【大地斬】

Last-modified: 2022-06-13 (月) 18:03:43

概要

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場した剣技。
【海波斬】(海破斬)、【空裂斬】とともに後にモンスターズシリーズにも登場した。

後にモンスターズシリーズでも登場している。ナンバリングタイトルではDQ11で初登場した。

DQ11

【主人公(DQ11)】が使用できる特技。
消費MP16。敵全体に土属性のダメージ。
過ぎ去りし時を求めた後、【神の民の里】の長老【イゴルタプ】から眠れるチカラを呼びさましてもらった時に他の属性剣技と一緒に習得する。
3DS版では【勇者のつるぎ】系をどちらかの手に装備していなければ使用できない(PS4版も習得時は3DS版同様だが下記のクエストクリアによる強化と同時に片手剣であればどの剣でも使用可能となる)。
PS4版では片手剣のドラゴン系特効、【ゾンビキラー】【ドラゴンキラー】の特効も乗る。
 
クエスト【ふたりのバングル】をクリアすることで、消費MPが32に増加するが、ダメージも強化される。
強化前は【ギガスラッシュ】、強化後は【ギガブレイク】と同等の威力であり、各々の土属性版と言える。
 
特筆すべきはその攻撃モーション。
原作ダイの大冒険の大地斬は上段に構えた剣を振り下ろす技であるが、DQ11では逆手に持った剣に力を溜め、前方へと薙ぎ払う攻撃モーションとなっている。
これははまさしくダイの大冒険に登場する【アバンストラッシュ】そのものである。
ナンバリングタイトルにアバン流刀殺法の三剣技が登場しただけでなく、奥義アバンストラッシュがモーションのみとはいえ再現されたことで、歓喜の声を上げたダイの大冒険ファンの数は計り知れない。
なんともニクいファンサービスである。
各属性剣技はすべてアバンストラッシュと同じ構えから放たれるが、これが一番オリジナルに似ている。

DQM2

【連携特技】の一つとして登場。表記は「だいちざん」。
【ギガスラッシュ】【がんせきおとし】を同時に使うと発動する。
敵1体に550前後ものダメージを与え、相手が植物系の場合は更に威力が増える。

DQMJ2P

通常の特技として登場。
敵全体に通常攻撃の1.2倍の斬撃ダメージを与える。
消費MPは32で、属性はギラ系とベタン系の複合属性。
【暗黒皇帝ガナサダイ】【ヒヒュドラード】のスキルでのみ習得することができる。
 
ギラやベタンの「ブレイク」や「コツ」、【ギガボディ】などで威力を上げやすい優秀な攻撃。
元はより覚えやすい【空裂斬】の方が流行していたのだが、空裂斬が対策されすぎたためにこちらもよく使われるようになった。
最強マスター決定戦に参加すれば、この特技を所持したモンスターがしばしば【ブランパレス】に現れる。
貴重な特技なのでありがたくいただこう。

テリワン3D

特技としての仕様はジョーカー2と同様だが、別の部分でバランス調整が施された。
消費MPが140という膨大なものになった他、
習得前に必ず【ちょうはつ】【強者のよゆう】【ヘロヘロ】のいずれかのデメリット特性が付くようになり、
総合的に見れば大幅な弱体化を余儀なくされた。
比較的デメリットの緩いちょうはつで覚えられる暗黒皇帝ガナサダイで覚えることが多い。
???系の魔物に無効化されやすい海破斬に比べ、素でギラとベタンの両方に耐性を持つ魔物は少ない分こちらは有用である。
 
なお、今作では【死神の騎士】【スラ忍ブラウン】のスキルでも習得可能となっている。

イルルカ

属性がギラ系とジバリア系の複合に変更された。
ベタンのコツ・ブレイクを持つモンスターの適正がなくなっているので注意。
消費MPはそのままだがデメリットなしで習得できるようになっている。
習得スキルが大幅に増え【グランエスターク】【大冒険SP】【合掌の陣】【なまはげ】【風林火山】でも習得できるようになった。

DQMJ3

属性が地系と重力系(前作で言うところのジバリア系とベタン系)になった。
【がんせきおとし】と同じ属性なので能力値や特性に合った方を選ぼう。

星ドラ

ダイの大冒険コラボイベントで登場。【パプニカのナイフ】のメインスキルとなっており、Bランクの短剣専用攻撃特技で最速CTは17秒。
敵一体に最大380%のジバリア属性攻撃を放つ。物質系の場合は、最大威力が460%に増幅する。一部のイベントダンジョンでは、助っ人として参戦したダイがこの特技を放つ事もある。

DQウォーク

ダイの大冒険コラボガチャで登場したパプニカのナイフをLv10 まで強化すると覚えられる。また、アバンのこころをAランクまで強化する事でも習得可能。
消費MPは22で、敵全体に威力170%のジバリア属性斬撃ダメージを与える。アバン流刀殺法の1つに分類されるため、アバンのこころで強化する事もできる。

ダイの大冒険

勇者【アバン】が開発・完成させたアバン流殺法の一種「アバン流刀殺法」の一つで、大上段に剣を構えて一気に振り下ろし、強固な守備力を持つ敵を力で叩き斬る「地の技」。
アバン流刀殺法の基本技とも言える技だが、魔王軍六大団長として戦った【クロコダイン】の片目を潰したり、【ダイの剣】を以て【鬼岩城】を真っ二つに切り裂いたりと、その威力は序盤から終盤まで要所要所で発揮されていた。
【ヒュンケル】も初登場時に大地斬を放っている。
 
この技を会得する際に行った修行は巨大な岩を斬ること。
アバンは攻略のコツに「疲れきることで力を無駄のない姿勢で放つこと」と説明していて、ダイナミックな構えとは裏腹に、力の伝え方や体捌きの効率化を求めた技となっている。
「意図的に会心の一撃を出す技」とでも言うべきか。
この技に加えて、速さの【海波斬】、闘気の【空裂斬】を極めた者のみが、アバン流の最終奥義【アバンストラッシュ】を放てる。

火炎大地斬

物語開始当初、竜の紋章の力なしではまともに呪文を扱えなかった【ダイ】が土壇場で編み出した新しい剣技。
武器に【メラ】の魔力を纏わせて大地斬を放つ荒業で、その破壊力は通常の大地斬を大きく上回る。
ヒュンケルとの戦いの際、剣でも呪文でも勝てないと悟ったダイは、無意識のうちに両方を組み合わせた魔法剣を編み出し、本来なら呪文攻撃を受けない【鎧の魔剣】ごとヒュンケルにダメージを負わせた。
この時はメラの魔法剣と言われ、大地斬と組み合わせていたかどうかは不明だが、パプニカに戻ってきた際に放ったものが大地斬との組み合わせと明言されている。
 
パプニカでは信号弾を保管していた倉庫の入り口を塞ぐ瓦礫を吹き飛ばそうと使用したが、火炎呪文が火薬を引火させて大爆発を起こしたうえに肝心の信号弾を残らずダメにしてしまうというトラブルを巻き起こした。
結果的に三賢者への連絡には成功したものの、ダイは負い目を感じて小人のように縮んでしまい、その横に比較対象として実在するたばこのマイルドセブンライト(現在のメビウスライトに相当)が置かれると言う、作中でも極めて珍しい世界観無視のギャグシーンとなった。
この描写は旧アニメでは再現されているが新アニメではなくなっており、代わりに【ヒャド】と合わせた「氷結大地斬」について言及されている。
後に【フレイザード】との一戦目でも使用、彼の【マヒャド】を打ち破り氷の右腕を真っ二つにし炎上させた。
 
なお、ダイの大冒険の世界では「剣と魔法を同時に使用することは人間にはできない」とされており、大地斬の開発者アバンでもこのような使い方はできない。この技を編み出したこともまた、額の紋章と合わせてダイの異能を示すものでもあった。
火炎大地斬はダイ自身が即興で放った技だが、【バラン】の使用した【ギガブレイク】のように【魔法剣】自体は【闘いの遺伝子】で受け継がれる竜の騎士の伝統的な技でもある。
 
この技がモデルになったかどうかは不明だが、DQ6以降では【かえんぎり】という炎の魔法剣が登場している。

勇者アバンと獄炎の魔王

武者修行中に【魔の森】【キギロ】に強襲されて満身創痍になったアバンが、残る力を攻撃の一瞬に込めて、鋼鉄よりも硬いキギロの腕を叩き斬ったのが原型。
この時はアバン自身も何故斬れたのか理解していなかったが、翌日に出会った【ブロキーナ】から「全身の無駄な力を抜いたその動きが正解」とお墨付きを貰ってコツを掴んだ。
そして、リベンジマッチにアバンを呼びつけたキギロに対して放った一撃は、全身を硬化した彼を真っ二つにした上で大地を深く切り裂く威力を見せ、アバンはこの剣技を「大地斬」と命名した。