HK416

Last-modified: 2022-03-08 (火) 12:46:06

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HK416を構える兵士 (※)

仕様

口径      5.56mm
銃身長     368mm
ライフリング  6条 右回り
使用弾薬    5.56x45mm NATO弾
装弾数     30発
作動方式    ガス圧作動方式/ロテイティングボルト方式
全長      560mm-1,037mm(銃床最大展張時)
重量      3.1-4.2kg
発射速度    700発/分
銃口初速    890m/秒
有効射程    300m
最大有効射程  400m

概要

 HK416はドイツのH&K社がM4カービンを改良する形で開発した軍用小銃である。開発後、さまざまな国や組織ごとの要求に応える形で多数の派生型が生み出され、世界各国で仕様されている。日本国内では陸自特殊作戦群が「特殊小銃B」の名称で調達、配備しているのが確認されているほか、海上自衛隊でも導入されている。在日米軍にも運用されている可能性がある。しかし、基本的に軍用品であるため民間人が日本国内で入手するのは困難だろう。主な派生型に7.62mmNATO弾を使用する大口径化モデルのHK417が存在する。
 
(※)出典:ウィキメディア・コモンズ パブリックドメイン (https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Critical_Task_1_and_2_day_1_190618-A-WT847-500.jpg )