概要 
Ver.5.0で追加された武器。Ver.1.1以来久々の追加区分である。
もともとは草や芝を刈り取るのに用いる農具であるが、一揆やゲリラに使われた歴史がある。
大抵のゲームでは鎌は武器区分として独立しておらず、斧などの一種として鎌状の武器があるくらいの扱い。また、強そうな見た目から創作でもしばしば目にするが、刃が内側にあるという構造上戦闘にはあまり向かない。
ドラクエにおいても、長らく有名な【くさりがま】くらいしか該当する武器は無く、スキルのある武器区分として登場したのは【ヤンガス】が装備できたDQ8のみだった。
一方で敵サイドでの使用者の方は多く、死神や悪魔の類いの武器としての出番が多い。
10においても【冥王ネルゲル】の持つ【冥王の大鎌】や、【じごくのもんばん】系統の装備として登場している。
装備可能職は、当初は同バージョンで追加された【デスマスター】のみだったが、今後既存職にも追加される予定とアナウンスされていた。
Ver.5.1で【スーパースター】が、Ver.5.4で【魔剣士】も独自仕様のスキルで装備可能となった。
両手剣・ヤリ・棍などと同様【武器ガード】もできる。攻撃力のほかに、攻撃魔力も一定程度上昇される。
なお、デスマスターと魔剣士はレベル50からスタートするので、サブコンテンツやイベントで手に入る【おしゃれ装備アイテム】を除き、最低のものでもレベル50がスタートとなる。
スーパースターは現状50まで上げなければ通常のものは使えない。
非杖系の武器でありながら、呪文発動速度やMP消費しない率、呪文ぼうそう率といった杖系の錬金を普通に行うことが出来る。
呪文型のデスマスター・スーパースターと物理型の魔剣士では用途が全く異なるため、1本用意して使いまわすといった使い方では中途半端になりがち。
鎌自体にも呪文運用に向いたものと物理運用に向いたものがあるので、それぞれ専用に錬金効果を付けた鎌を用意したいところ。
反面、おしゃれさの錬金効果はパルプンテも含めて一切付けることが出来ない。故に、おしゃれさに重点を置くスーパースターには不向き。