【ぶちスライムベス】

Last-modified: 2024-01-13 (土) 14:47:43

概要

DQ6に登場するモンスター。
群れを成して行動することの多い、進化した【ぶちスライム】
更なる上位種に【ぶちベホマラー】がいる。
 
【スライム】にとっての【スライムベス】の、ぶちスライム版……といった感じのネーミングなのだが、体色は紫の体にピンクのぶちが付いているという、とんでもないものになっている(普通のスライム(色は原画)を少し大きくしてピンクのぶちが付いているだけといえなくもないが。)
まるで何かの病気であるかのような不気味な色合いと模様と表情、そしてぷるぷると揺れるだけのぶちスライムと違って微妙にいびつに丸まって飛び掛かってくる様子から、とにかく気味悪がられた。

DQ6

【ロンガデセオ】周辺(南部)、【スライム格闘場】周辺、スライム格闘場北の【占いの館】周辺、【はざまの世界】【絶望の町】周辺に出現。
あまり自分から積極的に攻撃してくるタイプではないが、HPが100(リメイク版では80)とそこそこあり、よく6匹程度の大集団で現れて【まねまね】を使ってくる。これが非常に厄介でタチが悪い。
行動パターンは通常攻撃(1/3)、まねまね(1/3)、様子を見る(1/6)、逃走(1/6)。主人公のレベルが26以下だと逃げるをキャンセルするため、相対的に身構えている確率が上がる。
まねまねは【制限行動】になっていないので、下手をすると3~4匹が身構えることもあり、中途半端な規定ダメージのグループ攻撃をしようものなら、一斉にやり返されて下手すれば死人が続出することもある。
この時期に習得して猛威をふるう【しんくうは】はぎりぎり耐えらえることが多く、大きなしっぺ返しを食らうことになる。
攻撃呪文は全てよく効くが【ベギラゴン】あたりを唱えてもし耐えられると危ない。
デイン系呪文はやり返せないので【ライデイン】ならノーリスクで唱えられる。どうでもいいが【ニフラム】もやり返されない仕様になっている。
呪文なら【マホカンタ】【マホターン】でまねまねの分を跳ね返すことも可能だが、被害を防ぐには全員にかけておく必要があり、さすがにそこまでする価値のある相手でもない。
攻撃力依存の打撃系特技ならやり返されても大きな被害は受けないので、【せいけんづき】などで各個撃破を狙ったほうが効率的だろう。
【まわしげり】はそのままやり返されるが、複数攻撃武器の通常攻撃はやり返されても単体攻撃になる。
リメイク版では大幅にHPが下方修正されたことで仕留めそこなうことが少なくなり、まねまねを使うことすら気づかないまま倒し切ってしまうことが多くなった。ベギラゴンはもちろん、リメイク版で強化された真空波でもほぼ確実に蹴散らせる。
落とすアイテムは【アモールのみず】
 
よく考察等で話題に挙がるように、「ぶちスライムは、『自分たちより弱いモンスターがいればいいのに』というスライムの夢である」と考えた場合、

  • このモンスターが、総じてスライムを戦闘力で上回るスライムベスよりもさらに強いのはなぜ?
  • このモンスターと【ぶちベホマラー】が現実世界側に出現するのはなぜ?

などと考えると少々ややこしい疑問が生じてきてしまう。
ただ、このぶちスライムベスのみ、夢の世界と現実の世界の両方にまたがって生息している。
夢の世界のぶちスライムが変異したものがぶちスライムベス(よってスライムベスの夢ではない)で、それが現実世界に渡ってきた後に修行を積んでぶちベホマラーになった……のかもしれない(ぶちベホマラーは夢の世界でも【スライム格闘場】の対戦相手として出現するが、通常エンカウントでは遭遇しない)。
 
また、ロンガデセオ周辺にはこいつと普通のスライムのどちらも出現するのだが、これを元に
「現実世界ではスライムたちはぶちスライムベス達に虐められており、そのことを悔しがったスライムがぶちスライムベスの姿をモデルにして、『自分達より弱いぶちスライム』という存在を夢見た」
という考察もあり、こちらの説では逆にぶちスライムベスの存在こそが夢世界でのぶちスライム誕生のきっかけであり、原点の存在となった……という見方もできる。
いずれにせよ考察の域を出ないが。
 
なお、上記のロンガデセオの出現地域設定が「ぶちスライムはスライムの夢」説を裏付ける証拠とする論もあるが、実際のところは出現地域のあやなので、スタッフの意図したものではないと思われる(こちらも参照)。
 
ちなみに、あまりに不気味な配色で有名なこのモンスターだが、PS版モンスターズのぶちスライムをこいつのカラーに変えてみると、意外と鮮やかだったりする。

イルルカSP

【まじゅつし】【リビングハンマー】など、今まであまり出番のなかった多数のモンスターと共に登場。
【スライム系】のBランクで、ランクだけなら下位種の王様より高い。
ぶちスライム2体+【スライムベス】【あくまのカガミ】の4体配合で作れるが、【天空の世界】風の塔前に野生の個体がいるのでそいつをスカウトした方が楽。
それにしても他の三体はともかくとして、【あくまのカガミ】を配合に利用するのは中々意味深である。
 
特性は【スモールボディ】【デインブレイク】【にげあし】
+25で【ときどきピオラ】、+50で【負けずぎらい】、新生配合で【一族のほこり】、メガボディ化で【AI1~3回行動】、ギガボディ化で【こうどう はやい】、超ギガボディ化で【ノリノリ】を習得。
 
攻撃耐性はスライム相応なのだが、なぜかスモールボディにも関わらずザキ・毒・マインド・混乱・眠り・マヒ・呪い・呪文封じ・体技封じ・息封じ・斬撃封じ・踊り封じ・ハック・マホトラ・マヌーサ無効というもはや強いを通り越して意味不明な耐性の持ち主。魔王系やギガボディも真っ青である。
ギガサイズ以降ではこうどうはやいで耐性が下がるはずなのにこのふざけた耐性のため、状態変化はやはり全て無効。
特に超ギガボディ対策筆頭の【ギガ・マホトラ】【じごくの踊り】【グレイトハック】を素で無効にできるのは大きい。
超ギガボディ化した際に習得する「ノリノリ」は「HP満タンで奇数ターンを迎えると、ターン開始時に【バイキルト】【インテ】」という強力な効果を持つ。
さらにSP特性化すればこれに加えてテンション一段階アップもかかり、かなりの高火力を叩き出せる。
ただしステータスは良くも悪くも平均的で、行動回数が1~3回と不安定な欠点もある。
対戦初期にはノリノリSPを生かした超Gぶちスライムベスが流行した。
超Gサイズの運用をする上で必要な耐性が埋まっており、レアスキルが要求されず初心者でも扱いやすい性能だったため人気を博したが、【いてつくはどう】【つねにアタックカンタ】を搭載したパーティ、超G【しっぷうづき】、耐久パーティなどで容易に対策できたため、環境を破壊するほど強力な構成というわけではなかった。
その後、ノリノリ【狭間の闇の王】の流行や超ギガボディの追撃バグが修正されたことで下火となった。
 
また、スモールボディが非常に強いイルルカにおいてこのインチキ耐性のため、AI3回のこいつも当然強い。
体技やブレス攻め、サポートや異常撒き、亡者みがわり役を担えばステータスの微妙さもさほど気にならない。
 
所持スキルは【マネマネ(スキル)】。本編で【まねまね】を使ったからだろう。

DQM3

スライム系のCランク。
野生では出現せず、魔獣系とスライム系の系統配合、【ぶちスライム】【もりもりベス】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【弱体化ブレイク大】【いやがらせ】(Lv20)、【ラブリー】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【おいうち】【超物質キラー】?(Lv60)も習得する。
所持スキルは【ミステリアス】
 
【からくりエッグ】との配合で【グレイトボンバー】が生まれる。

DQMSL

スライム系ランクC。【メラミ】【たいあたり】を覚える。
ゲーム本編では地味この上ない彼だが、4コマ漫画では準レギュラーともいえる登場頻度を誇り自らを痛めつけるのが大好きなマゾヒストというあまりに強烈な個性を出している。
たいあたりの反動ダメージでは「やみつき」とのたまい、毒の沼地では「傷に毒がしみて気持ちいい」とアヘ顔を晒し、【黄泉の花】のスライム幸福成分でおかしくなった【魔女グレイツェル】に抱き着かれても「そういう優しさは求めてないんで」と真顔で対応するほどの筋金入り。

星ドラ

2015年11月19日開催の「まもの軍団イベント スライム軍団があらわれた!」にて登場。スライム系モンスター。

DQRA

真3段カードパック「星降りの決戦」にて実装。盗賊専用のレア。

2/2/2 スライム系
召喚時:自分の場に他のスライム系がいるなら相手のデッキのランダムなカードを最大3枚まで見て1枚を選ぶ
そのカードと同じカード1枚を手札に加える

コスト相応のスタッツを持ちながら、場に他のスライム系がいればぬすむを発動できる。
3枚の内から選択するためハズレを引くことが少なく、条件を満たせれば優秀なカード。
【イル&ルカ】を採用したデッキならば条件の達成が容易である上、このカード自身が低コストでありイル&ルカのレベルを上げやすいため相性が良く、ほぼ確実に採用される。
当初は2/3/2とバニラ水準の力があり、他のスライム系デッキを牽制するレベルの強さだったために攻撃力が3→2に下方修正された。

DQタクト

2021年7月1日開催の1周年イベント「ドラゴンクエストVIイベント」にて、ドロップモンスターとして登場。
スライム系Eランク、こうげきタイプ。
とくぎは【メラ】/「つきとばし」