概要
【王都キィンベル】の南東に店を構える錬金術師。
メインストーリー進行前の彼の話すところによると【永久時環】の「浮遊しながら回転する仕組み」や「時を刻む液体」は彼の先祖が考案し作り上げたという。
ゼフの店にベルマら指針監督官が襲来した後には国家に反抗的とみなされるのは迷惑だとして従うべきだと主張する。魔法生物に対しては「多少便利な道具」と言い、情が移る設計を馬鹿げていると話す。
ベルマらが拘束された後にもそのスタンスは変わらず、家族として扱うゼフの店を愚かと評する。しかし、自身が意思のない魔法生物さえ処分した際に罪の意識に苛まれたと理由を述べる。
そして、錬金術師である以前に指針書と共に繁栄を築いたエテーネ国民だとして指針書から魔法生物の処分を求めるみちびきが消えない限り魔法生物を錬金しないと語る。
なおメルクルの店の前にいるホリスという人物は彼の弟子である。方向音痴でよく怒られているようだ。
【暮らしを支える錬金術師】
「アルケミ水」を求める客のひとり。彼の冒頭の台詞によるとガンダックの店は先祖代々続く老舗だという。
肥料のために必要だが、種蒔きを控えており、次の入荷は待てないと話す。
しかし、【メルクル】には世話になっているため、他の二人に先に話を付けるように求められる。