概要
種類 | 経験値 | おさかなコイン | さかなレア度 |
巨大海水魚 | 2080 | 1050 | A |
さかなの一種。
一般分野におけるタマカイ
スズキ目ハタ科の魚。サンゴ礁のある海域に生息する。
生息域は広めだが、近年は成魚の確実な確認・捕獲例が少なくなっており、どれだけ現存するか不明な希少種である。
日本では主に沖縄県より南の海域でわずかに水揚げされるのみで、台湾などでは食用に養殖もされている。
水揚げ量が少ないため値は張るものの、通を唸らせるほどの美味として有名。
現代に繁栄している魚類の中では最も【シーラカンス】に似た形態や習性を持つとされている。
成長すると体長2m以上にもなり、過去には3mを超える個体も発見されている。
普段は温厚だがエサになる対象を見つけると獰猛になり、凄まじい吸引力で対象を吸い込み丸飲みしてしまう。小型のサメくらいなら丸飲みしてしまうため、後述のネタにも繋がっていると思われる。
DQ10の【釣り】におけるタマカイ
Ver.6.1に追加。釣りレベル50解放クエスト【人食い怪魚を釣りあげろ】の対象で、真の【コニウェア平原】で釣れる。
距離は200m超えで「大きくクチを開けた」からのつうこんのかみつき、
「超ちからため」からの大暴れがあるが、大暴れ後は疲れることが多く距離を稼ぎやすい。
このレベルまで来たならばさほど苦戦はしないだろう。
クエスト受注時に釣り老師から「遊泳していた【プクリポ】を丸飲みした」恐ろしい魚だと明かされる。
実際のところは、確かに大きな口は持つものの、主な捕食対象は魚類やエビなどの甲殻類であり、タマカイが人を襲ったという正確な記録は存在していない。
ただ、生息域であるオセアニアの一部の地域では、「タマカイはダイバーを丸飲みにしてしまう」とされており、このネタを拾ったものとみられる。