【しにがみきぞく】

Last-modified: 2020-08-22 (土) 17:52:03

概要

DQ4などに登場するモンスター。槍を携え馬に乗った、骸骨の貴族の魔物。
色違いには【ボーンナイト】【グレートライドン】【ボーンライダー】がおり、
転生モンスターに【シャドーノーブル】がいる。
モンパレにはアシュバ公爵が登場する。
 
初登場のDQ4では知名度が低かったが、モンスターズシリーズでその知名度を一気に上げた。
骸骨だが貴族だけあって中々格好良く、ファンも意外と多い。
実はよく見ると馬は妙に短足だし跨っている騎士も等身の小さいデフォルメチックなデザインだったりする(3D作品だとよりわかりやすい)が、むしろそういうところがDQモンスターらしくて愛嬌があるという意見もある様子。DQ8では、乗っている馬が「ロバのモンスター」とされるため、貴族らしからぬ設定でもある。

ちなみに3Dモデリングされた作品では馬含めた全身を普通の人間よりやや高い程度の体高に収められている。

DQ4

【天空への塔】内部の限られたフロアに登場(後述)。
能力はそれなりだが、通常攻撃の他に【ザラキ】を唱えてくるので、複数のキャラに被害を及ぼしてくる。
たまに仲間を呼んでくるが、その相手は【さまようたましい】。当然、この時点では敵ではないのでむしろサービス行動。
【マホトーン】でザラキを封じたくなるところだが、必ず単体出現なのでさっさと倒すほうが楽。
【イオ系】が必ず効くので、【イオラ】【イオナズン】があればそれを使ってもいい。
ドロップアイテムは【いのちのきのみ】
 
FC版では出現範囲がとんでもなく狭い。
なんと出現場所は塔の7,8Fしかなく、どちらも非常に狭い小部屋であり、数歩で通過できてしまうのだ。
おまけに7Fがあるのは間違ったルートだけであり、正しいルートに一発で行ってしまうと本当に出会う機会がない。
【フレイムドック】も同じ出現範囲で出会いにくいが、あちらは【デスマウンテン】でもエンカウントできる(FC版のみ)。
恐らくDQ4で最も出会われなかったモンスターだったであろう彼。後に人気モンスターになるとは誰が予想しただろうか?
ゲームブック版では第4巻(第五章後編)で戦うモンスターの一体として出てきたが、肝心の本編で遭遇した事がない人が多いのは皮肉と言えよう。
【カードゲーム】【大格闘技場】では4枠強さ41のカードに選ばれている。
本編では非常に影が薄かった彼の存在を知らしめるかのようなスタッフの悪戯だろうか。
むしろこれで彼の存在を知ったプレイヤーも少なくないとか。
尤もこのカードは1枠最強の【りゅうおう】と一緒になっているので親で彼にベットするプレイヤーはまず存在しないだろう。
 
リメイク版では【ライノスキング】同様出現範囲が4~8階までに増え、一度に最大3匹も出現するようになった。
あちらに比べれば能力が高いわけではないので倒しやすいが、もたもたすると【ブリザードマン】よろしくザラキ連射で死者が続出する。
呪文耐性はFC版同様なので、【マホトーン】で呪文を封じつつMPを惜しまず使い全滅させること。
万全を期すなら弱耐性の【ギラ系】【デイン系】も使ってもいいだろう。

DQ7

表記は「死神きぞく」。
終盤の【レブレサック】周辺や、【風の塔】【風の迷宮】に出現。
DQ4のように即死攻撃を持ってはおらず、【ヒャダルコ】【こおりのいき】で全体攻撃してくるが、大したダメージではない。
下位種のボーンライダーと違って仲間は呼ばない。
【ラリホー】【メダパニ】も効かず、吹雪やヒャドに耐性はあるが、他の攻撃呪文や炎への耐性は皆無。
 
モンスター職としての死神きぞくは【死神きぞく(職業)】を参照のこと。を落とす確率は1/256と厳しい。
ドロップアイテムは【きぞくの服】。なかなかシャレが効いている。
 
モンスターパークでは墓場に配置。
何故か異様にテンションが高く「わがはいのことは【プリンス】と呼んでくれ!イエーイ!」などと言ってくる。
【ナイトリッチ】の頭の悪そうなシャウトよりはマシだが、どうも従来のイメージを破壊した感が否めない。
ちなみにボーンライダーも同じような言動をしている。

リメイク版

何故だかヒャド系の耐性が無くなった。吹雪は強耐性のまま。

DQ8

表記は平仮名の「しにがみきぞく」に戻った。また、ボーンナイトの下位種となった。
【闇の遺跡】全域や【リブルアーチ】地方北部の平原(夜間)に出現する。
暗黒神への忠誠心を表すかのように闇の遺跡では奥に行く程出現しやすくなり、終盤のリブルアーチ地方では出現率を伸ばす。
 
【呪いの紋章】から光線を発し、敵1体に62~72ダメージという独自の攻撃を持つ。
バトルロードなどに出てくる個体もダメージは固定になっている。
無属性なので防具などでの軽減不可。
さらに0.7倍の【ダメージ軽減能力】もある強敵。ダメージ覚悟でテンションを溜め、攻撃呪文と打撃で倒そう。
 
時々、乗った馬が嫌そうにそっぽを向くと槍で叩く。
ボーンナイトも同じ仕草をするが、叩かれたロバの表情が少し違う。
 
落とすアイテムは通常枠が【鉄の盾】(1/64)、レア枠が【ホーリーランス】(1/128)。
見た目通りの戦利品…と言いたいところだが、禍々しい雰囲気のモンスターが聖なる槍を落とすとは何とも解せない(これはボーンナイトも同じ)。
スカウトモンスターとしては【エースケ】が登場。

DQ10

ドルクマやランスによる【さみだれ突き】を使う。
詳しくはこちらを参照。
【転生モンスター】として【シャドーノーブル】が登場。

DQM1・DQM2

DQM1ではゾンビ系の高位のモンスターとして登場。
【しりょうのきし】同士を配合する他、眠りの扉の深層に出現する。【ザキ】【ベホマラー】、召喚を覚える。
召喚を覚えるので【バザー端のとびら】を開放するために仲間にしておくとよい。これは牧場でもヒントが聞ける。
Dランククリア後の【ミッキー】がお見合い相手としてしりょうのきしを出してくるのでこっちもしりょうのきしを出してやると作れる。
ここでの出演を機に(CMにもチラッと登場する)その格好良さから高い人気を得て、彼の出世作となった。
ステータスはレベル42以降攻撃力が急増、それ以外は普通ぐらい。馬に乗っている割に素早さはそんなに高くない。また、MPの伸びが悪いため【ベホマズン】を使いこなすのは難しい。親の能力が低い状態で作ると最悪ベホマラーからベホマズンにならないまま成長の限界を迎えることもあるので、きっちり強くした状態で作りたいところ。
攻撃系の耐性は低いが、ゾンビ系としては珍しくルカニ系と休み系に強い。
コイツを血統に様々なモンスターを配合することで【ワイトキング】が生み出せる。コイツ×【ぶちキング】が楽か。
 
ちなみに、他国マスターが連れているものは何と【マダンテ】を習得している。
MPが低めに設定されているので被弾→即全滅とまでは行かないものの手痛いダメージを食らうので要注意。特に耐性が低めのモンスターだと800ダメージを普通に受ける。
しかもAIが賢く、こちらがアストロンをかけている間はマダンテは使ってこないのである。
ボスキャラでもない一般モンスターがマダンテを使ってくることに衝撃を受けたプレイヤーも多いようだ。
もちろん、仲間にすればマダンテが使える。ワイトキングに継承すれば大ダメージを引き出してくれるだろう。
 
DQM2ではDQM1ほどのインパクトはないものの、ステータスは高く成長も早いので使い勝手はいい。覚える技がザキから【すいりゅうぎり】に変わっている。
さらに【キラーマシン2】を相手に配合すれば【ナイトリッチ】を生み出せる。

DQMJ

ゾンビ系Aランクのモンスターで、素早さが非常に高い。
野生のものはいないため、ED後にライバルマスターのグランパかヨーグからスカウトしよう。
配合なら【ボーンナイト】×【ダークナイト】or【モヒカント】で作ることが出来る。
 
カウンター能力を持つため、通常攻撃を受けても反撃できるが、攻撃力上限が低いので活躍は期待できない。
【デュラハーン】【ブラックドラゴン】を作るのに必要だが、ED後ならばお見合いセンターに♀のこいつがいるため、
♂の【グレイトドラゴン】【なげきの亡霊】を連れて行くと楽に配合できる。

所持スキルは【しにがみ】…ではなく【ようじゅつ】

DQMJ2

やっぱり野生では出ないがボーンナイト×2で作れる上、そのボーンナイトは【遺跡】に普通に出る。
後に【デスピサロ】等になって配合ツリーで重要な存在になるので需要が多い。

テリワン3D

やはりゾンビ系のAランク。
特性は【スタンダードボディ】【カウンター】【わるぐち】、+25で【こんらん攻撃】、+50で【ときどきバイキルト】
 
相変わらず野生では出ない上、ボーンナイトは野生の個体をスカウトしにくいのが厄介。
だが【木馬の騎士】×木馬の騎士でも生み出せるようになったのが救い。
木馬の騎士は物質系位階配合最上位のため、サイズの違う【あくまの書】系を2冊(うち片方は究極配合してランクSSにしておくこと)用意すれば簡単に生み出せる。
そのため、死神きぞくもかなり楽に量産できる。
【シュプリンガー】と配合すれば、【ジャミ】を生み出せる。
ちなみに本作からは同じ騎士系モンスターの【黒騎士レオコーン】が参戦したため、「馬に乗った騎士」で統一したパーティも作れる。
ボーンナイト、こいつ、木馬の騎士、レオコーンがその面々だが、彼らを並べると頭身の高いレオコーンが異様に浮いた騎士団が完成する。

イルルカ

【他国マスター】が連れていることがある。
また、プラス値を上げてランクAになったあくまの書系2冊で木馬の騎士が生み出せるようになったため、
死神きぞくもテリワン3D以上に楽に生み出せるようになった。
DQ10からシャドーノーブルが参戦したが、死神きぞくが野生では出てこない為下位種のボーンナイトの転生種族となっている。
 
【新生配合】【こんらんブレイク】【メガボディ】化で【まれにハイテンション】【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】を習得。

DQMJ3P

ゾンビ系Bランクとして登場。【静寂の草原】【未完の神獣のほこら】で、【レジェンドホーン】【しりょうのきし】が騎乗するとこいつになる。
レジェンドホーンをライド攻撃で倒した場合もこいつに変化するが、上の貴族はどこから出て来たのだろうか。
野生個体は【ドルマドン】を唱える。
グレートつながりか【グレートペリカン】と配合することで【グレイトライドン】が生み出せる。
 
特性は【ノーマルボディ】【死神のレクイエム】、カウンター。
+25で【こんらん攻撃】、+50で【ときどきバイキルト】、+100で【こんらんブレイク】
メガボディ化で【まれにハイテンション】、ギガボディ化で【AI1~3回行動】、超ギガボディ化で【即死ブレイク】を習得。
合体特技は【フォースドハック】で、合体特性は【たたり神】

DQMB

人気モンスターだけあって第一章から登場。
ステータスはHP:646 ちから:73 かしこさ:80 みのまもり:63 すばやさ:81。
能力のバランスは良い方である。
特技は「とっしん突き」と「紋章のかがやき」。
前者は馬に乗って突進しながら槍で敵1体を攻撃。会心の一撃がかなり出やすい。
後者は空中に紋章を描き、敵全員に光を放つ数少ない光属性の技。
 
DQMB2移行前は魔王・大魔王戦で異常な威力を誇った。DQMB2では光耐性がついた大魔王が多く登場したため初代に比べれば採用率は下がったが、それでもやはり役立つモンスターである事に変わりはない。
賢者と組む事で、紋章のかがやきが「ジゴフラッシュ」に変わる。ジゴフラッシュ使いとしては最高のかしこさを持つのでなかなか使える。

DQMBS

第4章から登場している、Mサイズのレアモンスター。
基本ステータスはHP:508 ちから:517 すばやさ:118 かしこさ:149 みのまもり:359。
技はつきさす→ドルクマ→死神の紋章の順で変化していく。
最高に相性がいい性格は【かっこつけマン】。似合っている。
 
Mサイズのレアという立場ゆえどうしても軽視されやすいが、かなりの実力を持つ。
かっこつけマンを引ければちから621、すばやさ142というアタッカーとしてなかなかの数値となる。
そして闇に強い・魔に強い・眠りに非常に強いという耐性は、【冥王ネルゲル】戦で非常に役に立つ。
レアながらギガレアのモンスターにも引けを取らないモンスターではあるが、ゾンビ系の宿命で炎に弱いのが欠点か。

DQS

【鏡の塔】に登場。
画面奥から突進攻撃をしてくるが、これが高威力かつノックバック付きなので非常に厄介。
ガード出来ないと体制を立て直す間に画面奥に退かれ、再度突進…と延々ハメられるので必ずガードしよう。
突進攻撃の予備動作時に攻撃が来る場所に予告マーカーが表示されるのでそこに盾を構えればいい…のだが、2体セットで登場する場面では予告マーカーが表示されるのが遅く、突進を始めてからやっと表示され、マーカーが消える頃には既に攻撃が終わって吹っ飛ばされた後。
しかも2体立て続けに突進してくる上に2体目に吹っ飛ばされると1体目も画面奥に逃げてしまう。
反応できない場合はいっそ仲間の魔法で焼き払うか必殺剣で吹き飛ばしてしまおう。
ちなみに突きで大ダメージを与えられる急所は馬の頭。
本体は馬だったのか…。

DQH2

【大峡谷】のバトルステージなどに出現する。
下位種と同じくさみだれ突き、突進突きやヒャダルコ、呪いの紋章を飛ばしてくるほかに
自分の周りに紋章を出してこちらを吹っ飛ばしてくる攻撃を行うようになった。
また例によって動きが素早く、ウロウロ動き回るので攻撃を当てづらくストレスが溜まる。
攻撃を行おうと足を止めたところを狙い、猛攻を仕掛けてやろう。
この時期にもなればヒャド系呪文もそれなりに充実してくるほか【ゼシカ】【セクシービーム】なども
動きを止めるのに有効な手段として使える。
また経験値は6249とかなり高く、これは上位種のグレイトライドンよりも高い。なぜだろうか。
ともかく倒すのに慣れてくれば、経験値稼ぎに利用するのもアリかもしれない。
 
【モンスターコイン】は3枠のヘンシンタイプ。
技は遠距離攻撃の「かがやくはどう」、移動しながら攻撃可能な「突進突き」、近距離の相手に効果絶大な「さみだれ突き」。
やはり移動手段に便利なほか、攻撃自体もかなり強力。
積極的に利用して、経験値を稼ぎまくろう。

DQM+

道を踏み外した【テリー】の刺客として、邪配合モンスター「しにがみきぞく≒」が登場。
【マネマネ】【マッドロン】が邪配合する事で誕生し、【クリオ】パーティの前に立ち塞がる。
「実験体」りゅうおう≒よりも格上の「完成体」らしく、かつてそのりゅうおう≒に敗れたクリオ達を侮っていたが、新たな仲間を得て大幅に戦力強化されたクリオパーティの敵ではなく、あえなく返り討ちにされる。

DQR

スタンダードパックにて初期より実装。戦士専用のレア。
そちらは現在マスターズルールでのみ使用可能だが、第10弾拡張カードにて「突貫のしにがみきぞく」名義で再登場した。
そちらは戦士専用のスーパーレア。

第1弾

5/4/5 ゾンビ系 貫通
召喚時:味方リーダーのHPが15以下の場合、速攻を得る

そのままでは貫通を持つだけの平凡なユニットだが、味方リーダーがピンチの時には速攻が付く。
こうなると二つの能力で攻めに守りに大活躍し、特に味方リーダーのHPを削ってでもガンガン攻める速攻デッキで初期は愛用された。

第10弾拡張

4/4/5 ゾンビ系 貫通
貫通を持つ他の全ての味方の攻撃力+1
味方リーダーのHPが15以下の場合、他の全ての味方ユニットは貫通を得る

速攻能力が消えた代わりに貫通関連の能力が二つも付いた。
味方リーダーのHPが15以下なら実質全ての味方の攻撃力+1ということになり、本人のスタッツも4コストでは最高峰。
貫通メインのデッキでは必須の逸材といえる他、自身もゾンビ系なのでゾンビ系に速攻や貫通を付与する【黒騎士レオコーン】【ヘルオーディン】等と合わせてゾンビデッキで使うのも良い。
1弾の頃と同様に、広く活躍させられるだろう。

DQT

ゾンビ系Aランク。レギュラーSPスカウトから排出されるモンスターのためどのスカウトからも入手できる可能性がある。
まほうタイプで【ドルマ】【バギマ】【ドルクマ】を覚える、呪文アタッカーである。
呪文属性のラインナップは同じゾンビ系呪文アタッカーの【ワイトキング】と同じ。
リーダー特性は「ドルマ威力を5%上げる」、1凸すると得られる特性もドルマ系呪文威力アップなのでバギマよりかはドルクマ寄りの性能。
 
馬に乗っているおかげか、移動力4であり自身の呪文の射程と相性が良い。敵から大きな距離を取り後退しつつ攻撃呪文を使えるのはワイトキングにはできない芸当であろう。
耐性も優秀で、弱点となっている体技封じと幻惑(マヌーサ)は呪文使いのコイツには何ら影響がない。それでいてマヒ、眠り、毒には耐性を持つため実質状態異常の弱点はなし。素晴らしいと言える。
しかしステータス面では問題があり呪文アタッカーのくせに賢さが低く、攻撃力の方が強いという有様。まほうタイプなのに。もちろんその攻撃力も高いわけではない為、火力面でのステータスだけでいうと他Aランクには劣る形となってしまう。
序盤ではさして問題ないが、中盤以降は他の呪文アタッカーと比べて明らかに火力不足が目立つようになる。
「ドクロの杖」を装備したり凸するなどで火力を底上げしないと厳しくなる。もしくは移動力を生かした「逃げ」で敵の注目を引くおとりになってもらうなどの使い方か。