【アスパ】

Last-modified: 2024-04-15 (月) 04:26:52

概要

最強の魔法使いになるべく竜術士を志す【プクリポ】男性。一人称は僕で敬語を話す。
竜術士の入門試験として【海峡バンジー】を訪れた主人公の前に、【ルーイン】と共に現れる。
魔法の威力が足りない時は魔力玉を作って魔力を補っており、1話目では【ドガン】が上手くいかず、主人公の手本を見ても上手く発動できなかったが、【謎のバケモノ】に止めを刺す際に成功した。
 
【竜術士ランジェ】から竜術士誕生のきっかけの話を聞かされると最強を目指す意義に悩んだが、【虚竜王グリーデル】を倒して世界を守るには結局力が必要なのでここで降りなかった。
【ドラゴラム】を使うと真っ赤な【スマイルリザード】の姿になる。
 
当初から「竜術士になるのは最強の魔法使いになるため」「最初は上手くいかなくても必ずモノにしてきた」など、力に傾倒しているような様子が見られており、また再三にわたり竜術士の強大な力の恐ろしさも語られていたため、力に呑まれて暴走するのではないか?とプレイヤーに疑念を抱かせる存在だった。
実際、ドラゴラムを成功させた際には竜の本能に呑まれ暴走しかかるものの、ランジェからの激もあり己を取り戻してドラゴラムの制御に成功。
それ以降は最後の決着に至るまで主人公やランジェを支える。醸し出していた不穏な空気はいわゆるミスリードであった。
 
クエスト後は、ルーインと共に竜術士の家に滞在し、ランジェの遺志を継いで後進の育成に励んでいる。