【灰色の雨】

Last-modified: 2019-06-15 (土) 22:58:41

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【あめふらし】が使う【呪い】によって降らされる雨。
この雨を浴びた生き物は皆【石化】してしまう。
石化しても【死亡】する訳ではなく【天使の涙】と呼ばれる秘薬を使えば元に戻す事ができるが、石化している間に風化するなどして著しく傷ついてしまった場合は元に戻せなくなる。
また、全身で長時間この雨を浴びると石化効果が強く表れるようで、
石化が解除された後も体が【麻痺】してしまい眠り続けてしまう。
ただし、この麻痺については医学的な薬で対処が可能。
 
石化以外で普通の雨と違うところは、雨水自体がその名の通り一目で異常と感じるほどに灰色に濁っている事、降らす雲が紫色をしていること。
ただし、この雨の被害に遭った町では、慌てて屋内に駆け込んだ等の様子が無く、元々室内にいたであろう人間まで石化しているので、雲を見てから避難した所で間に合うのかは疑わしい。
 
この雨の被害に遭ったのは【ダイアラック】【グリンフレーク】の2つの町。
ダイアラックは主人公らが訪れたのが灰色の雨が降ってから50年以上経過した後の時代であったため、難を逃れた【クレマン】と地下にいて風化を免れた【ヨゼフ】を除いて救う事ができず、「滅んだ後の町」を見せ付けられるだけで終わってしまう。
グリンフレークについては幸運にもあめふらしが雨を降らせた直後に訪れ薬もあったため、元凶の魔物を討つと共に住人全員を無事に元に戻せている。
 
ゲーム中ではこの二つの町以外が被害に遭った様子はないが、ダイアラックは遠い未来において町の中心にあった石柱を除いて何もない更地と化していたため、主人公たちが訪れた各地方の過去よりもさらに遠い過去に被害を受けた場所が存在した可能性は捨てきれない。
 
ダイアラックのクレマンとヨゼフはその後、各地で灰色の雨の危険性を伝聞すべく旅立っていった。
しかし、人々の恐怖を煽る内容であったために、グリンフレークでは迫害を受けて追い出されてしまい、その直後に本当に灰色の雨が降ってきたせいで【メモリアリーフ】では「あの老人と子供が迫害の恨みで灰色の雨を降らせている」と捩じ曲がった伝承として伝わってしまった。
また【聖風の谷】には青年となったヨゼフが訪れたという足跡がある。
クレマンに関する記述がないことから、恐らくは旅の空の下で天寿を全うしたのだろう。