【王都キィンベル】

Last-modified: 2020-01-04 (土) 18:57:52

概要

【エテーネ王国】の王都。【大エテーネ島】の中央に位置する。
Ver.4.0のストーリーはここを中心として進行する。
 
五区画に分かれた円形の町で、歩道に【英雄の武勲を探して】に登場したキャラの名前が付けられているのが特徴。中央街路はレトリウス、東西はキュレクスとユマテルの名が付けられている。
中央通りには【酒場】【預かり所】といった便利な施設が集中しているほか、錬金術のシンボルとして【永久時環】というモニュメントが存在する。
北部は王国軍区画となっており、【エテーネ王宮】【パドレア邸】へとつながる【転送の門】が設置されている。
東部には錬金術師の店が軒を連ね、西部・南部には【ヨンゲ所長】の家や一般住宅街が並ぶ。
円形で内周・外周に分かれている点で【ヴェリナード城下町】に構造は似ているが、あちら程通路は複雑ではなく、【エテーネルキューブ】で四箇所を登録できるため、あまり不便は感じない。
 
【旅人バザー】もあり時空を超えたアイテムの売買も可能である。
エテーネルキューブの着地地点から近く、エテーネ王国ではルーラストーンが使えないこともあって、ストーリー攻略中は拠点として重宝するだろう。
 
住民の大半が【時の指針書】を腰に提げているのも、この都の特色と言える。
王の統治と指針書の導きに人々は身を委ね、日々を穏やかに過ごしている。紅茶を嗜むのが現在の流行らしい。
 
なお【マデ神殿】にある王国の歴史書によると、エテーネ王国設立当時からこの場所にあり続けたわけではなく、15代国王【ギリウス】の時に現在の位置へ移ったとされている。
BGMは昼が【木洩れ日の中で】、夜が【まどろむ街並】

他種族との関係

【五大陸】から渡ってきた他種族の住民も僅かながら存在するため、交流はあるようだ。アストルティア創世記によると5000年前の時点ではレンダーシア以外の大陸は全て文明が発達していない状態にある。
【ナドラガンド】はこの時点ですでに封印されているため、伝説上の竜の大陸という扱いになっている。

王宮消失後

王都周辺で地震が立て続けに起こっており、【砂上の魔神帝国】で判明する滅亡の未来へと進んでいることがわかる。

現・王都キィンベル

Ver.4.5前期のストーリーをクリアすると行ける。
立て続けに起こった滅びの運命から逃れるため、5000年の時を超えて現代にやってきたキィンベル。
 
使用できる施設は5000年前の古キィンベルとほぼ同じであるが、便せん屋が違う人になっている他、
古キィンベルでクエストを受けることのできた人は、居なくなったり会話内容が変わったりしているためこちらでは受注できない。
また、転送の門やディアンジの家にある幻灯機、王立アルケミアへの扉は使うことができない、などの違いもある。
 
現代であるため、移動にはルーラストーンを使うことになる。
【メガルーラストーン】では南のみが選べ、教会で時空のしるべと同じ場所を登録できる。
エピローグクエストでは町を駆け回る他軍区画や転送の門を何度も使うことになるため、空きがあれば中央広場と軍区画を登録しておくことが望ましい。
ちなみに【真のレンダーシア】であるため、【飛竜】の離着陸も可能。

出現モンスター

隣接地域

【エテーネ王国領】
【ティプローネ高地】