【ルーイン】

Last-modified: 2024-04-09 (火) 18:39:25

概要

【竜術士】の職業クエストの登場人物。【主人公】【アスパ】と同期で竜術士になった【ウェディ】男性。
師となる【竜術士ランジェ】に対しても粗暴な口調で話し、自己研鑽の一環という名目で竜術士の過去を勝手に調べるなど、印象の悪い言動が目立つ。
奥義【ドラゴラム】を目当てとしており、4話目でそれを取得すると真っ青な【禍乱の竜アンテロ】の姿になる。
しかし、突如として【バウギス】を殺そうと襲い掛かり、同じくドラゴラムを授けられて迎え撃った主人公に敗北する。
 
元々は【レーンの村】に住む孤児であり、姉【シーロア】が唯一の家族と思い込んでいた。
しかし、孤児院の先生によると冒険者だった両親は姉弟を孤児院に預け、【オーグリード大陸】に渡ったとの事であり、それを聞いて自分達も大陸に足を運んだが何も手がかりを得られなかった。
そして、その際に【虚竜】と遭遇してランジェに救われ、彼女の事情を知った姉は協力を申し出てバウギスとの契約で竜術士となったものの、ドラゴラムを使ったのが原因で死亡してしまう。
彼は姉が死んだきっかけである竜術士を根絶すべく、そのルーツとなったバウギスの命を狙っていた。
 
主人公との戦闘後はランジェから姉の遺言を聞かされてその場を去り、しばらくは宿に篭ってしまっていた。理由が理由のため、ランジェ達も彼の蛮行を厳しく咎めることはできなかった。
しかし、虚竜との最終決戦では姉と同じく大切な人を守るべく【虚竜王グリーデル】の生み出した虚竜に立ち向かい、その後アスパと共に竜のすみかに駆けつけランジェの最期を看取った。
その後は、姉も師も残された者のことを考えずに逝ってしまうとぼやきながらも、竜術士の技を残すためアスパと共に入門希望者の受け入れを行っている模様。
 
なお、他の比較対象が開祖ランジェや色々と規格外な主人公くらいではあるが、アスパより早く【ドガン系】を習得し、復讐心を持ちながらもドラゴラムの制御自体は一発で成功しているあたり、竜術士としての素質は高いものとみられる。

戦闘

【テールスイング】【サンドブレス】【地烈スプラッシュ】【グランドショット】を使う。