【無属性規定ダメージ攻撃】

Last-modified: 2026-04-13 (月) 03:31:15

概要

DQ4以降の本編シリーズ作品における攻撃の分類。いかなる【属性】も持たず、対象の【HP】に規定ダメージを与える性質を持つ攻撃の総称。
ここでいう「規定ダメージ」とは、攻撃の使用者および対象のパラメータを参照することなく算出されるダメージのことである。
無属性規定ダメージ攻撃は、そのほとんどが【特技】である。
なお、この言葉は公式用語ではなく、本辞典独自の分類・呼称である。
 
シリーズには、純粋な無属性規定ダメージ攻撃だけでなく、「物理ダメージ+無属性規定ダメージ」や「属性ダメージ+無属性規定ダメージ」のような複合技も登場している。
これらも、併せてこの項目にて紹介する。

解説

一般にダメージ攻撃は、物理攻撃ならば【守備力】によって、属性を持った【呪文】【ブレス】ならばキャラクターや防具の【耐性】によってダメージを軽減することができる。
しかし、無属性規定ダメージ攻撃はこれらに該当せず、すでに定義したようにダメージ算出に対象のパラメータを参照しなければ、属性を持たない(=【無属性】)ことから対応する耐性も設定されていないため、守備力によっても耐性によってもダメージを減らすことができない。【フバーハ】【マジックバリア】といった代表的な軽減手段も効果なし。
上記のような防御要素を無視して常に一定の範囲のダメージを与えることが特徴であり、作品にもよるが、敵が使用してくる場合は対策をとるのが難しく厄介な攻撃となっている。
【ぼうぎょ】【だいぼうぎょ】【スーパーハイテンション】状態、【アストロン】による【無敵】状態など、全てのダメージを軽減・無効化する効果が数少ない対処法となる(DQ6の大防御は貫通される)。
ただし、無属性規定ダメージ攻撃と【防御無視攻撃】の特性を併せ持った特技も存在し、これらの防御手段すら貫通されることもある。
また、【におうだち】を突破して全体にダメージを与えてくるものもある(DQ6・7の【おぞましいおたけび】など)。
 
一方、無属性規定ダメージ攻撃には味方が使用できるものもあり、やはり敵の守備力や耐性にかかわらず(それらを気にすることなく)一定のダメージが期待できるのが長所である。
その反面、作品によっては任意に繰り出せなかったり、威力が低めに設定されることで戦闘バランスが調整されていることが多い。
また、DQ7までは味方側が任意に確実に発動できるこのタイプの特技はなく、その代わり【メタル系】のスライムに対してダメージを通せるものが多かったが、DQ8以降は任意に繰り出せるようになった代わりに無効化されるようになった。
さらに、近年の作品では攻撃側がダメージを底上げする手段が増えてきているが、この種の攻撃は物理攻撃ではなく呪文やブレスといったカテゴリにも属さないため強化手段に乏しく、【テンション】など全ての与ダメージに影響する効果でしか強化できない。
 
なお、【まじんぎり】【会心必中】、守備力貫通タイプや固定ダメージタイプの【痛恨の一撃】といった一部の物理攻撃も守備力および耐性を無視するという点では同じだが、
そちらはほぼ全て単体対象だったりみかわしできるものが多かったり、さらには(無属性である限りは)一貫してメタル系の防御特性を貫通できたりと特徴がやや異なる。
 
DQ4の【はじけとぶ】【あやしいひかり】(味方側では【せいすい】の道具使用と【パルプンテ】【山のように大きな魔人】や地震によるダメージ)がシリーズ初の無属性規定ダメージ攻撃で、以降全ての作品に何らかの特技や呪文効果として登場している。
DQ6以降はラスボスや裏ボスの主力技としても登場し、とりわけ【デスタムーア】【オルゴ・デミーラ】のおぞましいおたけびは威力自体の大きさも相まって当時のプレイヤーに大きなインパクトを残した。
DQ8からは3D化によってグラフィックや動きを豊かに表現できるようになったこともあってか、通常モンスターがそれぞれに個性的な無属性規定ダメージ攻撃を放ってくるようになり、さほど珍しいものではなくなった。
また、DQ8・9では一撃必殺級の痛恨の一撃を主軸に攻撃するボスが増えており、DQ10・11では状態異常攻撃のほうが厄介なボスが目立つことから、相対的に無属性規定ダメージ攻撃の脅威度や存在感は薄れている。
味方が使用できる特技としては、DQ9以降は無属性規定ダメージ攻撃に近い性質を持ちながらも、使用者の何らかのパラメータを参照して威力が変動する亜種が多数登場している。

味方側が使用できる攻撃

以下の表の通り、DQ4以降の全ての作品に少なくとも1種類以上の味方が使用できる無属性規定ダメージ攻撃が登場している。
DQ8以降は任意に使用できる特技が登場するようになった反面、メタル系モンスターの防御特性に弾かれるようになってしまったが、「メタル系同然」のほぼ鉄壁の耐性を持つ敵に対して有効打となる。

該当行動一覧
作品行動名範囲ダメージメタル貫通効果備考
DQ4(FC版)【せいすい】の道具使用単体10~15北米NES版では【ニフラム系】
DQ6(SFC版)×【メタル系】には無効
DQ4~8
(FC版DQ4・SFC版DQ6以外)
メタル系には固定1ダメージ
DQ4【混乱時の特殊行動】
「小石を拾って投げる」「1ゴールドを投げる」
単体1~4任意に使用できない
【パルプンテ】の「地震(激しい揺れ)」味方含む全体50~60任意に使用できない
DQ5(SFC版)【パルプンテ】の【山のように大きな魔人】全体180~220任意に使用できない
DQ4~7
(SFC版DQ5・SFC版DQ6・PS版DQ7以外)
100~120
DQ5【パルプンテ】の「パトリシアが暴れ出す」単体20~30任意に使用できない
DQ6バーバラの【あそび】の「おままごと」単体12~24任意に使用できない
DQ7(リメイク版)【アルテマソード】単体500~600-
DQ8【天使の眼差し】単体15~28×耐性依存で【麻痺】の追加効果
【みわくの眼差し】全体65~85×耐性依存で麻痺の追加効果
DQ8(3DS版)【ドラゴンソウル】単体420~520×-
DQ9【バックダンサー呼び】全体185~234×-
DQ10オフライン、DQ11【ゴールドシャワー】全体270~330×1000G消費
DQ11【師匠よび】単体440×【れんけい技】
物理攻撃との複合

 
これら以外にも、使用者のパラメータを参照するため無属性規定ダメージ攻撃の定義からは外れるが、守備力と耐性を無視するという点で似たような性質を持つ攻撃として、
リメイク版DQ4の【バロンのつのぶえ】の道具使用、3DS版DQ8の【モリーダイブ】【ゴッドスマッシュ】、DQ9の【森羅万象斬】【覇王斬】、DQ10オフラインの【オオカミアタック】【フェンリルアタック】、DQ11の【覇王斬】【ジャスティス】【サキュバスウィンク】【セクシービーム】【ナカマよび】がある。

敵側が使用する攻撃

【規定ダメージタイプ(単体)】

属性を持たず、いかなる耐性の影響も受けずに設定された範囲内のダメージを与える単体攻撃。
「防御」や「スーパーハイテンション状態」などの限られた手段でのみダメージを軽減することができる。
DQ3~7では全て回避不可能だが、DQ8以降では身をかわすことができたり、【盾ガード】することができるものも存在する。

該当行動一覧
作品行動名使用者ダメージ備考
DQ3(SFC版)【かみくだく】【しんりゅう】160~180SFC版のみ(GBC版は【強化攻撃】
DQ6【肩を怒らせ突進】【デスタムーア】150~180-
DQ7【肩を怒らせ突進】【オルゴ・デミーラ】150~180-
DQ7(リメイク版)【アルテマソード】【メガヒーロー】500~600-
DQ8【かまいたちLv1】【サイコロン】10身をかわされることがある
【かまいたちLv6】60
【呪いの紋章】【しにがみきぞく】62~72身をかわされることがある
DQ8(3DS版)【必殺の一撃】【エスターク】1000~1200-
DQ9【スカッドミサイル】【ガマキャノン】22~31身をかわされることがある
【キャノン砲】【キャノンキング】44~63身をかわされたり、盾ガードされたりすることがある
DQ11【セクシービーム】【呪われしマルティナ】180前後【魅了】の追加効果あり

【規定ダメージタイプ(全体)】

属性を持たず、いかなる耐性の影響も受けずに設定された範囲内のダメージを与える全体攻撃。
回避することは不可能で、「防御」や「スーパーハイテンション状態」などの限られた手段でのみダメージを軽減することができる。
 
DQ8の「おぞましいおたけび」は【防御無視攻撃】にも該当する。
「無数のムチ」と「腕を叩きつける」は、攻撃後に対象の【眠り】【混乱】状態を解除することがある。
また「無数のムチ」と「フェザースコール」は、3DS版の【追憶のドルマゲス】が高威力版を使う。
 
DQ9の「巨大なつなみ」「おしつぶす」「回転攻撃」「マダンテ」は、使用者によって個別のダメージ域が設定されている。
似たタイプに使用者の【モンスターレベル】を参照して威力が変動する無属性攻撃があるが、定義から外れるため別途記載する
 
また、「巨大なつなみ」は攻撃後に対象の眠りや混乱状態を解除することがある。
「マダンテ」はリメイク版DQ4およびDQ6~8では炎系に属していたが、DQ9では無属性となっている。 
 
DQ11のレーザー攻撃は、通常のキラーマシンが使用するものは通常攻撃ダメージがベースの物理攻撃だが、キラーマシン邪などが使用するものは無属性規定ダメージ攻撃になっている。

該当行動一覧
作品行動名主な使用者ダメージ備考
DQ4【あやしいひかり】【エスターク】(眠っているときのみ)45~55-
DQ4(リメイク版)【いしつぶて】【いどまねき】【いどまじん】10~25-
【がんせきおとし】【チキーラ】90~130-
DQ6【おぞましいおたけび】【デスタムーア】【ダークドレアム】120~150-
DQ7【おぞましいおたけび】【オルゴ・デミーラ】など120~150-
DQ8【するどいやいば】【ガチャコッコ】12~18-
【しんくうはLv1】【イーブルアイズ】10身をかわされることがある
【しんくうはLv6】60
【レーザー攻撃】【キラーマシン】50~60-
【無数のムチ】【ドルマゲス】30~50-
【フェザースコール】【ドルマゲス】50~90-
【腕を叩きつける】【暗黒神ラプソーン】100~120-
【おぞましいおたけび】【深緑の巨竜】120~150-
DQ9【トゲミサイル】【ニードルオクト】【オクトスパイカー】8~15-
【バードカッター】【ガチャコッコ】10~15-
【スライムシャワー】【スライムタワー】12~23-
【レーザー攻撃】【キラーマシン】22~37-
【ロケットランチャー】【デザートタンク】25~44身をかわされることがある
【つなみ】【ぬしさま】30~37-
【無数の矢】【ファイナルウェポン】【Sキラーマシン】35~64-
【鉄球ぶんまわし】【ゴレオン将軍】56~71-
【スーパーレーザー攻撃】【Sキラーマシン】80~109-
【巨大なつなみ】【ぬしさま】70~89-
【ビュアール】100~120-
【シーバーン】135~163-
【おしつぶす】【ビッグモアイ】16~19-
【ゴードンヘッド】27~32-
【スライムマデュラ】59~72-
【回転攻撃】【オーシャンクロー】18~21-
【クローハンズ】21~26-
【マダンテ】【堕天使エルギオス】162~179-
【ゴールデンスライム】217~235-
【グレイナル】270~299-
DQ11【バードカッター】【ガチャコッコ】22~26身をかわされることがある
【ガチャコッコ・邪】77~91
【破壊のひとみ】【メルトア】60~70-
【レーザー攻撃】【キラーマシン・邪】【デュランダル】108~132-

【規定ダメージタイプ(全体)】 ※特性が付いているもの

属性を持たず、いかなる耐性の影響も受けずに設定された範囲内のダメージを与える全体攻撃。
ダメージの他に、【状態変化】(状態異常)の追加効果が発生するものもあり、状態変化の発生率は攻撃を受けたキャラクターの耐性に依存する。
ただし、例外的に「ジゴフラッシュ」は100%の確率で幻惑が発生する仕様となっている。
また、この攻撃のみ攻撃呪文に該当するため、【マホカンタ】を用いることで跳ね返すことが可能。
 
どの攻撃もダメージ自体は「防御」で半減することができる他、「スーパーハイテンション状態」ならダメージだけでなく状態変化も防ぐことが可能。
また、身をかわすことができるものも存在する。

該当行動一覧
作品行動名使用者ダメージ備考
DQ8【ジゴフラッシュ】【海竜】【深紅の巨竜】【黄金の巨竜】15~25【幻惑】の追加効果あり(100%)
DQ9【もうどく弾】【キャノンキング】【妖毒虫ズオー】18~29【猛毒】の追加効果あり
【魔女のまなざし】【妖女イシュダル】8~15【マヒ】の追加効果あり
【ヘルヴィーナス】65~94マヒの追加効果あり
【暴走攻撃】【エビルチャリオット】12~211ターン休みの追加効果あり
身をかわされたり、盾ガードされたりすることがある
DQ11【おぞましいおたけび】【黄泉の花】【ヘルズクロウ】【ウルフドラゴン】(DQ11S)32~391ターン休みの追加効果あり
【ウルフドラゴン】(無印版)【ベンガル】など54~66
【魔王ウルノーガ】(第2形態)【レジェンドウルフ】など86~106
【いななき】【れんごく天馬】【レジェンドホース】など36~441ターン休みの追加効果あり
【サキュバスウィンク】【呪われしマルティナ】140前後眠り、使用者のHP回復の追加効果あり
【キングダムソード】【じごくのよろい】【黄金兵長】54~66守備力1段階低下の追加効果あり
身をかわされたり、ガードされたりすることがある
【じごくのよろい・強】【黄金兵長・強】111~132

【規定ダメージタイプ(全体)】 ※「弾け飛ぶ系」

属性を持たず、いかなる耐性の影響も受けずに設定された範囲内のダメージを与える全体攻撃。
最も使用者の多い無属性規定ダメージ攻撃で、共通の特徴として使用者は必ず戦闘不能になる。
条件が設定されているものは、作品ごとに設定された値以下にまでHPが減らないと使用できない。
また、全て「防御」や「スーパーハイテンション状態」でダメージを軽減できる。
DQ9では身をかわして回避することもできるようになっている。
 
DQ4~5では、使用者に関係なく一定のダメージを与える。
DQ6~8では、使用者の最大HPに応じたダメージとなっているため別途記載する
DQ9以降は、使用者ごとに個別のダメージ域が設定されている。
DQ11の自爆は【ちからため】の後に使用するとダメージが2倍になる。

該当行動一覧
作品行動名使用者ダメージ使用条件
DQ4【はじけとぶ】【さまようたましい】【トーテムキラー】18~22-
DQ5【はじけとぶ】【スピニー】【オーガヘッド】5~10-
DQ9【はじけとぶ】【さまようたましい】10~17HPが1/2以下
【オクトスパイカー】12~22HPが1/2以下
【トーテムキラー】15~28HPが1/2以下
【はげしく弾け飛ぶ】【オクトスパイカー】25~43HPが1/2以下
【アイアンクック】25~43HPが1/2以下
【トーテムキラー】34~52HPが1/2以下
DQ11【自爆】【スマイルロック】【メガザルロック】8~31-
【ばくだん岩】HPが1/2以下
【エビルチクリン】110~131HPが1/4以下
【じばくダンス】【アイアンクック】108~132HPが1/4以下
【アイアンクック・邪】144~176-

【規定ダメージタイプ(ランダム)】

属性を持たず、いかなる耐性の影響も受けずに設定された範囲内のダメージを与えるランダム攻撃。
攻撃対象はパーティメンバーの中からランダムで複数回選ばれる。

該当行動一覧
作品行動名使用者ダメージ攻撃回数
DQ11【バードスラッシュ】【アイアンクック】76~924回
【アイアンクック・邪】72~88

【通常攻撃+固定ダメージタイプ(単体)】

該当するのは「巨大な足でふみつける」と「たたきつけ」のみ。
通常攻撃の延長にあるような攻撃で、ダメージは「通常攻撃依存のダメージ+固定ダメージ」となっている。
 
通常攻撃に依存する部分のダメージは守備力によって軽減可能で、「防御」などによって軽減することのできるダメージもこの部分のみとなっている。
そのため、最低でも「固定ダメージ」分のダメージは受けることになる。
「巨大な足で踏みつける」は通常攻撃と同様の性質も持っており、身をかわせたり、【やいばのよろい】でダメージを跳ね返せたり、眠りや混乱状態を解除したりもする。
また、DQ6・7の「叩きつける」も攻撃後に対象の眠り・混乱状態を解除することがある。

該当行動一覧
作品行動名ダメージ計算式固定分使用者
DQ4(リメイク版)【巨大な足でふみつける】攻撃+5050【エビルプリースト】(進化後/第二~第四形態)
【たたきつける】攻撃/2+150150【エビルプリースト】(進化後/第三~第四形態)
DQ6【たたきつける】攻撃/2+100100【みぎて】【ひだりて】
DQ6(リメイク版)【たたきつける】攻撃/2+150150
DQ7【たたきつける】攻撃/2+150150【オルゴ・デミーラ】(ラスボス戦/第三形態)
DQ8【たたきつける】攻撃/2+150150【聖なる巨竜】

【通常攻撃+固定ダメージタイプ(ランダム)】

該当するのは「念じボール」のみ。
攻撃対象はパーティメンバーの中からランダムで2回選ばれる。
一撃あたりのダメージは、「通常攻撃の半分のダメージ+固定ダメージ」となっており、DQ6~8の固定分は67、DQ9の固定分は37となっている。
 
通常攻撃に依存する部分のダメージは守備力によって軽減可能で、「防御」などによって軽減することのできるダメージもこの部分のみとなっている。
そのため、最低でも「固定ダメージ」分のダメージは受けることになる。
DQ8・9では攻撃後に対象の眠りや混乱状態を解除することがある他、DQ9では身をかわしたり、盾ガードによって回避することも可能となっている。
また、DQ6・7とDQ8・9では表示メッセージが異なっている。

該当行動一覧
作品行動名ダメージ計算式固定分使用者
DQ6【念じボール】攻撃/2+6767【デスタムーア】(第一形態)
DQ7【オルゴ・デミーラ】(怪人形態)【アントリア】【ほうらい大王】
DQ8【暗黒神ラプソーン】
DQ9攻撃/2+3737【暗黒皇帝ガナサダイ】(第一形態)【名をうばわれし王】【暗黒神ラプソーン】

【属性攻撃+固定ダメージタイプ】

該当するのは「はげしく燃えさかる炎」と「いてつく冷気」のみ。
「固定ダメージ+炎or吹雪系のダメージ」という特殊な仕様になっている。
変動分のダメージは、防具などの耐性によって軽減することができるが、
固定分のダメージが含まれているため、各属性に完全耐性を持っていても無効化はできない。
(味方側だとDQ3の【ドラゴラム】の炎がこれに近い仕様だった。)
また、「防御」によってダメージを軽減することは可能だが、
その場合も半減することが出来るのは変動分だけで、最低でも固定分のダメージは必ず受けることになる。
フバーハも効かず、におうだちも無視して確実に味方全員にダメージを与えてくる。
 
ただし、リメイク版DQ6では【はぐりん】のみ完全に無効化できるようになっている。

該当行動一覧
作品行動名ダメージ固定分変動分属性使用者
DQ6【はげしく燃えさかる炎】168~18810365~85【炎系】【デスタムーア】
DQ7【オルゴ・デミーラ】
DQ6【いてつく冷気】124~1346460~70【吹雪系】【デスタムーア】
DQ7【オルゴ・デミーラ】【神さま】

類似する攻撃

ここでは、敵が使用する攻撃で、対象の耐性および守備力を無視する性質を持つものの、使用者のいずれかのパラメータを参照するために無属性規定ダメージ攻撃の定義から外れるものを取り上げる。
 
・使用者のレベルを参照する攻撃
使用者の【モンスターレベル】を参照して威力が変動する無属性攻撃。
回避することは不可能で、「防御」や「スーパーハイテンション状態」などの限られた手段でのみダメージを軽減することができる。
 
DQ8の「回転攻撃」は使用する系統によってダメージ計算が異なる。 
「神々の怒り」は最大で一撃あたり300前後のダメージにもなる。攻撃後に対象の眠りや混乱状態を解除することがある。

該当行動一覧
作品行動名使用者範囲ダメージ備考
DQ8【突撃】【ホークマン】単体56~69Lv21
【ガーゴイル】62~75Lv23
【大地揺らし】【バベルボブル】全体32~48Lv16
【ドン・モグーラ】36~54Lv18
【グレートジンガー】100~150Lv50
【回転攻撃】【ジャンバラヤン】全体30~37Lv12
【オーシャンクロー】46~57Lv16
【レッドテイル】48~59Lv22
【クローハンズ】77~94Lv33
【ボディプレス】【ワニバーン】全体81~ 99Lv30
【クロコダイモス】(闇)86~105Lv32
【クロコダイモス】108~132LV40
【ビッグファング】135~165Lv50
DQ9【マダンテ】【デスタムーア】(Lv57以上)全体Lvに応じて上昇する-
【ダークドレアム】(Lv57以上)-
【暗黒神ラプソーン】(Lv57以上)-
【おぞましい雄叫び】【デスタムーア】全体Lvに応じて上昇する-
【フェザースコール】【ドルマゲス】(Lv12以上)全体Lvに応じて上昇する-
【神々の怒り】【暗黒神ラプソーン】(Lv10以上)単体Lvに応じて上昇するランダム対象に4回攻撃

 
・使用者の最大HPを参照する攻撃
使用者の最大HPに応じたダメージを与えるが、使用者は必ず戦闘不能になる。
全て「防御」や「スーパーハイテンション状態」でダメージを軽減でき、身をかわして回避することもできる。
なお、表内の数値は大まかな閾値である。

該当行動一覧
作品行動名使用者ダメージ使用条件
DQ6【はじけとぶ】【ケダモン】18~27HPが1/3以下
【フーセンドラゴン】46~69HPが1/3以下
DQ7【はじけとぶ】【リビングハンマー】11~16-
【デビルアンカー】18~27HPが1/3以下
【キラースター】22~33HPが1/3以下
【タマゴロン】30~45-
【ワンダーエッグ】36~54HPが1/3以下
DQ8【はじけとぶ】【さまようたましい】10~15HPが1/2以下
【アイアンクック】20~30HPが1/2以下