
改造の弱体以降は以前のように１～2分でバルブゲートを確定開放できるというような壊れ性能ではなくなっているものの、まともにバルブ開放ができる数少ない手段となる。
じっくりと堅実に観察ゲージを貯めながらバルブを狙っていこう。
ヒューズについても同様に改造可能ではあるのだが、手間がかかる割には得られるメリットが妨害工作と同じような物なため、有利なスタートがあるものの爆発物処理班がないこともありそこまで適性が高いわけではない。妨害工作リーランドがいるならば任せてしまった方がいいだろう。
ピッキング（ルート開拓）については、熟練の手さばきを取得可能な上に、恵まれた初期ステータスをしており簡単に高熟練中ステルスの両立が可能なため、コニー並に適性が高い。
このため、基本的にはバルブ狙いとルート開拓を臨機応変に使い分ける運用となるだろう。

ピッキング（ルート開拓）について、ランダムパークで熟練の手さばきを取得でき、初期ステータスも恵まれていて簡単に高熟練/中ステルスにすることが可能な為、コニー並に適性が高い。
ほぼダニーと同じ感覚でルート開拓ができるが、アビリティの煙幕でチェイスも得意な為、よりアグレッシブに動くことが可能。
ただし、その分、戦うが勝ちや爆発物処理班といったバルブやヒューズ向きのパークを取得しない（一応、新パークで有利なスタートに似た効果のパークは追加されている）ためこれらの適正はあまりなく、基本的にルート開拓がメインなる。
アナに続いて二人目のアジテーターを取得できないキャラとなるが、煙幕で血液を減らしたりバケツを汚染させたりして間接的にグランパ育成の妨害は可能であり、またグランパ刺しの効果アップ＆スタミナ回復する新パークも追加されたため、グランパ刺しにはそこそこ適性がある。
また、回復煙幕で味方を回復させることができるため、全被害者の中で唯一ヒーラー適性がある。
レスキュー隊員で味方への回復量を倍加させた場合、煙幕1回での最大回復量はエクドリを超える90となるため、回復手段を大幅に減らされた現環境では一考の価値がある。
コニーやダニーやソニーにできない大胆な動きでルートを開拓していくのがメインの動きとなり、ビルドによってはヒーラー役も兼用できる。