概要
いわゆる弓と矢でファンタジーRPGでは非常にポピュラーな武器だが、ドラゴンクエストシリーズでは比較的新参にあたる。
今作では【レンジャー】【魔法戦士】【賢者】【どうぐ使い】【占い師】【デスマスター】【海賊】が装備可能。
仲間モンスターでは【たんすミミック(仲間モンスター)】が装備可能。
他の武器と違い遠距離から攻撃できるのが最大の特徴。
完全なコマンド方式だった過去作では敵間との距離といった概念がなく、他の武器と比べてこれといった優位性は存在しなかったが、リアルタイムに戦闘が進行する今作では敵に接近せずに攻撃ができるという明確な利点が生まれている。
これによって【イオ系】など自分の周囲を攻撃する呪文・特技の範囲外から一方的に攻撃することも可能。
なお今作も過去作同様、矢玉の概念は存在しない。
弓を手に入れればそのままついてくる矢が攻撃のグラフィックとなる。
矢は各々弓によって違っている。デザインの凝った矢もあるため深く注視してみるのも面白い。
また、Ver.1.1から加わった武器種のため初心者用の武器は存在しない。
初期時点ではなれない上位職ばかりなので当然と言えば当然だが。
実装当初から【さみだれうち】や【マジックアロー】といった特技の使い勝手の悪さに悩まされ、同じ単体特化武器の爪と比べても威力が大きく下回るなど、長らく不遇武器とされてきた。
【シャイニングボウ】と【ダークネスショット】で瞬間火力が出せるようになったが、いずれもCT付きの技なので連発が効かないのが悩みの種。
一応、幾度となく特技の調整が行われ続け、Ver.3.4には上記のCT無しの特技2種が大きく強化されるなど、段階的に使い勝手は良くなってきている。
Ver.3.0には【達人のオーブ】が実装され、闇のオーブに弓スキルを強化できる宝珠が多数追加されたことで弓メインのプレイヤーでもある程度の火力を出せるようになった。
弓は特技が多いため取捨選択で大変だったが、Ver.4.3以降の宝珠の仕様変更で概ね解消された。とはいえ、他の武器との兼ね合いを考える場合はやはりある程度の取捨選択は必要となる。
魔法戦士やどうぐ使いがCTがたまったら武器を持ち替えてサポートする用と割り切って使うのなら十分強い。
一方で、さみだれをメインで使うことになるレンジャーや、力が低く遠距離攻撃なら魔法やタロットを使ったほうがいい賢者や占い師にとっては今も不遇武器といわれることが多い。
こうした状況を鑑みてか、蒼穹の王以降の弓には攻撃・回復魔力補正が付与され、両立が可能なデザインとなっている。
余談だがオーガ女性が弓で通常攻撃を行うと次の矢を胸の谷間から出す。アイテムも谷間から出すし一体どういう原理なのだろうか。
ちなみに特技の場合は他同様背中から矢を出す。
弓一覧
Lv1~
Lv7~
Lv14~
Lv21~
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Lv105~
Lv108~
Lv110~
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Lv120~
イベント関連
【常闇の弓】
【アンノウンショット】
【ネレウスショット】
【聖守護者の弓】
【レジェンズショット】
【ジュエルボウ】