春色パラドックス

Last-modified: 2024-03-23 (土) 20:34:28

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基本情報

画像詳細
春色パラドックス.jpg名前春色パラドックス
レアリティ★5
属性
イラスト安達ゆたまろ
入手イベント
楽園のすこやかクッキング ~祈りと願いを添えて~
備考'22/11/22~12/8
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
体力+120+145+170+195+220+245+270+295+320+345+370体力
陽防+26+31+36+41+46+51+56+61+66+71+76陽防
#特性
限界突破0限界突破4
特性1使用時に味方全体の体力を15%回復使用時に味方全体の体力を25%回復
特性2装備スペカの木属性の威力を10%アップ(1T)装備スペカの木属性の威力を25%アップ(1T)
特性3装備スペカの通常弾の威力を10%アップ(1T)装備スペカの通常弾の威力を25%アップ(1T)
#解説
解説1目に見える事象だけが真実ではない。
同様に、記録に残る事象だけが、異変の全貌ではないかもしれない。

見間違いかもしれない。
勘違いかもしれない。
それでも、何かが起きていたかもしれない。

ーーこれは、私達の知らない、小さな小さな物語。
白と黒、春と春。
花が咲き乱れる異変が見せた、幻想の物語ーー
解説2【白い服のリリーホワイト】
白い服を身に纏った春告精。
春といえば彼女の季節だ。
その日も桜の花弁が舞う中、春を告げるため幻想郷中を飛び回っていた。

【黒い服のリリーホワイト】
黒い服を身に纏った春告精。
時折、リリーホワイトはこの服を着ているところを目撃されている。
増加した幽霊が花弁に憑依した異変の際もこの服を着ていた。
裁判官の恰好を意識しているらしく、
その日の彼女もまた、憑依された桜の花が舞う中、飛び回っていた。
解説3「その日は、暖かい日でした」
「その日は、花の色が不思議でした」

同じ季節だけれど、異なる春。
同じ妖精だけれど、異なる世界。

桜の木々の中を飛んでいた春告精は、突然の強い風に驚いた。
風の行方に思わず振り返れば、そこにはーー
違う色の桜の木々と、違う色の服を身に纏った自分がいた。

鏡合わせのようで、そうでない光景。
けれど空の色は、変わらず青かった。
解説4【楽園(ザナドゥ)のすこやかクッキング~祈りと願いを添えて~】
異変ではなくとも、何かしらの変化が起これば懸念したり、解決に乗り出す者が居る。
花の異変の際は落ち着いていた閻魔でも、
ささやかなことのために、動き出すこともあるだろう。
では、先述の花の異変の際に、黒い服を着ていたリリーホワイトが
『違う可能性の自分』に出会ってしまったとしたら。
それは落ち着いていられることなのか、懸念すべきことなのかーー
それは当人達次第なのだろう。
解説5淡い色の桜の花弁と、幽霊が憑いて濃く色づいた花弁が交差するように舞う。
その中を舞うふたりの視線が交差する。
どこかであったかもしれないし、無かったかもしれない瞬間。
もし、彼女達ーー
別の可能性の同じ人物が出会ってしまったら、何かが変わったかもしれない。
いや、もしかしたら既に変わっているのかもしれない。
次に、この幻想郷で春を告げるリリーホワイトは『どの可能性の彼女』なのだろうか。

……風が吹いた気がする?
それなら振り返ってみるといい。
もしかしたら、そこにはーー
 

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