「まじかる☆グランベリア~~キャストオフ♪」
概要
魔王軍四天王の一人である龍人族の魔剣士。 ひたすら剣に生きる孤高の武人であり、
炎の力を 使いこなした剣技は世界でも並ぶ者がいないほど。
魔王に対して絶対の忠誠を誓い、 魔王軍でも最強を自負している。
騎士道精神を貴び、 無駄な殺生や弱者への暴力は好まない。
しかし戦闘で気分が昂ぶった後は、敗北した男をつい弄んでしまう事もあるらしい。
また龍人族の貞操観念は極めて強く、自身が認めた強者としか交わらないようだ。 ひたすら剣の腕を磨いてきたグランベリアにすれば、認められる相手を探すのも一苦労となるだろう。(「」カさんぐらいしか認められないんじゃないですかね...)
ちなみに快楽攻撃にはめっぽう弱いため正史世界ではアルマエルマに処女を奪われた挙句43連敗している。
くえ時代から色々ネタにされているが、20代という若さで四天王となり、一目見ただけで他人の剣技を完全に物にしている天才ぶりは紛れもなく本物である。
自己満アンケート
作中の活躍
中章まででは「」カの前に二度立ちはだかり(アリスルートでは一回)
自身の行いが正しいことなのかという迷いを持ちながらも現魔王であるアリスフィーズ15世に忠誠を誓っている。
イベントでは、魔法少女になる。(このときは「」カ一行と刃を交えずに撤退するもののアリスから自害するのではないかと心配されていた)
魔王アリスフィーズ15世を守るべく魔王城へと襲撃をかけてきた魔王殺し(バックスタブに定評のあるマルケルスだが珍しく真正面から戦いを挑んでいる)へと自身の奥義「乱刃・気炎万丈」を繰り出すものの一切通用せず...
魔王殺しの放つ「次元断」の”余波”で吹き飛ばされる。このときの魔王殺しはほとんど本気を出しておらず戦闘中にグランべリアに向けてアドバイスすらする余裕があった。
その隙に守るべき対象である自身の君主を何もできずに殺害され、自分はほぼ無傷で生き残るという、まさに剣士としての恥ともいえる出来事もあったためか、その後魔王城にて「」カ一行の前に立ちはだかり、敗北した際には剣士としての道を捨てるという選択をする。
(このとき、グランべリアの師匠であるサラマンダーの「もっと早いうちからグランべリアに敗北を教えて、挫折を学ばせるべきだった」という発言がある)
その後天界の破壊者ルートでは剣士としてのグランべリアとしての名は捨てて「ベリー」という名前でとある村で暮らしていたところ、
突然現れた天使たちによって彼女を含めたすべての村人が”第二市民”とされてしまう。
天使からとして奴隷のように扱われる村人たちの様子を見ても、抵抗する態度は見せず以前のような闘志は燃え尽きたはずだったが...
虐げられ、奴隷のような扱いを受ける市民を守るという確固たる信念が彼女の闘志を再び燃え上がらせ、
彼女は七大天使であるウリエラのもとへと単身乗り込む。
無傷でウリエラ以外の天使を一蹴した後に、「自分が勝利したら領地内の第二市民を全員解放する」という条件の下ウリエラとの一騎打ちとなる。
これまでにないほど研ぎ澄まされた明鏡止水の心はウリエラの猛攻を避けられるほどであったが、
彼女の繰り出す攻撃はどれもウリエラに明確なダメージを与えることはできず、
グランべリアは無尽蔵に攻撃を繰り出すウリエラに徐々に削られ、劣勢になっていく。
戦闘のさなか、彼女は魔王殺しが放った次元を断つ斬撃のことを思い出すがものの、
再現するためには聖と闇の融合反応が必要であり、
天使ではない彼女にとって聖エネルギーを生み出すことは至難であったが...
唯一の決定打となりうる一撃を放つために、
彼女は天使であるウリエラの攻撃を真正面から受け止めることで聖と闇の融合反応を剣の上で起こし「次元断」を放ち、
彼女に勝利する。
しかし、相打ちとなってしまい第二市民の開放という目的を果たすことはできたものの、彼女はそこで命を落とすこととなる。
魔界の審判ルートでも、アルマエルマと魅凪が相打ちという大金星はあがっていましたが、あちらは影紬の策略で魅凪にデバフが掛かり
かつ奥義伝授のため互いに打ち合う決闘だったのに対し、十全の七大天使相手にセンスで相打ちまでもっていくのとんでもないですね…
よく考えると前作でもカドラプル・ギガを一度見ただけでトレースするとかわけのわからないことをしてましたが…
ウリエラとの一騎打ちとなる直前に「」カ一行と合流、共闘することとなる。
天界の破壊者ルートでは決死の覚悟で放った次元断も、第三の道では自力で放てるようになっており、「」カ一行の助けもあり戦闘を優位に進めていくものの、戦闘の最中にスライム族がグランドノアを襲撃したため鎮圧のために一時的にウリエラと協力関係になる。
スライム族を鎮圧した後、混沌を晴らさんをする「」カ一行に同行し、非常に頼もしい仲間として活躍することとなる(魔界、天界、第三の道全ルートを通して見ると四天王の中では初加入が一番遅い)。
リマ村廃墟のイベントでは魔法少女としての自分を受け入れ”まじかる☆グランべリア”に形態変化可能になる。
キャラ性能
固有アビリティ(通常形態)
「天下無双の魔剣士」
剣・騎士剣・巨剣・刀を装備可能
常に明鏡止水状態になる
物理攻撃に修羅属性を付加する
修羅属性攻撃の威力が大幅にアップ
「剣技」「刀技」を使用可能
「剣技」「刀技」の威力が大幅にアップし速攻・頑強発動
残りHPが少ないほど「剣技」「刀技」が爆発的に強化
ボスに与えるダメージがアップし、被ダメージが半減する
固有アビリティ(魔法少女)
「天下無双の魔法少女」
魔導剣・ロッド。ローブ・魔帽を装備可能
快楽・ナイトメア属性および魔法を反射する
物理属性に銀河属性を付加し、威力が大幅にアップ
「剣技」「刀技」を使用可能
「ヒーロー技」が速攻・頑強発動
「ヒーロー技」に属する魔法の威力が大幅にアップ
「ヒーロー技」に魔力の半分を付加
戦闘開始時に変身する
加入時点ではトップクラスの攻撃力を持っており、固有アビリティ「天下無双の魔剣士」は剣技速攻・頑強発動と残りHPが少ないほど剣技・刀技の威力が上がる能力を持ち、おまけに常に明鏡止水状態になるため生存能力も高い。
くえ終章ラスボス戦ではどうみても死にかけで限界超えながらひたすら奥義を連発してたので頑強発動の説得力が尋常じゃないですね…
魔法少女形態では、戦闘開始時変身のアビリティが非常に強力であり常に能力値1.5倍で戦うことができるものの剣技・刀技が速攻発動ではなくなる。どちらの形態も強力であるため自分の好きなグランべリアの形態を使おう。
また、リマ村イベント後は「魔法少女の誓い」という特殊アビリティを得ることとなる。
運用方法
第三の道の序盤とも言える四大国イベント最中に加入する。
自由行動になった直後に訪れることができ、特別に寄り道もせず稼ぎをしてない場合、この時点のグランベリアの次元断は純粋に強力。
他のキャラクターがこの時点ではコンスタントに出力しにくい200億程度のダメージを剣技速攻から繰り出せる優秀なキャラクターとなっている。
同時にウリエラも加入して毎ターン同じくらいの火力を出すがあいつはスポット参戦だから…。
モノが出揃う最終盤はともかく、冒険途中は十分強力な戦力として役に立ってくれるだろう。
ビルドとしては瀕死ルカさんとおなじように愚神礼賛での瀕死ビルド。
モンテカルロで購入できる窮地の超秘石と瀕死変身効果の秘石、そこらへんに落ちてる剣士の秘石、刀技のバフに適当なブースター着けて次元断をしているだけで敵が溶けていく。
速攻や頑強もあるので死んでもダメージは出してくれるし、後攻蘇生を置いたりしておけば死んでもだいたい次のターンは生存しており、毎ターンぶん殴れる。不死鳥の踊りなどでリレイズを付けておくと更に死ににくくなる。大前提として、そもそも明鏡止水があるせいでかなり死ににくい。
また各所イベントでも喋ってくれる確率が高く、連れていた人は多いのではないだろうか。特にくえからのファンは彼女のメンバー入りは感動とひとしおだと思われる。
種族の同じパピあたりとはスタメン枠を取り合うことになるかもしれないが、パピの場合は親方コメントという強力な武器がある為負けてしまうかもしれない。
追記:親方発見時のパピのコメントはパピをパーティーに入れてなくても聞けるらしいので好きなほうを入れよう。
欠点は、種族で竜族の禁職の開放が遅い*1、転種も端なので全部の転種を集める最後の最後までできない。あと速攻アビのせいで速攻で盗むの前に倒しちゃうことくらい。
そのため中盤くらいからは火力が伸び悩むことになる。
…が、最終盤にそれらが解禁されると割と簡単に兆を超えるダメージを叩き出すことになる。
とはいえ最終的にこのゲームの現環境の最終結論は脳死でカオス技となってしまっている。
…そこまでいくともうほとんどのキャラの個性がなくなる上に二回行動持ちじゃない全部のキャラに言えることな気がするが。
瀕死ビルド
愚神礼賛ととにかく瀕死時に強化されるアビリティを積みまくって、グランべリアの固有アビリティを生かすビルド。
瀕死状態のキャラを強化するアビリティは挙げ始めるときりがないため自分の目で確かみてみろ!
相性の良いキャラクター
エルベティエorエルベティエ・カナデ
医術速攻が非常に強力で、グランベリアの耐久を底上げしつつ、ほとんどの状態異常を無効化できるため、行動不能にならない限りはコンスタントに火力を出し続けられるというグランベリアと相性が非常にいい。というかエルベティエ・カナデは全てのキャラと相性がいいのでお世話になった「」カさんも多いはずだろう。
ストーリー攻略におけるグランベリアのおすすめパーティー
個人的におすすめしたいのは
アルマエルマ
グランベリア
エルベティエ・カナデ
自由枠
のダブルアタッカー編成である。
第三の道の序盤で加入してくれて、かつ、強力な性能をもつ四天王を軸としたパーティであるため非常に容易に組むことができ、とにかく火力不足に陥りやすい第三の道をアルマエルマとグランベリアの超火力でストレスフリーで進められるのが一番の強みだろう。
自由枠には強力なバッファーであるアスタロトがおすすめだが、ストーリーを結構進めないとリリス三姉妹たちが仲間にならないのに加えて、
パーティーの軸自体は上記の三人で完成されているので自分の推しキャラを入れよう。
個人的はアスタロト以外を編成するのであれば、たまもを自由枠に入れるのがおすすめ。
他の四天王メンバーと同様に加入時期が早く、「月無の舞い」によって大技の連発によってSPが不足しがちなアルマエルマとグランべリアの使い勝手を向上させつつ、味方に様々なバフをかけることができるのがとても魅力的。
さらに忍術には威力ZZではあるものの核熱・テラ・銀河属性持ちの「禁術・九十九葬炎」という技があり、たまもは固有アビリティで忍術が二連続で発動するため、終盤ではサポーター拳火力役として活躍してくれるという点もあるため
かなりおすすめ。
コメント欄
- テスト -- 2024-12-12 (木) 16:41:36
- 四天王の中で一人だけおねだりシーンで裸になってくれないの悲しい。 -- 2024-12-13 (金) 23:17:07
- 脳死でカオス云々は全キャラに言えるから書くようなことじゃないと思うが -- 2024-12-17 (火) 17:03:19
- ここまで組んだら自由枠にたまも入れちゃうでしょ! -- 2024-12-19 (木) 10:35:33
- 最終章のパピは外してても親方コメントしますぞ~ -- 2024-12-22 (日) 03:09:22
- 第三で初加入一番遅いのは水ようかんじゃない? -- 2024-12-22 (日) 20:33:15
- エルベェって天界の破壊者ルートで仲間になりませんでしたっけ? -- 2024-12-22 (日) 23:21:52
- 終章のボリュームがでかすぎて記憶がもうめちゃくちゃや -- 2024-12-22 (日) 23:26:13