【マヒャダイン】

Last-modified: 2020-07-24 (金) 19:39:57

DQ11

【ベロニカ】【セーニャ】による【れんけい技】
ベロニカが【マヒャド】を、セーニャが【氷結らんげき】を修得し、ベロニカの【ゾーン】状態を消費することで使用できる。
ベロニカのマヒャドは異変前でも修得可能だが、セーニャの氷結らんげきはスキルパネル拡張後でなければ覚えられないので、使用可能になるのは過ぎ去りし時を求めた後となる。
 
名前こそマヒャド+【ヒャダイン】だが効果は大きく異なり、無数の氷のつぶてで敵を襲いランダムに氷属性によるダメージを12回与える。
ダメージはベロニカの攻撃魔力で変動し、999にできれば無耐性の相手で平均100(誤差±8)に達する。
 
いってみれば、DQMJ3の【ヒャドマータ】を本編に取り入れた様なもの。
ヒャドマータと異なるのは、回数が12回で固定である事と、最大ダメージが100を超える事があるくらいで、ボス敵等単体を相手にする場合はダメージソースとして十分な量になる。
ただ氷属性のため相手を選ぶ点と、最大ダメージを狙えるほどのステータスであれば、ゾーン状態のベロニカで呪文を連打したほうが暴走や【やまびこの心得】等でより大きいダメージを狙えることもあって、時期的な性能としては微妙なところ。
 
モーションは、PS4版・DQ11Sの3Dモードでは巨大な氷をベロニカが作り出し、それをセーニャが氷の槍で砕きながら飛ばしていくというもの。
3DS版の3Dモードでは、ベロニカが氷の雨を降らせながらセーニャが敵陣で氷結らんげきを行い、この時のベロニカが唱えたものが若干ヒャダインに似ている。
2DモードはSFC版DQ3のヒャダインをより派手にしたような演出になっているが、発動はベロニカのマヒャドに合わせて「さらに セーニャの氷結らんげきが ぼうそう!」とある。
マヒャドと氷結らんげきという組み合わせから【ロウ】【マルティナ】でも出来そうな気がしないでもないが、この二人には代わりに【ばくれいきゃく】がある。