【れんけい】

Last-modified: 2024-04-16 (火) 00:31:29

概要

DQ11およびモンスターズ2に採用されているコマンドおよび戦闘システム。
また、テリワン3D以降のモンスターズやバトルスキャナー、クロスブレイド、ライバルズに登場する戦闘システムも指す。
特定の(複数)キャラクターを戦闘に出したり呪文・特技を組み合わせることによって、特別な呪文・特技が使えたり、特別な効果が発動したりする。
 
似たような特徴を持つ戦闘中の行動に、DQ4~DQ7の【ミナデイン】、DQ9の【超必殺技】、トレジャーズの【ロマン技】がある。

DQ11

特定のキャラが【ゾーン】状態になると、「れんけい」コマンドにてゾーンを解き放ち、そのキャラを含む2~4人のバトルメンバーが協力して特殊な技(以下「れんけい技」)を放つことができる。その効果はダメージを与えたり、味方を強化したりなど様々である。
技の一覧はこちらを参照。
またDQ11Sについては3DモードではPS4版DQ11、2Dモードでは3DS版2Dモードの仕様を元にしているため、以降モードに応じてそれぞれ「PS4版」「3DS版」の記述を参照。
 
キャラが揃っていれば無条件で使えるれんけい技もあれば、複数キャラが特定の【呪文】または【特技】を覚えることで使えるようになったり、一部イベント習得のれんけい技もある。早い話、『クロノ・トリガー』の連携と同じ条件になっている。
【スキルパネル】の取得によって解禁される場合、そのパネルに「れんけいアリ」の表示が付く。
ストーリー進行に伴うスキルパネル拡張や仲間の加入・離脱の関係で、世界に異変が起きた後または過ぎ去りし時を求めた後でなければ使用できないれんけい技も数多く存在する。
【主人公】【カミュ】【ロウ】【マルティナ】の追加スキルを前提とするれんけい技は世界に異変が起きてから、【ベロニカ】【セーニャ】【シルビア】【グレイグ】の追加スキルを前提とするれんけい技は過ぎ去りし時を求めてからになる。
また、異変前はグレイグが加入せず、世界に異変が起きた後はベロニカが離脱したままとなるため、その間は彼らに絡んだれんけい技が使えない。「目覚めしセーニャ」がベロニカの呪文・スキルを覚えても、それに関連したれんけい技は使用できないので注意(例:セーニャが覚えた【マヒャド】と主人公の【メラゾーマ】【メドローア】を使う事はできないということ)。
【スキルリセット】やカミュの記憶喪失、過ぎ去りし時を求めることで派生元となるスキルを失った場合もそのれんけい技は使えなくなる。
 
前提条件となる特技の中には、特定の【武器】を装備している間のみ使用可能なものも多いが、れんけい技に関してはその前提条件の特技を習得してさえいればいい。れんけい中は光でできた武器を使って攻撃するため、該当する武器を装備している必要はない(例:主人公とマルティナのれんけい技【青春の1ページ】は、主人公の【全身全霊斬り】とマルティナの【ぱふぱふ】が前提条件となっている。全身全霊斬りの使用には両手剣の装備が必要だが、青春の1ページの使用に両手剣は必要ない)。
 
過去作の【ミナデイン】とは違い、【ターン】の消費はれんけい技を発動したキャラ1人分で、他の協力者は自由に行動できる。そのため【連武討魔行】【ネルセンの最終試練】などの戦闘で複数人のれんけい技を発動しても消費手数は一手のみとなる。
【クロスマダンテ】を除き【MP】は消費しない。
また、物理系のれんけい技を使う場合、ほとんどの武器の特性は無視され、二刀流の追加攻撃も発生しないので、れんけいダメージだけ見るなら純粋に【こうげき力】の高い武器を持った方がよい。
なお、呪文をベースとしたれんけい技であっても呪文カテゴリに含まれるわけではないため、【マホカンタ】【魔力かくせい】などの呪文に関する補助効果は影響しない。
 
発動時の演出については、専用のムービーが用意されているものと、戦闘画面内で演出が完結するものに分かれる。これは片方のゾーンだけで発動する2人れんけいのみムービーなし、2人以上のゾーンを消費するものは全てムービーあり、という分け方となっている。
カッコいい演出もあるが、迷演出も多く、敵の目の前で仲間同士打ち合ったり微妙にカッコ悪い謎の決めポーズを取ったり、中には仲間をぶん投げたりするシュールなものも。
全体的に演出時間は長いものの、一度使用したことのある(DQ11Sの3Dモードでは初回から)複数人のゾーン状態を消費する技は演出のスキップが可能。
 
れんけい技を使った回数は【せんれき】に記録されており、一定以上使うと【称号】が貰える他、全てのれんけい技を1回以上使用すると「一心同体」の称号が貰える。
ただし、どのれんけい技を使ったことがあるのかはステータスなどを見ただけでは確認できないので、この称号が欲しい場合は使ったれんけい技を紙に書くなどして記憶しておく必要がある。
上記の通り、一度使用したことのある複数人のゾーン状態を消費するれんけい技の演出はスキップ可能なので、演出付きのれんけい技はそれで確認するといいだろう。
この場合、各キャラをゾーン状態にしてからセーブし、れんけい技を使用後、演出がスキップ可能だったらリセットして別のれんけい技を使うという手法が有効。ただし、【ラムダの祈り】はクロスマダンテ習得後に使うと、演出が変わるので(ベロニカが大人になる演出が追加)、以前に使っていたとしても、最初の1回目はスキップできないので注意。

11Sでは初回からスキップ可能になった関係上この手法は使えなくなったため、使ったれんけい技をメモしておくしか記憶方法はない。
 
れんけい技には、2人で放てるものから3人で放つもの、バトルメンバー4人全員で放つものまである。

  • 2人れんけい
    組み合わせは、主人公+他のキャラまたは本編中で関わりのあるペアとなる(ベロニカ+セーニャ、ロウ+マルティナ、シルビア+グレイグ)。カミュのみ主人公との組み合わせしかない。
    また、説明に「AとBがゾーンで使用可能」とあるものと「AがゾーンでBと使用可能」とあるものの2種類がある。
    前者はAの行動としてもBの行動としても発動できる代わりにA・B両方がゾーン状態である必要があり、使用後は両方のゾーンが解除される。
    後者はAの行動としてしか発動できない代わりにBがゾーンである必要はなく、使用してもBのゾーンは解除されない。
    基本的に習得条件の特技や呪文が必要なケースが多く、前提条件なしのものは各組合せに1つずつしかない(イベント習得のシルビア+グレイグの組み合わせと主人公+シルビアを除く)。
    また、数が多い上に同じキャラを使うれんけい技でも、異変前に使えるものと世界に異変が起きた後限定や過ぎ去りし時を求めた後限定のものとが混在しているので、紙に書いておくでもしない限り、どのれんけい技を使ったかがストーリーが進むほど分かりにくくなる。称号「一心同体」を得る際の最大の障害と言ってもいい。
  • 3人れんけい
    主人公+他2人という組み合わせで、各組み合わせに1つずつ存在する。
    どのキャラの行動としても発動できる代わりに、全員がゾーンである必要があり、使用後は全員のゾーンが解除される(一部例外あり)。
    前提条件のない初期習得になっている技が多く、該当キャラさえ仲間にすれば、いつの間にか使用可能になっているというケースがほとんどである。
    2人参加のものと比べても数が少ないので、とりあえず異変前で使用可能なれんけい技は全て使ってしまい、世界に異変が起きた後にグレイグが絡むれんけい技を重点的に埋めていけば時期による混乱も少なくて済む。
    後は、過ぎ去りし時を求めた後に【サタンモード】【ホーリーホース】を使ってしまえば3人参加のれんけい技はほぼ使用済みにできる。
  • 4人れんけい
    主人公+他3人という組み合わせしかなく、主人公以外の3人は誰でもいい。
    全員がゾーンである必要があり、使用後は全員のゾーンが解除されるのは3人れんけい技と同じ仕様。
    ただし機種ごとで発動条件に違いがあり、PS4版ではどのキャラの行動としても発動できるが、3DS版では主人公の行動としてしか発動できない。
    もっとも3DS版は戦闘中のメンバー交代が自由にできる分、3DS版のほうが戦闘中に発動させやすい。
    一心同体の称号狙いであれば3つしかないので、主人公に前提条件の技を習得してさっさと使ってしまうと良い。

どの場合でも、前提条件となるキャラが全員行動可能でなければならず、誰か一人でも【死亡】や行動不能系の状態異常にかかっていたり、スタンバイにいる場合は発動できない。そのため、【超はずかしい呪い】縛りとの相性は最悪である。

機種による仕様の違い

PS4版

各キャラクターの行動指定メニューで、れんけい技が発動出来る場合個別コマンドの【こうげき】の上に「れんけい」コマンドが表示される。
技発動のタイミングは他の行動と同じく、コマンド選択直後。
 
ターン開始時に先手を取ることはできないが、発動指示が通常の行動と同じため、可能であれば1ターン内に複数回のれんけいを発動可能。
また、【AI】戦闘で自動でれんけいするかどうかを任意にON/OFFできる。
 
物理系のれんけい技で属性が設定されていないものの属性は武器依存になる。

また3DS版と異なりゾーンに入るタイミングが各自の行動時なので、敵側のれんけいに対して防御することが難しくなっている(ゾーンになることを読んで防御する必要がある)。

3DS版

1人以上の味方がゾーン状態になり、かつれんけい技が発動出来る場合全体コマンドの【たたかう】の上に「れんけい」コマンドが表示される。
選択するとれんけい技を使用するキャラを選択し、使う技と対象を選択後、他のキャラのコマンド選択に移る。
れんけいは【すばやさ】を無視してターンの最初に発動する。
最速行動同士では、味方のれんけい>れんけい以外の最速行動(【ぼうぎょ】【におうだち】など)>敵のれんけいという優先順位になっている。
そのため、れんけいを使えば敵に防御行動やれんけいをさせる前に倒したり、ボス戦でも確実に補助を掛けたり一気に猛攻を仕掛ける等といった様々な戦法をとることができる。 
一方で敵のれんけいに対してはこちらの防御行動が間に合うようになっているが、逆に言えばれんけいを使って不発にするか防御するくらいしか確実に行える対策が存在しない。
 
なお、【ジバリア】系はれんけい前に発動するほか、【邪神ニズゼルファ】に対する【勇者のつるぎ・真】による闇の衣破壊もれんけい前に発動することがある。
なお勇者のつるぎ・真で闇の衣を剥がす際に主人公がゾーン切れ直前、かつそのターンに主人公のれんけいコマンドを入力し、れんけい技より先に勇者のつるぎ・真が発動した場合、ゾーン状態が切れて「れんけいに しっぱいした!」となってしまう。
 
また3DS版は各ターン毎でのメンバー総入れ替えがしやすいぶんゾーン状態にしている仲間を控えに送る、あるいは温存していた仲間を急遽呼び出して即座にれんけいを仕掛けることも行いやすいため、PS4版に比べると3人あるいは4人れんけいを発動させやすい環境にある。
そのため、れんけい技の重要性と使いやすさではPS4版とはまた一線を画している。
 
唯一の欠点として、全体コマンドで発動を指示する仕様上、れんけいは1ターンに1回しか発動できない。
そのため使用するキャラの行動をれんけいに置き換えるため、複数人のゾーンを消費するれんけいでは「誰をれんけいの起点に使うか」が重要になる。
分かり易い事例であれば、全体の攻撃力を上げる効果を持つ【ゆうしゃのまい】はシルビアが発動して即時主人公が攻撃、同じく攻撃力を上げる【妖精たちのポルカ】であればセーニャを起点にすると主人公とマルティナの二人がかりで速攻できる、といった具合。
他にも【スペクタクルショー】から【メタル狩り】を行う場合、メタルを瞬殺する手段を持たない主人公を起点にし、シルビアはマルティナに【レディファースト】、マルティナは2回【雷光一閃突き】、そして4人目のメンバーも【会心必中】【一閃突き】【まじんぎり】などを使えば、そのターンのうちに出現したメタル3体を高確率で撃破できる。
 
物理系のれんけい技で属性が設定されていないものは、装備している武器の属性に関わらず無属性になる(【アクロバットスター】【かばいあい】による【カウンター】には武器の属性が乗る)。
 
3DS版3Dモードはキャラがデフォルメしているのに合わせてか、全体的にコミカルになっている。
2Dモードでは一部の技使用時に【主人公】以外の各キャラが喋る場面がある他、味方側に影響のある技は【呪文】などと同様、メッセージのみでエフェクトはない。

モンスターれんけい

れんけいは【モンスター】側も使用することがあり、これをモンスターれんけいと呼ぶ。
れんけい技を持つモンスターが行動選択開始時に2体以上ゾーン状態になると発動してくる。
ボスの中には行動パターンとしてゾーンに入るタイミングが決まっているものもいる。
複数登場のボス戦で誰かがゾーン状態になった場合、まず間違いなく直後にもう片方もゾーン入りしてれんけいを仕掛けてくるため注意。

3DS版

プレイヤー側のれんけいとは異なり、れんけい技を発動したモンスターは2体共ターンを消費する。
前述の通り3DS版ではプレイヤー側は1ターンに1回しかれんけい技を使えないのだが、モンスター側はPS4版同様に条件さえ満たしていれば(れんけい技そのものが【制限行動】に指定されていない限り)1ターンに複数回れんけい技を使える。
一方、PS4版とは異なり条件を満たした直後の行動で必ずれんけい技を使うとは限らず、たまに通常の行動をすることもある。
また、モンスターがれんけい技を使用する際にメッセージが表示される。
他にもモンスター側がれんけい技をしてきそうなときに、プレイヤー側の連携が先手に発動できる仕様を利用して、そのうちの一体を倒したり、【いてつくはどう】【ゴールドサイクロン】でゾーンを消してしまうとれんけい技を失敗させることができ、この場合でも「れんけいは しっぱいした!」というメッセージが表示される。
この場合ターンを消費するためか敵は動けないものの、倒さなかった方のゾーンは消費することなく残っている。

DQM2

通信の協力プレイ(2人プレイ)において、戦闘コマンドで「れんけい」を選ぶことができる。
通信相手と呪文・特技を正しく組み合わせることで、モンスターたちが連携して通常の技より強力な【連携特技】を繰り出すことができる。
ただし、正しい組み合わせを選んでも必ず出せるわけではなく、連携の成功率はモンスターの「やる気」と連携特技ごとに設定された「連携しやすさ」に左右される。
 
なお通常プレイ(1人プレイ)でも、「れんけい」コマンドはないものの、異世界や【格闘場】の戦闘において連携特技を繰り出せる。
ただし、この場合は【ルカ】編は攻撃系、【イル】編は回復・補助系の連携特技しか発動できないという制約がある。

テリワン3D~ジョーカー3プロ

テリワン3D

同じチームの複数のモンスターが連続して攻撃行動を取った際、一定確率でその攻撃が連携する。
連携中には以下のような効果が現れる。

このようにいいこと尽くめなので、意図的に連携ができるようにチームのすばやさを調整するのも戦術の一つ。
 
敵に対して使用する行動なら、通常攻撃・攻撃特技の他、状態異常攻撃や【いてつくはどう】も連携に乗るが、以下の行動は連携に乗らない。

なお、【AI○回行動】を持つモンスターは、最初の行動で連携可能な行動をして連携に参加した場合、残りの行動回数でも連携可能な行動のみする(連携不可能な行動はAIが絶対に選択しない)。
逆に最初の行動で連携不可能な行動をした場合、その後の行動回数で連携可能な行動をしてもそのターンの間は連携に参加できなくなる。
 
DQ9の【コンボ】から派生したシステムというよりは、スクエニ(旧スクウェア)作品の一つ『SaGa』シリーズの連携システムに近い(なお、あちらはあちらでリメイク版のサガ2・サガ3に【なめまわし】【ひゃくれつなめ】【光魔の杖】を登場させている)。
ただし、こちらでは各々の特技名がメッセージボックス毎に区切られて繋がる仕様のため、SaGaのようなカオスなネーミングの連携を作ることができない。残念。

イルルカ

【チェイン】がかかった状態で連携可能な行動を行うと必ず連携が発動するようになった。
また、連携で勝利すると、獲得経験値とゴールドが2倍になる仕様になり、【レベル上げ】においてチェインが重要になった。
これに加えて、【元気玉】使用中に連携で勝利すると、実に4倍の【経験値】【ゴールド】が得られる。
 
強化されたチェインは対戦でも猛威を振るっている。
段位戦では、表の【パーティ】でチェインを唱え、裏のパーティで連携するといったパーティが流行した。
こういったパーティは裏には【超こうどう はやい】【スモールボディ】持ちや、すばやさ調整した【こうどう おそい】持ちを仕込んでいるので、どんな霧が発動していようがほぼ確実に先制して連携されてしまうため、こういったパーティへの対策は必須となっている。
といっても、有効な対策は「チェインそのものを発動させない」くらいなのだが…。
余談だが、【ギガボディ】でれんぞくの特性を持っているモンスターとSサイズのモンスターで連携が発動すると、ギガボディのモンスターの行動時にかなり間があく。

ジョーカー3・3プロ

チェインは弱体化した他、呪文暴走の仕様変更に伴ってか連携中でも会心完全ガードを貫通することができなくなった。
しかし、【超生配合】で特性を自由に付けられるようになった上に【根に持つタイプ】が強化されたこともあり、連携のメリットはこれまで以上に大きくなった。
プロ版ではチェインと相性のいい【究極こうどう はやい】、連携の発動率が上がる【連携得意】などの特性が追加され、連携を狙いやすくなった。

バトルスキャナー

召喚したモンスターの組み合わせによって発動し、チームメイトの能力値が上がる。
バトルロードで言う【相性】のようなもの。

連携名組み合わせ効果
いたずらモンスター【ゴースト】系、【ホイミスライム】等のモンスター3体敵単体を【幻惑】
インテリあくま【ひとつめピエロ】【あくましんかん】系3体味方チームの【かしこさ】増加
かたいこうら【ぐんたいガニ】系3体味方チームの【みのまもり】増加
きあいをためる【もみじこぞう】系2体味方チームの【テンション】増加
きかいのせんし【キラーマシン】系3体味方チームの【ちから】アップ
きかいのドラゴン【メタルドラゴン】系3体味方チームの【HP】回復、みのまもりアップ
キングマスター【キングリザード】【わかめ王子】【キングスライム】系5体味方チームのテンション増加、ちから&かしこさアップ
ごうせいモンスター【キメラ】【ハヌマーン】系2体味方チームのテンション増加
さみだれつかい【ボーンファイター】系、【妖剣士オーレン】3体味方チームのちから増加
しっぷうのごとく【ダッシュラン】系4体味方チームのすばやさ増加
樹木のばけもの【じんめんじゅ】系3体敵全体を【眠り】
じょうぶなほうたい【ミイラおとこ】系3体味方チームのテンション増加
するどいつめ【キラーパンサー】【サイレス】系3体味方チームのちから増加
するどいやいば【ひとくいサーベル】系2体味方チームのちから増加
そらとぶあくま【ガーゴイル】系3体味方チームのちから、すばやさアップ
ゾンビなかま【くさったしたい】系3体味方チームのHP回復
ゾンビのおうさま【なげきの亡霊】系3体味方チームのテンション、ちから増加
タカにらみ【キメラ】系3体敵全体を【麻痺】
たべもののうらみ【オニオーン】系4体敵全体に【呪い】
ちからをためる【バトルレックス】【ギガンテス】系3体味方チームのちから増加
とつげきの号令【しにがみきぞく】系4体味方チームのすばやさ増加
なかよしモンスター【スライムナイト】【スライムタワー】系等を3体味方チームのテンション増加
におうだち【ギガントドラゴン】系3体味方チームのみのまもり増加
ばくれつのちから【アームライオン】系、【天魔クァバルナ】4体味方チームのちから、すばやさ増加
ハンマーつかい【おおきづち】系2体味方チームのちからアップ
ほねのまもり【スカルゴン】系3体味方チームのみのまもり増加
みずべの遊び人【スライムつむり】【プチアーノン】系3体味方チームのテンション増加
むちつかい【バリクナジャ】系2体ちからアップ
メリークリスマスクリスマス限定モンスター4体味方チームのHP回復、テンション増加
やさしいスマイル【スマイルリザード】系3体味方チームのHP回復
やわらかにくきゅう猫系4体味方チームのテンション増加、敵全体【魅了】
やりつかい【オーク】系3体ちから増加
やんちゃなドラゴン【ドラゴンキッズ】系3体味方チームのすばやさ増加
やんちゃなモンスター○○+、○○強系4体味方チームのちから、かしこさ増加
よろいのせんし【さまようよろい】系3体味方チームのちから増加
りっぱなあくま【アンクルホーン】【アークデーモン】系3体味方チームのHP回復&かしこさ増加
りゅうのへいたい【シュプリンガー】系3体味方チームのすばやさ増加
ロックなやつら【ばくだんいわ】系2体味方チームのテンション増加
わるだくみ【エリミネーター】【シルバーデビル】系3体敵全体を麻痺

※よろいのせんし、きかいのせんしは合体モンスターになってしまうため、現在発動不可能。

クロスブレイド

超1弾にて追加。特定の組み合わせのキャラ同士を必殺技状態にして隣接させる事で専用の必殺技を発動できる。
同属性や同必殺技アイコンなどの組み合わせがあり、中にはスペシャル連携マーク付きと特定の相手を組み合わせる「スペシャル連携」という組み合わせも存在する。

ダイ×バラン=クロスブレイド
ラーハルト×ヒム=ツインフルブレイク

DQMSL

同じチームのモンスターが続けて行動する際に連続して攻撃特技もしくはHPを回復する特技を使うと、一定確率(同じ種別の特技だと確実に発生する)で連携が発生しダメージ・回復量が増える。
効果量は2連携で1.2倍、3連携で1.3倍、4連携で1.4倍、5連携以降は1.5倍。

ライバルズ

DQ11がモチーフの第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて新登場した効果。
味方リーダーのテンションが3(=MAX)あるときにれんけい持ちカードを使うと、そのれんけい効果が発動する。
同作の必殺技と似ているが、そちらと違ってれんけいを発動させてもテンションは消費しない他、れんけい効果は発動しないが普通に召喚することも出来る。
 
面倒な前提条件がある分効果はなかなか強いものが多いが、テンションは普通に溜めると3ターンかかるので、迂闊にテンションスキルを使うとれんけいカードが手札で渋滞してしまうこともままある。逆にれんけいカードに備えてテンションを温存しても中々引けず思うように戦えなくなることも。
カードにせよテンションにせよ、場合によってはれんけいに拘りすぎずに使った方がよいこともあるので、温存するかはよく考えるべき。
 
同パックの新英雄、【勇者イレブン】はれんけいのサポートに長けており、Lv2スキルでいつでもれんけいが使えるので、併用すると扱いやすいだろう。
ちなみに同パックでは過去のパックに登場した11のメインキャラクターが軒並みリメイクされたが、そのカードはいずれもれんけいを持っている。
そのため、勇者イレブンのLv3スキルで回収もできるようになっている。