化学防護車

Last-modified: 2022-05-23 (月) 19:01:05

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仕様

重量:   約14.1トン
寸法:   全長6.10m、幅2.48m、高さ2.38m
最高速度: 100㎞/h
エンジン: 4ストロークV型10気筒液冷ディーゼル
武装:   12.7mm重機関銃×1
乗員数:  4人

概要

化学防護車は陸上自衛隊が運用する6輪タイヤ式の装甲車。
82式指揮通信車の派生型で、82式と違って車体上部にパトランプが付いているのが特徴。車内を密閉、空気浄化装置を装備したことにより乗員を外部の汚染から防御する機能を持っており、車内にいればまず感染する事はないだろう。また12.7mm重機関銃を装備しており、これは乗員が車外に出ることなく安全に射撃ができる。
82式ほど車内にスペースはないが、一応は物資輸送にも使用できると思われる。
配備数は全部で47台と少ないが、日本全国に配備されているようので1台だけなどであれば入手できるかもしれない。
操縦には恐らく4人が必要。
 
 
※出典:陸上自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/gsdf/equipment/index.html