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【ドグマ】

Last-modified: 2019-07-16 (火) 17:43:48

概要 Edit

DQ6に登場する人物兼モンスター。
見た目は【ようじゅつし】【あんこくまどう】【ミラルゴ】の色違いで、黄色い衣に黒髭のアラビア風の魔術師のような姿をしている。
英語版での名前はDogmus。

DQ6 Edit

【牢獄の町】を支配する【アクバー】の側近の一人であり、普段はギロチンの刃を磨いている。
ギロチンの刃の輝き具合に惚れ込み、処刑と聞いては「うひょひょひょー!!」とクレイジーな歓喜の声をあげて向かってくる明らかに危険な匂いが漂う人物。
公開処刑を防ごうとする主人公たちの前に、兵団長【ゾゾゲル】とタッグを組んで立ちはだかってくる。
 
ステータスはHP7000、MP∞、攻撃力200、守備力300、素早さ200。
【完全ローテーション】かつ常時1回行動で、
【メダパニ】→通常攻撃→【ザラキーマ】様子を見る【ベホマラー】【ムラサキのひとみ】に固定されている。
最後に使用する固有技のムラサキのひとみは耐性無視で全体を確実に【麻痺】させるというチート的なもの。
対抗手段は一切存在せず【におうだち】【アストロン】さえも貫通するため使われると確実に全滅する。
いわゆる【負けバトル】である。
と言うよりメダパニやザラキーマも厄介なのでムラサキのひとみがくる前に全滅することもザラ。
通常は、こうなる。
さらに言うと前座の【ろうごくへい】戦で全滅しても展開は変わらない。
 
しかし、ムラサキのひとみを使われる前、つまり6ターン以内にHPを削りきれば倒すことは可能。
とは言え倒されないのが前提なので、膨大なHP(7000という数値は裏ボス【ダークドレアム】に次ぐ第2位)、守備力300、ほぼ全属性に耐性アリという完璧な耐久力(軍隊系すら完全無効。無耐性なのはバギ、デインだけ)。
メダパニやザラキーマでの妨害を切り抜けられたとしても、6ターン以内に倒すことはほぼ不可能に近い。
それでも、いややはりと言うべきか、打倒を果たした者はいる。方法は主に以下の2通り。

  1. ドグマ戦より前でセーブしておき、一旦ドグマ戦を普通に全滅してやり過ごした後そこからノーセーブでエンディングを迎える。
    その後、クリアデータで【お楽しみダンジョン】に突入し、ダークドレアムから複数個【はぐれのさとり】を入手。
    そして【はぐれメタル(職業)】でマダンテを修得する。
  2. 職業に頼らずにマダンテを修得できるバーバラ+【はぐれメタル(仲間モンスター)】×3でパーティーを編成する。
    (SFC版限定。DS版でははぐれメタルは1匹しか仲間にできないため不可能)
     
    上記どちらかのパーティーでマダンテ4連射をぶっ放す。
    ……とはいえ1は単純に長丁場のプレイを余儀無くされ、2はメンバーを揃える時点でよほど運が良くない限りただの苦行。
    これだけでも気の遠くなる作業なのだが、マダンテの威力を最大限引き出すためにレベルを上げたり、【ふしぎなきのみ】を大量投与することを考えると頭が痛くなってくる。
    さらにドグマには炎系耐性があるせいで、マダンテで与えるダメージは半分になる。
    つまりマダンテ1発でSFC版ではMP999でも1498、DS版では999しか与えられない。
    だが4人で全力のマダンテを食らわせれば瀕死にまで追い込めるので、あとは物理攻撃の総攻撃でケリをつければいい。
    全員のMPをカンストできるぐらいやりこんでいるなら、相応の攻撃力や特技も揃っているだろう。
  • 物理攻撃
    【バイキルト】【きあいため】などをとことん活用し、1ターンに平均1167以上のダメージを与える。
    なお岩石耐性があるため【せいけんづき】は効果的ではない。
    無属性の【もろばぎり】【はやぶさぎり】【まじんぎり】などが有効。
    マダンテ戦法と異なりターン数がかかるため、メダパニやザラキーマ対策が必要。
    しかし、メダパニやザラキーマ対策でターンを消費するとその分火力が落ちるので、まともに受けること前提で、くらったらやり直す方法がある。
    【マホカンタ】+【におうだち】等がスタンダードだが、対策に人員を割けば割くほど1ターン当たりのノルマは増える。
    例えば1人をサポートに専念させ、他のメンバーは全て1ターンおきに気合溜めをすると仮定した場合、1ターン当たり2334、一人一撃で778以上のダメージを与える必要がある。

そうした苦行の末に倒しても、戦闘終了後には展開の都合で負けたことになっている。配慮のカケラも無い。
DS版の【みちくさ冒険ガイド】では後者の物理攻撃による撃破を達成しているが、パーティーのレベルを70以上まで鍛え上げることと、複数個の【はかいのてっきゅう】を手に入れることを強いられていた。
こいつ自体も経験値を持っているが500とゾゾゲルの半分となっている。

なおメダパニやザラキーマ対策しないでやるならレベル55前後でも倒すこと可能。
もちろんくらったらやり直しだが、攻撃力の高い仲間4人揃えてきあいためともろはぎり、バイキルトを駆使し、攻撃の手を緩めなければ可能。
注意したいのはドグマの素早さが200とかなり高く、6ターン目のムラサキのひとみが来る前に先攻することが困難であること。つまり6ターン目は必ずしっぷうづきで攻撃することと、最初の5ターンで瀕死に追いやれる火力が必要。
 
反乱決起中は反乱軍の眠り薬入りのぶどう酒を飲んだせいで眠りこけてしまっており、アクバーを倒すと他のろうごくへい達共々消滅してしまう。
そのためゾゾゲルとは異なり(残念ながら)リベンジは出来ない。何気に主人公たちに勝ち逃げした稀有な敵と言える。
アクバーと戦っている間に反乱軍が倒してしまったと思われる。
終盤の強豪モンスターと互角にやり合う【ライフコッド】の村人と言い本作の一般人は只者ではない。

ちなみに公式ガイドブック上巻178ページではこいつの攻略ヒントが載っているのだが、
「(このように厄介だから)ドグマから先に倒そう」という、上述のようにそれができるなら苦労はしないことが載っている。
負けバトルだとネタバレしたくないのかもしれないが、本来倒せないよう設定されてる敵をさも普通に倒せる敵であるかのように語るのは、流石にマズいのではないだろうか。