【モリーダイブ】

Last-modified: 2019-06-12 (水) 18:56:44

DQ8(3DS版)

3DS版で追加された【モリー】の固有特技。
【格闘スキル】を最高まで上げると覚える。消費MPは8。
気合を溜め炎を纏ったモリーが天高く飛び上がり、そのまま頭から突撃する特技。
安全性を度外視した威力重視の特技であり、その強大な威力の前には守備力など意味をなさない。
 
モリーの攻撃力×0.5〜1.0倍のダメージを敵に与える。発動後にモリーが現HPの半分のダメージを受ける(回避された場合は減らない)。また、見た目に反し相手の炎耐性の影響を受けない。
 
倍率だけ見ると他の特技どころか通常攻撃すらも下回る死に特技のように見えるが、この特技の最大の特徴は他の多くの特技がダメージ×特技倍率であるのに対して、攻撃力×特技倍率になっている点である。
 
ドラクエでは攻撃力を半分にしてダメージを計算するので、実質倍率は1.0〜2.0倍(バイキルト時は2.0〜4.0倍)となる。
しかも【主人公(DQ8)】の最強特技である【Dragon Soul】と同様の【無属性規定ダメージ攻撃】であり、
敵の守備力の影響は受けない。つまり敵の守備力が高いほど他の特技より有用性が増してくる。
特に【竜の試練】【黒鉄の巨竜】【追憶の回廊】【追憶の魔人】などにはかなり有効だろう。
ただしメタル系のモンスターは会心の一撃以外のすべての攻撃に耐性を持つのでこの攻撃を持ってしても貫通出来ない。
   
効果としてはモリーが爪スキル100時に覚える【ゴッドスマッシュ】に似ているが、
倍率は攻撃力×0.5〜0.75倍(実質倍率1.0〜1.5倍)なのでモリーダイブの方が上である。
 
とここまで良い部分だけを書き連ねてきたがこの特技には大きく二つの欠点が存在する。
 
1つめは前述の通り、発動時に現HPの半分のダメージを受けるというデメリット効果である。
モリーは最強の割合軽減防具である【女神の盾】
【真・大おやぶんの盾】を装備出来ないため、実質パーティで一番耐久力が低いと言える。
そのため発動の度にダメージを受けるこの技との相性は良くないと言わざるを得ない。
最も追憶の回廊の終盤はHP満タンでも即死はざらなので気にせず特攻するのも良いかもしれないが……
 
ちなみに反動ダメージを受けるという効果のせいで勘違いされがちだが、HPの数値と相手に与えるダメージは関係なく特技倍率は完全にランダムである。
HPが残り1でも最大ダメージが出ることもあるし、逆に満タンでも最低ダメージを引くこともある。
 
2つ目の欠点は上述のゴッドスマッシュの存在である。
確かに倍率ではモリーダイブの方が上だが格闘スキルの特技の例に漏れず武器の攻撃力が上乗せされない。
そのためゴッドスマッシュと大きな威力の差は出ない上に期待値はゴッドスマッシュの方が上である。
(一応攻撃力をカンストさせれば期待値でもゴッドスマッシュを上回るが……)
 
さらにゴッドスマッシュは【ツメスキル】の特技なので【竜王のツメ】などの武器特攻を威力に上乗せすることができる。
そのため【獣系】【悪魔系】【ドラゴン系】へのダメージはモリーダイブを上回ってしまう。
 
とはいえ格闘スキル自体が攻撃面ではマイナースキルと言われることが多い中、このモリーダイブは別格であり、
格闘スキルの特技の中では(呪文である【マダンテ】をのぞけば)最強であることは間違いない。
素手縛りの際は主力技として大活躍するだろう。