Black Yamato

ブラック大和

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

大和は大日本帝国海軍の究極戦艦。姉妹艦の武蔵と共に排水量は64000トン級に達していた。9門の460mm主砲を搭載し、当時は最も強力な戦艦として恐れられていた。

解説

多くの日本人プレイヤーが待ち望んだ、大和のブラックver。
2021年11月25日の13時に実装された。ゲーム内初の艦艇スキルである「偵察機Ⅰ」を使用可能であり、ゲーム内トップの射程を誇る。
本体性能は大和からHPが60500から61105に強化されたのみだが、艦艇スキルは精密照準Ⅱ×3から高速装填Ⅰ×2と偵察機Ⅰ×2に変更されている。

・主砲
大和と同一の460mm砲9門を搭載。その大口径に相応しい貫徹力とダメージを持っており、戦艦、巡洋艦、空母に対して良く刺さる。その威力は通常盤と変わらないが射程は敷島に次ぐ15.78kmとなっている。ゲーム内初となる艦艇スキル「偵察機Ⅰ」は30秒間に渡って射程を12%延長することが出来る。その時の射程は17.67km、ヒス迷彩でもっと伸ばすと18.30kmという規格外の長さとなり、ダメージを受けて後退している間でもアウトレンジで火力を投射することが可能。ただし射程に甘えて弾受けを放棄するのは敗北に繋がるため厳禁である。それに加え双眼鏡の視点が高くなり、斜め上から見下ろすような位置から見ることが出来るようになる。これにより前後運動を繰り返しているジャン・バールやアルザスの進行方向を判断するのも容易になる。
その他の艦艇スキルに高速装填Ⅰを搭載しており、装填時間を23秒から19.55秒まで縮めることが出来る。回数が2回と少ないので艦長スキルのlv5の超火力で増やしておきたい。なお、高速装填を使っても使わなくても、偵察機の効果時間中に撃てるのは2斉射までである。

・副砲
片舷に155mm砲を6門と127mm砲（自動副砲）を12門指向可能。155mmの砲は射程7.05kmと中々の値であるが、装填時間が9秒と長い上、砲旋回も遅いため積極的に使っていけるような性能ではない。主砲旋回も遅いため、接近戦は可能な限り避けよう。
127mmの方は短射程で、5インチ級の小口径砲にも関わらず装填時間が9秒もかかるので完全におまけである。

・対空
大和と同じく同格でも低い部類（GKやコンカラーより多少は高いレベル）に入り、後述の火災浸水耐性の低さもあり、空母には狙われやすいだろう。

・装甲

・機動性
やや残念である。速力は遅めだが移動には困らない程度、加速と旋回は同格と比べ概ね平均である。しかしこれはあくまで同格戦艦と比べた時の話であるため、Tier相応の動きの重さがある。Tier10戦艦に乗りなれた艦長にとっては問題ないだろうが、魚雷回避は早めに。

・隠蔽性

・生存性
HPと装甲はやや高く、魚雷防御はバーモントには及ばぬものの27%と非常に高水準、防郭防御も17.5%とGKの25%には劣るがかなり高く防郭は抜かれにくい（恐らく大和と同じく大和坂付近は抜かれやすいと思われるが）。甲板と舷側も装甲は重厚で生半可な攻撃は通さない。
その反面、火災浸水耐性は12.5%と巡洋艦どころか一部駆逐艦並みであり、かなり残念である。燃えやすい上スリップダメージも大きいので、空母やスモレンスクのようなHEスパマー系巡洋艦には注意...というかモク抜きして水底送りにしてやろう。

・消耗品

・装備
　・兵装　主砲改良Ⅲで散布界を縮めるのを推奨。主砲旋回の遅さがどうしても気になる人は主砲改良でも良いが、採用しても4.8度にまでしか上がらないことには留意しておこう。
　・防御　操舵装置改良Ⅰか推力改良Ⅰで機動性を上げるか、甲板防護改良Ⅰで燃えにくくするのが良いだろう。
　・適正　操舵装置改良Ⅱが良いだろう。別に魚雷防御Ⅰでも良いが、気休め程度の違いにしかならない。詳しくはアイオワの小ネタ「火災浸水耐性考察」を参照。魚雷防御にも当てはまる話である。

・エリート特性
　・水雷防御装置　魚雷防御+10%
　・エリート砲術員　主砲装填時間－3% 主砲旋回速度+7%
　・功績　EXPアップ+10%

・総論

戦闘名誉章

小ネタ

本艦の実装で日本戦艦ツリーの金剛、天城、出雲、大和の4隻にブラックverが実装されたことになる。これは全ツリー最多となる。因みに2位はアメリカ戦艦とドイツ戦艦ツリーの3隻。

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