上陸の絡む戦闘における基本要素を さっくり解説
具体的戦法等については基礎水陸戦ドクトリンを参照していただきたい
敵の砲撃に警戒すべし
砲兵 1 個で、上陸作業中に輸送船 2 ~ 3 個を撃沈できる
戦艦さえ出来れば どうということは ないのだが、序盤は要注意
駆逐艦を肉壁として帯同させれば、かなり被害を削減できる
また、上陸して、敵に第二戦線ないし第三戦線を作ることで、敵の兵力を分散させることができる
ひいては戦争を早期に集結させることでき、人的被害や経済圧迫を抑えることもできる
( 具体的な上陸方法 )
⓪敵艦隊を補足後海戦を行い、敵艦隊を疲弊させる
- 戦艦、巡洋艦による熾烈な艦砲射撃か、戦略爆撃機やミサイルによる大規模爆撃を行う
( 実時間で数時間かそれ以上 ) - 可能ならばパラシュート兵を、上陸地点の州に降下させる
( 陽動作戦と、味方上陸後の戦線展開に寄与する ) - 同時に駆逐艦を複数随伴させた上陸部隊を接岸させる
( 上陸部隊へのダメージ軽減や潜水艦から上陸部隊を保護する役目を持つ ) - 上陸中も、戦艦や巡洋艦による艦砲射撃は継続
- 上陸後は速やかに、上陸した州を確保し、敵軍が集結する前にある程度戦線を広げる
- 空軍は、必ず上陸州の制空権を確保すべし
駆逐艦などの少々の犠牲は やむを得ない
一番大事なのは上陸部隊をいかに消耗させず揚陸させるかである
史実
- シチリア上陸作戦 ( ハスキー作戦 )
- ノルマンディー上陸作戦 ( オーヴァーロード作戦 )
- 沖縄上陸戦 ( アイスバーグ作戦 )
など
より正確には戦力数に依存するから、遊兵化する事態まで考慮すれば更にパターンは増えちゃうね。 -- 2021-09-24 (金) 19:32:55
相手が上陸を終える前、展開が完了するまでの抵抗は軽微かも知れないけど、途中から戦力差が逆転するから その前に撤退してね。
防御は基本的に 「 陣前消耗、陣内決戦 」 をモデルにするとイイよ。 -- 2021-09-24 (金) 19:43:58
広く配置してもイイ例外は、装甲車や自動車化歩兵などの偵察、または民兵や対戦車等の哨戒部隊ぐらい。
主力の分散は殆どの場合で悪手だよ。 -- 2021-09-24 (金) 22:58:25
地理的な状況に焦点を当てると、上陸戦は
変わ減っていくよ。例えば ① では まだ上陸地点を選べるし、コトと次第によっては中止できるけど、いったん上陸が始まってしまうと難しいよ。
① ~ ③ では海上兵力が味方してくれるけど、内地ではムリだよ。
-- 2021-09-25 (土) 12:20:28
典型的なモデルとして相手が重要な行動の予想される地点で自分の戦力を集合させ、他方でコチラの戦力が分散するよう計画する場合が考えられる。
この場合、当初立てられる予定では上陸される側の重要拠点で多くの部隊が同時に集結するよう計画されている公算が大きいだろう。
この状況を操作 / 妨害する。
つまり向かってくる相手部隊の集結時刻がバラついてしまうよう時間差をつけて背後や側面から奇襲すると、効果的なゲリラ戦が展開されるだろうね。 -- 2021-09-25 (土) 17:16:02
まだ初心者なので なかなか覚えるのが難しいですが経験を積んで これらも覚えていこうとおもいます。
ありがとうございましたm(_ _)m -- 2021-09-25 (土) 21:36:44