【パッゴイ邪教団】

Last-modified: 2024-02-11 (日) 22:14:27

DQM3

【災厄の魔宮】中層にて、地獄の三神を崇め、復活させて世界の破滅を願う怪しい教団。【ハーゴン教団】から続くDQの宗教組織としては7例目(モンスターズシリーズに限定すると、PS版DQM2の太陽の教団に次いで2例目)。
教主は邪教主モースロイ(CV:佐藤せつじ)で、大多数は【アークマージ】だが、【くさったしたい】【ぶちスライムベス】の姿の者もいる。名有りの信者に【メイデンドール】のアリスレシア(CV:伊達朱里紗)がいる。
一見、邪神を信仰する怪しい宗教団体とホラー要素を感じるが、やっていることは実にコミカルで、「パッゴイ、パッゴイ」と祈る姿はむしろ笑えてくる。
彼らの儀式の呪文の全文は一番左上のアークマージから聞けるが、そのアークマージからも注意されるようにとてつもなく長い。
 
初めて訪れたときには【エスターク・クーク】の復活の儀式(封印された生命力を魂に逆流させる)を行っており、彼らに協力して復活を阻止する【戒竜ニシル】を倒すことになるが、その後クークが直ぐに勇者達に倒された後は落ち込む。中には教団に明らかな不信感を持つ者も。
しかし、後に【エスターク・イスナ】が復活すると黒い炎を纏ってテンションが上がり、その態度はこちらがイスナを倒した後も変わらない。
それどころか、裏シナリオで残りのジュマとその生みの親まで倒されても一切変わらない。
 
なお、改変前の歴史でピサロがDQ4同様進化の秘法を使用した際は、他の魔界の住民が暴れ狂うデスピサロから逃げ惑う中で三神に代わる新たな破壊者の誕生に紙吹雪をまきながら喜んでいた。