概要
動物のかぎ爪を模した、敵の肉を引き裂く両手武器。
【武闘家】【盗賊】【まもの使い】【レンジャー】、そして仲間モンスターの【ドラゴンキッズ】【プリズニャン】【キラーパンサー】【メタッピー】が装備可能。
Ver.7.0時点では装備可能な職業が鎌と並んで最も少なく、逆に装備可能な仲間モンスターは片手剣や両手杖と並んで最も多い。
通常攻撃(【Aペチ】)が右手と左手の2回攻撃になるのが特徴。左手でのダメージは右手の0.7倍。Ver.5.2までは【マシン系】への特効があった。
しかしそのためか武器自体の攻撃力は抑えられており(【両手杖】【スティック】に次ぐワースト3位)、守備力の高い敵にはダメージが通りにくい欠点もある。当初は攻撃力が追いつかずに満足なダメージを与えられない戦闘も多かったが、ステータスの向上とともにその殺傷能力は凄まじい域に達し、Ver.2.0まではアタッカーの頂点として君臨していた(いわゆる【タイガークロー一強時代】)。
Ver.2.1からは【タイガークロー】が弱体、蒼天魔斬、天下無双、双竜打ちの発動速度と火力強化でDPSトップからは転落した。が、Ver.3.5中期で再度強化。それなりの火力は出せるので、ユーザー間では【ゴールドフィンガー】でバフ消しをできる小回りが利く武器という扱いになっている。
Ver.4以降は通常攻撃がモーションの速い2回攻撃であることから固定パーティでの【アストルティア防衛軍】の高速周回に使われ*1、Ver.5.1以降はレンジャーのメイン武器のひとつになり、Ver.6.5後期では武闘家のタイガークローの復権と仲間モンスターの大幅強化で再び脚光を浴びるなど、何かと出番に事欠かない武器である。
DQシリーズでは武闘家の武器としておなじみであり、かつてはタイガークローの存在とシリーズの伝統という後ろ盾もあり、武闘家は長きにわたりほぼこれ一択とされてきた。
まもの使いが装備できるのは、トルネコの大冒険3において、まもの使いであるポポロの使用武器がツメであったことからのつながりだろう。
【古武道のツメ】や【まじゅうのツメ】など系統特効が付いた武器が多い一方で、属性を持ったツメは存在せず、【ほのおのツメ】や【こおりのツメ】といった名前であっても無属性である。
武器の購入が難しい本作ではこれら全てを自力で集めるのは困難だが、酒場でツメ使いを雇う際は、狩る相手に合わせて攻撃力だけではなく武器にも注目して選びたい。
Lv85の【エンシェントクロー】以降は【すばやさ】と【きようさ】に補正が付いている(Lv93の【ケイオスネイル】とLv105の【ルーンクラブクロー】を除く)。
両手にはめるという形状からか、何気にネタ系の【おしゃれ装備アイテム】が多い。
ツメ一覧
Lv1~
Lv7~
Lv14~
Lv21~
Lv28~
Lv35~
Lv42~
Lv50~
Lv60~
Lv65~
Lv70~
Lv75~
Lv80~
Lv85~
Lv90~
Lv93~
Lv96~
Lv99~
Lv100~
Lv105~
Lv108~
Lv110~
Lv115~
Lv118~
Lv120~
Lv125~
Lv128~
おしゃれ装備
♣はDQXショップで購入可能なもの。
装備 | 入手手段 |
【常闇のツメ】 | 【常闇の竜レグナード】討伐 |
【アンノウンクロー】 | 【ダークキング】討伐 |
【ネレウスクロー】 | 【海冥主メイヴ】討伐 |
【聖守護者のツメ】 | 【羅刹王バラシュナ】討伐 |
【ルベランクロー】 | 【厭悪のルベランギス】4人討伐 |
【アウルクロー】 | 【絶念のアウルモッド】4人討伐 |
【フラウスクロー】 | 【凶禍のフラウソン】4人討伐 |
【ウィリーデクロー】 | 【悲愴のウィリーデ】4人討伐 |
【りゅうおうクロー】 | イベント【伝説の宿敵たち】・【りゅうおう】討伐実績 |
【シュパルトクロー】 | 週刊少年ジャンプ2015年36号付録 月刊Vジャンプ2023年8月号付録 |
【ファルシオンクロー】♣ | 便利ツールふくびき |
【スライダーククロー】♣ | |
【レジェンズクロー】 | バトエンポイント交換 |
【ネコパンチ】 | 【メレアーデのお部屋】報酬 |
【サザエクロー】 | 釣り報酬 |
【ファンキーネイル】♣ | DQXショップ専売 |
【ポンポンクロー】♣ | |
【ヒヨコナックル】♣ | |
【コブタナックル】♣ | |
【黒猫のツメ】♣ | |
【シャーククロー】♣ |