DQ10オフライン
【メギストリスの都】の外伝クエストシリーズ【栄光に隠された闇】のボス敵。
見た目は白い肌に赤や黒を基調とした服を着た【なげきの亡霊】だが、生前の姿は恐らく【プクリポ】。
500年前のメギストリス王国ことパルカラス王国の元国王で、娘のメギストリスを溺愛する一方で他の国民を省みなかった。
疫病が自然発生した際は国民を追放し、【フォステイル】のクーデターによって自身と配下も追放されたが悔い改めることはなく、兵士達に自害を命じて自身も亡霊となり国に侵攻をかけたが、フォステイルが【キラキラ大風車塔】にて儀式を行ったことで鎮静化した。
しかし現代、【メギストリスの都】のおはなしにて【魔軍師イッド】が起こした騒動を経て復活。
疫病はフォステイルが呪術で発生させ、フォステイルはパルカラス王と部下を追放した後、城に残った兵の家族やメギストリスを奴隷扱いしたと、強い怨念で【フォステイル伝】の内容を書き換えた。
クエスト最終話【500年の復讐】にて【チョッピ荒野】のチューザー地下空洞で待ち構えており、そこで戦うこととなる。
2話目の【亡霊は眠らない】で戦った【上級亡霊兵士】を2体引き連れており、兵士が倒されても新たな兵を呼ぶ場合がある。
自身は【魔力かくせい】と【ディバインスペル】でバフ&デバフを行ったうえで【ドルマドン】や【マヒャド】といった攻撃呪文で攻めてくる。
倒すと子孫である【ラグアス】からフォステイル伝に書かれた真実(城に残された兵の家族とメギストリスがフォステイルに愛されたことと、フォステイルはメギストリスを妻とし、彼女の名前を国名にしたこと)を告げられ、自身よりフォステイルの方が国王に相応しかったことを知り、無念と口にしながら魔瘴ではない緑の気体を発して消えていった。クエストクリア時の表示によると真実を知ったことで昇天したとのこと。
彼の消滅に伴い亡霊兵士たちも全員消え事件は収束した。
DQ10オンライン
基本的な情報は同じだが、実装当時の環境ではオフラインよりも強敵であった。
詳しくはこちらを参照。