【かばいあい】

Last-modified: 2024-03-05 (火) 05:53:21

DQ11

【シルビア】【グレイグ】【れんけい】技。
シルビアが【かばう】を、グレイグが【におうだち】を覚えており、シルビアが【ゾーン】に入っている時に使用可能。
2回行動するまでの間、互いを庇った際に【カウンター】出来る他、ガード可能な攻撃を確実にガード出来るようになる。
シルビアの【かばうの極意】とは異なり、庇われている方のキャラがカウンターする。
また、シルビアがカウンターする際は「かばうの極意」の威力2倍の補正が適用される。
使用したターンに限り、一部の攻撃に対して【かばうの心得】の被ダメージ半減の補正が適用される場合がある模様。
効果発動中にグレイグがにおうだちを使った場合、そのターンはグレイグを狙った攻撃以外に対してはカウンターが発動しなくなる。また、自身とシルビア以外のキャラを狙った攻撃に対しては確実にガードする効果が発生しない。
効果発動中にシルビアかグレイグのどちらかを控えと入れ替えたり、どちらかが行動不能の状態異常に掛かってしまうと効果が消えるので注意。
また、武器も盾も装備していない場合はカウンターが発動しないが、3DS版では「○○は 武器で こうげきを はじいた!」と出てカウンターが発動する場合がある。同じモンスターの同じ攻撃でもカウンターが発動する時としない時があり挙動が謎。
盾を装備していない場合は、「盾ガードは出来るが武器ガード不可能」という攻撃はガード出来ない。武器に関しても同様。
3DS版では、シルビアがムチを装備した状態で使うとムチで武器ガードするというレアな光景が見られる。
バグか仕様かは不明だが、【きせきのつるぎ】【きせきのつるぎ・改】を装備してカウンターすると何故か庇っている方のキャラのHPが回復する。【ミラクルブースト】でも同様の現象が起こる。
効果発動中にシルビアが「かばう」でグレイグ以外のキャラを庇ってカウンターした場合は、きちんとシルビアのHPが回復する。
3DS版2Dモードのみ、効果発動中にシルビアが【ベホマスライム】【スピンアタック】からグレイグ以外のキャラを庇った場合にグレイグがカウンターするという謎の挙動をする。
 
その性質上、シルビアあるいはグレイグに攻撃が来ないと意味が無いため、基本的に戦闘メンバーが4人で固定される今作では若干扱い辛い。
一応グレイグに【英雄王の剣】を持たせるという手もあるが、そもそもガード可能な攻撃が来ることを前提にするため、普通に使ってもうまく防御しカウンターを叩きこめる機会は少ない。
ただ、人数が制限される【連武討魔行】では一変して評価が変わり、特に最終試練の【ギガ・パンドラボックス】戦では痛恨を無効化しつつ着実に削れるため有用性が高い。
 
因みに、PS4版のみ全体攻撃を受けると「おたがいに かばいあった!」というメッセージが表示される。
また、どちらの機種でもカウンター時のメッセージが「○○の 追いうち!」という専用のものになっている。
 
3DS版では、この技の効果が発動している時にガード可能な全体攻撃を食らうと極稀にシルビアかグレイグのどちらかの首の向きがおかしくなるバグが存在する(詳細な発生条件は不明)。
待機モーションでは常に下を向いており、におうだちを使うとポーズが傾いていたり、【ハッスルダンス】を使うと笛を目に突っ込んだりと色々カオスな事になる。
れんけい技のムービーは正常だが、2人以上のゾーンを消費するれんけい技を使用する際の「○○たちの れんけい!」と表示されるシーンでは変な方向を向いている。
一部の特技を使うか、戦闘が終了すると元に戻る。