【アルミラージ道場】

Last-modified: 2019-10-03 (木) 15:05:31

概要

モンスターの一種である【アルミラージ】がアクセサリー【うさぎのおまもり】を落とすことからユーザーの間で名付けられたアルミラージ狩りの俗称。

アクセサリーを落とす確率は非常に低くノーマルドロップである【まほうの小ビン】が大量に取得できる他【ちいさなメダル】も(比較的)頻繁に見ることになるため、ある種の稼ぎ場としても機能していた。

Ver.1.0

もっともアクセサリーの性能自体はさしたるものでもなく、ユーザーは己の行動を自問自答し、死んだ目をしながらウサギを追い続けることとなる。
100や200で手に入れば運がいい方で、討伐数3桁以下で弱音を吐こうものなら、「1000匹狩ってからものを言え」「感謝が足りない」などと言われ、門前払いに近い扱いを受ける。
 
過酷な修行をこなし、晴れて卒業の暁には大量の小ビンに、何枚かのメダルと卒業の証である、師匠から受け継いだ愛らしいしっぽ型のおまもりが誇らしく握られていることだろう。

Ver.1.1

アルミラージの転生モンスターとして【ゴールデンコーン】が登場し、転生目当てとしても一時的に盛んに狩られていた。
とは言えドロップアイテムはそこまで良くなかったため、日を追うごとに狩る人は減っていった。
 
また冒険者たちの実力が軒並み高くなり、属性耐性が重要なことが多い【強ボス】が新たに実装されたこともあって、同じアクセ枠内ではより強力な【竜のおまもり】の方を狙う人が多くなり、うさぎのおまもり目当てでの狩りも廃れていった。
 

Ver.3.0

ゴールデンコーンのレアドロップが【めざましリング】に差し替えられたことで、一時的にアルミラージ道場が復活した。