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【じごくのもんばん】

Last-modified: 2018-10-23 (火) 06:03:08

本項目ではDQ4などに登場するモンスターについて扱います。
DQ6に登場する同名モンスターについては【じごくのもんばん(DQ6)】を参照。

概要 Edit

DQ4などに登場するモンスター。
体色は紫で黄色の翼と頭に4本の角、大きな鎌を持ったいかにもな感じの悪魔。
作品によっては翼と頭の色が緑になっている。
色違いに【ベレス】【デビルプリンス】【グリーターデーモン】がいる。
後発のDQ6に同名モンスターが登場したが、こっちの方が定番化した。
 
英語名はNES版ではInfurnus Sentinelとそのまんま直訳されていたが、DS版では宗教的な配慮からかGrim keeper(残忍な番人)に改名された。

DQ4 Edit

【世界樹】のほか、【ゴットサイド地方】に高確率で出現。
名前に反して外をウロチョロしており「門番」らしさがない。また上記の生息地のイメージも「地獄」と言うよりは、むしろ逆の「天」を彷彿とさせるだけに、これも名前にそぐわない。
更に地獄ともいえる世界【闇の世界】に通じる門がある【闇の洞窟】には出現しないなど、名前に関してはツッコミ所が多い。まあ、一応闇の洞窟はゴットサイド地方にあるので間接的に門番と言えなくもないが…
この系統は全て攻撃呪文と呪文対策用の補助呪文を身につけており、コイツも【メラミ】【マホステ】を唱える。
メラミ→マホステ→攻撃→メラミ→攻撃→攻撃……のローテーションを個別に行なってくる。
ただし、こちらがライアンやアリーナなどの呪文が使えない面子だけだとマホステはスキップする。(これは実は公式ガイドブックにも書いてある)またマホステは、必ず自分自身に使うとは限らない。そのため3体セットの場合、行動がズレることがある。
攻撃呪文は単体対象のメラミのみで、打撃攻撃力もあまり高いわけではないので油断しがちだが、よく3匹セットで出現して1ターン目は一斉にメラミを唱えてくるのでダメージが嵩みがちなのが厄介。
素早さもそこそこ高く、【アリーナ】以外では先攻が安定しない。
【アストロン】でやり過ごそうとしても、ちょうど効果が切れる3ターンおきにメラミのターンがくるのが鬱陶しい。
一気に蹴散らしたくてもHPが250もあるので難しい。
勇者が【ほしふるうでわ】を装備しているなら、まずは【せいじゃくのたま】で封じてしまえば楽になる。
【ラリホー】も高確率で効く。
2ターン目以降はしばらく大人しくなるので、開幕メラミのダメージは必要経費と割り切り、総攻撃で次のメラミが来る前に手早く倒してしまおう。1体あたりのダメージはそこそこ高めだが所詮は単体攻撃なので、殺される可能性は殆どないと言っていい。
本作では珍しく【ニフラム】が高確率で有効な敵なので、相手をしたくない場合はさっさと飛ばしてしまうのも良いだろう。
 
ちなみに、ゴットサイド地方では【ブラックマージ】と一緒に出ることも多い。
その場合は当然ブラックマージをまず片付けるべきなのだが、AIが地獄の門番を優先する傾向があるのが厄介。
HPが高いので倒しにくいし、倒しても【せかいじゅのは】でフルHPで蘇生されるという泥仕合に持ち込まれる。
また、地獄の門番を狙って倒し損ねるとブラックマージの【ベギラゴン】が飛んでくるというオマケつき。
マニュアル入力の勇者が優先してブラックマージを片づけることで対処しよう。
 
落とすアイテムは【くさりがま】。本人の物だろうが、今更としか言えない...。
 
なお、【カジノ】【モンスター闘技場】では【オーガー】との一騎打ちの試合があるのだが、マホステは使わずに打撃とメラミのみで必死に攻め立てても、相手の【自動回復】のせいで100%負けてしまう。
絶対に勝てない上に引分けの可能性すらないので、間違ってもコイツに賭けてはいけない。
このカードは46通りある組合せの中で100%試合結果が決まっているカードの1つであり(あともう1つは引分け確定の【てっきゅうまじん】同士のタイマン)それ以外のカードではコイツは登場しないので唯一の「負け確定モンスター」でもある。
ちなみに【堀井雄二】によると、チュンソフトのスタッフが実際に何度も試して、確率を計算してオッズを作ったらしく、「勝つ確率が0っていうカードはない」とのこと。
この話が本当だとすると、もしかしたらオッズ計算をした後に最終的なバランス調整でモンスターデータの設定変更などがあったのかもしれない。
同じ出現地域の他のモンスターに比べて実戦面での実力が劣るわけでもないのだが、中途半端な印象を受けるカタログスペックや、上記の闘技場での見事な負けっぷりから、ヘタレというイメージを持つ人もいるとか。

リメイク版 Edit

行動パターンは変わっていないが、【はぐれメタルよろい】に呪文耐性がついたり、他にも呪文に対する耐性防具が増加したことで単体呪文のメラミしか使えないコイツは相対的に著しく弱体化した。
パラメータや耐性が変更されて弱体化したモンスターはしばしばいるが、一切変更なしで弱体化したパターンは珍しい。
さらに同地域に出現するブラックマージが4匹同時出現するようになって脅威が激増したことも、こいつの影が薄くなった原因だろう。
リメイク版しかプレーしていない人にとっては、ただちょっとHPが高いだけの木偶の坊というイメージしかないかもしれない。
しかも、DQ7から【じごくの番犬】が逆輸入されて裏ダンジョンに登場するため、番犬より弱い門番という不名誉な状況になってしまった。
モンスター格闘場で勝ち目がないのも相変わらず。

DQ10 Edit

当初は【神殿レイダメテス】の中ボスだったが、のちに通常モンスターとしても出現するようになった。
魔法は使わず、痛恨の一撃や【もうどくのきり】などを使う。
【守護者ラズバーン】の強バージョンのお供には上位種の【ラズバーンの手下】が登場する。
詳しくはこちらを参照。

DQ11(3DS版) Edit

3DS版限定のモンスターで、【パデキアの洞窟】に出現する。
メラミと毒攻撃という、DQ4とDQ10をミックスしたような行動パターン。
 
ちなみに「彼が守っている門を強引に通ろうとした者は、まさに地獄を見たことからこの名前がつけられた。」などと説明されているが、相変わらず門は守っていない。ドロップアイテムは通常が【こうもりのはね】レアが【いのちのきのみ】

DQM1、DQM2 Edit

【悪魔系】として登場。
習得する特技は【メラ】【だいせつだん】【くろいきり】。見事に本編のイメージそのまんま。
1では野生のものはいないが、最高レベルの他国マスターが連れていることがある。
2では【ベビーサタン】と共に人間に扮し、【カメハ】と共に火山島の破壊の鏡を狙ったが、
最終的にカメハによって主人公と戦うことなく地下深くに落とされた。
その他、天空の世界の死者の城などに普通に出る。
 
GB版1、2ではベビーサタン×2で配合出来たので序盤でも割と簡単に作ることができた。
しかしPS版ではなぜかこの配合の結果が【アンクルホーン】に変更。このため、配合難度が若干上昇した。
手軽に作るなら【グレンデル】×【ミストウイング】の組み合わせか。
また、通信お見合いだと【バブルデーモン】×【しりょうのきし】の配合でも生み出せる。ちなみに死霊の騎士側は【ゆうれいせんちょう】(これもお見合い限定の組み合わせ)が生まれる。
能力値は、守備力とかしこさの伸びがやや悪いが全体的にバランスは良い。特にHP、MP、攻撃力の伸びは高い。
獣系を相手に配合すれば【ずしおうまる】【アークデーモン】を血統で【アクバー】になるので大事に育てよう。

テリワン3D Edit

悪魔系のCランクとして登場。
【ヘルビースト】【ひとくいサーベル】【きりさきピエロ】【オクトセントリー】【サイレス】のうちのどれかを配合すればできる。
野生のものはしんじつの扉としれんの扉に出てくるが、ヘルビーストは貴重なので野生の個体をスカウトする方がいいだろう。
 
特性は【スタンダードボディ】【自動MP回復】【メラブレイク】、+25で【わるぐち】、+50で【ザキ攻撃】
スキルは【メラ&ドルマ】

イルルカ Edit

【水の世界】でボスとして【ベビーサタン】と共に現れる。
当初は人間に化けており、【カメハ】の手下として破壊の鏡を探すふりをしていた。
この個体のみ【AI2回行動】【全ガードブレイク】の特性を持つ。
使ってくる技はメラミ、ハートブレイク、アサシンアタック。
ザキ系やマインド系に強いモンスターで戦うといい。
 
野生のものは【宿り木の塔】に出現する。
門番らしく、2階の門の前にいる。
【新生配合】【いきなり黒い霧】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【マホキテボディ】を習得。
 
上述のDQ10で中ボスを務めた縁で、プレゼント配信で入手できる「神殿レイダメテスの鍵」のボスの取り巻きとして登場する。
 
まめちしきによると普段はまじめに働いているがサボって遊びに行くことがあるらしい。
「じごくのもんばん」と名乗っていながら地獄と関係なさそうなところにも出てくるのはそういうことだったのか。

スラもり2 Edit

ボスキャラとして登場する。【ジャーク】参照。

ダイの大冒険 Edit

終盤に下位種のベレスの他に、バーンパレスに色違いの同種が魔界の精鋭として登場する。
地上に配備された方はベレスと判明しているため、こちらはこいつかデビルプリンスのどちらかと考えられる。
魔界組で2種類登場しているのは、他に【シャドーサタン】系がいる。

その他 Edit

ドラゴンクエスト4コママンガ劇場の「4コマクラブ傑作集」では、冒頭の漫画の中で、編集部に騙されて連れてこられた作家たちを「仕事が終わるまで一歩も外から出さん!」と門番らしく阻んでいる。
 
プリンセスアリーナでは、モンバーという名の地獄の門番が登場するが、魔族が作り上げた生物兵器・土偶門番大魔道砲の材料として使われる羽目になる。
口答えした所を【ブラックマージ】に「黙れ!」と殴られるなど、最早自分の意思すらも持たせられず【アリーナ】達を殺そうとするのだが、アリーナ達を庇ったフェイミンの捨て身の呪文によって土偶門番大魔道砲共々灰塵となる末路を迎えた。