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武器/操虫棍

Last-modified: 2017-11-21 (火) 11:17:40

往古よりの命息衝く秘伝の操術。虫を操りて力と成し、棍の連撃で百難を払う。


MH4にてチャージアックスと共に新たに追加された武器カテゴリ。「そうちゅうこん」と読む。

目次

長所・短所 Edit

長所
  • 地形に頼らず自由にジャンプすることができる。
    • ジャンプを利用した縦方向への回避にも応用できる。
    • いつでも乗りを狙えるためサポート武器としても優秀。
  • 片手剣や双剣に次ぐ高い機動力を持つ。
  • 空中印弾飛ばしによって滞空しつつの移動が若干は可能であり、
    他の武器に比べて空中における機動力が高い。
  • 連撃コンボは途中キャンセル可能(キャンセルタイミングがコンボ途中随所に存在する)
  • 唯一無二の特性、猟虫を扱うことができる。
  • 猟虫を飛ばす遠距離攻撃が可能。またこの関係上攻撃の射程が全近接武器中最長。
  • 猟虫飛ばしは隙が少なく、敵の状況を気にせずコンスタントに攻撃し続けられる。
  • 猟虫の種類によってはスタン減気を狙うことも可能。
  • 猟虫を利用したエキス効果により自己強化・回復が可能
    • 赤エキス:攻撃強化
      赤エキス強化中の連撃は非常に強力。
    • 白エキス:移動強化
      自己強化した狩猟笛並みのスピードになり、ジャンプ力強化により更に乗りを狙いやすくなる。
    • 橙エキス:防御強化
      スーパーアーマー効果が得られる。
    • 緑エキス:体力回復【微】程度
      自己回復がある程度自由に出来る関係上、他の武器と比較して場持ちが良い。
      また、G級での最終形態になるとタイプを問わず回復量が増加する効果が付与され、
      実用的な回復量になる。
      上位時点でも回復強化を持つタイプは回復量が非常に高く、育て方によっては状態異常も回復するようになる。
  • 複数色のエキスを同時に維持することで大幅な自己強化が可能。詳しくは本項目にて解説。
    • ざっくり言えば攻撃力と防御力の強化トップクラスの機動性
      金剛体&スーパーアーマーが与えられる。
  • 上記自己強化状態ではリスクの少ない基本コンボで近接武器でも高いDPSを叩き出せる。
  • コンボのヒット数が多いため、属性ダメージも高いレベルで稼ぐことができる。
  • コンボ中の跳躍もしくは後方跳躍によって、前後両方への緊急退避を行うことができる。
  • 回避斬りによってコンボを途切れさせずに後方への位置調整ができる。
  • 上方へのリーチが長い攻撃が多く高所への攻撃手段に優れる。
    また届かない部位も自ら乗ることで叩ける状況を作れるため、部位破壊能力も高い。
  • 虫餌によるカスタマイズ性が高く、自分好みの猟虫を作り出す楽しみがある。
  • 必須スキルがないので、スキル自由度が高い。*1
短所
  • 一部のモーションの攻撃範囲が独特なため、半端な距離だとコンボ途中で当たらないこともある。
    • また、コンボ中に縦振りと横振りが入り交じる事から、弱点部位を攻撃し続けるのが難しい。
  • 操作・モーション共に非常に独特で癖がある為、慣れるまで時間がかかる。
  • エキスによる強化が前提となっている為、取れなければ真価を発揮出来ない。
    • 赤エキスが無いと手数が稼げず、火力が振るわない。
    • 橙エキスが無いとSA技に乏しい上、攻撃範囲が広いのが仇となり、味方をこかせ(され)やすい。
    • 白エキスが無いと移動速度が遅いだけでなく、ダブル、トリプルアップ状態に出来ない。*2
    • 緑以外のエキスには効果時間があるので定期的に集めなおさなければならない。
  • エキスを的確に採取するには(大まかな傾向はあるものの)
    どのモンスターのどの部位から何色が取れるか把握する必要がある。
  • ガード不可
  • 極限状態モンスターに対しては、エキス採取に大幅な制限がかかる。
  • 猟虫は印弾を使わない限り水平にしか飛ばないので斜面での使い勝手が非常に悪い。
  • 武器及び猟虫の強化システムが極めて独特かつ難解、しかも取り返しが付かない。
    計画的に猟虫の育成を行わないと完全に素材の無駄になってしまう可能性すらある。
  • 猟虫のカスタマイズは不可逆であるため、状況に合わせたカスタマイズは不可能。
    • ある程度であれば、育成後でもマイナス値のついた虫餌で調整は可能。
      ただしMHXでは属性値のリセットしか出来なくなってしまった。
    • MHXXでは手持ちの他の棍と猟虫を交換する事ができるようになった。
      よってカスタマイズを施した猟虫を用意し相手に合わせて交換する事である程度柔軟な運用が可能になった。
  • 武器の強化にかかる費用が桁違いに高額。
  • 武器の種類が非常に少なく、武器の強化によって難所の突破口を開くことがほぼできない(MH4)。
  • 攻略段階で使った武器は猟虫の性能上、最終強化で使い物にならなくなる(MH4G)。

概要 Edit

以下の概要は、ほとんどがMH4〜MH4G時点でのものである。

  • 武器本体は片側に刃の付いた長棒、いわゆる「薙刀」のようなデザインのものが多い。
    相違点としては、刃とは反対側の先に淡く光る膨らみ(虫笛の役割を果たす)が存在していることか
    (この光色は後述の猟虫の種類によって異なる)。
    そして最大の特徴は何と言っても右腕にしがみ付いている巨大な虫:猟虫である。
    操虫棍は、この猟虫に指示を出してモンスターに当て、『』を採取しながら棍で攻撃する武器である。
    • 初登場であるMH4の頃は上述の通り薙刀状の見た目のものが多く、
      他には文字通りの棍状のものや錫杖に近い見た目のものなどがごく一部見られる程度だった。
      しかし、作品が進むにつれて長杖型斧型、果ては銃剣のようなものも多く出てきている。
      特に、銃剣タイプの操虫棍はMHXで一気に数を増やし、薙刀タイプに次ぐほどの数となっている。
  • 「棍」という名前がついているが、操虫棍本体で行う攻撃は切断属性のみである。
    また、猟虫を使った攻撃は、その猟虫の種類によって切断属性か打撃属性かどちらかになる。
  • 操虫棍の真価を発揮させるには、まず猟虫をモンスターに向けて飛ばす必要があるのだが、
    この際、棍の先から撃ち出す印弾(しるしだま)をモンスターに当ててマーキングしてから飛ばすか、
    マーキング無しで直接飛ばすかの2択となる。
    マーキングしてある場合、マーキングされた箇所へと飛び、
    していない場合はハンターの向いている方向へと飛ぶ。
    また、マーキングしていない状態で、猟虫がハンターから離れているときに指示を出すと、
    ハンターが向いている方向に向かってその場所から一定距離飛行する。
    基本的にはマーキング無しだと水平にしか飛んでいかない。
    一応、猟虫が攻撃中に坂道で指示を出せば多少は上下に動くが、使えるものかどうか…。
    • 尚、マーキング無しで飛ばす場合、しばらく猟虫の方向転換は出来ないが、
      印弾は撃つ際、キャンセル不可の長い硬直時間がハンターに発生する、という大きな欠点を抱えている。
      操作に慣れないうちは、印弾を暴発させてしまうことからミスにもつながりやすい。
      モンスターの動きを先読みで飛ばすか、特定部位の前で接射すれば、素早くエキスを回収できる。
      また、攻撃のコンボに敵を攻撃しつつマーキングを施すコンボもある為、棍自体が届くところならばマーキング自体は比較的容易。
      攻撃の出が遅い為に多少慣れが必要であったり、武器自体で攻撃する為に弾かれる危険があったりするが、覚えておいて損は無い。
    • 一方、猟虫は水平にしか飛ばないという特性上、特定のエキスが取り難い部位にあったり、
      飛んでばかりのモンスターが相手だったり、地面の傾斜や起伏が激しかったりする場合などは、
      印弾によるマーキングが非常に有効。
      一度マーキングすれば暫くの間は狙いを定める必要が無いので、
      相手が暴れている間も回避に専念しながら猟虫に攻撃させたりすることもできる。
      エキス集めに関しても、あくまで指示した時点のマーキングの場所へと飛んでいくので、
      上手く位置取りすればその通り道にあるマーキングした場所以外のエキスを回収させる芸当も可能。
    • 逆に、ターゲットカメラが使えない小型モンスターにはマーキングしないと当てられないのに
      マーキングする事すら困難という事が多々ある。
  • 猟虫を飛ばす際、ボタンを長押しすることで溜めることが可能*3で、
    溜めてから放すことで猟虫がきりもみ回転しながら突っ込んで行く。
    これによって、猟虫の飛距離と攻撃力が強化される。
    猟虫を飛ばした後更に2回連続で攻撃指示を出すことでも同じく回転攻撃が可能。
  • こうして猟虫をモンスターに当て、モンスターのエキスを採取させる
    武器を振るって猟虫を呼び戻すと、そのエキスを使いハンターを強化できる(この一連の動作を操虫という)。
    それによって強化できるステータスはエキスの色によって異なり、以下の通りである。
    • :攻撃強化(攻撃モーションが変化する:効果時間60秒)
      :移動強化(移動速度とジャンプの高度がアップする:効果時間90秒)
      :防御強化(スーパーアーマー状態になる:効果時間45秒)
      :体力回復(回復【微】程度)
  • 大型モンスターの場合、同じモンスターでも部位ごとに採取できるエキスが異なり、
    白エキスを基準に隣り合った複数のエキスによる同時強化も可能。
    それ故、【+】のみの複合効果は無い。
    また、エキスそれぞれに継続時間が存在し、時間経過によってエキスの効果が消える。
    • +】、【+】の組み合わせはダブルアップと呼ばれる。
      +】ではエキス単色の効果に加えて攻撃力が1.2倍*4され、
      +】は防御力が1.06倍*5される上、金剛体の発動時と同等の効果が得られる。
    • ++】の3つを揃えるとさらに強化され、3色のオーラを纏うトリプルアップ状態となる。
      この状態では攻撃力1.25倍防御力1.08倍と大幅に上昇し、
      上記の効果全てを兼ね備えた状態となる。
      しかし、トリプルアップ状態ではエキス単色の効果時間は関係なく、
      60秒経つと全てのエキスが消えてしまい、エキスの新規採取による効果延長もできない。(MHX以降は狩技【エキスハンター】を使うことで、60秒の間に狩技ゲージを溜め、効果が切れると同時に再びトリプルアップ状態になることが出来る。)
      トリプルアップ後は各エキスの効果時間は意味を成さなくなる為ダブルアップ状態で足りない色を回収した後、あえて猟虫にエキスをキープさせ、ダブルアップが切れる頃にハンターが回収、トリプルアップに移行すればその間エキス採取を考えずに攻撃を重視して立ち回ることも出来る。
      上記の戦法をとる場合、猟虫のスタミナが切れてしまうと自動でハンターの元へ戻ってきてしまう為猟虫のスタミナ管理も必要になる。
    • MHXでは猟虫の強化タイプに応じてエキスを取ってから一定時間(通常のエキス効果とは別に)
      攻撃力会心率防御力が上昇するようになる。
  • 自分を強化して戦うという点は狩猟笛と、強化すると動作が変わる点は双剣とそれぞれ似ていると言える。
  • 他武器とは一線を画す独特の強化システムを持ち、強化しても派生することがない。
    その代わり猟虫を育成し、属性やステータスなどのカスタマイズが可能(後述)。
    必ずひとつの武器に対して一匹の虫がセットになっており、
    同じ武器であっても猟虫が違えば、戦闘スタイルも大きく差が出てくる。
    各棍毎に自分だけの猟虫を完成させることが出来るため、
    猟虫育成を含めたコレクション性は全武器中トップクラスと言っても過言ではない。

アクション面 Edit

  • MH4には段差を使ったジャンプ…と言うより飛び降りを活用する要素があるが、
    操虫棍は棒高跳びの要領で、段差を使わず自力でジャンプする跳躍』というアクションが出来る
    これにより、ジャンプで敵の攻撃を縦に回避し、そこから反撃を仕掛けたり
    本来ならば武器をしまってよじ登らなければならないような高い段差をジャンプで一気に乗り越えたり
    攻撃からバックジャンプに繋いで距離を取りつつ、空中からガンナーの如く印弾を撃ち込んだりといった、
    今までのモンハンでは絶対に有り得なかった戦法とアクションを行う事が出来る。
  • 重要な点として、印弾は現在カメラが向いている方向に発射する
    強制的にカメラの方向を向くので初見では若干戸惑うかもしれないが、
    ターゲットカメラと併せることで空中でも即座にモンスターの方を向いて印弾を放てるため、
    慣れればかなりストレスフリー且つ爽快。
    ただしターゲットカメラを使う場合、特定の部位を狙って撃つのは非常に困難である。
    そのため、特定のエキスを採取するためにはカメラの微調整を行う技術が必要不可欠となる。
  • この印弾だが、操虫棍の操作に慣れていない内はかなり苦労させられることになる。
    というのも、印弾飛ばしはRボタン、操虫棍の要である猟虫飛ばしはR+Xで行うのだが
    Xボタンから入力するとそのまま攻撃してしまうため、
    猟虫飛ばしをスムーズに行うにはRボタンから入力する必要がある。
    この時Xボタンを押す前にRボタンを離してしまうと印弾が暴発してしまう。
    印弾飛ばしのモーションは非常に隙が大きいため、その間に攻撃を受ける事も十分に考えられる。
  • この印弾、本来の使い方以外にも応用することができる。
    たとえばジャンプ中に印弾を発射した場合、
    僅かな滞空時間の後、発射の反動でカメラが向いている逆の方向に移動する
    これにより空中でも若干の機動力を持っており、反動を利用して空中でモンスターの攻撃を回避し
    着地位置の調整をするといった芸当も可能。
  • 壁や蔦にぶら下がって眠っているモンスターを叩き起こして罠にかけるのにも有効。
    さらに印弾は猛り爆ぜるブラキディオスの粘菌が赤くなってる部位を安全に起爆させる事も可能。
    もっとも、上記の通り正確な狙いを付けるのは難しい上にブラキディオス自身が動き回っており、
    さらに印弾の弾道も計算しなければならないので遠距離から狙って起爆するのは困難ではある。
    尚、これは猟虫だと不可能なので注意。
  • また、印弾や猟虫の攻撃判定を利用して大タル爆弾を起爆させることも可能。
    起爆用の道具を誰も持ってきていなかった際の非常手段として使える。
    しかし印弾には攻撃力がないのでいくら撃ち込んでもモンスターを討伐することはできないので注意が必要である。
    • ちなみに、起爆に使われた猟虫は、大型モンスターでさえ大きく怯み、
      ハンターが巻き込まれれば大ダメージを負う大タル爆弾Gの爆風に晒されてもピンピンしている。
      システム上当然ではあるが、ブナハブラの如く木端微塵になったりはしないので安心しよう。
  • この武器の強みは、何でも出来る万能性にある。
    セルフジャンプからの乗りダウンばかりが注目されがちだが、それは操虫棍の魅力のひとつに過ぎない。
    • 攻撃方法が多彩で、近〜中距離での攻撃の選択肢に恵まれている。
      手数武器の割に高いモーション値と猟虫による遠隔攻撃で手数はトップクラス。
      近距離多段攻撃で敵に張り付くことが出来るし、高い位置にある頭や尻尾を狙うことも出来る。
      突きで少し離れた間合の特定の部位をピンポイントに狙うことも出来れば、
      抜刀攻撃からの一撃離脱コンボで敵の反対側に突き抜けることも出来る。
      白エキスを取れば狩猟笛並の速度で移動することができ、セルフジャンプで上方への回避までできる。
      さらに素の攻撃能力は低めだが、エキスを維持できれば一転して高い攻撃能力を持つ。
      武器の属性値も比較的に高く、おおむね太刀とランスの中間あたりの属性値を備えている。
      さらにここにセルフジャンプがガッチリと噛み合う。
      他の武器種では手出しできない飛行中のモンスターすら叩き落とし、乗りで拘束してしまえるのである。
      しかもこの乗り蓄積、スタンと違って「一切減衰しない」という特徴がある。
      つまりトリプルアップした瞬間や、逆に赤エキスが切れた瞬間、モンスターが怒り状態になった瞬間など、
      パーティーにとって最も都合の良いタイミングで拘束してラッシュをかけられるということである。
  • こかしやすいし、こかされやすい武器であるため、混雑しているときは近付きづらい。
    そんな状況でも、中距離サポート役として、印弾の箇所に猟虫をあててエキスを集めつつ、
    セルフジャンプで乗りダウンを狙うという独自の立ち位置を築くことができる。
  • ただし操虫棍自体使用には相応のテクニックを要する。
    前述したエキスの色は猟虫を当てた部分によって変化する為、良く考えて当てないと同じ色ばかりが集まってしまう。
    基本的に赤のエキスの発生源は、大半のモンスターがと狭い範囲である為、
    動き回る相手からはなかなか回収できない。
    • 上記のジャンプ攻撃も、白エキスのジャンプ力が上がると言う副次効果により、
      距離を考えないとうっかり大型モンスターを飛び越えてしまうこともある。
      特に当たり判定が狭くなる中型モンスターやキリンは慣れないと中々ジャンプ攻撃を当てられない。
    • 慣れてくれば、モンスターの突進をかわしつつ頭部に猟虫をぶちあてる、なんて芸当もできる。
      狙う機会は多いので、赤エキス採取の機会としても、ダメージ源としてもそれなりに有用。
      ちなみに、ただ打撃系猟虫を飛ばすだけでは、大型モンスターにスタンをとれるほどのスタン値はない。
      ただし回転突進には、通常操虫の倍近いスタン値があり、
      少し慣れれば大型モンスターであっても1〜2回はスタンをとることも可能である。
  • ただしエキスの維持や乗り自体への慣れがないと手数や攻撃が並以下で、
    乗り耐性だけを上げることになるだけになるので誰でも何も考えずに使える武器というわけではない。
    さらに武器の強化もエキスシステムも難解かつ煩雑を極め、適当にやってどうにかなる物ではないため、
    初心者救済というよりは狩りに慣れた中・上級者向け、もっと言えば対象年齢自体が相当に高めな武器だろう。
    事実、オンラインに跋扈する低年齢層の初心者操虫棍使いはまるで戦力にならないケースが非常に多い。
    扱いきれれば万能だが、そこに至るまでのハードルも極めて高いと言える。
    前述の圧倒的な強さも、その性能を引き出す難易度を鑑みてのことかもしれない。
  • そもそも、操虫棍の強さはエキスによる強化が大前提となっている。
    赤エキスを採取しなければ手数が稼げず、橙エキスがなければSA持ちの攻撃も行えず、
    そして白エキスがなければ移動速度すら危ういだけでなくダブル(トリプル)アップにならないので、
    きちんと集める事が出来なければ強武器どころか近接武器最弱の性能でしかない。
  • これらの状況対応力の高さから、これといって不利なモンスターは多くない。
    グラビモスやガララアジャラのような、大きな体躯を持ち、ジャンプ攻撃が当てやすいモンスターは、
    大きな隙に乗りダウンを簡単に奪えるため、チャンスを生かしやすい。
    リオレウス、リオレイア、ティガレックスなどに対しても、相性はいい方。
    速めの移動速度と長いリーチで、少し離れた安全な位置から、頭部や脚部を狙っていける。
    ブレスや突進もセルフジャンプで余裕を持って回避しつつ攻撃に繋げることができ、
    ティガの咆哮やレイアのサマーソルト、レウスの低空飛行は、ジャンプ攻撃の絶好のチャンスとなる。
  • 逆に苦手とするのは特定のエキス、特に赤エキスをとりづらい相手。
    ゲネル・セルタスなどは赤エキスを採れる部位が小さく、その周囲に攻撃が吸われやすい。
    閃光玉などがないと、赤エキスの採取自体がなかなかに困難である。
    また、グラビモスのように赤エキスを採取出来る部位が高い位置にあるモンスターも少々面倒。
    赤エキスがないと操虫棍は本来の攻撃力を出すことができないが、
    赤エキスを採取するためには攻撃が一番激しい場所に近づく必要がある。
    むやみに赤エキスを採りにいって、ダウンをもらわないように注意が必要。
    • かと言って、赤エキスは採れても白エキスがないと攻撃力アップとしての旨みは小さい。
      その意味では前述した通り、赤は取れやすいが手足が短くて白が取り辛いガララアジャラは、
      エキス集めという点においては少々面倒な相手である。
      もっとも、赤エキス単品でもモーション値の上昇量自体は2色や3色と変わらないため、
      たとえ白を取れなかったとしても圧倒的に他の武器よりも高いDPSは出せるのだが。
    • ここまでの記述からも分かるように、
      乗りやすい相手とエキスを集めやすい相手は必ずしも一致するわけではない
      グラビモスやガララアジャラは確かに乗りやすいが赤あるいは白が取りづらいので、
      乗りからラッシュに転じる際には前準備に手間がかかる事になる。
      或いは、乗りを成功させて動けない内にエキスを集める、という工夫も必要。
  • MH4Gにおいては極限個体が苦手と言える。
    なんと硬化している部位からはエキスは取れないので、抗竜石とエキスが同時に切れてしまうと、
    赤エキスが取れる部位が硬化している場合は満足に攻撃が出来なくなる*6
    おまけにジャンプ攻撃も硬化している部位には弾かれはしないが乗り値が蓄積されない。
    場合によっては操虫棍のアドバンテージがすべて封じられてしまい、
    かなり窮屈な戦いを強いられることになるのである。
    乗りダウンからのラッシュで極限状態を解除できれば一方的にハンターに不利な状況を回避できるため、
    抗竜石【心撃】を持っていくのは半ば必然の状況となっている。
  • MH4Gまでは大型モンスターの死体からはエキスが採り放題であった。*7
    死体から緑エキスを回収すればアイテム消費なしで体力をいくらでも回復でき、
    単純に3色をサクッと集めての戦力アップも容易と旨味しかなく、
    これを知っているか知らないかで大連続狩猟クエストや2頭クエストにおける
    操虫棍の使い勝手が劇的に変わると言っても過言ではない。
    もちろん、小型モンスターからもエキスは取れるので、戦闘中や次のモンスターが現れるのを待つ間に
    掃除をしながらエキスを採取する事でエキスが取り辛い大型モンスター相手でも
    有利な状態で戦闘を行うことが可能である。
    小型モンスターの中でも屈指の面倒さを誇るリノプロスだが、赤エキスを回収できるので意外と役に立つ奴である。
    同様に、大型モンスターから採取できる部位が少ない傾向にある橙エキスを得られるクンチュウも、
    三色揃えたい場合には助けになってくれる事もある。
    逆に乗りダウン中に突進してきたときはこの上なくむかつく。
    • MHXでは大型モンスターの死体の当たり判定が消失したためエキス採取が不可能になってしまった。
      コレは操虫棍を考慮したというよりもおそらくモンスターの死体を攻撃して、
      狩技ゲージを楽に溜められてしまうことのないようにこのような仕様になったのだろう。

猟虫の強化について Edit

  • 武器と併せて、猟虫の強化も行うことが可能。
    猟虫に「虫餌(成長餌・蜜餌)」と呼ばれる専用のエサを与え成長させることで強化する事ができる。
    虫餌には猟虫のステータスを強化するものと、猟虫に属性を付与させるものの2種類がある。
    一部のレベルアップではパワー型・スタミナ(ウエイト)型・スピード型・バランス型に形態が変化する。
    この形態変化では外見も大きく変化し、猟虫に特殊効果が付加される場合もある。
    詳しくはシステム/猟虫を参照のこと。
  • ちなみに猟虫のレベルアップの関係か、他武器では一発生産で以後の強化が必要ない場合でも
    操虫棍は数回の強化が必要になる
    例として、他武器だとG級への強化が1回のみが必要な黒龍の武器の場合、
    操虫棍では最終形態まで3回強化が必要となる。
    基本的には如何なる棍であろうと2回は強化する事になる。例外は棍のみ。
    ゴグマジオスの操虫棍は生産した時点でレア10だが2回強化がある。
    そのため、これを強化していくだけで勲章が取れる。
    代償として戦火の龍神玉を2個要求されるが。
    • MHXでは棍の強化と猟虫の強化が分離したため、このような制約は無くなった。
      どころか操虫棍も他の武器と同じように派生強化が追加された。

シリーズ毎の性能の変遷 Edit

MH4 Edit

  • 新武器は調整不足で不遇なことが多い中、初登場ながらもMH4の操虫棍は珍しく優遇され過ぎた武器となった。
    しかしMH4の時点では水属性及び麻痺属性を帯びる操虫棍は覚醒必須で1本しか存在せず、
    一方で、龍属性は2本雷属性に至っては覚醒前提やコラボも含めて
    3本も用意されている(そしてその全てが物足りない性能)という、謎すぎる偏りが発生している。
    そして、その各種属性棍も毒属性龍属性雷属性以外は使用可能になるのは上位に入ってからとなる
    (火属性は上位終盤、爆破属性氷属性に至ってはHR解放後*8)。
    上位後半までシャドウウォーカーが引っ張りだこになる一因である。
    尤も、最終的にはヤマタ一択となるため、大した問題ではないのだが。
    • また、MH4の時点では、スロット3を持つ操虫棍は1本しかない
      このため、スロット3の武器を使ったスキル構成がかなり限られてしまう。
      が、逆に実用圏内の棍は最終強化で必ずスロットを持つ。なんか例外があった気がするけどなんだっけ?
      スロ3は前述の通り一本しか無いものの、「武器スロさえあれば…」な状況には陥りにくい。
    • なお、氷属性はHR解放後と言ったが、実はイベントクエストもすれ違い通信も使わなかった場合、
      最低でもHR100にならないと対象のギルドクエストが解放されない
      どう考えても手遅れ過ぎる…
    • ちなみにこの頃の猟虫はスピード特化型が主流だった。
      猟虫攻撃の威力に期待するよりも、
      素早いエキス採取によって武器攻撃の機会を増やす事が優先された結果である。
      一方、スタミナ型は明確な不遇扱い、パワー型はスピード型に比べて需要が少なかった。

MH4G Edit

  • 続くMH4Gでは、前作にて猛威を奮いすぎたために弱体化の懸念の声もあったが、特に変更はされていない。
    一方で猟虫のLv上限が引き上げられ、また最終強化にて特殊な能力を得るようになった。
    しかし詳細はリンク先を参照して欲しいが、結論としてはエキス延長一択
    要するにエキス保持時間が2倍になるのだが、これは単にエキス採取の手間が半分になるという意味ではない。
    ダブルアップの維持が容易になり、またトリプルアップの実用性も格段に増すという破格の能力なのだ。
    パワー・スタミナタイプの猟虫で得る能力であるが、選ばれる理由は前作と同じく武器攻撃能力の向上である。
    これにより結果的に操虫棍の最終的な戦闘能力はさらにアッパー調整されたと言っていいだろう。
    しかし思い通りの猟虫へ成長させるにはかなり深い知識が必要となるうえに、
    上位まではスピード重視が主流だったこともあり、初心者はうまく延長虫に成長させることができないことも。
    このため初心者と上級者の差はプレイヤースキルのみならず、
    武器そのものの性能にまで圧倒的な差が生まれることになってしまった。
    MH4からスタミナ型やパワー型を愛用していた少数派ハンター達はまさかの大勝利を収める事になった。
    • 尤も、猟虫の項に詳しいが、パワー・スタミナ型は言ってしまえば大器晩成型である。
      最初からそれを目指して育成するとスピードが足りずに苦労する場面も多々あるので、
      攻略として使う分にはスピード極振り型も悪くない。
      「MH4をやり込んだ分は無駄にしない」という発言は棍に関してはここに来ているのだろうか。
  • そしてチャージアックスと同じく、待望の新武器が大量投入された。
    最終強化にして約3倍にまで膨れ上がったことによって、属性以外の武器の個性がようやく語れるようになった。
    例えば前作で氷はキリン亜種一択だったのに対して、今作は化け鮫、崩竜、鋼龍、錆鋼龍と4種も増えている。
  • また同様に、今作からは発掘武器も登場している。
    気になっていた猟虫であるが、なんと武器と抱き合わせで、しかも中途半端に強化されている。
    武器の方はナグリ村で研磨しなければ使えない状態だというのに猟虫はピンピンしている…
    猟虫最強伝説に新たな1ページが加えられた瞬間である。
    まぁ、もしかしたら加工時に追加するのかもしれないが。
  • ただしそんな設定などより実用的な問題となるのが「中途半端に強化されている」と言う点。
    要するに武器の性能と無関係に猟虫の強化方針が強制されてしまうのである。
    つまりどれほど攻撃力や斬れ味、属性値やスロットが完璧な一級品の発掘武器を見つけたとしても、
    この猟虫の種類によってはエキス延長能力を得ることができず、産廃と化す可能性があるということ。
    バランス・スピードタイプでも全く使えない訳ではないが「エキス延長の生産武器が上」というのが定説である。
    スラッシュアックスにおける強撃ビン問題と同様の悩みを抱えることになったと言えよう。
  • 一方で最終強化してもスロットがない棍もやや増えており、前作とは違い、
    「実用圏内の棍=スロットが一つはある」という事にはならなくなった。
    例えばミラアンセスロードなどはそのいい例であり、ラージャン棍のほぼ完全上位互換ながらスロットがない。
    とはいえ、星辰ペダンマデュラ天帝などといった
    一線級、かつそれなりに幅広く使える属性のものにはやはりスロット1以上が確保されていることも多いので、
    少なくとも操虫棍をメインではなく特定の敵の攻略にのみ使う、というのならば問題にならない場合も多い。

MHX・MHXX Edit

  • ここに来て、多くの要素がやっと弱体化。
    売りであった「乗り」そのものもエリアルスタイルなどの追加によりほかの武器でも行えるようになった。
    加えて乗り蓄積が非常に少なくなり、モンスターに乗り耐性も追加。
    更に多くのアクションのモーション値が下げられ、またエキスボーナスも弱体化。
    どんな相手にもこれ一本が最適解とは言えなくなった。
  • 弱体化したとは言うものの極端な下方修正とまではいかず、
    使いこなせれば十分に強さを発揮できるレベルに落ち着いている。
    他の武器もこのような調整をして欲しいものである。
    寧ろ手数の多さにも拘らず他武器を置いてけぼりにするほどの圧倒的なモーション値&
    自力でジャンプ攻撃できるのに乗り蓄積値が他の武器と大して変わらなかった今までがおかしかったと言える。
  • MHXでは猟虫のスタミナがエキス欄の下にゲージで表示されるようになった。
    また、移動中に印弾が発射できなくなったため、印弾の暴発事故は起こりにくくなった。
    • 4つのスタイルいずれもが非常に癖が強く、スタイルそれぞれで殆ど別武器と化している傾向がある。
  • MHXXではブレイヴスタイルとレンキンスタイルが追加された。
    またシステム的な変更点として、エキスによる攻撃力、会心率、防御力の上昇効果を得ている間は
    名前の右にその効果を示すマークが表示されるようになった。
    更にエキス広域化を持った虫の緑エキスで味方を回復したときに、
    粉塵で回復したときと同様のオートチャットが出るようになった。
  • 猟虫もスピード以外無用というから状況から脱却し、多種多様な選択が可能になっている。
    必要なエキスを的確に採取・維持する必要はあるが。

狩猟スタイル毎の特徴 Edit

ギルドスタイル

  • スタミナ関連が若干異なる以外は、ほぼ4G仕様。
    特に追加されたり削除されたモーションはない。
    • 固有狩技の1つ「飛翔蟲斬破」は単品でも充分強いが、「蟲纏い」とセット運用することで更に強力になる。
      そのため最大限活かしたい場合はセット枠が2つ必要なため、このスタイルかストライカースタイル、
      MHXXの場合は加えてレンキンスタイルのいずれかで使うことになる。
      また3色強化の唯一の延長手段であるエキスハンター、斬れ味維持用の臨戦を同時にセットできるので
      エキスの取り直し、砥石使用の手間を省けるので快適なスタイルでもある。

ストライカースタイル

  • 一般に「ギルドから技を一部削り操作面でシンプルになったスタイル」と評されるストライカーらしく
    コンボはXボタンに集約され、連続斬り上げ(→Xなら飛び込み斬り)からはじまり袈裟斬り→二段斬り→叩きつけ→突き→袈裟斬り…
    とXボタンをポチポチ押してるだけで簡単にコンボがループするように。
    そして空いたAボタンには猟虫射出が割り当てられているが、
    代わりに従来猟虫射出が割り当てられていたR+Xにはなにも割り当てられていないことに。
    なお、R+Aは従来通り猟虫呼び戻しとなっている。
    この猟虫射出がAボタンというのは4や4Gで操虫棍を使っていた人や他のスタイルも使う人には戸惑う変更点であり、
    慣れるのに苦労しやすい。
    Aボタンに猟虫射出が割り当てられたおかげか、虫の溜めを継続しながら攻撃や回避が可能となっており、
    一連の行動に溜め射出を組み込める特長がある。
    • 操作性自体はものすごくシンプルなので、基本操作が非常に煩雑な操虫棍の中では、
      初心者や前作で操虫棍に慣れなかった人でも比較的扱いやすいスタイルとは言える。
      ただし、他のスタイルは従来通りのR+Xが猟虫射出であるため
      こちらに慣れてしまうと、他のスタイルやシリーズに乗り換えづらくなるかもしれないという意味ではむしろ上級者向けといえるかもしれない。

エリアルスタイル

  • 元々空中適性の高かった操虫棍だけあり、エリアルでの空中特化ぶりは目を見張るものがある。
    エア回避からの踏みつけジャンプが搭載されるのは他の武器のエリアルスタイルと全く同じだが、
    操虫棍の場合、通常の棍ジャンプが仰角30度ほどの超遠距離ジャンプに差し替えられるという特殊仕様がある。
    このため、近距離の踏みつけジャンプ、遠距離の棍ジャンプと状況に応じて乗りを狙える超スタイリッシュな空中戦特化武器と化す。
    ただし、恐ろしいほど遠くまで飛ぶので、距離を見誤らないよう注意。
    また、この超遠距離ジャンプにより近接武器中でもトップクラスの機動力を誇る。
    モンスターの弱点を反撃が来るギリギリまで攻撃しながらジャンプで後ろや横に離脱したり、
    攻撃範囲の広い攻撃をジャンプで避け再びジャンプで再接近、などといった掟破りな運用も可能。
    また、このスタイルのみ赤エキスなしでも空中攻撃が、2ヒットする。
    赤エキスありなら、非常に難しいが最大4ヒットする*9ため、空中での攻撃回数が恐ろしく多くなる。
    • MHXXでは空中回転斬りのヒット間隔が短くなった。
      MHX時代の同シチュエーションで比較しても1回多くヒットするケースが増え、
      4発フルヒットもしやすくなっている。
    • ギルドスタイルと比べて削られたアクションは前+Aの飛び込み斬り。
      これを主軸に位置を調整したり、コンボの開始技にしたりする人は注意。
      同じモーションの抜刀斬りは使用できる。
    • 他2つと比べればさほど変化がなく、ギルドと似た感覚で操作でき、ギルド⇔エリアルの変更も容易だが
      狩技は1つしかセット出来ないのでエキス維持か斬れ味維持のどちらかを諦める必要がある。

ブシドースタイル

  • まず非常に大きな変更点として、猟虫を指示で呼び戻せなくなる
    また、猟虫射出と同時に虫のスタミナが強制的にゼロになるという特殊仕様が追加される。
    このため、他のスタイルと異なり、虫を放った後コントロールすることが不可能。
    また、オスパーダドゥーレ/アムルマリキータの虫スキルの虫スタミナUPは完全に死ぬこととなる。
    ジャスト回避後は飛び込み斬りと同様のモーションで攻撃と同時に猟虫を放ち、棍と虫の二段攻撃を行える。
    • 猟虫の使い方が他のスタイルとかなり異なってくるのが特徴。
      この性質上、スピードタイプだとすぐ帰ってきてくれるので多少便利になる…かと思われたが、
      「移動距離UP」の効果を持っていると、一度放ってから戻ってくるまで時間がかかり過ぎてしまうという短所が存在する。
      逆に「移動距離DOWN」の効果を持つパワータイプに、スピードを多く振った場合、
      「移動距離DOWN」により、ジャスト回避後の同時攻撃の虫の軌道を小さくする事で狙った箇所に当てやすく、
      虫射出で遠くに飛ばないが直ぐ回収出来るという強みがある。
      ブシドーから他のスタイルに乗り換えると、猟虫を呼び戻すのを忘れることも。
      反面、移動距離の短さとスピードの遅さ故に、ただでさえ難しい従来通りのエキス採取が
      さらに困難になるというデメリットを有する。
      自分の得意とする戦い方や、討伐対象のモンスターの特徴に合わせて使い分けていくのがベストだろう。
  • ギルドスタイルと比べて、(強化)袈裟斬りから(強化)二段斬の代わりに、回避斬りに派生するようになった。
    この為、袈裟斬りから後ろ+Aで回避斬りは出すことはできなくなっている。押し間違いに注意。
  • ジャスト回避後の二段攻撃で猟虫を放った場合、8の字状に動いた後すぐに戻ってくるようになっている。
    そのため、上手くジャスト回避を続けられれば、猟虫を飛ばす手間を挟まずにエキス効果を持続させつつ
    攻撃出来るため、ただでさえ高い操虫棍のDPSを更に高める事も可能。

ブレイヴスタイル

  • 通常(非ブレイヴ)状態で使えないのは、(後方)跳躍と(強化)二段斬り、そして印当て。
    また、ブレイヴ状態か否かに関わらず猟虫を呼び戻しを攻撃から派生することができない。
    納刀継続からは(後方)跳躍・(強化)二段斬り・(強化)回避斬りを出すことができ、当てるとブレイヴゲージが大きく溜まる。
    納刀継続から出す(強化)二段斬り・(強化)回避斬りはゲージの溜まりが比較的少なく、(後方)跳躍からの空中攻撃はゲージの溜まりが大きい。
    ゲージの溜まり方はブレイヴスタイルの全武器中でもトップクラスに遅く、ブレイヴ状態になるのに時間を要する。
    ブレイヴ状態になると、全ての攻撃が解禁。また、前転回避が隙の少ないステップ回避に変化する。
    それに加えて、飛び込み斬り、飛円斬り、(強化)回避斬り、(強化)ジャンプ斬り、印弾飛ばし、印当ての際に、
    猟虫攻撃が同時発動するようになる。
    猟虫は、印弾飛ばし・印当てを当てるなどしてマーキングされた箇所に向かって飛び、
    それ以外では基本ハンターの向いている方向に飛ぶ。
    飛円斬りの時のみただの猟虫飛ばしではなく猟虫回転攻撃が発動するが、
    逆にそれ以外の猟虫同時攻撃(例えば回避斬り)を何回入力しても猟虫回転攻撃には派生しない。
    また、猟虫呼び戻しの他にも、(強化)薙ぎ払いを出すことで猟虫を回収できる。
    上手く操ることができれば、他のどのスタイルよりも「操虫」棍らしい戦いを楽しめるだろう。
    • 納刀キャンセルアクションがXもAも当てづらく、かつゲージ上昇も少ない為非常にブレイヴ状態になり難い。
      納刀キャンセル跳躍攻撃のゲージ上昇量は多いが、こちらも隙が大きくかなり扱い辛い。
      使いこなすのならば、いかに早くブレイヴ状態に移行するかを考えた方がいいだろう。
      積極的に猟虫を飛ばしてぶつけまくる、スキルの無心を使用する、
      狩技ドリンクを飲みSP狩技を使う、等の工夫で随分と移行は早くなる。
      ちなみに猟虫が飛んでいるときに納刀キャンセルアクションまでの
      納刀継続状態の長さを調節することにより、猟虫を引き寄せることができる。
      無論、これは猟虫のスタミナに配慮しなければいけないブレイヴ状態にも言えることなので有効活用したい。
      • ブレイヴ状態となってもこの問題は付きまとう。
        ブレイヴ状態でのブレイヴゲージ回復もし辛いという事である為、ブレイヴ状態の持続時間がかなり短くなる。
        なので多少当て辛くとも、納刀キャンセルアクションを端々に挟んで攻撃した方がゲージの持ちが良い。
        敵が大きな隙きを晒した時は、慌てていきなり跳躍をするので無く、納刀を挟んで飛び込ぶように気を付けると、ややゲージの持ちは良くなる。
    • 非ブレイヴ状態で没収される技をあまり使わないプレイヤーにとっては、
      「狩技枠一つと引き換えにイナシという防御手段」と「ブレイヴ状態というボーナスタイム」を得たギルドスタイルとも言えるが、
      一方で「納刀が非常に遅くなる」「非ブレイヴ状態での跳躍が非常に遅い」等の大きなデメリットもある為、
      人によっては逆に「劣化ギルドスタイル」ともなってしまう。
      特に代名詞でもある跳躍攻撃の遅化が痛い。
    • また、エキスゲージや猟虫の状態・ブレイヴゲージ・狩技ゲージ・自身の強化効果・武器の斬れ味等々、
      プレイスタイルによっては全武器の中でも「管理しないといけない物」が非常に多くなり、
      全て使いこなそうとするととてつもなく忙しい。
      前述の通り、ブレイヴ状態になるまでにかなり時間のかかる武器でもある為、
      気にすればするほど色々な事に追われた窮屈な狩りを強いられる事が多い。
  • 猟虫を強化する狩技「覚蟲強化」とは相性が非常にいいが、
    ブレイヴゲージが溜まっていて且つエキス強化状態でないと真価を発揮できず、
    ただでさえ大変な状態管理がさらに煩雑になりがち。
    「エキスハンター」でエキスの確保を楽にしたり、「絶対回避【臨戦】」で斬れ味を維持したり…といった選択も重要となるだろう。
  • 非ブレイヴ状態では跳躍が遅く、逆にブレイヴ状態は限られた時間を無駄にできないので攻撃に専念する事が多い。
    つまり、ブレイヴ・非ブレイヴの状態に関わらず、全スタイルの中で最も乗りには向かないスタイルと言える。
    なので、跳躍はあくまでも「乗る事もできる」といったレベルに留めておいて、火力を追求するのも良いだろう。
  • 操虫棍は扱いが上手い人ほど乗りを狙わない傾向にあるため、上級者向けのスタイルだろう。上述のステップ回避は移動能力にも優れ、牙獣種の転倒に追いつけるほど素早く隙がない。また、かつてはガード不能武器であったがイナシによってほぼ全ての攻撃を疑似的にガードできる。加えて言うなら跳躍からの空中殺法を受けにくいため、生存率も高め。
  • 猟虫のセレクトについても気を使いたいところ。
    上述の通り、攻撃するたびに勝手に猟虫が飛んでいく為、狙ってエキスを揃える暇が余裕があまり無い。
    なので3色揃えることが前提のアルジャーロン/エルドラーンと相性はいい。
    しかし、2色揃えることが前提の猟虫でも3色揃えてしまうと戦闘に多大なる影響を及ぼすわけでもなく
    猟虫は個性が強く虫によって戦い方が左右されるといっても過言ではないため、
    アルジャーロン/エルドラーンが一番のおすすめと断言することはできない。
    幸い今作は猟虫の交換が可能なので、それぞれの戦いにあった猟虫を育ててあげよう。

レンキンスタイル

  • ギルドスタイルから削られた技は回避斬り、猟虫の溜め射出、そして空中での印弾発射。
    また連続斬り上げからXでけさ斬りではなく二段斬りに繋がるようになっている。
    なお、突きからは連続斬り上げに繋がる。
  • 二段斬りはレンキンゲージが溜まりやすい技に設定されているので、積極的に当てていきたい。
    コンボを続けていくと、比較的移動距離がある飛燕斬り*10を必ず経由するようになっている。
    回避斬りでの立ち位置調整が出来ない事と合わせて、XXAループコンボを常用していた人は定点攻撃のしづらさを感じるかもしれない。
    モーション時間がやや長い三段斬り*11にも注意したいところ。
  • レンキンアイテムとの相性も良く、レンキン耳栓をストックしておけば
    高級耳栓が必要なモンスターにも快適に乗る事が出来、
    レンキン狩技砥石やレンキン気合玉を使えば「エキスハンター」による
    トリプルアップ維持もしやすくなるなど、至れり尽くせり。
    レンキンスタイルの入門にぴったりと言える。
    ストライカースタイルほど大幅な操作の変更もないため、狩技枠が3つ欲しい場合も有用だろう。

操虫棍専用狩技 Edit

蟲纏い

  • 読みは『むしまとい』。
    操虫棍を地面に叩き付けてオーラを発生させ、小さな蟲達を呼び寄せる。
    蟲は青い大雷光虫のような小さな集合体となってハンターの周囲を漂い、近寄る敵を自動的に攻撃する
    そこファ○ネルとか言わない
    接触しただけでモンスターがダメージを受けるため、接近戦を主とする操虫棍とは相性が良い。
    エキスを取得している場合はこの技も強化される
    一定時間の経過か、後述する飛翔蟲斬破を発動する事で解除される。
    モーション値はレベル問わず5と低い*12ものの、
    効果時間がレベル問わず90秒と長いため、総ダメージ量としては優秀。
    さらにレベルアップするごとに蟲の速度が上がりヒット数が増える。
    また、蟲の攻撃によっても狩技ゲージが溜まる為、効果中はただモンスターに近付くだけで他の狩技の準備もできてしまう。
  • この蟲達は設置した爆弾にも当たり判定を持つ。
    これを利用すれば実用性はともかく爆弾を瞬時に起爆することができるのだが、
    その性質上、蟲纏い発動中に爆弾を設置すると、逃げる間もなく爆弾を爆発させてしまい、ほぼ確実にダメージを受けてしまう。
    • …と言いたいところだが、実はこの仕様と凄まじい相性を誇る狩技が存在する。
      武器共通の狩技、金剛身である。
      これを併用する事で、爆風に動じる事なく矢継ぎ早に爆弾をばら撒くという、
      新しいタイプの漢起爆スタイリッシュボマーが可能となった。
      なお、この蟲たちは何度爆風に巻き込まれようが平然と飛び回り続ける。
      この蟲といい猟虫といい、こいつら本当に生物なのか…………?
  • 体験版では味方パーティへの当たり判定もあり、近づいたハンターを怯ませてしまっていた。
    製品版では修正され、上記の効果に落ち着いている。
  • レベルIIの習得条件がユニークで、
    同じく虫を纏い自己強化するジンオウガの狩猟が条件となっている。
    レベルIIIの習得条件は大連続狩猟クエスト「まだ見ぬ秘湯をもとめて」のクリアであるが、
    このクエストのトリもやはりジンオウガである。
    しかしジンオウガの操虫棍はMHXX時点で存在しない。何故だ。

エキスハンター

  • 棍をバットの如く豪快に振り、棍棒の先端に付いた猟虫を猛烈な勢いで飛ばす。
    発射された猟虫は紅く光りながら目にも止まらぬ速さでモンスターへと突進し、
    接触した場合は三色全てのエキスを奪う
    なお、三色エキスを同時に摂取した猟虫のアイコンは虹色に点滅するようになる。
    使用すると猟虫のスタミナが強制的に0になってしまう。
    これによって奪ったエキスは通常のエキス採取とは異なる特殊な扱いであり、
    三色エキスの効果中であっても摂取した時点で効果時間が新たに上書きされる。
    レベルが上昇すると効果時間も飛躍的に上昇するため、
    IIIともなればエキスの効果が切れる前にエキスハンターを再度発動させ、
    延々と三色エキスの効果を持続させることも可能。
  • 単純に3色状態が強力なので当てさえすれば効果は十分に発揮できるが、
    特にガララアジャラ、ゲネル・セルタスなどのエキスが3色揃えにくい相手にはとりわけ好相性。
    取りにくいエキス一色のためにやきもきする時間を攻撃時間に変えられるのは大きい。
    逆にリオレウス、ガムートなどのサクッと3色集められるような相手だと狩技の枠一つが勿体ないか。
    また赤白の2色を延々と切らさずに戦うような場合も途切れてしまう時間がどうしてもできてしまう。
  • このエキスハンターの猟虫は通常の場合に比べて非常に飛距離が長い。
    加えて全てのエキスを持たない小型モンスターに飛ばしても発動する利点もある。
    しかし、ハンターの正面に水平にしか飛ばせず、印弾による誘導もできない。
    そのため坂道の下から放つと上り坂の影響で遠くまで飛ばず、手前で止まってしまう。
    溶岩島のような微妙な坂ですら影響が出てしまうので要注意。
    また、発動前&発動後のモーションが大振りなので隙も大きい。
    発動する時はしっかり周りの状況を見極めよう。

飛翔蟲斬破

  • 読みは『ひしょうちゅうざんは』。
    操虫棍を大きく振りかぶり、勢いよく叩きつける技。
    その見た目通り叩きつけにはジャンプ攻撃同様の乗り判定がある。
    叩きつけ自体に判定はなく、地面から立ち上る衝撃波が攻撃判定を持つのだが…
    前述の通り狩技「蟲纏い」の使用中に繰り出すと、叩きつけがより強力なものに変化する
    その代わり、蟲纏いは効果時間が残っていても即強制終了させられてしまう。
    また、叩きつけ前の振り回しは赤エキス取得時に強化される。

覚蟲強化

  • MHXXで追加された専用狩技
    読みは『かくちゅうきょうか』。
    猟虫と共生関係にある特殊な蟲を呼び集め、猟虫を覚醒させる、というもの。
    この蟲は猟虫のスタミナを糧として消費し、猟虫の機動力を大幅に高めるという能力を持っており、
    この能力が有効な間、猟虫の回転攻撃をヒットさせると、
    続けて猟虫が同じ箇所に高速回転を伴う連撃を繰り出すようになる。
  • 打撃で頭部に攻撃してスタン、切断で尻尾に攻撃して切り落とすなど、猟虫の常識を超えた使い方を出来る。
    この効果に加えて効果中は猟虫の攻撃力が1.1倍になり、猟虫への連続指示2回ごと回転攻撃を繰り出すようになる(通常時は3回ごと)。
    また、この狩技が発動している間は、猟虫がトリプルアップしたハンターのように輝くようになる。
    • 言うなればヤムチャの操気弾。あちらと違いこちらは非常に強いが。
      攻撃の合間もしくは同時に溜め猟虫を飛ばせるストライカー・ブレイヴスタイルで、より輝く狩技だと言えるだろう。
  • この連続攻撃はモンスターの当たった部位ではなく、当たった地点をめがけて行われる。
    つまりヒットしてからモンスターが移動してしまうと虚空を乱舞することになってしまう。
    よく動くモンスター相手はやや苦手であろう。
  • DPSは驚くほど高くなるのだが、この狩技自体のゲージがなかなかに重い上、
    ボタン押から発動までの時間が長く大きな隙を晒すことになるため、気軽には使っていけない。
  • 発動からモーション終了まで実に10秒近く掛かる。
    効果の発動自体は8秒経過ほどで武器が光った後なので、この辺までにふっ飛ばされなければOK。
    それでも状態異常による拘束効果中やダウン、罠等を活用しないと危険。

MHWorld Edit

  • MH4(G)やMHX(X)から新モーションがいくらか追加されたMHWorldだが、その中でも一際衝撃を与えただろう。
    また、スタイルがなくなった事により操虫棍の特権であったセルフジャンプを取り戻した。
    新モーションは
    • 空中回避
    • ジャンプ突進斬り
  • 上記のとおり、MHWorldではスタイルがなくなるため、操虫棍の特権であったセルフジャンプを取り返した。
    MHWorldは従来の作品と比べて、乗りやすい環境が備わっているともいえるが、
    やはり操虫棍の乗りへの特化は凄ましく、確実に全武器種で一番高頻度で乗れる。
    操虫棍の特権であるセルフジャンプはジャンプ攻撃だけでなく
    新モーションの空中回避ジャンプ突進斬りにも派生できるようになった。
  • 空中回避だが、その姿はMHFの穿龍棍のごとく空中を飛び回っており、
    全14種武器の紹介動画の中でもこの空中回避が一番衝撃を与えただろう。
    空中回避は最大2回まで出すことができ、ジャンプ攻撃をヒットさせた後、更に2回空中回避できる。
    また、ジャンプ突進斬りのフィニッシュ部分を当てると再度跳躍し、再びジャンプ攻撃が出せる。
  • 印弾や猟虫にもさまざまに要素が加えられており、印弾は猟虫のマーキングしか用途がなかったが、
    今作では印弾を当てた部位に猟虫粉塵が撒かれ、攻撃を当てると猟虫の特性に応じた爆発が起きる
    この爆発は毒属性など猟虫によって変化する。
    猟虫はステータスがパワー、スピード、回復の3項目に変更された。
    また、今まではエキスが3色揃うと、全身がカラフルなオーラを纏っていたが、
    今作ではオーラは纏わず、攻撃に赤い軌道が起きる。

MHXR Edit

  • 2015年10月28日にチャージアックスは実装されたが、同期の操虫棍は実装されなかった。
    しかしチャージアックスに関してのインタビューで「操虫棍も実装の予定はある」とされ、
    それから約1年後の2016年9月28日に操虫棍が実装された
  • 本作の操虫棍は「連続攻撃による爽快さ」を重視したアクションとなっており、
    怒涛の連続攻撃や猟虫による攻撃などが特徴。
    メインシリーズではいまいち回避に使いにくい「回避斬り」がコンボ中の回避で発動し、
    回避しながら攻撃できるといったコンボ武器として仕上がっている。
    ただしその一方で、操虫棍のウリでもあったジャンプ行動はオミットされている
    更に操虫棍そのものの個性として、アクションや武技までもが他の武器種と比べても派手になっている。
    • なお、ジャンプ行動に関しては覇玉武器の新アクションとして、
      それに準じたものを追加することを検討してはいるようだ。
  • 固有アクションは「猟虫飛ばし」。
    猟虫を飛ばすには、通常攻撃によって虫型のアイコン(猟虫のスタミナ)を溜める必要がある。
    猟虫の攻撃性能は非常に高く、モンスターに対しては連続ヒットする。
    モンスターの特定部位に猟虫を当てることでエキスが収集できるということは無いが、
    猟虫がモンスターを攻撃するとゲージが溜まっていき、上限まで達すると猟虫Lvが上昇する。
    猟虫Lvの最大値は5で、一度上昇したLvは時間経過やエリア移動でリセットされるといったことはない。
    Lvが上昇するごとにステータスが強化されていき、
    Lv1でスピードアップ(白エキス効果に相当)、
    Lv2で耳栓、風圧【小】無効、受け身、怯みにくさアップ(白+橙エキス効果に相当)、
    Lv3でコンボ変化(赤エキス効果に相当)が発動する。
    更にLv4でリーチアップが発動。操虫棍を振り回した際に衝撃波が発生するようになり、攻撃範囲が広がる。
    そして最後のLv5では棍威力アップ、猟虫パワーアップが発動する。
  • 追加実装の新武器種ということで、
    実装からしばらくの間は武器のバリエーションが少なすぎる上に、
    その中でも有用と言えるものがニャン検隊(ガチャ)限定のものしか無いという問題があったが、
    現在では通常の強襲クエスト等から入手できる操虫棍に限っても十分な性能のものが揃っている。
    ただし強襲クエストということである程度のHR・装備が必要であり、
    初心者が十分な性能の操虫棍を入手するのは困難となっている。

余談 Edit

  • プレイヤーからは、あるいは虫棒と呼ばれる場合が多い。
    特定の操虫棍を指す場合、多くは「スキュラ棍」「キリン棍」などのように
    「素材となるモンスター名+棍」の形で通称される(ヤマタなどの例外もある)。
  • 海外版の"MH4 Ultimate"においては「インセクト・グレイヴ(Insect Glaive)」という名称になっている。
    意味は直訳すると「昆虫の西洋式薙刀」となる。
    棍から薙刀へと意訳されているが、元より棍棒型や杖型のものより薙刀型の武器が多い武器種で
    事実斬撃武器であるのため、分かりやすさを重視したのであろう。
    というか、グレイブの名を冠する操虫棍もあるし。
  • セルフジャンプなどの他の武器にはない新要素、エキスの採取や虫の強化は比較的複雑であり、
    使いこなすようになるまでは苦労する。初心者ハンターならなおさら。
    アクション面や武器作成での独自性が高く、なかなかに玄人向けの武器である。
  • ちなみに、採取できるエキスの種類とモンスターの部位にはおおまかな傾向が存在する。
    具体的には、頭部→赤エキス、脚部→白エキス、胴部→黄エキス、尾部→緑エキス…となっている。
    例外が無いわけではないが、これから操虫棍に手を出そうと思っているハンターは、
    まずこれらの傾向を覚えておくといいだろう。
  • また、毒を帯びているなど攻撃に使用する部位→赤、リオレウスの翼など主に移動に使用する部位→白、
    極端に肉質の硬い部位→緑といった傾向もある。
  • 他の武器種では似た事すら出来ない華やかなアクションに加え、
    猟虫を操ることができ、またその猟虫の育成という独自要素もあるなど、
    他の武器に比べて特に目を引く仕様が多く、非常に魅力的な武器である。
    更に新武器種の話題性と軽快な動作もあるので、
    人気の出そうな要素の質と量で言えばとんでもないボリュームとなっている。
    が、それ故に新たなふんたー御用達の武器となってしまっている感もある。
    カッコいい武器の宿命か…。
    • 目玉の1つである、乗り状態を地形に左右されず任意で狙えるセルフジャンプは
      独自かつ優遇面が強い印象があるが、乗り状態では乗ったハンターは問題なくとも
      暴れるモンスターの動作には攻撃判定があり、乗り状態中に怯むと強制解除されるため、
      オンラインでも周りのプレイヤーとの意思疎通が求められる要素であり、
      メリット一辺倒というわけではない(セルフジャンプが操虫棍の魅力の一つであるのも確かだが)。
      さらに乗り状態で避けては通れないモンスターの暴れも、パーティープレイでは厄介な要素の一つ。
      ティガレックスのように大きく移動してしまうモンスターも存在する上に、
      ミラボレアスやウカムルバスのように暴れの攻撃範囲・威力ともに異常に高く、
      タイミング次第では乗りを発端にパーティーが壊滅しかねないようなケースもある。
    • 一方で、なにも考えず乗ること優先で周りを考えず、そして終始乗りだけを狙ってジャンプを繰り返す、
      いわゆる「バッタ」と呼ばれる新たな地雷プレイヤーも出てきている。
      酷い場合は印弾や猟虫を遠くから飛ばすだけという、
      そもそも武器操作を理解しているのかも甚だ怪しいプレイヤーもおり、
      このようなプレイヤーはエキスの原理なども理解していない場合も多いことから、
      オンラインでは(装備やチャットなどで)地雷臭を漂わせる操虫棍ハンターは歓迎されない傾向がある。
      しかし、ゴグマジオスのような一撃一撃が非常に重く
      慣れていてもちょっとしたミスで命取りになるようなモンスターの場合、あえて操虫棍持ちのプレイヤーは乗りに徹し
      少しでも拘束時間を増やしパーティの安全を確保する戦い方もある。
      そのため、ジャンプを続ける操虫棍=地雷と単純にレッテルを貼ってしまうのは早計である。
      • しかし、ちゃんと正しく扱えば乗り状態が非常に強力であることには変わりなく、
        そういう意味での火力への貢献度は高い。
        一応フォローしておくと、離れたところからエキスを取り牽制しつつ、隙を見て殴るor乗りを狙う、
        といったプレイスタイルのハンターも少なからずいるのである。
        モンスターが動きまくり、思うようにエキスが取れないという事態も当然あり得るのである。
        そういうプレイヤーに出会っても、まずは様子を見てみよう。一目で地雷と決めつけず、
        それで問題があればチャットなどで相談してみるなどしてみよう。
        乗り状態を考慮した場合、操虫棍はサポート武器に属すると言っても過言ではない。
        特に飛び回る上に風の鎧を纏うクシャルダオラや、
        怒り状態終了時が極めて危険なテオ・テスカトルに対しては拍手喝采で迎えられるだろう。
    • また最近の傾向としてなんと猟虫を使わない=エキスを採取しない者まで現れている。
      無論エキスを取らなければ本来の力を発揮できないどころか
      狩猟にかかる時間が軽く2倍は違ってくるのは言うまでもない。
  • ところで、ハンター達は左手で操虫棍を扱うのだが、ハンター達の利き手はである。
    生存率を高めるために、片手剣などの盾を使用する武器は左手で扱うものの、
    盾を使用しない太刀などの武器はしっかりと右利き用の握り方をしており、
    ゲーム内でも右利きの設定は反映されている。
    もしや、いざというときは猟虫を盾として使ったりもするのだろうか…。
    猟虫の圧倒的な防御力を考えればあながち間違いでもない気がする。
  • 実は、名称および概要の公開された2012年9月6日より少し前の
    同年8月29日のNintendo Directにおいて、この武器のシルエット画像が流れており、
    多くのハンターがあれこれ予想したが、虫を操るなどとは誰が予想しただろう。
  • しかし、過去にハンター大全にて、
    虫や植物を用いて戦うというアイデアがモンハン設計段階に存在していたと明記されている上、
    バインドキューブ電槍サンダーバグなど、一部武器では生きた昆虫を使用しているので、
    モンハンらしい武器と言えるかもしれない。
  • 虫を使って戦うという部分だけ聞くと、小さな羽虫の大群を相手に嗾けるイメージが湧くが、
    実際に操るのはでかい虫一匹だけである。
    虫を操るその様子は、さながら鷹狩のようである。
    • 実は擬似的な鷹狩のようなものは、MHFにおいてホルクを利用したものが存在している
      (実際、ホルクは鷹をモチーフにしたガブラス骨格の生き物である)。
  • 一方で、大量の虫を操るという案自体は存在しており、設定画として公開されている。
    しかしその風貌は全身におびただしい数のダンゴ虫を纏ったものであり、
    人によっては卒倒しそうな程不気味なものである。
    なお、虫や(虫寄せ及び虫除けの)薬臭く、町やパーティでは嫌われるらしい。そりゃそうだ。
    ちなみにもう一つの設定画もあり、虫を盾として使う、今にとても近い物となっている。
    また、設定画のように虫をそのまま防具にした装備もMH4で登場した。
    • なお当初は没となったと思われていた前者の案も、のちに意外な形で日の目を見ることとなった。
      MHXの操虫棍において、新要素である狩技のなかに、蟲纏いなるものが存在するのである。
      自分の周囲に小さな蟲を飛ばさせて周囲を自動的に攻撃するという内容の技として採用されており、
      設定画ほど不気味な見た目ではなくなっている。大雷光虫の見た目に近いか。
      とはいえ、それでも苦手に感じる人は少数ながらいるようだ。
  • 属性の偏りはさすがにマズイと思ったのか、MH4Gでは水属性や麻痺属性も覚醒なしで使える棍が登場。
    その他の属性も一気に棍の数が増えている。
    これにより覚醒がないと属性を発動できないボーンロッド系列は一気に廃れた。
  • 猟虫の最終レベルアップで古龍骨が、MH4Gではさらにその後に太古龍骨が必要になるので、
    イベント武器を除く全ての操虫棍が事実上古龍武器であると言えなくもない。
    • これが意外に問題で、古龍骨が足りずにレベルアップ出来ないという事が結構起きる。
      特に棍の数が増え、発掘武器まで出てきた上にMH4で良く使われたスピード型猟虫だと
      エキス延長にいかないという事態が起きるMH4Gだと泣く泣く村クシャルに行ったというハンターもいるはず。
      下手すると太古龍骨は足りてるのに古龍骨は全然ないなんて事も…
  • 黒龍棍の解説によると、操虫棍の極意とは、自然なる力と邪悪なる力、
    相容れない力を操るバランス感覚であるらしい。
    この場合、自然なる力=猟虫、邪悪なる力=黒龍の力ということなのだろうが、
    他の操虫棍はどのような力を操るバランス感覚が必要になるのだろうか。
    • あるいは邪悪なる力=棍そのものと見做せば、棍は人間が作ったものに他ならない。
      つまるところこの「邪悪」とは自然に生けるものに対する人類のエゴなどを暗喩したものである
      ……などと考察してみるのも悪くない。
  • なお、各棍に対応している猟虫は、同属性の棍が2種類以上ある、或いは同じモンスターから
    2種類の棍が存在する場合は片方が打撃タイプと、片方が切断タイプと区別化されている。
  • あまり知られてはいないが、操虫棍の虫笛の部分*13の色は、猟虫の尻の色と対応している。
    猟虫の属性による色の変化とは関係がないので注意。
    例として、生産時点のクルドローンは尻が緑に明滅しており虫笛も緑となっているが、
    エルドラーンに派生させると尻が青く明滅するようになり、虫笛も青く変化する。
    マルドローンの場合もアルジャーロンに派生させると緑から赤へと変化する等、
    見た目装備を作る際も猟虫のセレクトが重要となる。
  • MH4の時点ではイベントクエスト限定の棍がたった一つしかなかったため、
    操虫棍自体の種類の少なさもあって残念に思う声もあった。
    (何の因果か、この点に置いてはチャージアックスと真逆の扱いである)
    その反省か、MH4Gにおいては、発売前にもイベント限定の棍が公開された。
    ただし、何れも猟虫のレベルは固定であり、虫餌の使用や極限強化を含む強化が出来ない。
    しかも猟虫の性能もお世辞にも良好とは言えないため、使い勝手はあまり良くない。
    猟虫の存在故にコラボレーションし辛い武器であるのだろう。
  • MHF-Gにて登場する15番目の新武器種は『穿龍棍』という名前である。
    操虫棍と似たような名前だが、こちらはトンファーを用いた武術と"龍気"によって戦う
    手数型打撃武器となっている。
  • モンハン部の4コマでは、カブトムシを紐で括り付けて繋げているだけの棒切れという
    MH4予想編とはいえ、衝撃的かつ貧相な状態で登場している。しかもMH4編のトップ画像でもこれが採用された。

関連項目 Edit

武器/操虫棍一覧
システム/猟虫
アクション/跳躍
システム/乗り状態
武器/チャージアックス - 操虫棍と同じくMH4で新登場した武器

 
 





*1 敢えて言うなら「乗り名人」が便利と言われるくらいか。詳しくはモンハン用語/必須スキルの項目を参照。
ちなみにスキル自由度が最低だと言われているのはである。

*2 MHXXにおいて、特定の猟虫の効果で白エキス無しでダブルアップ可能になった
*3 溜め攻撃ではあるが、溜め短縮の対象外
*4 MHXではモーション値が1.15(トリプルアップで1.2)倍に修正
*5 計算値が合わなくなる武器もあるため、厳密には1.059倍の模様
*6 一応、イビルジョー以外は赤エキスを取れる部位が残っている。ディアブロスは角が硬化していないのでそこから採れる。
*7 捕獲した状態だと判定がなくなるので注意。また、部位破壊した尻尾や小型モンスターの死体も判定がない
*8 氷属性に関しては、イベントクエストを利用することでHR7でも入手可能
*9 モンスターに背を向けてバックジャンプ攻撃を出すと上手くいく。飛燕斬りで足元から飛び出したあと等が狙い目か
*10 赤エキス非取得時は移動が少ない叩きつけになる
*11 赤エキス非取得時は二段斬り
*12 参考として、LV1 通常弾の威力が6である。
*13 操虫棍の刃の反対側に位置する機構。猟虫の溜め時に発光したりする。