暫定的評価基準変更
重要度に立脚した評価から 初心者の方にも ご安心な、実践的 「 オススメ度 」 による基準へ変更しております
より有用なページとすべく、皆さんの ご意見、ご指摘を お待ちしております
最近の変更点
概要
公式 ( wiki ) は全然説明してくれない重要要素たち
( Forum には結構 書いてあるんだけどね… )
その癖性能は複雑で罠だらけなので、一通りの特徴と注意点をまとめた
初心者の方は一読を強く推奨
皆様の訂正、追加情報をお待ちしています
スペックやコストは見れば判るものの、あらゆる評価の根拠になるため別項に記載予定
独断と偏見によるオ ヌヌ ススメ度
★★★★★ 必須級
★★★★☆ 主力級 ( 選択採用 )
★★★☆☆ 準主力 ( 補助採用 )
★★☆☆☆ 運用難
★☆☆☆☆ 非推奨
☆☆☆☆☆ 星なし 産廃 お前ら 現在、該当ユニットは航空機輸送車両と輸送船のみ
どちらも単独のユニットでは無い
🚨付きの項目は致命的な注意点アリ
一読を極めて強く推奨する
歩兵 ( Infantry )
民兵 ( Militia ) ★★★☆☆
ver1.5
民兵は安価な防衛ユニットです。 スピードが遅く素早く生産できるため、主に領地の防御と敵戦線への奇襲のために用いられます。 - 偵察能力: 対戦車は戦闘活動を行っていない場合、森林、丘、山岳部や都市地形に隠れています。同等またはそれ以下のレベルの装甲車、 自動車化歩兵、 迎撃機や諜報活動によってのみ探知されます。
シンプルで安価な防衛用ステルスユニット
歩兵が主として会戦への投入が想定されるのに対し、民兵は伏撃を旨とするゲリラ戦への投入が通例である
それを反映してか丘、森、山では強度が最大 75% 増加する上、平地以外の全地形でステルス性を持つ
そして最大の強みは、同じく史実再現である圧倒的な生産コストの低さ
兵舎単体で非常に素早く生産できる事ができ、歩兵ですら数時間かかるところを なんと数十分で作れる
消耗する資源も生産費維持費共に安価
研究回数も非常に少なく、設計図を含めても 4 段階なため終盤に慌てて研究しても数日で高レベルのものを運用できるようになる
ステルスユニットとしても他が高コスト高スペックな奇襲隊 or ( 対戦車やパラシュート兵等 ) ステルス効果が出る地形が少ないユニットしかないので、低コストながら平地以外の全地形でステルス効果が出る本ユニットは なかなかに扱いやすい
量産型奇襲隊と言ったところである
研究コストが少ないので、奇襲隊と比べて 「 敵のアンチステルスユニットに合わせてレベルを上げる 」 というのもしやすい
このように 「 すぐに高レベルのを研究できる、生産が早い安い、地形次第ではそれなりに強くなる、高ステルス性という厄介要素アリ 」 というのが揃っているため戦線の穴埋め等として非常に優秀
使い方によれば、歩兵で戦線全体を維持するより、民兵の方が役立つ場合もある
特にアジアドクトリンでは、森でのバフが 70% とかなり高く、1 ユニットでも歩兵数ユニットより戦闘力はあり、
またソビエトドクトリンでは山岳でのバフが75%と都市は25%とドクトリンによりバフが付き、うまく地の利を活かせば、絶大な威力を発揮する
同じステルスユニットの対戦車とともに運用すると良いだろう
ただし、これを主力として運用するのは なかなかに厳しい物がある
まず第一に、機動力が致命的に低い
車両ユニットどころか砲兵や対空等の非武装ユニットの足すら引っ張ってしまう
防衛戦まだならともかく、侵攻時に こんなのを行軍させては進軍スピードに もろに影響するだろう
また、単純に HP や火力が低い上に防衛向きのダメージ配分で、しかも ( ほとんどの歩兵系ユニットと違い ) 都市でのバフが無いので山森丘の防衛以外の用途には不向き
おまけにダメージが対歩兵 > 対軽装甲 > 対重装甲となっているので、車両ユニット対策を考えると それすら対戦車等の支援を必要とするだろう
上述のように急場の防衛戦争、あるいは上級者は戦線全体の主力ユニットにどうぞ
一応、レベルを上げれば歩兵を超える能力を持ち、維持費も軽いので相当上手く やれば主力として使えて、総じて上級者向けであると言える
低コスト故に島嶼への上陸などの戦闘能力を度外視した役割を任せるには便利
このように尋常のプレイ環境では基本敵に歩兵の下位互換評価を免れない民兵だが、超大国間の戦争になると評価は逆転する
対戦車と対空、砲兵の 3 点セットに壁役の民兵を混ぜてやることで、極めて お手軽かつ維持費が安価な防衛部隊を大量配備できるのだ
特に食料消費が歩兵の半分程度なのが大きい
移動速度が致命的に遅いのは変わらず難点なのだが、守備部隊としては比較的問題にならない また終盤の大部隊には列車砲も必須なので、速度差が比較的小さく最高レベル民兵には劣るコイツが居る分、実質デメリットが減ったりする
歩兵 ( Infantry ) ★★★★☆
ver1.5
歩兵は全ての軍隊の基礎ユニットを構成する防衛ユニットです。どのような地形でも不利にならず、安価で簡単に生産でき、都市の防衛において重要です。非武装のユニットに対する防衛戦に用いるのが最適です。
基本中の基本
民兵ほどではないが、兵舎によって安価かつ簡単に生産できる
地形順応性が高く、何処でも使える汎用性がある……が、装甲兵科に弱く、攻撃時ではダメージが低くなる
守備で本領を発揮するので、対戦車や砲兵と協力して戦おう
ただ、スピード勝負になると戦車群の足を引っ張ることも
軍の車両化を進める場合は、後述の自動車化歩兵等も選択肢に入るかも知れない。
注意点は生産時の高い人的要求と、後々響いてくる毎日の食料消費、そして中盤になると物足りなくなる性能
二つ目は軍の規模に制約をかけることになるので安易な大量生産は禁物
三つ目に関しては単純に、所詮シンプルな歩兵系ユニットなので性能自体は非常に低い
序盤の終わり頃から各国が大量配備しだす機甲ユニットには火力面でも防御面でも一切敵わず、自動車化歩兵や奇襲隊等の上位歩兵系ユニットにも見劣りし、徒歩なので速度面でも ( 森や丘ばかりの所でもなければ ) 車両ユニットの足を引っ張ってしまい、ステルス性や要塞無効等の特殊スキルも持ち合わせていない
中盤からは戦車等を主力とすべきだろう
ただ、オイルがカツカツになる後半には 【 オイルを一切消費せず、奇襲隊より遥かにコストが安く、民兵よりは安定して強い 】 というポジションにより、陸軍の近距離戦要員としての再生産の選択肢が出てくる
特に核戦争では、雪のように溶ける前線部隊の穴埋めに大量生産することとなろう
また、( オイルや希少な物質等を産業のアップグレードへ投入しなければならない ) 最序盤の際にも軍事力を水増しするために生産した方が良いだろう
最序盤に歩兵軍団で一気に突撃してくる人もいるため、オイルや希少な物質に余裕ができるまで待つことはできない
自動車化歩兵 ( Motorized Infantry ) ★★★★☆
ver1.5
自動車化歩兵は、通常歩兵の強み全部を併せ持ち、さらにスピードが高くなっています。通常の歩兵と異なり、都市の征服に適した攻撃ユニットです。 - 偵察能力: 自動車化歩兵は同等またはそれ以下のレベルの隠れた陸軍ユニットを探知するのが得意です。
歩兵の ほぼ上位互換ユニット
戦車に随伴させれば都市侵攻にも対応可能に
性能面での注意点は特に無いが、単純に研究枠を圧迫するので よく考えて生産しよう
あれば便利だが無くても困らない性質の兵種
アプデにより機械化歩兵の研究要件から消滅
色塗り性能は維持費的かつ対空性能的に軽戦車の方が勝るので効率重視なら無用か
ただビジュアル的に かわいいので許される
このように微妙な立ち位置のユニットだったが、アプデにより重要ユニットの一角となった
装甲車と同様に 「 広大な視界 」 と 「 アンチステルス能力 」 を持ち、どちらかを偵察要員として運用する形となる
( 偵察要員と、その重要性については装甲車の欄を参照 )
装甲車と比較すると、
攻撃力 → 装甲車が防衛に向いてるのに対し、こちらは攻撃に向く
防御力 → HP 自体は こちらが大きく劣り、装甲の種別が異なる ( こちらが非武装、装甲車は軽装甲 )
機動力 → 基本的には こちらが優位で、最高レベル同士の比較では完全に同等
となっている
また、細かい点では 「 防衛ボーナスが付く地形と、増加率 」 「 レベルの上限 」 が異なっており、
後者では こちらの方が 「 1 レベル高い 」 ため、より高レベルのステルスユニットに対応できる
( 代表的なステルスユニットである民兵や奇襲隊はレベル 4 が上限だが、対戦車 や駆逐戦車はレベル 5 以上のものを生産可能なため、装甲車では設計図の有無等によっては探知不可能になる 場合もある)
機械化歩兵 ( Mechanized Infantry ) ★★★☆☆
ver1.5
機械化歩兵は通常歩兵の強みと装甲車の耐久性を併せ持っています。平地と都会の両方で、攻撃でも防衛でも臨機応変に対応万能ファイターです。非武装のユニットとの対戦に用いるのが最適です。
最高の機動力、異常な対人火力、それなりの装甲、対空をもつ
よく言えばオールマイティ、悪く言えば器用貧乏なユニット
ただ装甲を得た代償に、それまでは獲物だった駆逐戦車が天敵となったので、不用意な突撃は控えるべきか
中戦車相手でも荷が重いが、こちらは最低限の抗戦は可能
高い能力を誇れどなかなか重たい兵科なので、採用にあたっては そのコストに見合うのか慎重に判断しよう
装甲化した事でオイルと金属の両方を食べてしまい、機甲ユニットと資源を奪い合い出すのも悩ましいポイント
アプデ以後、研究負荷がグンと軽くなったので、一度使ってみてはいかがでしょーか
アップデートにより、連合国ドクトリンでは、生産コストとヒットポイントが特別強化された
恐らく
開発陣が機械化と装甲化を混同したコトにより誕生した不思議ユニット
本来の機械化歩兵は不整地走破性能、すなわち履帯や装輪などを施し高い車高と高い出力を採用することにより、舗装されていない凹凸の激しい悪路を高速で機動できる能力を付与された歩兵、というのがコンセプトである*1しかし当該ユニットのスピードは不整地と解釈してもよいハズの丘や森でも同レベルの自動車化歩兵より小さい値を示す一方、自動車化歩兵と異なり何故か攻撃と防衛が同じ値に設定されている
もっとも 「 足回りは完全機械化したけど微塵も装甲化されていない 」 歩兵がいるのかどうかなんて誰も知りたくないし、直訳すると狙撃兵になるハズの Schützen が大戦時には機械化歩兵の訳語に充てられていた あたり、あからさまに誰も気にしてないコトが露骨に分かるのに調べてみたい人は探してみよう ♪ただ残念なコトに、今後仮に調べた結果が書いてあっても誰も気にしてないんだなぁ
み◯お
奇襲隊 ( Comandos ) ★★★★☆
ver1.5
奇襲隊は攻撃性のユニットで妨害工作や爆薬を使用し、軽装甲の攻撃目標に対する攻撃に適しています。敵の防御ボーナスも無視でき、防御が弱い場所への奇襲に最適のユニットでもあります。 - 偵察能力: 奇襲隊は攻撃中でなければあらゆる地形に隠れています。同等またはそれ以下のレベルの装甲車、自動車化歩兵、迎撃機や諜報活動によってのみ探知されます。
試してみるか?
俺だって元コマンドーだ
老兵一人でアレなのだから、現役が集えば強いに決まっている
グリーンベレーどころか戦車すら叩き壊す
Mountain_Warfare
意味不明
そもそも山岳という地勢が軍事の知見をもとに観察した場合に戦場として どんな評価が妥当なのか知らなければ、" 意味不明 " たるコトも仕方の無いコトだろう
我が国において山岳戦を強く念頭に置いた実力組織と言えば第 13 普通科連隊が それなりに有名かとは思われるが、そもそも長野県自体の評価がこんなモンであろうから、全国における知名度など たかが知れているのかも知れない
そこでまず、山岳が戦場となる場合の課題について考察する
まず軍事においては文脈を無視して特殊戦に含めるコトが むしろ通例と言える程、山岳戦とは極めて過酷、劣悪な環境での戦闘と評されるコトが多いそれは他の地形との比較において、次のような性質を持つためである
- 年中季節を問わず短期間であっても天候が強風、雷雨等の悪天候に切り替わるリスクが常にある
→ 落雷、雪崩、クレバス、濃霧など、危険な地形や気象現象に遭遇しやすい - 地表面の起伏が顕著
→ 登坂力や復元力を自負保証する装軌車や装輪車ですら殆どの領域で踏破不能
→ 分解すれば大口径砲であっても辛うじて運べるが、現場には基本的に斜面しか存在しない上、ゴツゴツとした岩が至るところで土壌から露出している中で据砲に適した地点を時間や手間を掛けず選び、足場を構築できるようになるまでには相当な年季が要る
そのため特殊戦の専門知識を全く持たない通常戦力を山岳戦に投入してしまうと、都市が持っているインフラを直接 / 間接的に利用するにあたり車両を以て補給や連絡が行える等の前提条件を満たす範囲が行動限界となる
そしてゲーム内の仕様では それらの範囲を逸脱してもスピードが小さくなるだけで済んでしまうが、現実であればノウハウの足りない人手が上記のような具体的課題への対応のため無駄に動員されてしまい、他に必要不可欠な意思決定を行うための労働力まで枯渇してしまいがちであるそうして部隊を個人に喩えた場合の比喩的なセンサーにつき過労の状態となれば、交戦前から落命する隊員が出るのも時間の問題という危機的な環境で駐屯、展開しているコトになる
特に車両 / 航空機部隊などは切迫したリスクを察知しても足回りの問題で そもそも逃れられず、もはや準備運動で骨折 どころの騒ぎではない他方、山岳戦部隊の方は普段から山地での訓練に余念が無い
サバイバル技術、つまり最低限の人手で必要な情報やモノを仕入れるノウハウが卓越しており、敵が現在地の特定すら ままならない状態で まごついているのを尻目に、有利な地形を占有すべく哨戒網、ブービートラップの敷設や狙撃兵その他の戦力への擬態、配置を易々と完遂した上、敵が味方の有効射程に誘い込まれ退路を失う様を どこかで監視しながら虎視眈々と その時を待っている言わば、かたや正体不明の酔っ払い、かたや効率的な殺人に精通した精鋭である
むしろ武器や兵数で覆せるようなオーダーではなく、現実的な数で解決できるゲーム仕様の方が割と" 意味不明 " だったりする
なお著名、有名な古戦場としては朝鮮戦争における亥安盆地周辺や、硫黄島の戦いにおける摺鉢山などが挙げられるだろう
- 年中季節を問わず短期間であっても天候が強風、雷雨等の悪天候に切り替わるリスクが常にある
なバフの発動する山岳であれば、もう誰も手を つけられない荒神となろう
生産コストと解禁日から考えると破格の戦闘力を持ち、最初から最後まで最強の歩兵として都市に君臨する
中戦車と前衛の二本柱をなす存在だ
都市でのデバフが存在しないのが欠点とも言えるが、市街戦の機会は そうないので、歩兵系ユニットは基本コイツ一本でも十分だろう
流石に火力戦はできず航空機も落とせないので、砲兵と対空は つけてあげよう
また、“( 水上以外の ) 全地形でステルス効果がある“という非常に強力な能力も所持しているため、奇襲隊単独で運用しても強力
数を揃えて敵の砲撃部隊を待ち構え肉薄攻撃したり、敵部隊に接近させて詳細を偵察させたり、敵の勢力下に浸透作戦を展開させたりと数々の特殊任務を任せられる
特に浸透作戦は ( 戦線に穴さえ作れれば ) なかなかに強力で、充分な空軍が居なければ対応に かなりのリソースを投じなければ ならなくなる場合も多く、戦況によっては国家自体にトドメを刺されかねない
パラシュート兵 ( Paratroopers ( Aircraft ) )★★☆☆☆
ver1.5
パラシュート兵は敵戦線後方への奇襲のために用いられる攻勢に特化した攻勢ユニットです。彼らは飛行機として生産され、飛行にあたっては滑走路または航空機工場が必要です。飛行機タイプのパラシュート兵は攻撃命令が出されて攻撃地点へ降下する際に自動的に歩兵に変わります。降下後は可動化フェイズに耐える必要があり、その間移動することはできません。パラシュート兵は飛行機タイプと歩兵タイプに手動で変えることができます。 - 偵察能力: パラシュート兵は攻撃中でなければ森林や丘に隠れています。同等またはそれ以下のレベルの装甲車、自動車化歩兵、迎撃機や諜報活動によってのみ探知されます。
後述するパラシュート兵を目標に届けるために用いる輸送機
HP 40 程度
作戦半径、速力は初期略爆程度で航続距離は極めて短く、護衛も付けられないという致命的弱点を持つ
都市に投げ込めば占領維持は不可能でも絶大な設備破壊活動を行えるので、高価値目標が射程内なら狙っても いいかも
弾道弾と組み合わせるのが吉
また、中核領の都市や資源産出地であれば ( 相手の備蓄次第では ) 大儲けすることが可能
どちらにせよ、中核領の都市なら占領すれば相手の資源事情に かなりの大打撃を与えられるだろう
超大国同士の戦争くらいでしか割に合わないだろうが、後方の要塞を占領して荒らしたり、着上陸前に前もって沿岸を確保したりもできる
空軍主力国家の場合、特有の運用も可能
また、離島の占拠にも役に立つ
.
反乱に反乱で飛び地に なったところに使えそう滅多にない
Fortress_suppression
陣地制圧
史実の " D-day " におけるブレクール砲塁攻略戦での第 506 歩兵連隊 ( 506th Infantry Regiment ) の活躍は現代でも しばしば称揚されるが、CoW に おいても列車砲や海空軍による支援火力だけを頼りに敵前強襲上陸を行おうすると、たいてい相手の火力の方が大きく 極端に不利な戦闘を強いられる
善戦しても膠着、基本的には返り討ちに遭うリスクが高いコトから、海岸堡の構築に対する妨害を逸らすべくパラシュート兵を投入して上陸地点周辺にある敵の陣地を混乱させる ( = 後方攪乱 ) 戦法は検討の価値がある
味方が上陸している最中にパラシュート兵が敵要塞帯後背への降下に成功した場合、敵が上陸しつつある味方への攻撃を継続するために要塞守備隊の犠牲は受忍せざるを得なくなる
すると、仮にパラシュート兵を全滅させられたとしても、その間に上陸部隊が上陸に成功してしまったり、逆に上陸部隊が海に追い落とせたとしてもパラシュート兵によって要塞が陥落してしまうリスクを強要できる
また無論ながら、付近に水域が無い陣地においても この戦法を有効に活用する方法はあるが、海岸と接していない陣地の場合は敵も同じ戦法を採用できる
したがって、この場合に有利な状況を生むためには敵のパラシュート兵への対抗策も併せて用意しなければならず、この努力を欠くと戦闘は単に互角な条件で推移する
パラシュート兵 ( Paratroopers ( Infantry ) ) ★★☆☆☆
上級者向け
安易な使用は非推奨
新しい歩兵の仲間
降下してから行動可能になるまで 6 ~ 18 時間の拘束時間が存在する ( レベルで変動 )
丘陵ボーナス持ちの歩兵ユニット
ぶっちゃけると ちょっと強い民兵程度でしかない
軍需品 ( Ordnance )
ドイツ企業のためか これ以外でも誤訳が多いが、Ordnance とは おおむね日本語の重火器に相当する
重火器とは、比較的 小型軽量の火器を意味する小火器の対義語だが、その質量や体積が何の機構に由来するのかによって細分される
操作やメンテナンスを安全に行うために高度な専門知識を必要とすることから、大抵は工兵や砲兵が扱う
例外的に歩兵が扱った結果がコレである
対戦車 ( Anti Tank ) ★★★★☆
ver1.5
対戦車は装甲車両の攻撃に対するカウンターとして最適な防衛ユニットです。安価で簡単に製造できますが、非武装の攻撃目標への攻撃には向いていません。 - 偵察能力: 対戦車は戦闘活動を行っていない場合、森林、丘や都市地形に隠れています。 同等またはそれ以下のレベルの装甲車、 自動車化歩兵、 迎撃機や諜報活動によってのみ探知されます。
非武装で数少ない対装甲ユニット
都市警備員の 1 人
単体戦闘力は低く、平地では駆逐戦車の下位互換に なってしまう
( ただ その駆逐戦車には滅法強い )
耐久を補う為に同じ歩兵系兵科と組み合わせて、丘陵や都市の防衛戦を任せよう
それなりの初期性能を持つ為、無研究であっても急場の防衛戦時には案外頼れる
歩兵師団に対空と一緒に随伴させると吉
歩兵主力なら研究は最優先クラス
機甲軍の補助に するなら適当で良い
機甲軍主力であっても、余裕が出てくる中後半には、陣地防御の お供に投入すると助けに なるだろう
核戦争においては大量配備する歩兵の補強材料として同じく量産することになる
砲兵 ( Artillery ) 🚨★★★★★
ver1.5
砲兵は武装されたターゲットや建物への攻撃に用いるのが最適な攻勢ユニットです。砲兵はダメージを受けずに安全な距離から敵を砲撃できるので、前線の後方に配置するのがベストです。
最序盤から使える遠距離ユニット
あらゆる戦闘の要なので最優先で生産しよう
したがって真っ先に建てるべきは軍需工場であり、研究すべきは砲兵である
コイツが揃ってからようやく試合開始だ
対 AI 戦では一方的虐殺が可能になり、対人戦でも戦術の幅が大きく広がる
早い話持ってないと絶対に勝てない超重要ユニット
CoW でも現実と変わらず、砲撃能力あっての直接戦闘なのだ
アウトレンジの恐ろしさはすぐに理解出来るはず
ただし無闇に生産すると食料枠を圧迫するので注意
( 対戦車もだが )
当然ながら直接戦闘になると蹂躙されるので、歩兵や軽戦車を盾に攻撃しよう
ただし、他の遠距離ユニットにも言えるが ” 部隊に遠距離ユニットがいる場合、相手から肉薄攻撃を受けてもお互いに攻撃し合う状態となり、防衛戦でのアドバンテージを得られなくなる ” 事に注意 ( 遠距離ユニットユニットが砲撃を行うのに合わせ、自部隊の近距離ユニットも敵を攻撃してしまうため )
相手が突撃してきた際には遠距離ユニットを前線部隊の後方に下げた方が良い ( ただし、航空機等による各個撃破には注意 )
平地では大体自走砲が上位互換
足の速さ、火力、防御力に大差があるので、8 日目以降は更新していくべし
ただ、生産にかかるコストと時間ではこちらが勝るため、守備部隊の砲撃要員としてとりあえず置いておく ( 近距離部隊だけ駐屯させてても砲撃で完封されてしまう ) 等の用途で生産するのもアリ
核戦争時代には歩兵師団の火力担当として地上部隊の主力に復権
注意
Call of War 2.0 へのアップデートで砲撃のダメージが総じて 2 割ほど減少した
これを克服するには、より多くの砲兵を生産するか、戦闘爆撃機の生産を増やすのがよいであろう
自走砲 ( SP Artillery ) 🚨★★★★☆
ver1.5
自走 (SP) 砲は移動速度と安全は距離から敵を爆撃する範囲爆撃とを兼ね備えた、武装されたターゲットや建物への攻撃に用いるのが最適な攻勢ユニットです。攻撃の勢いを保つために、他の自動車化ユニットと共に移動するのに適しています。
中戦車、対空自走砲と並ぶ陸戦主力ユニット
攻撃力のメインはコイツなので、あればあるだけ助かるし部隊の損害も抑えられる
中戦車の突撃は自走砲戦力が不利な側が行うものだ
後衛は分離した前衛を肉壁に撃ちまくることが多いが、自走砲は前衛と基本的に分離しない方が賢明
( 対 AI 戦は除く )
総合耐久力が下がれば撃ち負けるし、安易に近接戦闘を恐れて分裂すれば、隙を伺っている爆撃機が血祭りに上げてくるかもしれない
中盤以降なら弾道弾も降ってくる
注意点は車両系共通のソレ
後衛という特性も あわさり、
不意の突撃、砲撃、空爆に極めて弱い
砲撃は計算が特殊なので、対戦車や駆逐戦車も問題無く吹っ飛ばせる模様
安心して大量生産すると良い
また、平地で砲撃力が上がることも意識して運用しよう
実に頼れる砲兵の上位版である
市街地は周辺から砲撃することで攻略可能
ただし列車砲がある場合はこの法則は全くと言っていいほど成立しない
こちらを遥かに超える射程を持つため、無理矢理接近して射程に収めるか、こちらも列車砲を用意するかしなくてはいけなくなる
注意
Call of War 2.0 へのアップデートで砲撃のダメージが総じて 2 割ほど減少した
これを克服するには、より多くの砲兵を生産するか、戦闘爆撃機の生産を増やすのがよいであろう
対空 ( Anti Air ) ★★★★★
ver1.5
対空ユニットは領地やユニットを空爆から守る安価な防衛ユニットです。攻撃してくる全ての航空機にダメージを与えます。特に制空権がない場合、対空ユニットは戦場を支配し続けるために重要となります。
名前通り航空機を阻止、撃墜するユニット
コイツも 「 都市警備員 」 の一角を担っている
しかし このゲーム自体飛行機を使う人が少ない印象なのであまり使われない
上記のように言われるが、重要ユニットの一つと言える
戦術爆撃機の威力は後半ほど強化されるので、機甲よりは防空力のある歩兵系ユニットといえど対空の支援は必須
対空はそこに居るだけで有効で、相手側は割に合わない空襲を諦めさせられてしまうのだ
早期から空きラインで生産しておくと後々助かるだろう
仕事が無い序盤や AI 戦では、占領した都市に留守番させて反乱を防止するのがオススメ
研究は後回しでも良いが、空軍主力国家と敵対するならしっかり進めること
歩兵師団はもちろん、後述される列車砲の護衛として最後まで働いてくれる
核戦争時代には要塞防空の要として大活躍
ある意味主力とも言えるので大量生産することになる
対空自走砲 ( SP Anti Air ) 🚨★★★★☆
ver1.5
自走 (SP) 対空砲ユニットは移動速度と航空攻撃に対する防護力を兼ね備えた防御ユニットです。通常の対空砲ユニットと異なり、全軍の移動速度を遅くすることがなく、自軍の高機動ユニットを護衛するのに最適です。
神は対空砲にも足を与えたもうた
前途の理由もあってこいつが日の目を見るのは人類が飛行ユニットの有用性に気づいてからだろう
と以前は思われていた
実際には
最重要兵科の一つであり
初心者最大の落とし穴
一見何がしたいのかよくわからないこのユニットは、車両の癖に航空機の天敵
中戦車、自走砲と合わせて陸軍の主力を担ってくれる
比率は ( 中 ) : ( 砲 ) : ( 空 ) = 1 : 3 : 1 ぐらいが丁度いいだろう
それぐらいに重要なユニット
理由は簡単、繰り返し述べてきた車両共通の対空脆弱性を完全にカバーしてくれるからだ
海が駆逐艦なら陸は対空自走砲
コイツが加わることで機甲師団は垂涎の獲物から恐怖の対象へと昇華される
中戦車のような圧倒的戦闘力も、自走砲のような火力も無いが、彼らにとっては死活的に重要な頭上の安全を確保する役割を持つ
平地でブーストを受けるので、それを意識した運用をしよう
また、地味に近接戦闘能力も それなりにある
実は中盤の軽戦車と同等だ
オイル消費量が中戦車の 1 / 3 なことを加味すれば、かなり良い戦力単位だったり
戦術爆撃機が皆無の試合 ( まず無いが ) でも役に立つだろう
逆に空軍国家がある場合は、16 日目までは戦術爆撃機の方が性能優位になるので、 対空自走砲を大量装備しよう
地上戦力も兼ねるのでまず腐らないから安心
20 日目前後になれば逆に封殺できるので、それまで耐え忍ぶべし
空軍国家が見当たらなくても油断厳禁
いざとなってからでは研究が間に合わないので
空軍国家の有無にかかわらず、機甲軍を使う気なら研究必須
戦車 ( Tanks )
装甲車 ( Armored Car ) 🚨 ★★★★☆
ver1.5
装甲車は領地間を素早く移動し、敵の攻撃を阻止するのに適した高速の防衛ユニットです。 視認範囲が広いため、敵軍の動きを偵察するのも得意です。装甲車は非武装のユニットに対し優勢です。 - 偵察能力: 装甲車は同等またはそれ以下のレベルの隠れた陸軍ユニットを探知するのが得意です。
偵察に最適
スピードも出るので色塗り適性が高い
歩兵相手なら都市以外で有利に戦える
戦車研究の前提条件なので、真っ先にレベル 1 を解放しよう
ただし対装甲能力が致命的に低く、歩兵にすら苦戦する
中盤以降の戦闘ではどうやっても使い物にならない
色塗り、囮が主任務になるが、それをやるなら素直に ( 歩兵辺りと ぶつかっても普通に勝てる ) 軽戦車の方が良い
軽戦車との速度比較では 「 レベル 1 同士では同等で、お互いのレベルが上がるごとに装甲車側が優位になって行く 」 という形だが、色塗りユニットのレベルを上げ続ける事は少ないため ほぼ同等と言って良いだろう
ただ オイルコストが微妙に軽戦車より安いので、そこに価値はある
空軍主力の場合は、色塗り専門役と割り切って採用するケースも
しかし、この用法でさえ賛否両論あるユニットなので、基本的に使用は勧められない
ここまでだと産廃兵科のようだが、こいつの最大の仕事は 「 偵察要員 」 である
その用途を考慮した上での星 4 ( 主力級 ) 評価なのだ
まず第一に 「 アンチステルス能力持ち 」 なため、潜水艦以外なら ( 同等レベル以下の ) 全ステルスユニットを探知する事が可能
第二に 「 120 」 という通常ユニットの倍近い広大な表示範囲を持っており、上記のアンチステルスも併せて周辺に潜む敵を次々と暴ける
敵部隊の詳細を確認できる範囲ですら砲兵や自走砲の攻撃範囲 ( 50 ) を上回っているため、前進さえ回避すれば航空機の偵察無しで ( 列車砲のいない ) 敵部隊の詳細を確認し放題
こいつ以外で これらを持っている陸上ユニットは自動車化歩兵のみなため、そのどちらかは必ず大量生産し全大部隊に配備する必要がある
そうしなければステルスユニット相手に簡単に近接偵察されたり、大量のステルスユニットによる奇襲を受けたり、敵大部隊の予期せぬ行動の発見が遅れたり、列車砲の射程を活かしきれない ( 射程 120 だが、そんな遠距離の敵を発見できるのは上記 2 ユニットだけ ) 等々、数々の悪影響に見舞われる事だろう
初期初期
アンチステルス
上述の通り装甲車は高いスピードという特徴以外に、特殊技能としてステルスユニットを表示 ( Reveals stealth units ) を持つ
地形により存在自体を隠蔽できる陸上ユニットには民兵、奇襲隊、パラシュート兵、対戦車、駆逐戦車の 5 種類がある
特に奇襲隊は平地を含む全ての地形に潜伏できるため、軽装甲および重装甲ユニットの侵攻ルートを阻むコトがある正面の平地では特殊部隊が敵の機甲部隊を監視していて、通過時点で退路を遮断
同時に左右の山岳に隠れている駆逐戦車や対戦車ライフルの部隊等に情報を流し、この情報をもとに突撃や狙撃を行って撃破する、といった戦法はナチスドイツの常套手段だったこのような顛末を避けるためには侵攻ルートの左右に潜む伏兵か奇襲隊の活動を事前に妨害する準備を整えておく必要がある
作戦時に他の伏兵が妨害されていれば奇襲隊は退路を遮断する能力しか持たないし、奇襲隊が全滅していれば他の伏兵が機甲部隊の通過を察知する手段が無くなる
しかし前者たる他の伏兵を排除する方針は平地以外、特に山や森、市街戦への機甲部隊投入を意味するため戦闘そのものが既に不利である
しかも伏兵は位置と規模の暴露に多くのコストがかかり、事態が変化するまでに完了する保証は無い
また機甲戦が封じられた時点で機甲部隊の価値は大きく下がってしまう
そのため基本的には奇襲隊を無力化させ、他の伏兵は可能な限り弱体化させる方が有利と評価できるこのニーズ、つまり奇襲隊の無力化に貢献でき、かつ機甲部隊のスピードに随伴できるユニットとなると装甲車しか候補が無くなる
ちなみに ver2.0 以降、研究インターフェース内のユニット概要欄や特殊技能欄におけるステルスおよびアンチステルスに関する記述内容と形式が更新されている
まず特殊技能に関しては以下の形式に統一されたver1.5 ver2.0 ステルスユニットを表示 偵察レベル N ( [ 要塞, ] 地形 )*2 ステルスユニット : 非戦闘時は非表示 ステルスレベル N ( 地形 )
軽戦車 ( Light Tank ) 🚨★★★★☆
ver1.5
軽戦車はスピーディーな攻勢ユニットです。最強の戦車ではありませんが、高速度で低コストのため、敵の領土に突進するのに適しています。軽装甲の攻撃目標に対する高速攻撃に適しています。
最序盤から生産できる軽装甲ユニット
とにかく便利
最後まで使い出があるので取り敢えず生産しても腐らない
対 AI 戦はコイツと砲兵だけで事足りるだろう
断然装甲車より軽戦車
∧∧ パン! ( ゚Д゚) 从 キ、、 [  ̄ ̄]ニニニ{;)三⊃ /二二二二ゝ メメ "" 〔◎◎◎◎◎〕 ~~~~~~~~~~
( 偵察要員としての仕事を除けばだが )
歩兵系とは有利に戦えるが、中、重戦車には苦戦
中戦車解禁までの主力を担う
陸を無難に済ましたい空軍主力思想では、足の速さと最低限の戦闘能力を買われて多用される
中盤以降は快速を活かして色塗り、囮、陽動や偵察など、直接戦闘以外で主力を強力にサポートしてくれる
引き続き生産する価値が大いにあるけれど、研究までするかは自由
車両故
空爆に対して極めて弱い
上記の通り単独任務が多いので、相手に戦術爆撃機が あれば次々と犠牲になってしまう
流石に航空機の機動力には勝てなかったよ..
( 逆に相手の撹乱部隊は戦術爆撃機で封殺できる )
中戦車 ( Medium Tank ) 🚨★★★★☆
ver1.5
中戦車は強力な攻撃ユニットです。スピードと重装甲の組み合わせで敵陣の突破攻撃に最適です。中戦車は軽装甲の攻撃目標に対する攻撃に適しています。
速いし強い
文句無しに CoW 陸軍主力兵科の一つである
ただでさえ強力なのに平地ではバフまでつく始末
ただし、当然ながら無敵の存在ではない
頼れるからこそ注意を要する部隊でもあるのだ
まず、 砲撃戦に対応できない
自走砲を随伴しなければ
無為に撤退か、決死の突撃か
の二択となる
むしろ自走砲が主役で、中戦車は前衛の盾と認識しても良いくらいだ
更に、 空爆に対して極めて弱い
陸の王者も戦術爆撃機にとっては這い回る無害な好餌でしか無い
よって
絶対に対空自走砲を随伴させること
1 集団に対空 5 連隊ほど付いてれば だいたい安心できる
自走砲と合わせて陸戦三種の神器といえよう
上記の欠陥は車両全てに共通するので、肝に銘じておくべき
歩兵系への対応を他に任せるなら、駆逐戦車でもって中戦車を代替する手もある
対機甲軍の効率は こちらの方が高い
インフラレベル 2 を要求する為、資源産出地域を生産拠点にしよう
重戦車 ( Heavy Tank ) 🚨★★★☆☆
ver1.5
重戦車は移動できる要塞であり、スピードは低いものの強力な攻撃力を持っています。多用途性が多く、マップ上の重要拠点の防御でも攻撃最前線でも臨機応変に対応できます。武装の攻撃目標に対して最も威力を発揮します。
ロマン枠
攻防共に優れる移動要塞である
平地マスに要塞を建ててコイツと砲、対空とオマケに列車砲を付ければ殆どの部隊は手も足も出ない
戦闘力は もちろん HP も中戦車の倍近くで、オイル維持費辺りの戦力は こちらが上
ただ欠点として、機動力が極めて低い
リッター 70m は伊達じゃない!by 超重戦車マウス
陸上巡洋艦ラーテ 「 」
戦史に通じる諸兄は この重大さをご存知だろう
戦闘では相手にイニシアチブを握られてしまうし、何より肝心な時に間に合わないことも多い
ついでに車両の宿命として空爆に対して非常に脆弱
上手く使えば有力なのは変わりないのだが、かなり上級者向けの兵科と いえよう
つくづく重厚長大なユニットである
同じ 「 強力ではあるが、速度が遅く使いづらいユニット 」 としては列車砲が存在するが、彼方と比べても優先度はどうしても下がってしまう
理由としては第一にこいつが近接ユニットだからというのが挙げられる
他の項目でも述べられている通り、このゲームは基本的には砲兵や自走砲等の遠距離ユニットがメインで、戦車や歩兵は 「 突撃してくる敵部隊の迎撃 」 や 「 砲撃戦の際にダメージを肩代わりする 」 等その補助が主となる
列車砲の場合は遠距離ユニットに属するので、そのために部隊のスピードを多少遅くする価値もあるが、
重戦車の場合は後者の近接ユニットに入るため、自走砲等による火力をメインとした機甲師団に混ぜると 「 補助ユニットである重戦車のために、自走砲 ( 主力ユニット ) が足を引っ張られる 」 という事態を起こしてしまいかねない
第二に他で代用が効きやすいと言うのも挙げられる
列車砲の場合は 「 陸上ユニット最大の射程 」 という唯一無二の強みがあり他で代用がしづらく、戦略にも影響を与えたりする
対して重戦車の場合は 「 火力と HP が高い 」 と強みがシンプルなので、他で代用が効きやすい
歩兵師団との衝突であれば中戦車を揃えれば充分圧倒でき、機甲師団との衝突であれば駆逐戦車の方が遥かにコスパが良い
そして、そのどちらも重戦車より遥かに足が速いのである
だが、もちろん重戦車も活用次第では主力となる
重戦車は中戦車に比べて対重装甲の与ダメージが大きく、また運よく歩兵と ほぼ行軍速度が同等なため、歩兵の火力増強に使える
したがって各方面軍に いくつか重戦車を配備することで敵軍の侵攻速度を大きく減衰することができ、頃合いを見計らって反撃することも可能である
また中戦車や軽戦車のように高機動過ぎて突出しすぎることもなく、歩兵と連携し平押しで勝利することも可能である
また重戦車の特徴として攻撃力と防御力が同等であるということだ
機械化歩兵と同じ仕様であるため、いつでも防御態勢に移行することが出来る
1942 年後期からはドイツ軍が防御に移行し、ドイツにとって 防御に向いている重戦車が好まれ、 結果的にティーガー戦車を開発するに至った
ソ連はドイツの新型戦車に対抗するため、スターリン戦車が開発されるという、重装甲 ・ 重武装 ・ 低機動に両国は移行していったしかし戦後の技術革新により装甲に関係なく貫通させることが可能となったため、機動性が重視されるようになった
駆逐戦車 ( Tank Destroyer ) 🚨★★★★☆
ver1.5
駆逐戦車は戦車を奇襲し、迎撃するのに最適の防衛ユニットです。武装されたターゲットへの攻撃に用いるのが最適ですが、歩兵や他の非武装のユニットに対する攻撃には劣ります。- 偵察能力: 駆逐戦車は攻撃中でなければ森林や丘に隠れています。同等またはそれ以下のレベルの装甲車、自動車化歩兵、迎撃機や諜報活動によってのみ探知されます。
「 戦車絶対破壊するマン 」 の異名を取る
中戦車とは逆に攻撃戦より防衛戦の方が火力が出る仕様で、その際には重戦車すら上回る対重装甲戦闘力を誇り
攻撃時含めて装甲戦能力は中戦車の上位互換
装甲戦でのコスパはダントツと言えるだろう
大規模な陸戦を想定する国家なら研究して損は無い
交差点封鎖や砲撃戦の際等、防衛側限定だが極めて強力な対戦車キルゾーンを展開できるので、戦術の幅を大きく広げてくれる
自走砲の砲撃に耐性が あるので合流すれば撃ち合いの支援も可能
中戦車より機動力がやや低い ことには留意すること
他にも特殊な兵科故、注意点は多い
車両共通の弱点 ( 空 ) は言うまでもないとして
対歩兵能力が非常に低い
対戦車はどうしようもなく、奇襲隊やその他歩兵も脅威
AI 侵攻には絶対使わないように
これらを踏まえ、後半に敢えて歩兵師団を整備する国家もあったり
前述の通り移動速度が中戦車系より微妙に低い為、機動戦では後続の増援がメインになるだろう
それでも重戦車と比べれば かなり速いが
圧倒的阻止能力によって、要害を めぐる駆け引きが可能となるのは戦術上極めて大きい
また、地味で 謎で はあるが
前提として、大戦当時は射撃統制システムが まだ未熟だった為、戦車ですら走行間射撃 ( shoot on the move ) において標的に弾丸を命中させる事は難しい環境だった
まして駆逐戦車、突撃砲などと呼ばれた一連の兵器は一部例外はあるものの多くが砲塔を持たず、仮に走行間射撃を行うとなると俗に言うスラローム射撃を全手動で行う必要があり、限られた教育期間での戦力化を求められた各国に その技術を兵士に広く与える余裕は無かった
しかし無砲塔ゆえに低重心で車高が低く抑えられた車体は存在の隠匿に有利なだけではなく、被発見時にも被弾率を下げる効果があった
およそ実戦や訓練では この点を活かす戦法が多用された故事を反映し、ステルスユニットに含めたものと思われる
“ 丘と 森限定でステルス能力を持つ ”
集団で敵機甲師団を待ち構え奇襲攻撃で殲滅したり、敵後衛の砲撃部隊の横を突いたりと活用可能なので頭に入れておこう
ただし、その場合は対空要員を同伴できないため、爆撃で殲滅されないように注意
使いようで戦局を大きく左右する兵科なので、習熟すれば大きな有利を取れる
機甲部隊の前衛は中戦車だけではないのだ
火砲戦車 ( Flame Tank )
いわゆる火炎放射戦車
比較的、非武装ユニットへの加害力が大きく、特殊技能 : 猛攻撃を持つ重装甲の攻勢ユニット
要塞や掩蔽壕などで防護された非武装ユニットとの交戦に向いている
現在、複数の情報源に基づく検証が未整理かつ確認中ではあるものの、プレイヤーからの証言が幾つか存在するので漸次リスト化していきたい
- アジア諸国ドクトリンのみ、地形 : 森 において +40% の強度バフが付与される ← 事実だったものの、BYTRO としては意図していなかった仕様のため削除
航空機 ( Aircraft )
このおおぞらーにー つーばーさーをーひろーげー とーんでーゆきたーいーよー
ライト兄弟が開発した飛行機は進化を遂げ、ついに戦争にも用いられるようになり、蒼空を油煙に染めてしまった
なんて発明品…出してやがる…ライトォ !
初心者キラー要素の塊
車両系ユニットは致命的に対空防御力が低いので、守護神たる 自走 対空自走砲の無い機甲師団が大好物
歩兵系は単純に大火力で有利に殲滅できる
オマケに CoW 世界の迎撃機は透視能力を持ち、大都市や森林だろうがなんだろうが部隊配置をスッパ抜いてしまう
なお、レベル 3 の要塞または掩蔽壕がある場合、部隊の規模と構成は確認できない
いずれも、レベルが上がれば上がるほど航続距離が伸びる
迎撃機 🚨★★★★★
ver1.5
迎撃機は制空権の掌握の要となる戦闘機です。他の航空機の攻撃や敵軍の偵察に向いています。飛行にあたっては滑走路または航空機工場が必要ですが、空母における運用も可能です。 - 偵察能力: 迎撃機は同等またはそれ以下のレベルの隠れた陸軍ユニットを探知するのが得意です。
名称について
迎撃機にせよ英語訳の Intercepter にせよ、本来コレは少し古い戦闘機の種別を指し、急激な上昇と加速により高空から大気圏の境界付近において飛行、襲来する爆撃機への対処を主任務とした局地戦闘機、特に邀撃機の別称である
しかし少なくとも 2021 年 8 月時点では、空域を区分し、かつ高度の多寡を明確に意識したような仕様は無い
まあ、おそらく開発陣に多少お年寄りの欧米人がおられるのだろう
空中戦においては最強のユニット ( 原文ママ )
実際には航空戦自体はロケット戦闘機の方が上だが…
とても速度が速く、戦線に展開するのが素早い
敵爆撃機を排除したり護衛したりする
偵察適正が高いので、各種爆撃機を作る気が無くても採用推奨
( 偵察だけなら一応、各種爆撃機でも代替できる。ステルスユニットは発見できないが、偵察可能距離では上 )
戦闘機最大の特徴は偵察 ( 以下哨戒 ) にあり
哨戒範囲内で敵航空機が主体的に攻撃 ( 哨戒は例外 ) した場合、一方的に反撃ダメージを与える
この仕様のため、戦闘機複数部隊で多重哨戒している空域で敵空軍は基本的に攻撃ができない
航空撃滅戦をする際は、哨戒範囲を重ねて気長に待とう
対空を持つ敵地上部隊の頭上で哨戒すると、大打撃を受けるので注意
敵にかからず味方にかかる絶妙な位置取りが要求される
大抵は複数部隊重ねるので画面が地獄絵図に
また、空港駐機中の戦闘機は最強の対空砲でもある
トラック判定じゃないから滞空時と同じ反撃判定を叩き出すのだが……
絵面が謎
地上撃破なんかなかったんや
ゲーム設定的には、空港から緊急出撃して迎撃してるという事かもしれない
空港自体が破壊されてトラック状態にならないようにだけ注意
重対空陸軍部隊は割とエアカバー不要ではある
しかし防空をつければ普段できない分散活動がし易いので、有利には変わりなし
また、地味に厄介な、占領による都市破壊を狙う空挺には、護衛戦闘機隊がつけられないので、対策には戦闘機が最適解となる
各種爆撃機を利用する際、迎撃機を混ぜると先に迎撃機が墜ちるという仕様上、爆撃機の節約になる
ただし、航続距離が絡む関係上この戦法にはデメリットもあり
その辺は研究枠と要相談
迎撃機は各種爆撃機の温存に必須なので、空軍に力を入れるつもりなら優先すべきだろう
また、上述のように 「 敵爆撃隊の迎撃 」 という受動的な仕事が主になるが、こいつを鍛えまくり数も揃えれば
こちらの方から仕掛けてゆく「 能動的な仕事 」もできるようになる
哨戒中だったり、空港で待機中の敵航空隊に対して こちらから主体的に攻撃を仕掛けて敵空軍へ打撃を与えるのを狙うのだ
相手が爆撃機等のみなら当然一方的に潰せ、迎撃機やミサイル戦闘機相手でも、空戦には「防衛側よりも攻撃側の方が与ダメージが多くなる」という仕様があるので、基本的に攻撃側有利となり、これを活かせば質や量で上回る敵空軍にも対抗できる可能性がある
これにより敵空軍の殲滅に成功すれば、 もはや敵軍は制空権または航空優勢を失うだろう
また、逆に言えば 「 空港駐機中や哨戒中の迎撃機は、敵迎撃機部隊に直接攻撃された際に不利 」 となるのには注意
前者に関しては、空港に対空砲等を配備するのも有効な対策となる
戦術爆撃機 ( Tactical Bombers ) 🚨★★★★☆
ver1.5
戦術爆撃機は、非武装の攻撃目標に対して最も威力を発揮します。機動性に富み、あらゆる地上のユニットを攻撃するようにデザインされている攻勢ユニットです。飛行にあたっては滑走路または航空機工場が必要で、空母における運用も可能です。
陸軍攻撃ユニット
歩兵系に手痛くぶっ刺さる
初心者キラーの名は伊達では無いのだ
序盤の AI 処理能力も極めて高く、拡張能力が跳ね上がるのでその意味で極めて有用
空軍主力の概念根幹は、戦術爆撃機による超速度初期拡張に依存している
ただし、対空ユニットが付いた途端にバタバタ落とされちゃうお茶目な一面も
重対空部隊には手出ししないのが賢明
対空を重視するシステム上、後半の AI は完全に天敵となったり
相手が対策している場合、戦術爆撃機の仕事は
「 浸透してきた色塗り軽戦車等の掃除 」
「 陸戦の過程で対空を失った部隊への掃討 」
「 対空を軽視してる国の蹂躙 」
となる
万全の大部隊への攻撃はまず不可能だからだ
重要は重要だが、大国でも 20-30 個中隊もあれば足りるだろう
広範囲を機動してカバー可能なので、大型マップとシナジーがある
特に南極では主力兵器
何気に輸送船への対処能力があり、空母にも載せられたり ( 海爆より便利なんじゃ ? ) も
核戦争時代には苦手な重編成部隊が核で溶ける為、めちゃくちゃ仕事が増える
新規生産からの輸送も早いので重宝するだろう
対空自走砲で対策されても、重防空を常時強要する プレゼンスとして、存在自体が重要
甘えた色塗りを許さないのは決戦に勝利するのと同等の戦果である
そもそも激戦の中で真先に切り捨てられるのは防空ユニットなので、追撃戦で大活躍の機会がやってくる
戦闘爆撃機 ( Attack Bombers ) ★★★★☆
ver1.5
戦闘爆撃機は、重装甲の攻撃目標に対して最も威力を発揮します。機動性に富み、あらゆる地上のユニットを攻撃するようにデザインされている攻勢ユニットです。飛行にあたっては滑走路または航空機工場が必要ですが、空母における運用も可能です。
本来、戦闘爆撃機と言えば空対空戦闘と対地支援の双方を担うことのできる、戦闘機と爆撃機を兼ねた機体種別の事を指す
しかし英語版の公式 によれば Attack Bomber とあるので、本来、これに相当する邦訳は攻撃機となる
また枢軸国のポートレート画像、アイコンおよびスキンは Ju 87、コミンテルンは Ту-2 がモデルとみられるので、特に急降下爆撃機を念頭に実装された機体種別と思われる
非装甲 < 軽装甲 < 重装甲 の順に加害力が増すことから考えても、戦術爆撃機と各陸軍ユニットの差別化をもってゲームバランス調整のために導入されたものとみられる
爆撃機と冠してはいるが、おそらく戦車などに対しては航空機関砲でハッチの狙撃でもさせるのだろう
徹甲弾は榴弾と異なり直撃しない限り被害を与えることが難しいので、比較的小型、軽量の軽戦車などが有利なのも頷ける仕様である
戦術爆撃機と比較すると、主に
- 上述の通り、「 加害力が増す順番 」 が真逆
- 最高レベルが ( 設計図含めて ) あちらが 7 なのに対して、こちらが 5 と少ないが、
その分 1 レベルごとのステータス増加率では上回る - 飛行速度、対艦船で こちらが大きく勝る
- 生産維持コストが こちらの方が少し安い
- HP、対建物、対士気で こちらが大きく劣る
- ” 航続距離で こちらが大きく劣る “ ( 全レベル同士の比較で劣っており、最高レベル同士では 550 対 750 と、200 も差がある )
といった違いがある
最後のデメリットが大きく、戦術爆撃機と比較すると人気度で かなり劣っているところがあるが、
「 研究枠を そこまで取らない、コストが安い、艦船への攻撃も優秀なので ( 対潜以外の ) 海爆の仕事をある程度はできる 」 という点で、
“ 爆撃隊に そこまで力を入れられないが、ある程度は欲しい ” という状況で特におすすめ
また、Call of War 2.0 のアップデートでさらに需要が高まった
最近のプレイヤーが装甲のついたユニットを大量生産していることを考えて、逆手を取るのも良い
この機会に一度使ってみては いかがでしょうか ?
戦略爆撃機 ( Strategic Bombers ) ★★☆☆☆
ver1.5
戦略爆撃機は、建物の破壊と領地の士気を中程度低下させるのに最適な戦闘機です。射程距離は長いですが、迎撃機との戦闘には向いていません。飛行にあたっては滑走路または航空機工場が必要です。
建物の破壊や士気の削減に向いているユニット
陸上部隊にはあまり効果がない
要塞や生産拠点を破壊する ! といえば有能そうだが、対空ユニットが少し居るだけでバタバタ落ちるので正直使いづらい
ただ、アプデでレベル 1 空港は紙耐久になったので''空港爆撃で活躍する
敵空軍をトラックに押し込めると楽しい
都市など、少数の拠点については掩蔽壕によって強化された対空や対空自走砲、また滑走路から飛び立った迎撃機などによって邀撃、迎撃される公算が大きい
一方で資源を産出する領地は都市だけではないため、全て守り切ろうとすると分散して布陣せざるを得ない
従って、その時点で保有しているユニットの保全を追求し過ぎると国全体の資源産出量が減少し、資源産出量の確保を追求し過ぎると前線ユニットの犠牲を強いられる、との状況に陥れることが可能であり、論理的にはユニットと、資源産出量および士気の交換を求めるユニットと評価できる
どうしても原爆を落としたい方は研究すれば良い
アプデで核爆撃機の研究要件から外され、大きな存在価値の一つを失った
哀しみ
核爆撃機を略爆だと思って使おう ( オイ
このようにミサイルと比較した際の欠点が目立ってしまうユニットだが、もちろん優位点も多くあり、それを利用した戦術や戦略も行える
主な優位点は、
- 拠点間の移動速度、
および - 命令指示後の目標変更 / 攻撃中止
- 攻撃可能距離で大きく上回っている
- 攻撃後の再利用等が可能
などの点が挙げられ、そして状況次第では - 迎撃が可能
という点も挙げられる
最初の二つもなかなかに便利だが、特に大きいのはその後のニつである
まず攻撃可能距離に関しては次元が違う
レベル 1 の段階で最高レベルのミサイル ( 射程 800 ) に匹敵し、最高レベルでは約 2.5 倍、そのひとつ前のレベルでも倍以上の攻撃範囲を持ち、攻撃範囲を示す円が北米大陸の大部分を覆うほど
これにより大洋を挟んだ敵や、中核領が国境より遥か内側にあるような超大国相手でも本土爆撃が可能
そしてそんな国であれば中核領とは言えど、常時多数の防空ユニットや迎撃機で守られ続けていることは少ない上【 宣戦布告なしの奇襲攻撃であれば防空を無視して爆撃できる 】と言う仕様上、数さえ揃い、相手に気づかれなければ どんな超大国相手だろうと中核領の都市を初撃で潰すことも理論上可能
しかしこれだけなら
「
そんな超大国相手以外なら、ミサイルでも撃ち込めばいいじゃん
防空網展開されても問題ないし
と思うかもだが、ここからが重要である
まずは二つ目の優位点である 「 再利用可能 」 により、上述の初撃を損失ほぼ 0 で行えるのだ
向こうは中核領の都市一つ以上を壊滅させられ、こちらは損失ほぼ 0
これにより開戦時の優位をある程度取ることができる
敵が防空網構築に遅れれば、そのまま次の中核領や生産拠点を再び損失 0 で潰せる上、防空網を構築されても 「 1,000 越えの攻撃範囲内全ての重要拠点に防空網を展開 」 など行える国は少ない
ただし飛行速度が遅いため、相手が迎撃機部隊を有し尚且つ in してたら、それこそ爆撃目標への移動中や帰投中にも攻撃され、最悪壊滅するリスクがあるのには注意
長大な攻撃範囲を活かそうとすると、当然迎撃機の護衛も付けられなくなる
逆に言えば、敵に迎撃部隊がなかったり、あっても in 率が少ない国が相手の場合は、充分な防空がされていない拠点を気軽に爆撃で潰すことができる
これまた射程を活かすことにより、爆撃隊の拠点を前線からはるか後方に置く事ができ、敵の迎撃機による空襲で潰されるリスクも少ない
そして仮に敵に防空網を構築されても、前述したように “ 迎撃が可能 ” と言う点がある意味メリットとして発動する
ミサイルと違い、防空網構築という対策が可能だからこそ、そこにリソースを割かせる事ができるのだ
敵に「 戦略爆撃機が来るかもしれない 」と警戒させるのが重要
in さえしていれば迎撃機でも出せば完封できても、常時 in できない以上は重要拠点は常時守りたくなる心理が相手によっては働く
核兵器生産工場等の重要な拠点や中核領の資源産出地に対空ユニットを置いたり、迎撃機で哨戒を行わざるを得なくなれば前線の防空能力が薄れ、それらの増産を余儀なくさせれば他のユニットの生産に影響が出る
そして、新たな重要拠点を作る場合は、そこへの防空網建築をセットで考えねばならなくなる…
また、航空機随一の HP を活かし、敵迎撃機部隊を こちらに対して対応させてる間に、本命の爆撃作戦を行わせたりすることもできる
このようなリソース管理面でも敵に負荷をかけることができるのだ
もちろん、こちらも そもそも戦略爆撃機の大量生産にリソースを割かねばならないのだが、その元を返すだけの活躍を狙うことは可能だろう
なお この運用法は、長期戦であるほど輝き短期決戦であるほど無意味な上、相手の動きや戦力等々にも左右されるため、万能なものとは到底言えない
あくまで相手への嫌がらせを行うものであり、敵軍を直接殲滅できるような代物とかでも決して無いため、過信やリソースの過剰投入は禁物
海軍爆撃機 ( Naval Bombers ) ★★★☆☆
空母に乗せられる爆撃機
名前から見ても仕様から見ても、おそらく雷撃機 ( Torpedo bomber ) または対潜哨戒機 ( Maritime patrol aircraft ) と言いたかったんじゃなかろうか
護衛艦艇の対空値がやたら高いので艦隊爆撃は基本的に悪手
本攻撃に使うなら相応の量が必要だ
こいつが不甲斐ないせいで空母は不人気と化した
ver 1.5 以降、巡洋艦以外の対空が お気持ち程度となり、もはや脅威は巡洋艦と迎撃機のみとなった
敵艦隊に対空設備がなければ他の爆撃機と同じように艦隊を溶かすことができる
やはり海軍爆撃機という名の通り、海軍ユニットに対して ほとんど対応できるため、海軍だけでみた場合は星 5 評価しても良い性能である
そのため、仮想敵国が海軍爆撃機を作っていたら いち早く巡洋艦を用意しよう
海軍爆撃機は対艦特化であるが、それと同時に潜水艦対策としても大きな役割を担える
駆逐と同様にステルス解除することができ、対潜火力も十分に高いので、見つけ次第ボコボコにすることが可能
しかし索敵しなければいけないのは面倒
しかし、戦艦と比べ、扱いにくいユニットでもある
戦艦と海軍爆撃機、両方とも対艦特化で艦隊決戦では大きな戦力となるのは間違いない
ただ、戦艦は対地攻撃でも大きな戦果を出せるが海軍爆撃機は対地攻撃は基本的にオススメできない
そのため上陸作戦を行うとき沿岸の敵部隊を攻撃し一掃する部隊としては活躍しにくいのが難点
戦艦や他の爆撃機に任せよう
そして、爆撃機は攻撃時に少なからずダメージを受けてしまう部分もある
受けるダメージは様々だが何回も攻撃していく内に出せる火力が少なくなってしまうこともある
対して戦艦はもちろん両者共に砲撃戦になった場合はダメージを受けるが、相手が移動中だった場合、気づかないうちに砲撃したり、アウトレンジで砲撃した場合は無傷で攻撃できる点で多少扱いが難しいかもしれない
また沿岸警備なら不要だが、太平洋などの広大な海で艦隊決戦する場合は空母が必須となる
研究枠も 2 つ分必要になり研究リソースも多少重くなってしまいがち、かつ、海軍しか対処できない
そのため使用者も比較的少ないように感じる
ただ戦艦と比べて良い点は圧倒的なアウトレンジ能力である
相手の位置を航空機の索敵や味方艦隊や諜報で敵艦隊の位置さえ特定できれば、
戦艦でさえアウトレンジでボコボコにできる ( もちろん巡洋艦は怖い )
また敵艦隊の撃滅はもちろん戦艦同時の砲撃戦の後方支援や味方艦隊が敵潜水艦に ぶち当たったような緊急事態の対処など多岐にわたって色々できるのが魅力的な部隊である
やはりインする回数が多ければ多いほど光る海軍系ユニットだと思う
また、対艦のみで言えば、火力は半減するが戦闘爆撃機でも可能
対潜ができ、潜水艦のステルス解除できるところが海軍爆撃機の唯一無二の存在である
コストは海軍爆撃機の方が安く飛距離も多いため、総合的に評価して
戦闘爆撃機か
( 必要最低限の対艦も加え、陸軍 ( 特に戦車 ) も対応可 )
海軍爆撃機 か
( ゴリゴリ対艦性能で、潜水艦も発見でき撃沈可能 )
を選ぼう
そのため海軍爆撃機を使う場合は海戦では TOP になりたい場合に使用すると良いのかもしれない ( 相手が巡洋艦や空母に迎撃機載っけて来ない限り有利に進められる )
ただ、
- 空母単体では心もとない
- 撃沈した場合は戦艦以上に深刻なダメージを受ける
ため、護衛をつけるのは必須である
そのため陸軍国家が海軍爆撃機と空母だけを作って戦うのは あまり推奨はしない
画面に ずっと張り付いているなら別だが
航空機輸送 車両 ( Aircraft Transport ) ☆☆☆☆☆
全ての航空ユニットは、航続距離の範囲内に滑走路が無い条件に置かれると自動的に このユニットに変換される
ちなみに航空機輸送は建物にも士気にも加害力を持たない
また航空機輸送を用いた敵領地の占領も できない
なお、ver.2.0 からは特殊技能の欄に この件が明記されるようになり、
同時に
というアイコンで示されるようになったほか、
もともと航空機輸送 車両 と邦訳されていたユニット名称が “ 航空機輸送 ” に変更された
海軍 ( Naval )
どの時代にも海戦はつきものである
海はロマンだ
ところがこのゲームではあまり海戦は重要視されていない
なんたって陣取りゲームだからね
という SLG は多い
しかし、Call of Warは 原作 史実に近い形で海軍の重要性を提示してくれている
部隊は頻繁に海を渡る必要があり、潜水艦と駆逐艦の死闘が発生
輸送船団のルートをめぐるスパイ合戦は日常茶飯事
大海軍国を敵に回してしまえば、殆ど阻止不能かつ致命的な艦砲射撃を恐れる日々が始まるだろう
そんな愉快な海の仲間達をご紹介
アプデで原子力艦艇が海軍ツリーから独立してしまった
駆逐潜水除く通常艦艇が無用の長物と化しかねない異常事態
諸兄姉は十二分に留意なさるよう
アプデにより“原子力艦艇自体が削除“されたため、その心配は無くなった
駆逐艦 ( Destroyer ) 🚨★★★★★
現実とは少々異なり、魚雷を失った一般護衛艦艇である
陸上部隊攻撃力は 0 で、対水上艦能力も皆無に近く輸送船相手ですら手こずる
日本海軍ならスクラップにしそう
そもそも駆逐とは何じゃらホイという方も多いだろうが……
このゲームでは
最重要艦艇である
駆逐以外の水上艦艇はほぼ一切の対潜能力を持たず、潜水艦のエサでしかない
従って
凡ゆる船には駆逐艦の同伴が必須
となる
宿敵の潜水艦はステルスなのでタチが悪いと思いきや“ ( 艦艇では ) 駆逐艦のみ潜水艦を発見可能”
( 海爆を大規模配備する人は少ないので ) 諜報以外で唯一の潜水艦発見手段となる場合も多い
一応艦砲で何故か
おそらく対潜迫撃砲によりアウトレンジできるのだが、
ただ、それでも ( 諜報以外では ) 広大な海を航行する潜水艦を こちらから発見、完全把握するのは困難なので護衛対象に常時 貼り 張り付ける必要がある
輸送船は手配が やたらと面倒だろうが、主力が載っているなら我慢して揚陸完了まで付き添わせよう
運が悪ければ即投了案件すら あり得るからだ
小規模な船団なら敢えて裸でも良いが、その場合は全滅覚悟で出すように
潜水艦( Submarine ) 🚨★★★★★
通りすがりだ
だが貴様は殺す
ドーモ、戦艦=サン
艦艇スレイヤーです
ステルス装束なので感知されにくい海のニンジャ
実際確かな水雷カラテのワザマエを持ち、いつ狙っているかわからないので非常に強力
発見には駆逐艦乗組員か海爆搭乗員のニンジャ動体視力か、ヤバイ級ハッカーによる軍事破壊スパイ活動が必要だ
冗談でも何でも無く
裸の戦艦は瞬殺される
駆逐艦の無い艦隊は全て蹂躙可能
テンサイ級海軍戦術家が使えば開戦初日にウカツな敵海軍と輸送船団は消滅し
ヤバイ級戦略家が使用すれば相手は板切れ一つ海に浮かべられなくなるのだ
実際コワイ
駆逐艦にこそ弱いが、圧倒的に艦艇攻撃の主力
最悪コイツだけで戦えるので、陸軍国でも研究しておくべきだろう
( 唯一の欠点は速度 )
◆備えよう◆
巡洋艦 ( Cruiser ) ★★★★☆
駆逐艦と戦艦のハイブリッド
( 厳密には違うが古事記にはそう書かれている )
何故か潜水艦を ( 効果的に ) 砲撃でき対艦もそれなりに可能、対空は最強である
また建物への攻撃能力ももつ万能タイプ
……まあ逆に言えば
潜水艦には勝てないどころか発見すらできず、駆逐の対潜力に大きく劣り、戦艦の相手は難しい
おまけに “ 射程が砲兵や自走砲と同等 ” で戦艦と違いアウトレンジする事ができず、戦艦のように沿岸部を支配するのは難しいし、戦艦相手の艦隊決戦ではなかなか輝けない
対空が強いことのみがトップに立てる要素だが、駆逐を集めれば十分だし そもそも空襲なぞされない
次男坊的な哀しみを背負った艦種だった
ただ、何も尖った性能だけが全てではない
戦艦よりも微妙に早く解禁されるし、それどころかケチって駆逐艦で粘るプレイヤーが多い現状、巡洋艦による格下狩りは環境メタとして一考の余地がある
また、戦艦より足が速いことから、大洋を支配しやすくなるのだ
戦艦だと速度が遅すぎて駆逐の同伴を受けると、駆逐の持ち味の速度を今度は生かせなくなる
いつになっても優秀な巡洋艦、これからは輝いてほしいものだ
戦力効率という思考から、採用しても良いだろう
戦艦を配備し始めても、建造にかかる費用と時間ではこちらが上回るため 「 戦艦を配備する程ではないが、駆逐艦だけでは不安 」 という状況では役立つ
そのために巡洋艦の “ 研究コスト ” がかかってしまうが、その場合は戦艦の研究を行わず、巡洋艦を追究するのも良い
潜水艦に対する最低限の耐性を備え、また ( 駆逐艦と違い ) 砲撃により安定してアウトレンジできるのも評価対象
駆逐艦とコンビを組んで潜水艦狩りをさせても良いだろう
駆逐艦だけの軽艦隊は有利に蹴散らせるし、戦艦が出てきても簡単に逃走できるし、レベルや数で上回れば、射程に入れれば意外と簡単に勝てることもある
また、対地射撃も可能
使い熟せれば何処でも相応の働きをしてくれる心強いフネである
戦艦 ( Battleship ) 🚨★★★★☆
浪漫とはよく言ったものだ
海戦の花形であり、対艦においては最高峰のユニット
しかし本業は対地艦砲射撃
完璧な史実再現だ
だからと言って馬鹿にしてはいけない
その威力と射程は尋常じゃ無く、敵陸軍の大部隊を砲兵諸共に ほぼ無傷で粉砕してしまう
態々作る価値がある……どころか沿岸国家なら最優先項目の一つ
内陸国以外相手なら八面六臂の大活躍をしてくれる
但し、自走砲や砲兵相手でも数やレベルの差次第では敗北したり壊滅状態に追い込まれてしまうこともあるので注意
射程で勝ってるとは言え 「 内陸部の敵を砲撃しようと接岸する → 内陸に敵砲撃部隊が海岸へ向かい戦艦を射程に収める 」 という形にでもなれば撃ち合いになってしまう
また、列車砲だけはアウトレンジされる関係上配備されると海岸に あまり近寄れなくなる
耐久力差から撃ち合いができるなら十分勝てるのだが……
まあ実際には、アウトレンジを狙うとカバーできる海面が異常に狭くなるので ほぼ気にしなくて良い
致命的欠点として、潜水艦に手も足もでないことは重々留意しておくように
駆逐随伴なしは有り得ませんぞ
また、対空能力もコストの割には低め
大規模爆撃隊に襲われる可能性がある場合は巡洋艦や迎撃機で護衛せねばならない
一応対艦能力も高いので敵海軍撲滅にも使えるが、馬鹿高い戦艦を消耗させるより潜水艦で沈めた方が賢い
潜水艦では手出ししにくい、駆逐が多い部隊の掃除が適任だろう
花形とは
しかし、駆逐艦や戦艦により構成され、巡洋艦により防空まで強いような主力艦隊相手での艦隊決戦では ( 潜水艦単独では駆逐艦相手に手出しできず、海爆は巡洋艦に弱いため ) 海戦の主役として君臨し、まさに花形
戦艦との砲撃戦に唯一対応でき、駆逐艦どころか巡洋艦をも射程と戦闘力の差で一蹴りできる
海軍国相手に制海権を維持、奪取したいのであれば大量に配分するべきだろう
空母 ( Aircraft Carrier ) 🚨★★☆☆☆
20 日目以降は原子力空母が解禁される
資源と相談して採用の可否を決めよう
戦艦の時代は終わりだ
飛行ユニットを載せて後ろから戦闘艦を支援したり、上陸を手助けしたりできる
ver1.0 時の評価
……そう思っていた時期が私にもありました
海爆が無能すぎて、重護衛編成の主力戦艦部隊には歯が立たない
故に迎撃機も不要地上支援にしても戦術爆撃機が
後半まで搭載できないので、仕事可能になった頃には勝負がついていることが多いよって真っ当な海軍国には お勧めできない
対潜艦種として極めて強力なので、採用するなら其方方面か
海爆を縦横に利用したスポット、各個撃破を狙える
できれば駆逐艦と連係して艦載機の消耗を抑えようしかし、空軍主力国家は空母を中核とした艦隊編成も ありうる
速戦即決を旨とする点で、中盤から不利になる海爆の効果的運用が可能であり
また航空機運搬能力を多いに活用できるからだとは言え、同資源あたりの戦力では戦艦艦隊に遠く及ばないことには変わりない
極めて難しく、それでいて利益の少ない艦種であるが
あえて戦術的効率に目を瞑り、戦略的な効率を上げる
そんな使い方ができれば、機動艦隊の名に恥じない仕事をしてくれるだろう玄人向けを通り越したハイリスク-ローリターンな運用難易度のため、現状は空軍主力国家にのみ検討すべき
研究が進めば改変されるカモ
ちなみに、艦種略称で " CV " という表記を見た人もおられるだろう
C は Carrier だと分かるだろうが V が分からない人もいると思う
結論としては Vessel の V である
大西洋横断
輸送船 ( Transport Ship ) ☆☆☆☆☆
海軍ユニット以外を送り届ける
こいつは別に作る必要があるわけではなく、陸軍ユニットが海に行くと勝手に乗る
レベルを上げると駆逐艦くらいの速度になるが、研究枠消費と資源が中々に重い
輸送中の部隊は遊兵となり、速力は戦力稼働率に影響するのでアメリカ等ならば十分アリな選択肢だろう
また、【 太平洋マップ 】や【 全世界マップ 】など大洋が まるまる登場するようなマップで “ 連合勝利 ” を目指す場合は、国に関係無く余裕ができたら強化しておこう
連合勝利に必要なポイントを稼ぐためには、高確率で “ 大洋を超えての大遠征 ” 等を行う必要があり、その際には輸送船の速度が戦争の勝敗に大きく影響する場合がある
そのような大遠征が大して無くとも、地中海を渡る程度の遠征や派兵でも速度差が ある程度響き、核戦争の際にも前線への核兵器の輸送スピードが変わるため腐る事は少ないだろう
前述した通り駆逐の護衛付きが望ましい
ってどこから出てきたん
秘密 ( Secret )
他国のみんなには内緒だよ ?
文字通り、ロマン溢れる 「 秘密兵器 」 がズラリ
割と序盤から使えるが、研究生産に貴重な希少資源をガツガツ食べる
そのコストに見合うかは使用者次第
ロケット砲 ( Rocket Artillery )★★★☆☆
軍需品に分類される砲兵が 非武装 < 軽装甲 < 重装甲 の順に加害力を増すのに対し、
当該ユニットは対照的に非武装 > 軽装甲 > 重装甲 の順に加害力を増す
したがってロケット砲と砲兵の撃ち合いになった場合、砲兵の側が火力負けする蓋然性は高い
レベルの上限で大きく差があり性能強化が しづらいのが欠点で、多くのプレイヤーが機甲戦力を主力にしているのもあり運用する人は少なめ
ただ、非武装ユニット相手への掃討能力は確か
自走ロケット砲 ( SP Rocket Artillery )★★★☆☆
上記、ロケット砲を軽装甲車に搭載したもの
単にロケット砲に機動力を付与しただけではなく、装甲クラスが軽装甲のため、ロケット砲との撃ち合いにおいて優位である
反面、砲兵に対する優位性は若干 損なわれている上、自走砲に対しては相性が最悪なことから、高い機動力を活かし不利な相手との戦闘を回避するよう努めたい
列車砲 ( Railroad Gun ) ★★★☆☆
上級者向け
安易な使用は非推奨
「 射程も たっぷりありますよ
どんな遠方の目的でも大丈夫
どうぞ撃ってみて下さい
いい音でしょう
余裕の音だ
射程が違いますよ 」
ドーラが余りにも有名だが、実際は WW1 以来多くの国が開発していた伝統ある兵器
物好きな諸兄は詳しく ご存知だろうが、ゲーム内でも その認識は大体合っている
なんとジブラルタル海峡は もちろんドーバー海峡を挟んでても届く
威力も最高レベルの砲兵クラスであり、建築物や艦艇、潜水艦まで攻撃可能
特に その射程から、大軍が要塞を挟み睨み合う最終盤で決定的兵科となる
序盤から終盤まで貴重な支援火力ソース
要塞砲兼沿岸砲兼攻城砲といえよう
これもう わかんねぇな
ただ、その ぶっ飛び性能に比例するが如く欠点が余りに多い
まず極端に足が遅い
とにかく遅い
地上だと速くて 32km / h 、丘や森ですら 19km / h しか出ない
これが一番致命的である
歩兵系と行動を共にするならともかく、中戦車や自走砲で編成された機甲軍団に混じれば足を引っ張ってしまうだろう
だがこれは砲兵とほぼ同じだ、上述の機甲軍団とかに くっつけでもしない限りは問題はない
第二に本体が脆い
HP は高レベル自走砲レベルにはあるがコストを考えると あまりにも低すぎる
遠距離ユニットでは唯一 「 重装甲 」 となっており術爆や歩兵にはそれなりに耐えるが、その分、戦闘爆撃機や自走砲の攻撃では大ダメージを受けてしまう
対空は勿論、撃ち合いを想定するなら護衛が要る
使いづらいが、ここで民兵が役に立つ
1 つの列車砲に対して民兵と対戦車砲を厚く置けば、素晴らしい列車砲となる
第三に見た目ほど火力が無い
それも当たり前、大仰な姿だが攻撃力は最高クラス砲兵 1 個連隊に毛が生えた程度
解禁日の時点では ( 同時点の砲兵や自走砲と比べ ) かなりの火力を誇るが、“ レベル上げができない ” ( 最近になって Lv.2 が解禁されたが それっきり ) という致命的な欠点があるため火力インフレに付いていけなくなり、最高クラスの自走砲に劣る
終盤でも大火力を出したいなら大量集積する必要があろう
第四にコストが重い
人的資源を馬鹿食いし、維持費でオイルまで食べる
「 人材 ・ 金属 ・ オイル ・ 希少 」 と多種多様な資源を爆食いするため、歩兵師団主力だろうと機甲師団主力だろうと空軍主力だろうとコストに困る事になる
第五に単体では射程を活かしきれない
戦艦すら遥かに超える “ 100 ” という射程を持っているが、列車砲自身が持つ表示範囲は “ 70 ” と戦艦よりも短い
これは戦艦の射程と同等なため彼単体では戦艦をアウトレンジ砲撃することができず、他の陸上遠距離ユニットをアウトレンジしようにも ( 相手が気づけば ) すぐに向こうの射程圏内に入られたり射程圏外へ逃れられてしまう
できれば、装甲車や自動車化歩兵等の広大な表示範囲を持つユニットにサポートしてもらう必要があるだろう
上記の様に極めて扱い辛い兵科であるが、欠点をカバーしてやれば戦争の帰趨を決める活躍を見せてくれる
全兵科アウトレンジは伊達ではない
ミサイル ? 知らんな
それが最も威力を発揮するのは要塞を巡る攻防で、攻守共に最重要ユニットと言える
何せ要塞と その守備隊が【 高レベル要塞 ・ 高い対空能力 ・ 大量の砲撃戦力 】を持ってるような鉄壁と言えるものだろうと、
こいつさえ居れば敵自走砲や砲兵を全て無視してアウトレンジ攻撃などと言う事ができてしまうのだ
そうなれば要塞側は 「 ジワジワ要塞と守備隊が削られるのを待つ 」 「 要塞のアドバンテージを捨てて、守備隊や別働隊により要塞外で決戦する 」 等の手段しか取れなくなる
列車砲の砲撃のみで打撃を与えるのは非常に時間がかかってしまうが、それでも大きなアドバンテージを得られるのは間違いない
そして、これを効果的に阻止できるのが 「 要塞側も列車砲を配備する 」 という物である
要塞による防護があるため同数の列車砲を配備してる敵には打ち勝てやすく、敵が列車砲を持ち出して来なくとも要塞からちょっかいを出せる範囲が大幅に広がることで敵は 「 要塞を迂回したり無視する 」 という選択肢が取りづらくなる
また、要塞への固定配備なら機動力の低さもあまり気にならない
コイツを真に使いこなせれば立派な上級者だろう
また、4 倍速以上のマップでの強さは異常
時間の進みが早いと そもそも最速で移動させることができないので ( ニート除く ) 足の遅さは気にならない
6 倍と 10 倍では必須
超高速マップでは ちょっと見ないうちに奇襲され国が崩壊なんてことも よくあるため、固定砲台となる列車砲は覚醒
これがなければ超高速マップでの勝利はありえない
飛行爆弾 ( Flying Bomb ) ★☆☆☆☆
安易な使用は非推奨
本来必要なのは爆撃機では無く爆弾そのものなのだ
火力投射手段は進化を続け、終に アジア諸国ドクトリンに至っては搭乗員まで 荷物と合体してしまった
桜花 特別攻擊隊
移動が手間な上に初期は無力、ミサイルと違って迎撃可能なため対空網で無力化される
おまけに使い捨てなのでスペック表示がとっても分かり難い
しかし研究が進めばその可能性が解放される
見ての通り V1 巡航ミサイルでありハッキリ言って弱い
編集者より:飛行爆弾は その後のミサイル研究には必須なため、研究して損はない
だが、安易に大量生産すると 鉄鋼 金属と希少な物資が溶けるので そこは注意
また、相手が対空に注力していない場合は、この飛行爆弾でも十分戦力になる
( というか単位時間当たりの攻撃力はミサイルより多い )
ミサイル ( Rocket ) ★★★☆☆
上級者向け
迎撃不能で特に建造物に対して凄まじい火力を持つ
当然ユニットにも十分な打撃を与えることが可能
戦術爆撃機と違い対空兵科や戦闘機に迎撃されず、そもそも使い捨てなので戦果は確実
防空地獄な最終盤における貴重な支援火力ソースであり
要塞防衛軍や砲撃中の後衛にとって大きな脅威となる
しかし強烈な個性に見合う欠点もそれなり
爆撃と違い、発射以後は一切干渉不可
航空機は もちろん艦艇にも案外躱されやすい
ついでに移動中の部隊への威力は減少する ( らしい )
そもそも移動が全てトラックで、展開能力が少し欠けているのも辛い
特性的に列車砲と競合関係
向こうは継続火力に優れるが、こちらは最大瞬間風速が取り柄
独自の特徴として、飛行場攻撃に向くことが挙げられる
略爆が出来ないことを平然とやってのける
勿論、要塞破壊も十分以上に適性あり
終盤の超大国対決では双方必須となるだろう
移動能力が低いので、要塞戦の後背都市を生産拠点兼発射基地とし、産直の新鮮なミサイルを適宜お届けするのがおススメ
製造自体は割安といっても地味に オイル維持費が痛い事に留意しておこう
核爆撃機が手軽になった為、これも競合相手に
敵防空網が薄い場合は あちらの方が有力カモ
そうはいっても迎撃不能性は確固たる地位を確立しており
対要塞、防空火器性能から核戦争時代の鉾となる
また、製造時間が死ぬほど短い
2 倍速マップだと 3 時間 30 分で作れるため、量産体制が組めれば一日 30 本とか PON☆と作れる
空母に載せられればめちゃんこ面白かったが、当然そんな都合の良い事はない
ミサイル戦闘機 ( Rocket Fighter ) ★★★☆☆
たぶんロケット戦闘機のこと
ちなみに、何故かアチーブメントではロケット戦闘機と称している
すごい速いが航続距離が短い
迎撃機と大体同じ仕様だが、性質上防空活動を行うよりも敵航空機の迎撃が向いている
ミサイルとはある意味言い当て妙
対空ミサイルと思って使おう
また、州の間隔が狭い欧州やアジアでは飛行場を作る工業力がありさえすれば、制空権を容易に取れるのだ
通常の戦闘機隊に混ぜて補強するのも良い
空母への着艦は不可
そういうとこやぞ
楽しいけどな
原子力シリーズ
新時代のエネルギー
だが このゲームでは発電目的で使われるのではなく…… ?
核爆弾 ★★★★☆
開発前提となる基礎技術
核関連研究が超重要となったのでガンガン進めよう
余裕があればね
核爆撃機 ( Nuclear Bomber ) ★★★★☆
核投下するのはゲームの中だけにしようね
??? 「 嫌です 」
研究コストが意味不明なほど重く、軍の近代化を著しく阻害するが、どうしても早く原爆を持ちたい方は どうぞ
アプデにより戦略爆撃機技術が要件から削除
極めて手軽になった
研究コスト面で非常に敷居が低下
レベル 1 だと都市の戦車を多少破壊する程度
おっきな爆弾感覚で使うと良い ( おい
この頃は まだ普通に耐えられるので、大機甲集団の撃滅は出来ない
( 相手が最高レベルで無ければ ) 10 ~ 20 程度の機甲師団相手なら壊滅的打撃を与えられるので、戦略兵器としての意味は あるとは いえるが核ミサイルと比べると力不足
レベル 3 になると核ミサイルとほぼ同等の攻撃力となるが、重装甲ユニットや艦船ユニットに対しての攻撃力で劣る
ただ、ここまで来ると最高レベルのユニットで構成された機甲軍が 20 個連隊以上吹っ飛ぶので戦略級の影響力を持つ
当然ながら再利用可能という事もなく完全使い捨てで、航空機なので迎撃機による攻撃も受けるし敵地上部隊の迎撃にも遭う
撃墜こそ されずとも、体力を削られた分だけ肝心の攻撃力が下がってしまう
核ミサイルに対する性能優位はまず、長大な攻撃範囲と圧倒的な空港間機動力と安めの希少資源コスト
より早く敵への投下ができるので、切羽詰まったときは良いかも
向こうは迎撃不能なので制空権を要求しない分格上だ
ぶっちゃけて言えば核ミサイルの方が遥かに安定し、効き目も高いので、核爆撃機の必要性は しっかり考えて判断しよう
このように基本的には核ミサイルが優位だが、実は上で軽く挙げた優位点が非常に重要になる場合もある
まず、「 攻撃範囲 」 と 「 空港間機動力 」 に関しては次元が違う
前者の方は核ミサイルの方がレベル 4 ミサイルと同等の “ 800 ” なのに対して、核爆撃機の方は “1400 ~ 1850” とレベル 4 ~ 6 の高レベル戦略爆撃機と同等になっている*3
敵の防空網が機能していれば困難だが、そうで無ければ超大国や大洋を隔てた敵相手でも本土核攻撃を普通に行えてしまう
後者の方も そもそも 「 移動の方式 」 が全く違う
核ミサイルの方は通常のミサイル同様に 「 トラックでノロノロと移動 」 で非常に時間が かかるのに対して、核爆撃機の場合は上述の圧倒的航続距離を活用して飛び回るため 「 長距離移動は今作最速レベル 」 となっている
ユーラシア大陸横断や大洋を隔てた移動でさえ ( 空港さえあれば ) 半日も かからずに終わらせられるのだ
核ミサイルの方なら 1、2 日かかる事になるのに対してだ
そのため攻撃範囲の広さも相まって、「 非戦闘時には前線より遥か後方におく 」という事ができる
迎撃機の空港襲撃には まず会わず、ミサイルすら届かないような安全地帯に居座り、いざ仕掛ける際には前線の少し手前にまで向かい敵国土の中枢を潰せてしまう
そしてこれまた非常に大きいのが 「 研究完了までかかる時間が大きく違う 」 という点
例えば連合国ドクトリンで見ると
核ミサイルが 「 20 日目にようやく研究の前提条件の“核爆弾レベル 3” が解除される 」 のに対して、核爆撃機レベル 1 なら 「 16 日目の段階で前提条件の核爆弾レベル 1 がアンロック 」 なので 4、5 日早く研究が完了する
更に 「 完成してから核攻撃拠点到着するまでの時間 」 も前述の二つが合わさる事で国土と生産施設の位置によっては大きく差がつく場合もある
そのため核爆撃機は戦争への効果的投入が間に合ったが、核ミサイルの方は結局投入せずに終わった or ただの死体蹴りになったという事になる場合も多い
また、核戦争が開始され 「 双方の主力が壊滅した状態での地獄の消耗戦 」 においても核爆撃機の優位性が光る
核兵器を後方から どんどん送り込む必要があるため、こちらの空港間機動力の差が出てくるうえ、
核爆撃機の弱点である 「 攻撃力が少し劣る 」 「 敵の迎撃機に迎撃される 」 というのも比較的気にならなくなるためだ
なにせ大規模な部隊が編成される事が減るため、核爆撃機でも充分敵部隊を壊滅させられるし、迎撃機も大量には揃えられていなくなっている可能性が高い
ただ、もちろん そんな状況でも核ミサイルの優位性も充分活かせるので、上手な使い分けをして行きたいところだ
ちなみに 「 核攻撃目標の防空ダメージを受ける 」 という点に関してはみんなの戦術のページにある 「 爆風戦術 」 で ある程度カバーできる
詳細は割愛するが、核爆撃機を運用する場合は必須の戦術となっている
核ミサイル ( Nuclear Rocket ) ★★★★☆
完全にダメなやつ
要塞はおろか空中の敵にまでダメージを与える
ただ、一般人が原爆 !! と想像するほどの終末兵器では無い
というか考えてみれば 当たり前
なワケねーだろ
第二次世界大戦当時は原子力の軍事利用に関わる知見、例えば出力、安全性、小型化などの課題に対処する技術が今ほど進んでいなかった
つまり素粒子物理学の一分野である原子核物理学を兵器工学に応用しようとの着想は良かったにせよ、具現化するための個別具体的な課題への対処を煮詰める段階では技術的課題がアレもこれもと山積している状態であり、どこの国でも当初は起爆一つ満足に制御しきれていないありさまだった
いま爆発しちゃダメ ! という時にあわや臨界状態になりそうになったり、不良弾になったり色々あった
しかし冷戦において米ソが軍拡競争を進めていく中、サイコなのかダーウィン賞予備軍なのか分からない人びとが知恵を出し合い、そうした面倒な課題を急速に解き明かしていった
その結果、1961 年 10 月 30 日から翌 31 日にかけて、当時ソ連領だったノヴァーャゼムリヤ ( Новая Земля ) においてツァーリ ・ ボンバ ( Царь-бомба ) なる水素爆弾の実験が行われた
爆発に伴って生じたクレーターは せいぜい直径 400 ~ 500メートル程度に留まったが、致命的な火傷を負う熱線の効果範囲は 58km にも及んだとされる
原爆ドームのように合力のバランスなどで運良く面影ぐらいは残るかも知れないが、きっとツァーリがもし東京駅あたりに落ちたら↓赤い円の内側は森羅万象一切につき影も形も無くなり、黒い円の内側は焼け野原となり、黄色い円の内側は窓が割れ、壁は焼け焦げる様を眺めつつ、爆心地にいた船坂弘は特段 何事も無かったように口笛でも吹いていることだろう
なお、下図は地図学の投影 ( 図 ) 法における、いわゆる基準点 ( or 線 ) の位置が異なるため、おおむね同じ地点を描写しているが形や大きさに微妙な差が生じている*4
おそらくコイツは中距離の戦術核である
と言っても決して弱くはない
1 発で要塞レベルを 1 枚抜きつつ装甲 20 個連隊近くを吹き飛ばす為、落とされた部隊はダメージ痛い痛いなのだった
対空系ユニットが多ければ多いほどダメージを吸い取られて効果を減ずる
大抵、研究する頃には勝負がついているが、逆にまだ続いているようなら死活的に重要となる
一発逆転 ! とはいかず、それなりの陸戦力と戦術のお膳立てあって初めて活躍する難しいユニット
しかし先を見越して研究する価値は十二分にあるだろう
核爆撃機の上位互換だったが、あちらの研究コストが大きく下がった為、核の敷居も低下した
といっても、防空貫通の こちらの方が ご安心である
不明
水陸両用戦車 ( Amphibious Tank )
水陸両用水上戦車は、上陸作戦用に設計された特殊な突撃車両です。戦車は迅速に乗降でき、特に非装甲目標に対して効果的です。
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外部リンク
5. The Research
8. The Units
CoW_ub
かなり序盤から生産できるし対空敷いてないと被害大きいと思います。 -- 2022-03-06 (日) 21:09:44
だから迎撃される事を前提に、飽和攻撃に投入する選択肢があるよ。
50 ~ 60 発の時間差着弾とかになると、いかに HP が 14 ~ 17 しかなくても全機撃墜には部隊の対航空機防衛の値が 140 以上必要になる。 -- 2022-03-07 (月) 00:32:40
最低 :
0 日 02 時間 30 分
費用
生産コスト :
物質
↓ × 50
費用
生産コスト :
物質
ただ、民兵や奇襲隊はレベル 4 までしか無いからレベル 4 以上のアンチステルスには見つかるのと、民兵と対戦車は森、丘は共通して隠れられる一方で民兵は都市部、対戦車は山で隠れられない。
こんな風にステルスを戦法に取り入れる場合は地形に かなり依存する事になる。
だから戦場になる地域の地形について深い理解が必要になるかもね。 -- 2022-03-10 (木) 05:54:37
研究コストが分散して辛いのも欠点ですな…
ただ、防諜まあまあやれば国境適当に見て慢心して突っ込んで来る機甲部隊は伏撃出来たのと、敵の駆逐戦車の存在意義を無くせるという点で中盤まで、地形と相手の編成、こちらの資源の 4 点条件によっては結構使えそうな貧者の軍団でした~ -- 2022-03-11 (金) 20:48:51
ただし、航空機は航空機輸送車両扱いになる条件があるよ。
例えば燃料補給中、空港がレベル 1 に達していない場合などでは装甲カテゴリーが軽装甲になり、従って迎撃機ではなく戦闘爆撃機や戦術爆撃機の方が向いているよ。 -- 2022-03-12 (土) 23:24:02
どうもありがとうございます。
では ( 基本的には ) 航空決戦したもん勝ちなんですね。
ページ修正しておきます。 -- 2022-03-14 (月) 14:53:52
なんで そういう結論になったのかは分からないけどね ? -- 2022-03-14 (月) 15:29:58
記事内では 「 防衛側が有利な仕様なので、よっぽど質や量で上回ってないと航空決戦仕掛けるのは無理 」 みたいになっているので、「 あっ実際には仕掛けた側が有利なんですね 」 って意味で言いました -- 2022-03-14 (月) 16:42:56
それは一回の戦闘での話で、逆に記事の方は敵が前線より ずっと奥地に大量の予備兵力を抱えている場合の話だろうから、どちらも正しい描写じゃないのかな。 -- 2022-03-14 (月) 17:07:46
どうも ありがとうございます。
その事も考慮して記事の表言変えてみます。 -- 2022-03-14 (月) 18:06:54
困ったね。 -- 2022-03-31 (木) 14:38:12
反対が無ければ自分が消すよ -- 2022-03-31 (木) 15:57:34
その結果として余計に削除されたとしても、程度問題かな。
関わりを絶った時点で ある程度は仕方ない。 -- 2022-04-05 (火) 06:33:22
AI は歩兵ばっかり使ってくること多いから対歩兵戦に役立つ。
速度が速いマップのアジアの自動車化歩兵やべぇぞ・・・。
修正していいかな ? -- 2022-08-05 (金) 20:10:12
許可とか ぜんぜん要らないよ~。
ただ、その点で ここは みんな同じ条件だからねー。 -- 2022-08-05 (金) 21:34:01
自分も、よく大規模修正とかしてるし -- 2022-08-05 (金) 22:50:37
相手が攻撃したタイミングで発生するイベントだから、例えば相手が 3 部隊を ぶつけてきたら 30 分以内に 3 回戦闘が発生するよ。 -- 2022-09-05 (月) 05:30:32
もう一つ お聞きしたい事があるんですが、個人間での やり取りを傍受する事は可能ですか ?
侵攻する日時を同盟国に言ったら その侵攻する国に日時がバレていて聞いたら諜報活動で分かったと言われたのですが そんな事できるのですか ? -- 2022-09-05 (月) 13:00:59
海戦術以外で何か ありましたら教えて いただきたい -- 2022-11-19 (土) 22:03:42
敵の空港に停まってる航空隊に対して、迎撃機部隊の空襲で殲滅狙ったり、哨戒中の敵迎撃機部隊を狙って空戦仕掛けたりとか。
正直自分でも、別用語に更新したいと考えてる -- 2022-12-10 (土) 17:58:56
それよりも、できるだけ他の単語や概念との関係を比較した時に齟齬が少なくなるよう配慮してほしいかな。
“ 航空 ” も “ 決戦 ” も単独なら広く知られている言葉だろうけど、連語としてはマイナーな上、両方の意味から連想するには無理が大きいと思う。
聞いた限りだとゲリラ戦や阻止攻撃 ( 航空阻止 ) に近い概念のようだから、それらとの違いを説明できると論点が整理されるはず。 -- 2022-12-12 (月) 14:31:00
了解、ありがとう -- 2022-12-12 (月) 17:52:05
の敵迎撃機部隊に対し、撃滅を企図した迎撃機による奇襲
…で合ってるのかな ? -- 2022-12-10 (土) 20:55:40
そんな感じ。
編集前の迎撃機の欄の書き方的に、「 地上部隊の上で哨戒して、敵爆撃隊を迎え撃つ 」 っていう、“ 受動的な仕事 ” を想定してるように感じて、それとは別に ( 挙げてくれたような ) “ 能動的な仕事 ” の事を言いたかった。 -- 2022-12-10 (土) 23:14:19
航空戦術を読んだら分かって貰えそうだけど、そもそも迎撃機は防衛を主眼に作られた兵器だよ。
非武装のユニットには ある程度のダメージを与えられるけど、地上や海上の標的を偵察以外の目的で攻撃するのは基本的に不利な筈だよ。 -- 2022-12-11 (日) 05:38:35
爆撃隊が相手なら当然圧倒できるし、敵迎撃機が相手でも 「 迎撃機やミサイル戦闘機は、防衛戦より攻撃戦の方が火力出る 」 って仕様がある ( ページ内で以前誤情報入れてしまってたけど、ゲーム内でユニット詳細見たら そうだと解った ) -- 2022-12-11 (日) 12:31:37
だから、仮に 「 空港で待機してるレベル 5 迎撃機 10 部隊に対して、レベル 5 迎撃機 10 部隊で攻撃 」 ってなると、空港で待機してる側の方が受けるダメージは多くなり、繰り返されれば先に全滅するよ。
だから、迎撃機同士、ミサイル戦闘機同士では【 基本的に攻撃側有利 】と言えると思う。
もちろん、実際には 「 空港に対空砲を配備していた」等々、様々な要因で勝敗は逆転したりするけどね -- 2022-12-11 (日) 12:41:21
つまり空カテゴリユニットの中で迎撃機、戦略 / 海軍爆撃機も強度が攻撃>防衛となっているのに、戦術 / 戦闘爆撃機だけが “ 攻勢ユニット ” という説明がなされている理由が理解できていないんじゃないかな。 -- 2022-12-11 (日) 13:47:39
もちろん、メインは防衛ユニットとしての仕事だけど。
枝の最初に話を戻すと、その 「 敵空軍に対しての、攻撃的運用 」 の事を “ 航空決戦 ” と表現していた -- 2022-12-11 (日) 18:02:15
英語圏では何て呼ばれているんだろうね。 -- 2023-03-12 (日) 22:00:14
確かに 「 航空撃滅戦 」 の方が解りやすい… ! -- 2023-08-16 (水) 21:54:37
自分は航空撃滅戦に係る文章は あまり探し出せていなくて、どういう文脈なのか良く分かっていないんだ。
もともと日本語は話者が少ないから、定義 / 宣言する時に大変なんだけどね… -- 2023-08-17 (木) 08:49:28
“ 作戦領域の航空優勢を獲得することは、陸海軍部隊との統合作戦を行うためにも必要である。
航空優勢を獲得するためには敵の航空戦力を地上と空中で撃滅する航空撃滅が必要であり、これは航空撃滅戦とも称される。” とある。
で、この文章には “ ( ~が ) 必要 ” という表現が 2 回出てくるんだけれども、どちらにも疑問符が付く。
それは、必要というのが
・ 不可欠 ( essential )
という意味なのか、
・ 重要 ( importance )
という意味なのかが曖昧だからなんだ。 -- 2023-08-17 (木) 09:02:22
記載によれば “ 陸海軍部隊との統合作戦を行うためにも必要である ” ので、航空優勢の確保が “ 必要 ” らしい。
となると、潜在的に ( 陸海軍部隊との統合作戦以外の主 ) 目的が別にあることが示唆される。
あと想定上の敵について、“ 敵が広範囲に配置している場合や敵の航空機の生産能力が高い場合 ” というように話が発散していて、結局、何の目的で どんな事をするコンセプトなのかが あんまり まとまっていないようなんだ… -- 2023-08-17 (木) 09:52:18
「 航空決戦 」 言い出した本人だけど、とりあえず編集で その部分書き換えといた。 -- 2023-08-17 (木) 20:14:20
“ 逆に言えば、迎撃部隊がなかったり、あっても in 率が少ない国が相手の場合は、充分な防空がされていない拠点を気軽に爆撃で潰すことができる
これまた射程を活かすことにより、爆撃隊の拠点を前線からはるか後方に置き相手が迎撃機で空襲できなくすることもでき、航空決戦で潰されるリスクも少ない ”
ってところも航空撃滅戦なのかな ?
ただ、それより、航空撃滅戦ってのは結局どういう戦法なんだろ ? -- 2023-08-17 (木) 21:52:44
「 航空決戦 」 の方なら、自分の中では 「 迎撃機やミサイル戦闘機側から、哨戒中や飛行場で待機中の敵航空部隊を襲撃する 」 って形。その文章は 「 ( 前線の遥か遠くで待機できるから ) 飛行場で止まってるところを、相手の迎撃機に襲われたりされにくい 」 って内容のつもりで、そこで 「 航空決戦 」 を使用してた -- 2023-08-17 (木) 22:22:02
どうやら この戦法を展開せねばならない状況とは、敵が陸海空全ての戦力を使えるのに自分だけは航空機しか使えず、しかも極めて短期間の内に、最低でも敵の航空戦力を全て大破させなければならない、という事になる。
これを聞くと少し思い当たるのが、島嶼などの陸や海の戦力が入り込めない地形が該当するんじゃないかと思う。
例えば日米海戦で発生したフィリピンの戦いや、イギリスとナチスドイツの間で発生したバトルオブブリテンなんかが当てはまるんじゃないかと。
どっちにせよ史実では実現出来なかったワケだけど、敵の航空機を全滅させる事によって事態の打開を図る方針が、どんな状況でも あり得ないとまでは言えないんじゃないかな ? -- 2023-08-17 (木) 22:28:11
特攻のような体当たり攻撃でなくても、文脈的に決死作戦のニュアンスが強くて、例えば対空兵力が集中している敵の空母船団を無理にアウトレンジ攻撃する場合とかに航空決戦という言葉が良く出てくるんだ。 -- 2023-08-18 (金) 12:43:27
飛行場や対空陣地が温存されると、結局、下位目標が達成できないからね。 -- 2023-03-12 (日) 22:06:37
と
航空機輸送だけなんだ。
それすらモリモリ肥大化しちゃってて、どうしたもんかと思っていたんだよね… -- 2023-08-19 (土) 22:09:41
荒らしっていうより、権限を使って何かやっているっぽいね。 -- 2023-08-19 (土) 22:16:15
後は皆様で よろしくお願いします。
陰ながら応援しております。 -- bewok963? 2023-09-01 (金) 05:44:31
ありがとう ! -- 2023-09-01 (金) 13:37:59
その上で、分かりにくいところはあるかな? -- 2024-03-17 (日) 03:24:06
この文を訳すことはできるのですが、damage efficiencyの意味が わからないです。
そういう要素がユニットの攻撃力、防御力とはまた別に存在するのですか ?
他にも、ユニットのhpが減ってくるにつれてダメージ量も減っているように見えるのですが、これが damage efficiency ということなのでしょうか。
立て続けに質問してしまってすみません。 -- 初心者? 2024-03-17 (日) 11:15:55
damage efficiency は、この画像で分かるかな ?
古いバージョンのインターフェースのプレイ画面をスクリーンショットに収めたものだから現在の それとは細部が違うんだけど、今は “ 部隊の詳細 ” って画面から “ 戦闘の統計データ ” という項目に書かれている内容が対応するんだ。
複数ユニットの能力を足した値が表示される場所だよ。 -- 2024-03-17 (日) 21:31:51
間違っていれば潜水艦と駆逐艦という具体例で教えていただけませんか。 -- 初心者? 2024-03-17 (日) 11:25:45
ただ、海軍ユニットは攻撃と防御の値が同じだから区別する意味が無いんだけどね… -- 2024-03-17 (日) 21:17:08
公式 wiki でも明確に書いていないし、調べるにも そういう状況を維持するのが難しくて実データも中々集まらないんだ… -- 2024-03-22 (金) 12:25:30