用語集

Last-modified: 2024-01-06 (土) 12:33:23
 
 

概要

当ゲームは いわゆる WARSIMULATIONGAME に属する
そのためゲーム内のチャット機能類以外でも、Forum や Discord、各種 SNS や公式の発信等において、しばしばシステムの基盤となった分野領域等における専門用語 / 概念が登場する事がある
特に

  • ゲーマー文化
  • 軍事専門用語
  • それらの略語等

等に由来する単語や概念は ごく頻繁に使用される
しかし、たとえば生まれた時からデジタル機器が社会実装されていた Z 世代は、それら機器や制度が かつて分離独立していた時代があり、後に抽象化 / 統合されていく過程が存在した、という事実を知り得ない事もあるだろう
したがって原理周辺にまつわる知識 / 知見および歴史的背景に基づく文化 / 概念に必ずしも明るくない事は自然な流れかと思われる
同様の事情は世代同士で数多く散見されるため、ユニバーサルなコミュニケーションを支援すべく歴史を経て蓄積されていった分野横断的な情報を整理するのが このページの主旨である
とはいえ極端な脱線は慎まれたく、あまりに詳細な事情を挟む場合には ACCORDION プラグインなどを活用頂いて読まない権利を尊重されたいところではあるが、基本的に理解の助けとなる情報は積極的に投稿を奨励するものである

 

Call of War 独自用語 / 仕様等

ゲーム管理者 ( Game Admin )

以前存在した仕様の一つ
現在ではラウンドごとのゲーム内時間で 2 日間ラウンドへのアクセスが遅滞するとゲームシステムが自動的にプレイヤーユーザーと AI と交代させる仕様となっている
しかし、かつては最も早くラウンドに加入したプレイヤーユーザーに非アクティブプレイヤーを特定、排除する権限を付与していた

最高司令部 ( High Command )

いくつかの有料サービスへのアクセス解放を許可する、いわゆるプレミアムアカウント
具体的には

などが解放される

勝利ポイント ( Victory Point )

中核領地 ( Core province )

ココを参照されたい

統計 ( Statistics > Rank [ / Class ] ) / アチーブメント ( Achievement )

育成 RPG などの

  • レベル
  • 経験値
  • 進化
  • クエスト

等に相当する要素
レベルは Level、経験値は score、進化は Rank(階級)、クエストは achievement に おおむね対応し、全てアカウントに紐付いている
score は

  • 敵ユニットの撃破
  • 建物の建設

にのみ基づいて付与され、score が一定数累積すると Level が上昇し、Level が累積すると Rank が上昇する仕組みとなっている
Rank が上がるとイベントマップ等への参加や連合の設立等が解放される
一方、アチーブメントも多くが敵ユニットの撃破を要件とするものの、累積総数ではなくユニットカテゴリーやユニットタイプごとに集計される
また撃破数以外にもユニットの生産やローテーション / イベントラウンド等への参加や勝利などが条件となっているアチーブメントも存在する他、統計の上限レベルが 220 なのに対し、アチーブメントは いずれも三段階目が最大であり、付与されるのはレベルではなく bronze()silver()gold() のメダルである

 

ゲーマー文化由来

色塗り

守備隊が配置されていない敵の支配地域を、比較的、交戦能力の低い部隊が占領してまわる行為
call of war に限らず、大抵の戦争ゲームは領土や支配地域を色の違いで表現する
これが転じて敵地を占領する事を色を塗ると呼ぶようになった

確殺

「 確実に殺せる 」 の意

苦行 / 修行

単純作業に象徴されるような苦痛を伴うプレイスタイルの一類型

上位互換

対象が 「 全ての要素で優る 」 の意

テンプレ

重要ノウハウを参照されたい

RP ( ロールプレイ )

対象の Narrativity ( ≒ 物語性 ) を誇張する姿勢、言動に対する揶揄といった意味合いの 連語
一部ゲーマーの間では、一般に物事を抽象化する場合に複数の解釈が存在するという事実自体に対し心理的な抵抗感を催すそうである
しかし、少なくとも 戦略 シミュレーション ゲーム という複合語を思考の起点とすれば、

  1. 戦略性
  2. シミュレーター
  3. ゲーム性

という要素から三次元の存在ぐらいには気付きそうでもあるし、各々を掘り下げ得るとすれば幅と深さがある事にも気付いて良さそうではあるが、伝統的にゲーム性が最も重要視されてきた背景がある
と言うのも、いずれのエンターテイメント性にせよ存在を認識するだけでも脳内で高次の抽象化を並列して走らせる必要がある
これだけでも難しいが、更にコミュニケーションを行うためには専門的な知識 ・ 知見が必要になる
そのため、海外でも特に閉鎖 / 封建 / 保守的な文化圏では内向的な人種のサブカルチャーという偏見が根強くあり、妄想や空想、メルヘンといった侮蔑的な意味合いを伴って差別的な解釈が為されている地域もある

 

軍事専門概念等

軍種 ( Military branch )

いわゆる陸 ・ 海 ・ 空軍といった軍事組織における最大区分のこと
したがって上位単位は基本的に国防 / 防衛省や軍需省などの官公庁となる

航空撃滅戦

航空撃滅戦とは、もともとは旧日本軍において多用された軍事用語である
おおむね、

  • 主に陸上 / 水上部隊が作戦行動をとる際、敵航空機の妨害を退ける目的で
  • 敵の航空戦力を撃滅 ( ≒ 加害力を発揮して全滅 ) させる

…事を志向する戦闘乃至(ナイシ)、戦法という意味合いで出現する事が多い
また戦闘と戦法を区別する場合には、しばしば前者を航空決戦と呼び分ける使い方も散見される
つまり例えば、
「 ( 当初は敵による航空機の集中投入が想定されていなかったので、) あらかじめ航空撃滅を実施する必要を感じていなかったが、いざ戦闘が始まると航空決戦の様相を呈した 」 といった状況である

そして call of war 民においては、もっぱら 「 奇襲性の高い兵器とタイミングを選択する 」 という手段が挿入される

  • wwⅡ 当時、

    新兵器として導入された ( 軍用 ) 航空機に対する ( 軍事 ) 哲学的な観察が足りず、また言葉 / 概念が未整理だった時期に造られた単語な事もあり、登場する多くの文脈では既存の知識知見と比較すると辻褄の合わない描写が散見される
    特に、一般論として新兵器は短絡的な強弱の問題ではなく、正体不明な相手なのだからハウツーのように 「 何をすると どうなる 」 といった事が、少なくとも詳細については事前に分からない
    そういう相手について、それが具体的に全滅という結果に繋がる対処かどうかはともかく、全て一律に何らかの対処を施してから次のフェーズ ( 局面 ) に移行 「 する 」 であるとか、「 すべき 」 といった描写が想定された事自体、 頭固いなーとか  理解に苦しむところではある

プレゼンス ( presence )

直訳すると " 存在感 " だが、このゲームでは特に軍隊 ・ 国家等が存在する事による軍事 ・ 政治 ・ 経済的圧力の事を指す

 

略語、ネットスラング等

国語 1

「 ( 小学校、中学校、高校における教科 ) 国語の成績が五段階評価における最低、すなわち 1 に相当する文章表現の稚拙さである 」 といった意味合いで用いられる言葉

AFK

Away From Keyboard( 投了 ) の意

LOL

Laughing Out Loud(ワロタ) の略

OP

Occupied Provinces(占領地) または Over Powered(オーバーキル) の略

TBH

To Be Honest(ぶっちゃけ) の略

 

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良くある質問
FAQ

外部リンク

16. Glossary and FAQ - forum
https://docs.google.com/document/u/0/d/1Bsrgebb3NCLRtd7kM5KoceUG2I8HqoaMI8PeTMOgWBU/mobilebasic
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*1 ユニットを移動させる際の経由地を細かく指定する仕様